2024/04/24 - 2024/04/26
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しにあの旅人さん
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古代の武蔵国豊島郡・荏原郡というのは、大まかに現在の東京都内です。
当時は人跡稀、文化はつる未開の地でしたが、今は偉くなったものです。
東京の名所巡りを途切れ途切れに始めます。まず歌舞伎座。
歌舞伎座がなんで寺社旧跡か。深く考えないでください。私たちの旅行記の「諸国寺社旧跡巡り」シリーズに強引に東京を入れようというコンタン。古代旅ものを得意とするしにあ夫婦の、苦しまぎれれの洒落と大目に見ていただけるとうれしい。
今回は歌舞伎を観たあと淺草にまわり、浅草演芸ホールで寄席。翌日淺草、向島を散歩して、神谷バーで電気ブランを楽しむという2泊3日のコースでした。
今回の参考書は石川英輔の小説「大江戸神仙伝」シリーズ
ドキュメンタリー「大江戸○○事情」シリーズ
ともに講談社文庫/1979年より。
投稿日:2024/05/29
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昼の部ですから、歌舞伎座は10時30分開場、11時開演です。資料を買ったり写真を撮りたかったので早めにつきました。
歌舞伎座地下の木挽町広場の売店です。9時半前。まだ開いていませんでした。
一書に曰く、
歌舞伎座に行きました。
武蔵国なんたらかんたら、要するに、東銀座です。
地下鉄、東銀座で下りまして、階段を登ってゆけば、そこは、夢の世界の入り口、木挽町広場です。
歌舞伎座へは、もう何度も行きましたね。って、オフコースの歌を、おババはウキウキくちずさみながら階段を上ります。
後期高齢者になって、何がよかったって、恥を忘れたことですかね。
隣に、通勤のおじさんがいようと、
君の住む 美し都~
の「君」は、今回は、愛之助さんらしい。ラヴさまです。
By妻木挽町広場やぐら、お弁当客席で食べられます。 by しにあの旅人さん木挽町広場 名所・史跡
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「やぐら」はやっていました。お弁当屋さんです。折り詰め弁当を買い込みました。
歌舞伎座では客席で幕間にお弁当を食べていいのです。 -
歌舞伎座正面写真を狙ったのですが、車の流れが途絶えません。これは奇跡的に2台だけ。
一書に曰く、
歌舞伎座は、最近、建て直してきれいになりました。
最近って、後期高齢者にとっては、十年は最近です。
歌舞伎座の祟りとかいうのがありました。
歌舞伎座を建て直すたびに、なにやら不幸がおこるとかで、今回は、なんだっけかな。成田屋さんが、がんで亡くなったんだっけかな。他にもいろいろ。
ああ、そうだった、勘三郎さんも亡くなりました。
しみじみ。
後期高齢者は、喜んだり悲しんだり、いそがしい。
歌舞伎座の方は、
そんなことあったっけ?って、豪華に華やかに存在しておりました。
誠に、美しい女は情知らずであります。
By妻歌舞伎座 3階A席おすすめ by しにあの旅人さん歌舞伎座 名所・史跡
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淺草にくらべて、外国人観光客は少ない。
さすがに歌舞伎は、浅草寺よりは外国人にとって敷居が高いようです。 -
開場を待つの図。外国人でしたが、興味津々の様子。
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昼の部の演目。前に人がいないチャンスを狙いました。これがむずかしい。
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開場直前。ほぼ一番乗りで入りました。
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なぜかというと、なるべく人のいない客席の写真がほしかった。人が多いと、お顔をハートで隠すのが面倒くさい。
私たちの席は3階A。パリのオペラ座ガルニエ宮の天井桟敷の気分です。
以降古い方のオペラ座ガルニエ宮をオペラ座と書きます。
一書に曰く、
オペラ座といえば、私たちには、ガルニエです。
地名もオペラですし。
新オペラ座は、あと百年したら、いいかもしれませんが、デザインも新しくて、ちょっとね。の気分です。
我々のような、クラッシック音楽がよく分からない輩が、オペラに行くのは、雰囲気を楽しむためですから。
