2023/04/17 - 2023/04/17
972位(同エリア1031件中)
関連タグ
しなちくさん
この旅行記スケジュールを元に
前からSNSで流れてきていたひたち海浜公園のネモフィラ。シーズン中の平日を狙っていきましたが、人の出はどうだったのか・・・
他にも周辺施設をいくつか回ってきたので合わせてご覧ください!
-
数年前から各種SNSでは「映えスポット」として有名な国営ひたち海浜公園のネモフィラ。色々と画像がアップされていますが、よくよく調べてみると入園してから人がいないポスターのような写真を撮れるのは現場に到達できた最初の数十人だけとか。
というわけで、今回はそんな様子を中心にレポートしていきたいと思います!
開園は午前9時(現在は9時半となっているようです)。車などの場合は入り口外に列を作り8時半過ぎの駐車場オープンを経て入園券を購入。ゲート前に整列する形となります。
駐車場は2,000台収容可能な西・南駐車場と350台収容可能な海浜口駐車場の3カ所。6時台に着きましたが私の前には10台ほどの先客が・・・ -
窓口で入場券を購入しゲート前へと整列します。
この地点では前から2-30番目といったところでしょうか・・・?国営ひたち海浜公園 公園・植物園
-
待ち時間中にお手洗いに行きたくなったので、横にいた方に一言断りを入れて列を抜けた時にパシャリ📸
開場10分前くらいですが、待機していた車の数に比べてあまり人の姿がない・・・?
時間になりいよいよオープン!
・・・と言っても、めちゃくちゃ広いこの公園。ゲートからネモフィラが植えられている「見晴らしの丘」まではなんと1kmほどを移動する必要が!!! -
時間になりいよいよオープン!
色とりどりの花々が出迎えてくれます~~~
・・・って、違う違う!目的はネモフィラ!
と言っても、めちゃくちゃ広いこの公園。ゲートからネモフィラが植えられている「見晴らしの丘」まではなんと1kmほどを移動する必要が!!! -
普段の運動不足がたかったのかゼェゼェ言いながら体に鞭を打って走っていきます。
パンフを見ながら右に左に曲がって進んでいくのですがまぁ遠い・・・ -
そしてダッシュすること10分弱。
やっとお目当てのネモフィラ畑とご対面!!!
・・・って、あれ?
なんだか物足りなく見えね??? -
うーん、時期が少し悪かったのか完全に満開ではないようで緑の葉がところどころ露出しているような感じでした。
休みの都合でこの日しか来れなかったのはありますが、惜しいところです・・・ -
見晴らしの丘も遠景で撮ると(空の雲が目立ってしまうのもありますが)だらっとした感じになりますが、
-
望遠で背景を誤魔化せば多少は・・・ね?
-
みなさま一生懸命撮影に励んでおります。
-
ちなみにここまで他の人がほとんど写り込んでいませんが、
-
10分もすると後ろから続々と人の姿が。
-
振り返ってみると、もうこれだけの人だかりが。
入園ゲートから急いだのはこうした理由もあるのです。 -
もうここまで来ると、ネモフィラの生育状況がとか背景に雲があるとか言っていられません(苦笑)
平日でこれなので、土日などはどうなることやら・・・ -
普段は花を見てもなんとも思いませんが、こういうところで見ると「綺麗だな~」と思うのがまぁ勝手だなと思ってしまうところです。。。
-
(先ほども少し写っていましたが)ネモフィラの隣には黄色い菜の花が。
こちらは咲くタイミングにむらがないのか一面満開といった様子。 -
公園の面積が広いことはここまでに触れてきていますが、そうなると気になるのはネモフィラ以外の様子。広大な噴水をはじめ広場や遊具もあるので子供から大人まで楽しめる場所間違いなしといったところでしょうか。
シーズン中の繁忙期ということもあってか、お昼時には多くの出店も。
数が多いので待ち時間はあまりなさそうでしたが、食べる場所はしっかり確保してからが良さげです。 -
園内には他にも様々な花が植えられており、どれも「映える」場所となっていました。
-
チューリップもここまで咲いているとちょっと怖い・・・
-
園内の移動手段は徒歩以外に周回バスやレンタサイクルもあるので、予算や荷物の多さなどによっては検討する価値もありそうです。
ちなみにここで・・・
シーズン問わず1,2日券が販売されているほどの公園で、ネモフィラ・コキアなどの繁忙期は季節料金が加算されています。2025年2月地点では(通常期)1日券450円、2日券が500円とほぼ値段変わらんやんと(笑) シーズンになるとそれぞれ350円が加算され1日券が800円、2日券が1,200円となりますが、それでもコスパは高いのでは?と思わせられる場所でした! -
