2025/01/06 - 2025/01/09
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しにあの旅人さん
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更新記録 2025/01/18:ホッピー通り写真2枚差し替え。
淺草は古くて新しい娯楽の街。前回の徘徊で味をしめました。
かつての六区の真ん中に宿をとって、東洋館、木馬亭、木馬館を観てまわりました。
そこいらの外国旅よりよっぽど刺激的で、(゚ω゚)=びっくり
ついでに懐かしの洋食、老舗のウナギ、もんじゃ焼きなど、古きよき淺草を楽しもうというコンタン。
まず出だしは、都内唯一のいろもの専門の常打ち小屋、東洋館。
東洋館はかつてフランス座というストリップ劇場でした。
だから「いろもの」と、色めき立つのはまちがい。
寄席で、落語以外の出し物、漫才、曲芸などを「いろもの」というそうです。
ここでビートたけし、渥美清などが鍛えられたのです。
当時のストリップ劇場では、踊りの合間にコントを演じておりました。
芸人が一歩舞台に出ると「引っ込め!」とかけ声がかかりました。
よく言われるエピソードですが、本当だそうです。
そりゃあ、客を引きつける芸が磨かれ、へこたれないタフな根性も鍛えられたわけです。
東洋館の芸人さん達に、その伝統が生きているか、見に行こう。
そのあと、ホッピー通りでもんじゃ焼きを食べよう。
一書に曰く、
淺草って、ワンダーランド!
ここ最近、円安の関係で、フランスの友だちが来日するんですよ。
何処を案内すればいいのか?
わずかな滞在時間で、近くて、手軽で、日本的なところ。
鎌倉?歌舞伎座?
考えに考えて、やっぱり淺草でしょ。
(考えたかぁ?)
ってことで、浅草寺、雷門、仲見世、新仲見世。
よーく知っています。ということで何回か行きました。
なのになのに、こんなにショック受けるなんて!
今回の淺草は、ちょっと裏?ディープ?な淺草です。
外国旅行から帰ると、しばらく時差ボケになります。
今回の淺草旅行、時差ボケを引き起こしました。
By妻
投稿日:2025/01/17
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は観光する気マンマンです。まず行ったのは淺草文化観光センター。ナントカと煙は高い所に上がると申します。
-
8階でお決まりの俯瞰写真を撮っていたら、
-
なにやら小さい窓が。
-
「ここから金網に邪魔されずに写真を撮ればいいよ」という親心らしい。
金網をよじ登って写真を撮ろうという猛者がいたのでしょう。
当然禁止。
それでこの窓。
これを「粋」というのかも。 -
観光センターの斜め前が神谷バーです。
ちょうどお昼となりました。 -
大正10年創業の神谷バー。前回は入らなかった1階。当時の雰囲気らしきものは・・・あまり感じません。
-
スパゲッティ・ナポリタン。
スパゲッティのケチャップあえ。
イタリアにはない、日本生まれの所謂「洋食」の一つです。
といってもハンバーグやカレーライスなど、大正昭和初めにルーツを持つ、由緒正しい「洋食」ではありません。せいぜい戦後らしい。
学生時代、つまり1960年代後半、学食で食べた記憶あり。スパゲッティとはちがう、柔らかいぐにゃっとした食感でした。
でも、ケチャップをトマトソースにすれば、似たようなものをイタリアで食べました。
挽肉を使えばおおよそボロネーゼ。
神谷バーのナポリタンは、パスタがア・ラ・ダンテで、おいしゅうございました。
一書に曰く、
ワンダーランドの入り口は、神谷バーでした。
そして、魔法の飲み物は,デンキブラン。
そして、このべたな、ナポリタン。
こんな、ナポリタンナポリタンのナポリタンが、今の令和の世に存在するんでしょうか!
★付きレストランがどうたら、エスカルゴがどうたら、グルメがどうたらの令和の時代に!
前回行った二階に比べて、一階はさらに庶民的。くだけた雰囲気です。
最初に食券を買います。
あややー。ロボットが運んで来るタイプ?
