２０２４ Christmas Time In 台湾　その⑩高雄から福岡経由で東京へ！

2024/12/23 - 2024/12/30

　２０２４年の年末年始、会社の働き方改革のお陰で12月21日から1月5日まで１６連休！！
どこに行くか迷った結果、近場海外の台湾に決定。
ＡＮＡの特典航空券で往復便を探したけど出だしが遅かったため、往復とも直行便に空きは無し。
結果、空いていたのは、
往：12月23日（羽田発・北京経由・台北着）、
復：12月30日（高雄発・福岡経由・羽田着）。
５つの空港（羽田、北京首都、桃園、高雄、福岡）を３air（CA、BR、NH）・４フライト（CA１８２、BR７１５、BR１２０、NH２７２）で回るルートを確保。
旅先の台湾ではクリスマスシーズンの台北・台中・高雄の３都市を訪問。

旅の最終日９日目、高雄発１５：３０のEVA AIR福岡行きのフライトで帰国。
そして福岡からはANAで羽田へ。
午前中は、前日に引き続き高雄市内を逍遥。
昼過ぎにホテルを出立し高雄空港へ。
高雄と福岡の空港でラウンジを巡りこの旅も終了。
クリスマスシーズンの台湾を南北に縦断、楽しい旅となりました。　

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日の朝
ホテルに荷を預け一旦チェクアウト

ハンシエン インターナショナル ホテル ホテル

高雄の五つ星ホテル
アクセスは少々不便だったが、高層階からの眺望、アメニティ、客室、サービス・・・いずれも満足！

あの出っ張ったコーナールームに宿泊

バイク改造の三輪車
高雄ではよく見かけたけど、合法？

朝食はホテル近くのカフェへ
『双木林咖啡軽食 Summer Lin』

フレンチトーストセット

鮭定食

お味も居心地もGood！なカフェ

朝食後は相方と別れて行動
相方は三越、そごうでショッピングへ

私は路線バスで移動

まずは『衛武営国家芸術文化センター』へ

台湾でも最大規模のコンサートホール

正面にはクリスマスツリー

前庭を望む

設計はオランダ人建築家フランシーン・フーベン

ガジュマルの木をモチーフにした設計
アールを用いた末広がりの巨大建物
いわゆるアンビルド系か・・・

建物中央はトンネル常の巨大な空間があり自由に出入りができる

各所に用いられたアールのデザイン

大小のホール、展示場、オペラ座が作り込まれている

台中のオペラ座は内側が開放されていたが、対してこちらは外側を開放

そしてとにかくでかい！

足下にはショップやレストランもある

そして衛武営戸外劇場

野外音楽堂だ

内部もアールを意識した螺旋状デザイン

一回りするだけで３０分ほどかかる

トンネル状の内部から外を望むと公園の緑が映える

周辺との見合いも鑑みデザインされているようだ

衛武営都会公園 広場・公園

一周しクリスマスツリー前へ戻る

正面エントランス側から・・・

台中にしてもここ高雄にしてもただの建物では無く、街のランドマークとしての発想から設計されているのか
金太郎飴の様な建物ばかりの日本
参考にしてもらいたいものだ・・・

道路を渡った所で、ようやく衛武営国家芸術文化センターの全貌を確認できた

最寄りの地下鉄駅
オレンジラインの衛武営駅

衛武営駅 駅

次に向かったのは『国際街頭芸術』

衛武營街頭藝術彩繪 文化・芸術・歴史

この辺りは街区全体がストリート＆ウォールアートで彩られている

衛武迷迷村として親しまれている

２０１６年に行政主体で寂れたこのエリアの発展のため国際ストリートアート展を開催
その後、高雄の映えスポットとして有名になったようだ
そしてこのカモシカがこのエリアのマスコット・・・アートの中に潜んでいるので、それを見つけるのも一興かも

