
2024/05/01 - 2024/05/01
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トンロー13さん
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ローカル列車に乗る事を主な目的として日帰りでバンドンに行ってきました。
〈スケジュール〉
#1 WALAHAR 316 :CIKARANG(7:24)→ PURWAKARTA(9:04)
#2 SERAYU 252 :PURWAKARTA(11:18)→ CIMAHI(12:43)
#3 BANDUNG RAYA 382 :CIMAHI(12:58)→ BANDUNG(13:31)
#4 KA FEEDER:BANDUNG(16:27)→ PADALARANG (16:46)
#5 WHOOSH G1242:PADALARANG(17:03)→ HALIM(17:32)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
始まりは西ジャワ州のチカラン駅から!
自宅のサービスアパートメントがあるリッポーチカランから30分で到着。 -
ホームには日本での役目を終えて南半球でひっそりと余生を過ごす日本の中古車両が停車しています。
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駅の中にあったJR205系の顔はめパネル。
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乗車するローカル列車は非電化区間を走行するため、ディーゼル機関車+客車での運行。
インドネシア国有鉄道 交通機関
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チケットはKAI(インドネシア国鉄)のアプリから購入。チカラン→プルワカルタの乗車時間は1時間40分で運賃は4,000ルピア(だいたい38円)
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客車の中はこんな感じ。
座席は2人掛け+3人掛けのBOXシートでシャープ製の家庭用エアコンを装備。運賃が安いローカル列車でもエアコンがあるのが嬉しいポイントです。 -
窓の下には小さいテーブルとパナソニック製のコンセントがあるのでスマホの充電が出来ます。そしてシートはピッチが狭いので前の席に人が来ない事を祈ります。
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定刻から3分遅れで出発!
出発時点では周りに人が座らなかったので足も伸ばせて快適でした。 -
世界の車窓から♪
踏切で行く手を阻まれたバイク軍団。
皆んな遮断機の手前ではなく踏切の中に侵入して待ち構えてます。ちなみに遮断機は写真の水色矢印の場所。 -
列車が駅へ停車するたびに少しずつ乗客が増加。
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車窓を眺めていると、ひんぱんに目にするモスク。
至るところに有ります。 -
カラワン駅に到着!
7ヶ月前までカラワンに住んで居たのでちょっと懐かしい。 -
カラワンで乗っている車両の半分くらいの座席が埋まりました。
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列車は進んで、
窓の外はイスラム教徒の墓。 -
カラワンから先は小さな街しかないので人はもう乗って来ないだろうと思ってたら、そんな事は無くて次の駅で沢山の人たちが待ち構えてました。
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そして、ひとつ先の駅も同じ状態…
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ここで遂に自分が座っているBOX席にも人が来て埋まってしまいました。足を組んだり伸ばしたりする事はもう出来ません。
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隣のチカンペック地域に入っから最初の駅に到着。
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ここは小さな駅でホームの長さが足りないため、先頭側の車両は原っぱの部分に停車。
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分岐駅のチカンペック駅。
ここから先は海側を走る北線と山側を走る南線に別れて、プルワカルタ行きの列車は山側方面へ向かって南下します。 -
山側を走ると言っても直ぐに山の中に入るわけでなく列車は集落の合間を縫って走行。
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しばらく窓の景色は雑木林が続いて、
突如現れたチブングル駅。 -
車窓の景色が民家を占める割合が多くなると、終点のプルワカルタまであと少し!
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そして、プルワカルタ駅に到着!
チカランを出発してから1時間40分、満席となったコサンビ駅から先の区間はとても疲れました。 -
ホームの無い場所に停車したので線路へ飛び降ります。
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線路の上をてくてく歩いて出口方向へ!
日本だと列車から飛び降りたり線路の上を歩いたりする事は無いのでなんだか新鮮な気分です。 -
後方側の車両。
停車位置にちゃんとホームがあります。始発駅のチカランで後方寄りの車両がやたらと混んでいたんだけど理由が理解出来ました。 -
プルワカルタ駅と言えば、列車の墓場と言われる古い車両が山積みにされたこの景色!
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以前はもっと沢山あったそうですが、
今はだいぶ解体されてこんな感じ。 -
次に乗る列車の出発まで2時間ほど時間があるのでじゃらんじゃらんします。とりあえずアートギャラリーへ!
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先ずは駅前の大通りを南下!
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前方から馬がやって来ました。
何も調べてないので分からないけどプルワカルタってローカル向けの観光地なのかな? -
バイクに牽引されたガーデントレインのような乗り物が公道を普通に走ってます。
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反対側からやって来た象さん型バイクの牽引車。
ナンバープレート付いてないけど良いんだっけ?て思った。 -
メリーゴーラウンドっぽい乗り物。
小さなお子さんたちがクルクル回転していて、保護者の方が手前の椅子に座って見守ってました。 -
インドネシアの庶民の胃袋を支える移動式屋台のカキリマ。これは衛生的にやばいのでチャレンジしたことはありません。普通の日本人は一発で腹を壊します。
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目的地のアートギャラリーへ続く道!
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やきいも屋さんを発見!
こんな辺鄙な所でも(プルワカルタに失礼?)日本料理?を食べれます。 -
ごめん!、お金貸して!と頼んでいる人の像。
(絶対に違う) -
アートギャラリーに到着。←Closedでした
あのさー、
Googleマップだと営業中の表示だったんですけど… -
入れなかったアートギャラリーの角にあったオブジェ。赤ちゃん抱っこしてます。
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近くにあるプルワカルタ市立公園。
ウーハーの重低音がびんびん響いてたので寄ってみる事に! -
ガーー!って水を吐いているトラの銅像。
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広場の特設ステージで東南アジア伝統武術のシラットの演舞をやっていたので見学。シラットはインドネシア以外にマレーシア、シンガポール、ブルネイ、ベトナムでも盛んな舞踊です。
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次の列車までまだ時間があるので適当にじゃらんじゃらん。
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壁画アートかな?
これは簡単!、
インドネシア初代大統領のスカルノ大統領です。
( デヴィ夫人の旦那さん!) -
これは難しい!
右側のアントニオ猪木っぽい人は誰なのかさっぱり分かりませんでした。ちなみに左側の楳図かずおの漫画・まことちゃんの ”グワシ” みたいなポーズしている女性はメガワティ元大統領(スカルノ大統領の長女)です。 -
民家の軒先を突き抜けて踏切にやって来ました。線路を横切って反対側へ向かいます。
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プルワカルタ駅の敷地内に放置されている車両の廃車の山を近くで見るのが目的です。
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位置的にはこの辺りから配車の山が見えるはずなんだけど、少し距離があるのと高い壁に阻まれて全然見えませんでした。ちなみにGoogleマップのストリートビューではバッチリ見えます。
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気を取り直して、
プルワカルタ駅に戻って来ました。
長くなりそうなのでここで一旦終了。
後編へ続きます。
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