と、思ったら,ちゃんと、お水も料理も、人が持ってきてくれました。
これ、結構大事。ここで、会話があるかどうか、ご飯のおいしさがちがいますもん。
そして、発見。
電気ブランは、ビールと飲むのが正しいらしい。
アルコールのつまみが、アルコール。
お昼からだって飲んじゃってもいいらしい。
お昼から飲んでる大人達には、ご婦人も多いのですよ。
お一人様らしき方が、電気ブランとビール、そして海老フライなんか食べてました。
か、かっこいい!
神谷バーを出ました。
ここでね。ふと見まわすと、見慣れた淺草が、違う淺草になっていたのですよ。
知っている日本の街のはずが。
「千と千尋」じゃなくて「億と億尋」!
By妻 -
やって来ました東洋館。
「賀正」が正月らしくていいですね。
左の幟はお隣の、落語中心の寄席淺草演芸ホールです。人気落語家が出ていました。いろもの寄席 by しにあの旅人さん浅草フランス座演芸場東洋館 名所・史跡
-
ややさびしい。
木戸銭1人3500円。今回の3館で一番高かった。 -
上演中の写真は当然NG
中入りの会場風景だけOKです。 -
今日のプログラム。第一部中入り後の「シューマッハ」から入りました。3時間半で18組です。1組10分くらい。短いような、長いような。でも漫才って、あまりじっくり長く観ていたいものではない。
-
入り口においてあったプログラムは、これだけ。出演者のプロフィールとか、写真とかは一切無し。
公式HPもっている芸人さんもいるけれど、コピーしてここに写真を貼ったら著作権の問題もありそうだし、やりにくいなあ。
これだけでビートたけしや渥美清の跡継ぎを探すというのは、まるっきり無理。
お客さんもおとなしくて、野次ひとつ飛びません。
それでも3時間、しっかり楽しみました。
一書に曰く、
東洋館。ここいらは、まだまだ魔法にかかりきっておりません。
漫才って、まことにセンスなのね。
なんて冷静。
漫才見たの初めてではないし。 -
伝法院通りを歩いていたら、こんなチラシをもらいました。東洋館近くのリトルシアターというところでやっている「お笑い六区」。77組のお笑いが取っ替え引っ替えでてくるそうです。1日10公演。
東洋館とは別グループみたい。
しかし、こんなに漫才で生活を立てようとする人達がいるのねえ。
芸能人って、大変そう。
まあ、世の中、努力したら、その努力が必ず報われるものではないけれど、特に、芸能界は、運次第。はずみ次第。時代の流れかなぁ。
そんな不確かなことに、人生賭ける人が、こんなにいるのにショック。
と冷静なby妻。
演じる人達は、客席で、そんなこと思われてるなんて、思ってもみないんだろうけど。
でも、面白い漫才には、そんな進路指導の教師みたいなことは、考えませんからね。
この日は、若い漫才師さんが多かったです。
人生あやまんなよ!
密かにエールを送っときます。
By妻 -
神谷バーでもらった小冊子です。有料ですが、神谷バーではただでした。さすが神谷バー、太っ腹です。(東京宣商宣伝部/2024)
非常に濃い中身の淺草紹介。年間購読しようかと思うくらい。
「東洋興行会長松倉久之さんの 浅草六区芸能伝 第83幕」に西条昇(大衆芸能史研究家・江戸川大学教授)が、淺草フランス座時代の渥美清を詳しく紹介しております。
芸を競ったのは、八波むと志、佐山俊二、谷幹一、関敬六。後年大活躍するすごいメンバーです。
文中の写真によると、裸の踊り子さんと同じ舞台で、コントや短い芝居を演じていたみたいです。
転載したいけれど、4トラ事務局が気絶するのでやめておきます。
渥美清の持ち味は、相手のセリフを返す言い換えの面白さ。
井上ひさしの『喜劇役者たち』からの引用として、
★相手役が渥美清にむかって「命はもらった」と凄む。すると渥美清は相手役に「命っていうのは、落としたら絶対に拾えないという、あれのことですか」と聞き返す。★