美術工芸品としてのオペラ座を楽しむ部分が多いかと思います。
そういう所が、歌舞伎座と似ているかもしれません。
By妻 -
席のお値段6000円。そりゃまあ、1階1等席は18000円ですから、ここを選んだのはお値段の問題もあります。それがすべてだろうという意見もちらほら。
50年前、オペラ座に初めて行ったのが天井桟敷でした。 -
ほぼ中央、前から3列目です。
-
観客席全体だとこんな感じ。
思ったよりいい席でした。花道は3メートルくらいしか見えませんが、舞台全体が見渡せます。
芝居全体の流れを見るにはいい席でした。 -
劇場前歩道の看板より。
ただ細かい役者の表情までは無理ですね。
これは1番目の演目「双蝶々(ふたつちょうちょう)曲輪日記」の、尾上松緑演じる長五郎ですが、右頬のホクロがちょっとした小道具です。このホクロが、矯正視力1.0の私には見えませんでした。 -
2階席最前列がいちばんいい席みたいです。舞台全部が見渡せて、花道も見える。VIPがご覧になるときは、このあたりに貴賓席ができるそうです。
お値段はお高くて、18000円。ただし、チケット販売初日にネットで見たら、すでに売り切れ。3階A席も中央前2列は売り切れでした。
松竹歌舞伎会というのがあって、会員は一般販売の数日前に買えるらしい。そこいらあたりに買い占められているんじゃないかと。 -
舞台と花道の見え方はだいたいこんなもの。ね、悪くはないでしょう。
このあたりを大向こうというらしい。
ここで「ぉっとわ屋」とかける声も大向こう、かける人も大向こうというそうです。歌舞伎のツウ中のツウです。
最初の「お」は飲み込んで「とわ屋」とやるのがいいみたい。
この日も大向こうが客席右隅にいらして、盛んにやっていました。ただ飲み込みすぎて、「屋」だけはっきり聞こえていました。あんまりうまくなかった。
以前国立劇場で、当代団十郎、そのときはまだ海老蔵が弁慶をやったとき、花道の付け根で見得を切った瞬間、いい声で「まってました、たっぷり」
まさに絶妙のタイミング。大向こうは芝居の一部だそうです。
海老蔵さんダイナミックに六法を踏み始めました。
ただしツウによると「たっぷり」はあまり上品ではないとか。
一書に曰く、
役者が、見得を切ります。
決まったってときに大向こうから、
ッタヤッ!って、渋い、よく通る声でかかると、もうたまりません。
ピリッと効いたわさびかな。生姜かな。
それを含めての舞台です。
あれがないと、100点の芝居が、80点くらいになってしまいますね。
かけ声が下手だと、50点ですが。
でもね。下手なかけ声で、場内が、一瞬しんとして、どっとだれます。
で、次の瞬間、持ち直すのですが、瞬時に起きる、こういった空気の変化は、結構おもしろくって、私は好きです。
オペラ座でも天井桟敷は、通が集まるところだそうです。
高い所から、学生がヤジをとばしてました。
あれも一種のかけ声だったのでしょうか。
By妻 -
客席をキョロキョロ。
1階花道左右の1等席、18000円だそうです。西と東の桟敷席は20000円。
幕間に東の桟敷席をのぞいてみましたが、舞台に近い席でもなんとか舞台全部が見えました。
オペラ座とは違う。 -
(Wikipedia Commonsより。撮影Naoya Ikedaさん。このファイルはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 非移植ライセンスのもとに利用を許諾されています。)
これがパリのオペラ座桟敷席。舞台両側にボックス席があります。
一度舞台向かって右の2階ボックスに行ったことあります。舞台にちかいやつ。
たしか1ボックス1列5人くらいの3列目。いやにお値段が安いなとは思いましたが、納得。ほとんど舞台は見えません。最前列でも舞台半分しか見えないでしょう。
オペラを見るなら天井桟敷の方が100倍いい。
もともとこのオペラ座は、古き良き時代、ベルエポックの社交場でした。ボックス席はお金持ちの紳士が着飾った美人の妻、または愛人を見せびらかすためで、舞台など見えなくてもいいのです。
社交界デビューをひかえた娘を連れてきたりすることもあったみたい。お披露目ですね。
江戸時代の大歌舞伎の芝居小屋、江戸三座つまり中村座、市村座、森田座も似たようなものだったそうです。大店の主人が最高級の桟敷席に娘を連れて観劇、なぜかその近くに若い男が招かれている。要するにお見合いです。
江戸町人の社交場でした。 -
現代の歌舞伎座はどうなんでしょう。
これは東の桟敷席。 -
椅子は観客席の方を向いています。舞台を観るには首をひねります。長く芝居を見ると首が痛くなるんじゃないかな。20000円も出す気はないので、今後実地調査はいたしません。