左にいるのはカモシカ・・・？

街灯の配電盤もアート

お札のアート

元は築年の古い団地群

棟ごとにウォールアートで彩られている　

巨大なカモシカや草花が描かれている

鳥、魚など棟ごとにテーマがあるようだ

さてそろそろホテルに戻りますか
地下鉄駅へ

衛武営駅 駅

ここで路線バスに乗り換え

そしてホテル隣のパン屋『呉寶春』で相方と合流

呉寶春麥方店（高雄旗艦店） 専門店

お土産はここで世界一のパンとパイナップルケーキ

ホテルへ戻る

荷をピックアップ

このホテル、地下鉄駅までのシャトルバスサービスあり
予約しておいたが、バス利用者が我々だけだったためタクシーでどうぞとの事
勿論料金はホテル持ち！

ハンシエン インターナショナル ホテル ホテル

レッドラインの駅で乗車

獅甲駅 駅

この旅連れて行ったのは、リモワとセロハリのコンビ

地下鉄で１５分ほどで高雄空港に到着

高雄国際機場駅 駅

高雄空港、アクセスは最高に便利！

高雄国際機場駅 駅

高雄国際空港は駅直結

高雄国際空港 (KHH) 空港

帰りはBR１２０、１５：３０発のフライト
オンタイムであることを確認

空港内へ

高雄国際空港 (KHH) 空港

EVA Airのカウンターへ

星金特典で並びも無くチェックイン
がっ、ここで確認し忘れたことが・・・後々福岡で発覚

セキュリティチェックを受け出国審査へ

スムーズに制限エリア内へ

ボーディングゲートを確認しておこう

そして向かう先は・・・

EVAのラウンジ

エバー航空ラウンジ 高雄国際空港 空港ラウンジ

広くはないけど、空いているね

提供される飲食・・・少ない

冬瓜のスープ

キノコとチキンのパスタ、カボチャ豆腐、豚肉黒胡椒炒め

そして九分でも食べた肉圓（バワン）

アルコール系

ビール他飲料

コーヒーベンダー

飲料系は一通り揃っている感じ
生ビールは無いけど

肉圓（バワン）、黒胡椒炒めをつまみに台湾ビールで乾杯！

台湾で是非飲みたいと思っていたKAVALAN

ロックで・・・

ハイボールで・・・
日本のウイスキーに似たクセのない飲み口

そろそろ時間だ・・・

ボーディングゲートへ向かう

免税店、レストラン、お店は少なし

そして台湾最後のクリスマスツリーのお見送り

搭乗開始

隣に駐機しているのはベトジェット機

機材はA320

座席は３×３配列の小型機
スペースはANA国内線と同じ位

台湾最終日も天気は快晴

台湾滞在８日間、前半の北京はずっと曇り空だったけど、後半、台中から高雄では好天に恵まれた

離陸
さよなら、高雄、台湾

こうして見ると高雄の街もタワマン多し
さすが台湾南部の拠点都市

眼下に見えるは高雄南部にある林園工業地帯
石油化学コンビナートが壮観

昨日訪れた旗津島と高雄湾

そして台南市上空

機内食
メインはスパイシーチキンライス

福岡まで約3時間
モニター、USBも無しはつらいところ

そしてふと覚めると、眼下は福岡の街

そして福岡空港到着
ここでこの旅最大のミステイク！
福岡からは、ANAの羽田便へ乗り換え、EVAと同じスタアラのためラゲイジはてっきり羽田までスルーかと思ったら・・・
入国審査を終え制限エリアを出た所でクレームタグを見ると福岡止まり
あわてて空港インフォメーションに駆け込み、EVAの空港職員さんに連れられ税関へ逆戻り
無事、リモワとゼロハリを回収・・・時間に余裕があって良かったねと相方に慰められる・・・

福岡空港 空港

落ち着いたところで国内線ターミナルへ移動しチェックイン

12月30日の夜
さすがにラウンジもガラガラ

福岡空港 ANA LOUNGE 空港ラウンジ

この旅で羽田、北京、高雄、福岡のラウンジに滞在

無事この旅も終了・・・乾杯！！

福岡空港 ANA LOUNGE 空港ラウンジ

最後のフライト２０：５５発の羽田便搭乗
これでCA、BR、NHの４フライトに搭乗

モニターには見慣れた景色・・・帰国したと実感

ANAに機内安全ビデオはポケモン
ピカチュウにシートベルトの締め方を教えてもらう
インバウンドには受けそうだね

この旅の戦利品

台中の宮原眼科で仕込んだヌガーとパイナップルケーキ

そして高雄の世界一のパン屋呉寶春で仕込んだパン

そして呉寶春のエッグタルトを温めコーヒーで乾杯！！

この旅行記へのコメント （4）

• マリオットさん 2025/04/03 17:02:15

  とてもおしゃれ

  台湾へ行ったのは大昔の事、台北の駅裏あたりでも古い中国の様な瓦屋根の家が印象に残っています。月日が経てば建物も食べ物も、おしゃれになって当たり前ですね。経済も発展したでしょうし、お店も変わったのでしょうね。もう浦島太郎になって写真の風景を見ていました。
  
  最後のお土産シリーズは、楽しそうで美味しそうな旅行だったと想像できます。台湾へ行きたくなってきました。

  Brightonさん からの返信 2025/04/04 10:18:38

  RE: とてもおしゃれ

  今回訪問した台北、台中、高雄、どの街も都心部は超高層建物が林立し東京と変わらぬ”大都市”でした。
  ただ、どの街も古くからの旧市街地町並を残すエリアが必ずありました。
  古き良き時代の台湾、昭和の日本を想起させるノストラジックも残り、また映えスポットでもある今の台湾を感じることができる・・・そんな街が残っています。
  
  マリオットさま、台湾の旅なかなか良かったですよ！
  

• hiroshi_kakogawaさん 2025/03/09 15:59:34

  楽しませて頂きました

  私達は妻の故郷が台南なので訪台するのは殆ど南部ばかりです。過去から現在まで数多く訪台しましたが、私が知っている臺灣の台北(師範大学に留学していました)に居た頃と比べ凄い発展(まだMRTは有りませんでした)を遂げた反面、記憶に有った物が殆ど無くなり寂しい限りです。
  南部はその点、まだ多くの想い出の場所が残っていて安堵しています。
  今月末から２週間程、高雄、台南、嘉義、そして想い出多き關仔嶺温泉を再訪し懐かしき方々と再会したいと考えています。

  Brightonさん からの返信 2025/03/13 15:41:10

  RE: 楽しませて頂きました

  臺灣南部への旅行、中々に良い旅となりました。
  
  台中と高雄、初訪問でしたが何か古き良き時代を思い起こさせる様な街でした。
  もうちょっと時間をかけて、ゆっくりと滞在したかったなと少々反省しております・・・
  
  臺灣の温泉、私も行ってみたいなと思っております。
  臺灣へ2週間の旅、楽しまれて下さい。
  
  ご帰国後の旅ブログ、楽しみにしております。
  
  Brighton