(P10、孫引きです、原典確認していません)
この日の3時間半、このレベルのセリフはありませんでした。
うわさのもんじゃ焼き
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ -
ホッピー通りは浅草寺の東、奥山おまいり道と伝法院通りの間、両側にもんじゃ焼き、ホルモン焼きなどが並んでいます。
淺草もんじゃ焼きの聖地 by しにあの旅人さん浅草ホッピー通り (煮込み通り) 名所・史跡
-
昼間だとこんな感じ。
伝法院通りから見て左がもんじゃ焼きのお店が多く、 -
右がホルモン焼きだそうです。はっきり決まっているわけではなく適当で、要するに飲み屋さんが並んでいます。
ごちゃっと、いかにも下町という感じ。
ホッピー通りそのものは広い道路ですが、 -
こういう狭い路地もあります。
-
東洋館がはねて、すぐ近くのホテルで一休み。
暗くなって、さあ~飲みに行くぞと雰囲気が出てたところで、目星をつけておいた「かのや」に向かいます。
もんじゃ焼きにしては席数が120で多め。予約なしでも大丈夫だろう。 -
ビールのプラコンなどが積み上げてあるのはどこのお店も同じ。
-
正解。席に余裕あり。
-
でもそのあと混み合いました。
-
これがホッピー。ホッピー通りの語源になった飲み物です。
私たちはビールをサイダーで割った、パナッシェのようなものだと思っていました。アルコール分は入っていないみたいです。
白と黒2種類取りましたが、By妻は黒には軽くアルコールが入っていたと感じたそうです。
ノンアル・ビールの気の抜けたような感じ。
私はすぐに本物のビールに切り替えました。 -
卵焼きを店員さんが焼いてくれました。これがお通し。もれなく出てきます。
-
いよいよメインの海鮮もんじゃ登場。
店員さんが焼いてくれます。あまりに手際がよくて、カメラを構えた時には、すでに鉄板上に展開されておりました。
大量のキャベツと水でといた小麦粉、タコ、イカなどの魚介類。
これで一人前半だそうです。 -
こういうふうになったところで、店員さんがどっかに行ってしまいました。
食べていいんですかぁ~~~?
いいらしいんで、手前の小さい平べったいへらですくって食べます。
もんじゃ焼き初体験です。
私たちはお好み焼きの一種だと思っていたのですが、別物ですね。
とても水っぽい。いつまで焼いてもキャベツが泳いでいます。水分がなくならない。
一書に曰く、
もんじゃ焼きって、お好み焼きのローカル名だと思っていました。
ほら、北海道では、唐揚げのことを、ザンギと言うでしょ。
そして、なんかね~うさんくさい感じ?
だって、「なんじゃ、もんじゃ」って言葉もあるし。
そしたら、やっぱり、うさんくさかったです。
だってね。最後まで、煮えたかどうかのベタベタで、小さいけれども調理器具ですくって食べるのですよ。
離乳食みたいな、でも具は硬いし。
初めてエスカルゴ食べたときよりショックだったかも。
まじまじ~しげしげ~と見つめてしまいました。
お味は、なかなかよかったです。
粉を味のついたダシでといてあるのです。
カリッともせず、ふんわりともせず、もちっとしてるのかなー。
経験したことのない食感でした。
By妻
もんじゃから先は自分で焼け。
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ -
ということで、キノコとツブ貝だったかな。
-
仕上げは焼きそば。味はついていなくて、
-
こういうので、勝手に味をつけなさい、ということ。
気取らず、自由気まま、下町情緒そのままに、おいしく頂きました。
淺草の夜はにぎやかに更けていったのであります。
一書に曰く、
ここいらあたりで、淺草に潜り始めました。
魔法も、じわじわ効いてきました。
ディープ淺草、どんどん行きますヨ~~~。お楽しみに!