こういう非実用的なお値段の高い席があるということは、観劇以外の用途があるのではないか。ビンボー人のひがみです。
一書に曰く、
昭和のころは、歌舞伎を観ながらのお見合いって、よくあったようです。
川端だったか、谷崎だったか。
今でも、お高い席に、お振り袖のお嬢さんがいらっしゃったりしてます。
ははあ。と思ってましたけどね。
着物といえば、最近は、男性の着流しが、目につくようになりました。
カッコいいです。
By妻
お弁当OK
▲▼▲▼▲
一幕目と二幕目のあいだに30分の休みがあります。
ガサガサと客席に響く不思議な音。お客さんがお弁当を開く音です。
これには驚きます。オペラ座では絶対にNG。
日本でも、国立劇場の歌舞伎観劇ではNG。 -
これが私たちのお弁当。なんというお弁当か忘れました。たしか1200円だったような。やぐらで買いました。
もっと豪華な折り詰め弁当もありましたが、そこはまあ、経費節約。
一書に曰く、
幕の内弁当って、役者さんが、化粧を直しながら食べられるように、作ったそうですが、観客の方にもぴったりです。
狭いところで、食べるのですからね。
助六寿司も歌舞伎由来です。
稲荷寿司と巻寿司が一緒だと、助六と名前が変わるのは、ヒロインの名前が揚巻で、だから、おあげと、巻き寿司なんですと。
パリのオペラ座では、席でご飯は、ありません。
だいたい、フランスには、ピクニック用の特別料理はないようです。
フランスにいた時、息子の幼稚園の遠足に付き添ったことがありました。
興味津々で観察しました。
サンドイッチだろうと思っていたのですが、バゲットにハムを挟んだものだけとか、非常にシンプル。鶏の片身を焼いたものにフライドポテトが多かったです。
パパがインド人で、ママはフランス人の子は、パラパラのチャーハンをタッパに入れて持ってきていました。
ちょっと、ビックリだったのは、校長先生が、ワインを持ってきて、先生方皆さんで、飲んでいらっしゃいました。
誠に、あの国ではワインは水代わりなのですね。
さて、オペラ座では、そういうわけなのか、席でお弁当はありませんが、フロアの片隅には、コーヒースタンドがあり、サンドイッチも売っています。まずいです。
なぜか、こういう所のサンドイッチは、バゲッドではなく、フランス食パンです。
私は、バゲットは、世界一おいしいパンだと思うのですが、フランスの食パンは、世界一まずかったです。
過去形なのは、日本の製パンメーカーが、フランスにやってきたからです。
オペラ座のサンドイッチも、おいしくなっているといいですね。
By妻
飲み食いは歌舞伎の伝統
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以下は石川英輔の受け売りです。
これは江戸時代からの、日本の歌舞伎見物の伝統のようです。
江戸三座では、お客さんは芝居茶屋から取り寄せた酒肴で、芝居を見ながら飲み食いしていました。
朝から芝居が始まって、駆け出しの役者の芝居などはろくに観ていません。飲み食いがメインで芝居などはついで。
ところがプログラムも進み、ひいきの役者が出てくると、皆さん舞台に釘付け。それが終わるとまたザワザワザワ・・・
お江戸の歌舞伎は町人の娯楽で、ヨーロッパのオペラの、お高くとまった貴族の趣味ではありませんでした。
オペラは王侯貴族が競って保護しました。
江戸幕府が、弾圧したことはあっても、歌舞伎を保護、育成したとは聞いていません。
もっとも幕府の弾圧などかわいいもので、目立つのは正徳4年(1714年)の山村座の取り潰しくらい。これは有名な江島生島事件のとばっちりで、歌舞伎の中身のせいではありません。
奉行所役人が三座に常駐して検閲した、などということもなし。
そもそも江戸町奉行所にはそんな能力もイデオロギイもありません。
石川英輔「大江戸庶民事情」によれば、
★江戸時代はのんびりした時代で、庶民人口が55万前後だった時代に、司法、警察、行政一般を担当する町奉行所の役人はわずか290人しかいなかったのだから、せっせと弾圧するほどの人手もなかった★
(P232、以下の引用も同じ)
その中に常町廻(じょう・まち・まわり)同心がおります。テレビの時代劇では目明かしが「ダンナ」と呼ぶ着流しの粋な役です。
その人数は南北奉行所合わせて12人。この12人が現代のお巡りさんです。手分けして人口55万の市内を毎日巡回しておりました。
12人で江戸の風紀の取り締まりなどできっこありません。
(以上「大江戸生活事情P89あたり」
★明治になってから、総合娯楽場だった芝居小屋を恥じて、西洋風の劇場に改造し、座席で酒を飲むのを禁じたり、台本や演出も、高貴なお方やあちらの偉い人に見ていただいて恥ずかしくないような、ご立派で道徳的な内容に改めた。芸術になったのである。★