さてここからはおまけ。
せっかく茨城まで来たので他の場所も回ってみようと思います~
まず最初にやってきたのはひたちなか海浜鉄道の終点・阿字ヶ浦駅。
ここは駅構内に使われなくなった車両を留置してご神体とし、その手前に鳥居を設け「ひたちなか開運鐡道神社」として運営されているようでした。ひたちなか開運鐵道神社 寺・神社・教会
-
ここに祀られている(?)のは、ひたちなか海浜鉄道でかつて使用されていたキハ222型。元々は北海道の羽衣炭鉱鉄道で活躍した車両でしたが1971年にこちらへやってきて2007年まで走行していたとのこと。長期間使用された同車ですが、無事故で走り抜けたとのことで「長寿」「無事故」だったことから「安心・安全」を謳い、鉄道車両には連結が付き物であることから、仕事や恋愛など「ご縁」を結ぶ象徴にもなると考えられたそう。
他にもひたちなか海浜鉄道の今後をにらみ、当駅からひたち海浜公園西口付近まで3.1kmを延伸する計画でその起点ともなる駅。今後も目が離せない…と思うのは鉄オタの私くらい!?(笑) -
そこから車で移動すること5分弱。
続いてやってきたのは酒列磯前神社。これで「さかつらいそさきじんじゃ」は初見の人にはまず読めないのでは・・・
こちらは病気平癒のご利益があるとされている他、宝くじの高額当選などでも有名だとか。平日の昼間でしたが参拝客が絶えず訪れており誰もいない本殿を撮影するまで少々待機する羽目に(苦笑)
(撮影し忘れたのですが)本殿向かって左側に幸運の亀さんの像があります。酒列磯前神社および酒列磯前神社の樹叢 寺・神社・教会
-
後は何と言っても神秘的な木のトンネルとなっている参道。
樹齢は300年にもなるとか。 -
(本当はここから入らないといけないのでしょうが)敷地面積の都合なのか本殿の真横に駐車場があり、最初に鳥居をくぐって参拝に向かうのは少々難しそう。
すぐ脇には警備員がおり、道路に出て撮影しようとすると止められるのでこんな構図でしか撮影ができず。。。 -
続いても神社ネタ。
金色の鳥居が目を引くこちらは「ほしいも神社」と呼ばれており、皆様の願いが叶いますように「ほしいもの」がすべて手に入りますようにという思いを込めた新しい神社です(公式HPより) とのこと。
うーん、目立ったもん勝ちという印象しか受けないところですが(辛辣)ほしいも神社 寺・神社・教会
-
鳥居の数しかり、色もしかり・・・
すぐ隣には八幡さまを祀っている堀田神社もあるのでこちらの参拝も忘れずにしたいところです。 -
ほしいも神社を出て次に向かったのは・・・
大洗磯前神社。
またしても神社かよ!!!
(すいません、当時は4travelも施設口コミでポイント獲得ができた時代だったこともあり、観光とポイ活を兼ねて色々と回っていたのです。。。)
こちらに祀られているのは医薬の祖神、福徳の神、縁結の神、知徳剛健の神
とご利益が多く、平日でも他の場所とは一線を画すほどの観光客の姿が。(ひたち海浜公園は別格ですが←)大洗磯前神社 寺・神社・教会
-
ちなみにこの大洗磯前神社。
高台にありそこから太平洋を一望することができることで有名となっています。
ではでは、レッツゴー! -
か・・・階段こんなにあるの・・・?
(本殿は高台にあり駐車場も同じレベルにあるので車で上がってくるとこの階段を往復することとなりますが、一応下にも駐車場はあるので行き来が大変という方は車で下へ移動するのもアリかもしれません) -
階段を降りて道路を渡り少し進むと、多くの人がカメラを構えていたので同じ場所で一枚📸
調べてみたら日の出の時間には多くの人で賑わうとのことで・・・
機械を見つけて再訪してみたいものです。神磯鳥居 名所・史跡
-
鳥居と海を合わせて撮影できるスペースは広いので(よっぽど場所を選ばなければ)撮影のキャパシティの心配はなさそうです。
実際、当日も春先の夕方という気候もありましたが現地にはのんびりとした空気が。初日の出のあたりなんかはかなりの人で賑わうのでしょう。
このあとは都心方面へ向けて帰宅開始。
常磐道の混雑もなく無事に帰宅となりました。
ひたち海浜公園は開花状況を見極めて再トライ、またこれら以外の場所も次回訪問時には回ってみたいところです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ひたちなか(茨城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
0
32