By妻
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この旅行記へのコメント (5)
-
- mistralさん 2025/01/19 22:33:10
- 楽しい浅草
- しにあさん
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
走り抜けることのない旅行記、しにあさんにとりましては珍しく
浅草となるとじっくりと腰を据えて、、、というスタイルになるんですね。
しにあさんと、ももであさんとのやりとりを拝見していましたら
加わりたくなってしまいました。
カスレなどとも書かれていますし。
それでもここは今年最初のご挨拶のコメントですから、独立してコメントを。
チームラボプラネッツ、
チー村となったら全くの別物のようで可笑しいですね。
私も未体験ですけど。
アメリカ人とのハーフの孫に伴われてチー村へ行ってみた友人、かなり消耗して
帰宅したとか。
もんじゃ焼きもいまだかつて食したことがありません。
今回のしにあさんご夫妻と同じような感想をきっと抱くことと思っています。
あのいつまでもどろどろした状態が、好きにならない感じがしています。
魔法もじわじわ効いてきて、、、お楽しみに、とありますから
続きの旅行記があるんでしょうね。
mistral
- しにあの旅人さん からの返信 2025/01/21 10:24:55
- Re: 楽しい浅草
- ことしもよろしくお願いします。
1回で計画、旅行、ブログ書く、コメントのやりとりと、4度楽しめます。
淺草は、はまりました。しばらくほじくってみます。次回以降浪曲、大衆演劇と続きます。
チー村・ボプラネッツは結局なんなのかよく分かりません。たぶん行くことはないので、所詮縁なき衆生です。
もんじゃ焼きは予想とまるっきり違っていました。お好み焼き、広島風お好み焼きも食べたことがあります。両方とも大好きです。そのバリエーションと高をくくっていたのですが、あれはなんというのでしょう。別物ですね。
ご用とお急ぎのないときに、一度お勧めします。
2人で1焼きで十分、あとは他のモノで補充するという覚悟で。
ホッピーも不思議な飲み物です。本来はあれを焼酎で割るらしいです。
とにかく店員のオネーサンが忙しく駆け回っていて、つかまえて詳しく聞くのが気の毒なのです。
そういうひまな素人がくるところではないらしい。
観光客と言うより、近所の新年会みたいな皆さんが多かった感じ。
-
- ももであさん 2025/01/17 18:20:39
- ディープ淺草
- 来日観光客の都内のお目当てと言えば、いまでこそ
チームラボプラネッツが筆頭かも知れませんが、
鉄板はやはり浅草寺/雷門を擁する浅草なのでしょうね。
インバウンドをスムーズに受け入れ、飽きさせないように
浅草横町とか常に目まぐるしく変化してますね。
観光センターの4/5会は会議室ですが、よく着物を
着たおねいさんたちが踊りの練習をされてます。
浅草の伝統文化や観光を支えるために活動している
地元の舞踊団や文化団体のメンバーのようですが、
"タダ"で見られるので意外と好きな穴場です。
月島まで行かなくても浅草にももんじゃのおいしい
お店があるのですか。自分で作るのが楽しいですね。
たしかにこの辺り多いですね。今度覗いてみます。
ディープ淺草...
と言えば、やっぱり浅草地下商店街ですかねぇ
決して旨くもない福ちゃんの焼きそばが、
あの雰囲気でついつい食べたくなります♪
本年もよろしくお願いいたします。
- しにあの旅人さん からの返信 2025/01/18 10:25:51
- Re: ディープ淺草
- こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
チームラボプラネッツが分かりませんでした。チームラ・ボプラネッツで区切って、「チー村」かと思った。
アタシに断りなく、どんどん新しいものができて困ります。
インバウンドって、要するに外国人観光客ですよね。
鶴田浩二にこだわって、古いやつで押し通します。
観光センターに踊りのおねいさんの稽古など、そんな有り難いものがあるのですか。知らなかった。そういえばなにやらやっていました。
淺草は地元が頑張っていました。ボランティアさんが上下袴姿で歩道のゴミ集めをしていました。同じやるなら楽しくやろうと言うことでしょう。写真取り損ねて残念。
もんじゃがおいしいかどうかは別問題。見た目がよくありません。うちの息子は「ゲ●焼き」などと不愉快なことを言っています。
月島のほうがオリジナルだそうですね。
- ももであさん からの返信 2025/01/18 16:08:20
- RE: Re: ディープ淺草
> もんじゃがおいしいかどうかは別問題。見た目がよくありません。うちの息子は「ゲ●焼き」などと不愉快なことを言っています。
なるほど。カスレみたいなもんですね!?
関西出身のうちのカミさんも、お好み焼きの方がはるかに美味しいと言います。
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