歌舞伎座での飲食OKは、歌舞伎がゲージュツになる前の、生き残りということです。
国立劇場ではNGなのはこれで理解できます。なんたってお上の劇場なのです。
必需品:筋書き
▲▼▲▼▲▼▲ -
歌舞伎の台詞は古い日本語ですが、理解できなくはありません。
しかし、全体の流れが分からないとついていけない場合があります。
私たちは筋書きを買って、開演前に付け焼き刃で予習しました。
以下の写真は道路に出ていた看板から。歌舞伎は写真の著作権がうるさいらしく、カタログからのコピーもやめておきます。 -
「双蝶々曲輪日記」は本来全九段の芝居ですが、この日はそのうちの一場「引窓」です。あらすじを読んでおけば、まあ、なんとか理解できました。あとはその場その場の役者の演技を楽しめばいい。
-
二番目の「七福神」は踊りですから、筋が分からなくても特に問題ない。
-
最後の「夏祭浪花鑑」はそうはいかない。これも全九段だそうです。そのうち三場が今日の芝居。これ、ついていけませんでした。
せっかく買った筋書きですが、5ページもある長い解説で、予習は適当。
三幕目の「長町裏」なんか、延々と続く凄惨な殺しの場面です。なんでこうなるのか、分かりませんでした。
全体が分かっていれば、それなりに感情移入できるのでしょうが、残念。
次からは、ネットでもなんでも、とにかく筋をしっかり調べて、見所を押さえてから、劇場に乗り込みます。
一書に曰く、
歌舞伎ってね。面白ければいいんですよ。
だから、筋なんてめちゃくちゃ。
めちゃめちゃでも話を進めなくてはいけないから、無理無理になる。
なんで、こんなところで、人が死ぬかなあ。とか、実は、世を忍ぶ仮の姿で、本当は、、、とか。
地理的にも時間的にも、無理だろうという話ばかりです。
味方と思っていたのが、敵で、敵と思っていたのが、実は味方で。
え、え、えーであります。
以前、そういうハチャメチャな筋の話を観ていたら。前の席の人が
「おい、おい、おい。」
だって。
でも、なんだっていいのよ。ごひいきの役者を見に来てるんだから。
今回は、たーーーぷり愛之助さま。
舅殺しのしつこさ、エグさ。
まだやる。まだ殺す。ってのも、愛様がなさるから、ファンにはたまらんのでしょう。
愛様大活躍でした。
By妻
芝居がはねて淺草へ
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3時頃に終わりました。
東銀座まで地下道を歩きました。田舎のネズミですから地下鉄なんて滅多に乗りません。たどり着いたら日比谷線の駅でした。日比谷線のホームからは浅草線には行けないんですって。
なんかよくわかりませんが、ぐる~~と回って浅草線に。
このあたりのわかりにくさも、3本のメトロが交差するオペラ駅に似ている。オペラ駅は1904年から1913年にできた古い駅です。
東銀座駅も1963年の古い駅で、乗換の便利さなど考えていないのでしょう。 -
浅草駅。ビックリしたのは外国人観光客の多さ。
前回地下鉄に乗ったのはコロナ前でした。円安で多いとは聞いていましたが、パリのメトロとかわらない。 -
古いメトロと地下鉄は、古ぼけてホームが狭いところなどよく似ています。ただ絶対に違うのは、地下鉄は清潔でした。文字通りゴミひとつ落ちていませんでした。
-
今回の参考書は石川英輔の「大江戸神仙伝シリーズ」。これは速見洋介という作家が文政年間(1818-1831)の江戸と現代を往き来するという小説です。現代では身長170センチのアラサー美女を妻とし、江戸では150センチもない若い深川芸者に心底惚れられる。主人公は160年の違いがあるので、浮気でも不倫でもないなどとほざきます。
男の身勝手(理想?)を絵に描いたようなお話です。
当時の資料をベースにした、歌舞伎見物など江戸庶民の生活がイキイキと描かれております。
別系統のドキュメンタリー「大江戸○○事情」シリーズは、この時代の江戸は庶民には住みやすい、エコロジーな社会であったと力説しております。
石川英輔はもともと理工系の出身です。江戸時代を現場の理科系技術者の目で客観的に分析しております。
いちいち出典を明記すると読みにくいので、一部にとどめました。
「大江戸神仙伝シリーズ」「大江戸○○シリーズ」どれでもいいので、一読をお勧めします。
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旅行記グループ
諸国寺社旧跡巡り 武蔵国豊島郡・荏原郡
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