2024/12/27 - 2024/12/27
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kawakoさん
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バーゼル歴史博物館の別館、ハウス・ツム・キルシュガルテン/Haus zum Kirschgartenは、バーゼルの数あるミュージアムの中でも私の最推しです!
このキルシュガルテン館ではアドベント期間中「桜の園のクリスマス」と題して全館に14本のクリスマスツリーが飾られており、1月5日まで展示中だということだったので、まだクリスマス気分の残る27日に見に行ってきました。
↓普段の様子はこちらで
https://4travel.jp/travelogue/11391847
- 旅行の満足度
- 5.0
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バーゼル駅前からてくてく歩いて10分くらい?
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この建物がバーゼル歴史博物館の別館、ハウス・ツム・キルシュガルテン/Haus zum Kirschgartenです
( ̄▽ ̄)b キルシュガルテンは桜の園って感じの意味です、キレイな名前ですねキルシュガルテン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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緑色の扉を開けて中に入ると、正面は通路になっていて、展示室が左右に続いています
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今回は館内に飾られているというクリスマスツリーを見に来たんです
( ̄▽ ̄)b てっぺんに星が無いのにご注目!これスイスではごく一般的なモミの木のクリスマスツリーです -
でもオーナメントは折り紙で作られていて、ちょっとエキゾチックな感じですね
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さて、中に入って右手に受付とミュージアムショップがあります
この時は色々なクリスマスグッズが販売されていて目を奪われました -
ミュージアムショップの隣にクロークがあって、さらにその先に展示室が続いています
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一階は時計の展示室です
天文時計などの大きなものから小さな宝飾時計まであります -
この部屋だけでもじっくり見るものがいっぱいあって足が止まります
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二階に上がると5つの部屋に19世紀バーゼルの富裕市民のライフスタイルが展示されています
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エンパイヤ様式やビーダーマイヤーなど・・・
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では今回の目的、クリスマスツリーを見に行きますか
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わぁ~(*'▽') すんごいキレイ!素敵です~(語彙w)
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この天使は楽譜を折って作られているのですが、うち一部は「きよしこの夜」の手書き楽譜のコピーが使われているそうです
星形のオーナメントは藁製ですよ -
では二階へ
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階段の踊り場の窓辺に何故かクッションが・・・
この窓から見える中庭にリスが住んでいて、運が良ければ見ることができますよと書かれていました。 -
隣の窓には紙製のツリーが飾られていました
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(*´Д`)は~素敵
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二階に来ました
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こういう何気ない飾りが洒落てるなぁ
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では反時計回りに部屋を回っていきます
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二階の部屋は公生活のスペースだそうで、どの部屋も立派な調度品が設置されています
茶器がモチーフのオーナメントって初めて見たなぁ -
薄い金属板から作られたオーナメントはアンティークもので、当館の所蔵品だそうですよ
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あ、またあったぞ
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この部屋は銀製品と陶器の茶器の小展示室です
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この青と白のクリスマスボールは陶器製でラオスで作られたものなんだとか
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タピストリーの間
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このツリーも部屋の雰囲気とよく調和しています
ビーダーマイヤーの時代(およそ19世紀前半)のクリスマスツリーを再現しているそうです -
クルミやリンゴ、焼き菓子などを飾ったり、ロウソク立てが付けられるようになったのもこの時代からだそうですよ
このオーナメントがまたレトロ可愛い感じなんですよね~ -
二階のメインルーム、青のサロンです
このツリーは20世紀初頭に好まれた"白い”ツリーを再現しています -
白いロウソク、銀色に輝く飾り、シルバーの細紐などで、ツリーに雪が積もったような雰囲気に見せています
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この部屋はガラスのシャンデリアもとても綺麗なんですよ
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テーブルセットの展示されている小部屋
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ここには小さなツリーが置かれていました
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レース編みの雪の結晶オーナメントが飾られています
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三階へ移動します
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階段の踊り場にもツリーが立てられています
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この折り紙の星は職員の手作りで、スイスの古い地図が使われているそうです
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窓辺にも小さなツリーが
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こういう生木をツリーとして使う時は、ツリー専用の入れ物に差し込むんですが、容器の中には水も入ってます
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こういう小さな木製のおもちゃのオーナメントは、すでに19世紀にはザクセン地方のエルツ山地からバーゼルに盛んに輸出されたそうです
隣の煙出し人形などと合わせて、20世紀には東ドイツから西ドイツへの重要な輸出品だったとか
( ̄▽ ̄)こんな小さなものにも歴史ありですねぇ -
三階は館の中でも私的な空間にあたるそうです
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ここのツリーはちょっと雰囲気が違うなぁ
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このツリーのそばに工作用の机と折り紙が置いてあって、ここに来た人は自由に飾っていいそうです
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とりあえず鶴とカエルを折ってみました
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わ~このサロンルームも素敵ですね~
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このツリーはいろいろなスタイルが混じってるそうです
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ここでツリーの先っぽキャップが出ました!
これ、ウチにもあるんですけど、私はスイスに来てから初めて見た品の一つなんですよね -
なかなか立派な寝室だな~
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キッチンです
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キッチンの窓辺にクリスマスらしい飾り付けがされていました
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星のオーナメントと一緒にクッキーの型が飾られてました
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立派な居間だなぁ
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テーブルの上にアドベンツクランツ/Advents kranzが置かれていました
( ̄▽ ̄)b アドベント期間中の日曜ごとに、ロウソクを一本ずつ灯していくんですよ -
グリーン色の壁が鮮やかな小部屋
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(*´Д`) これは綺麗だわ~
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ここは食堂かな?
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伝統的な製法で作られた錫製のオーナメントだそうです
こんな感じで枝を花瓶に入れてオーナメントを飾り付けるのもよく見かけます -
屋根裏まできました
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このフロアはドールハウスやミニチュア、おもちゃが展示されています
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ミニチュアといってもこのクオリティよ
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ツリーの周りにはクッションや絵本が置かれていて、自由にくつろいでくださいとのこと
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なんか落ち着く感じ~
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中庭に出ました
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この庭には小さなあずまやがあるんですが・・・
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小さな灯りがたくさん点いています、夜も素敵だろうなぁ
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この庭にはリスが住んでいるそうですが・・・
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あ!ホントにいたーーー
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いや~メッチャ満喫しちゃったわ~
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庭にいるリスにちなんで、館内ではありこちにリスの飾りが置かれていました
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クリスマスマーケットの会場だったバーフューザー広場に来ました
あたりまえだけど、なーんもなくなってガランとしてるわw -
ここには今回は寄らなかったんですが、バーゼル歴史博物館(バーフューザー教会)があります
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クリスマス・ピラミッドはまだ片づけられていませんでした
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まだシャレーがあるなぁと思ったら、片付けの真っ最中でした
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すぐそばにはトイミュージアムがあります
ここのショウウィンドウは毎回凝った飾りつけで楽しみなんですが、今年はアドベントカレンダーでしたシュピールツォイク ヴェルテン ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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は!クリスマスセール真っ最中ですよー
これがクリスマスの後のお楽しみでもあるんですよねw
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