ホーチミン　一人旅　1・2日目　市内散策

2024/12/31 - 2025/01/05

なんと嬉しいことに年末年始がカレンダーが最高で6連休です。
これは行くしかない

1・2日目　ホーチミン市内散策
3日目　　 スイティエンパーク
4日目　　 ムイネーへ足を伸ばす
5・6日目 ホーチミンでまったり

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年最後の日の12/31が出発日です。
夕方発の便でしたが、早めに出発しました。
何故なら来年から楽天カード付帯機能のプライオリティパスの改悪が決まっているからです。
まずは、セントレアのフライトドリームに来ました。

いつ見てもかっこいいジャンボジェット機、デカさは迫力あります。

エンジン、こういうの細部まで近寄って見えるのは凄いです。

まずはプライオリティパスの一発目、「THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR」に来ました。
少し並んでましたが、雰囲気良しなお店です。

クラムチャウダーとクラフトビールをいただきます。
チャウダーなんてこういう時でないと頼まないだろう。

腹ごなしに飛行機を見に来ました。
ただ、ベトナム行きに向け薄着で来たので、寒すぎてすぐに撤退。

それにしても天気が最高です。
無事なフライトを祈りましょう。

プライオリティパス二発目は「展望風呂　SOLA SPA 風の湯」です。
出国前にお風呂に入れちゃうなんて素晴らしい。
ご飯とビールのセットもあり、ラウンジを使うまでもなくお腹いっぱいで、出国に挑みます。
今回利用する中国東方航空はオンラインチェックインして機内手荷物だけでもチェックインカウンターに行かないとダメらしく出国後の時間はほぼなし、オンラインチェックインの意味なし。

そんなこんなで、トランジットの上海に到着、去年も上海トランジットで一旦出国しないといけなく面倒だったですが、今回は中華系の飛行機なのでしょうか、出国扱いにはならず助かります。
ただ荷物検査の女性がめっちゃ態度が悪い、上から見下すのがモロに態度に出とった、あなた何もんなんですかと心の中でつぶやく。

上海でもプライオリティパスを使ってラウンジ利用。
自分で調理するスタイルの麺ですがめっちゃ美味い。
適当に調味料をぶっかけて、オイルをかけて薬味をのっけただけなんですが、美味しい。

そして今回も去年と同様にライターを没収される。
更に喫煙場所が分かりずらいし、途中のエスカレーターも止まっている。
行けんのかと思っていると、止まってるエスカレーターを登ってくる中国人のおじさんが喫煙所ならここを歩いて行けると教えてくれました。
無事に今年も南京錠に括りつけられてるライターで一服できました。

３時間くらいのトランジットなんで、あっという間に飛行機へ乗り、機中で年を越します。

無事にホーチミンに到着。Klookから予約したドライバーとミーティンスポットで会えない・・・
困って売店に助けをお願いしたら、店員の女の子が、自分の携帯で呼び出してくれた。めっちゃ優しいですカムオン！
無事に２時くらいにホテルに到着、日本時間だと4時！

今回のホテルは「ホン　セン　アネックスホテル」広い部屋でなかなか綺麗、そしてスタッフさんのホスピタリティを最終日まで感じられるホテルです。
レタントンは歩いて行ける距離で立地も良しです。

ベランダもあって喫煙家には最高、お値段なんと4泊で42,000円です。
少し、年季はありますがプールもあって、立地などを考えるとお値段以上なのではと思います。

おはようございます。
変な時間に寝たのでぐっすりとはいかず寝不足気味ですが、８時くらいに起きました、こっちがレタントン方面。

こっちが市街方面です。
この時間ですでにホーチミンは全開で動いてます。
元旦は特に関係ない国っぽいです。

朝食も料金に入ってました、豪華という訳ではないですが、毎日メニューも微妙に変わっていて嬉しい。

そして小さいながらプールもついてます。
ただ、気温も最高で32℃位で、入る気にはなりませんでした。
その代わり毎日過ごしやすい気温、湿度はあるけど過ごしやすい。

では観光に行きましょ～今日は市街を散策します。
ホーチミンの市街観光はコンパクトな距離に点在しており、1日あれば歩いて行けちゃうと思います。
まずは、「ベトナム戦争証跡博物館」ベトナム戦争の様子を学べます。

アメリカ軍の使っていた戦車や戦闘機の展示もあります。

子供にはやっぱり人気でしたね。

観光客も結構な数の人が来ていました。

こちらは爆弾、こんなに巨大なのが落とされるなんて被害を考えさせられます。

戦闘ヘリ、ベトナム戦争というと僕には映画関係の知識しかないですが、何故かヘリのイメージ。

まだプロペラの戦闘機も現役だったんですね。

意外と小さい戦闘機

では、見学して行きましょう。
いきなりルートが分からずに最後のセクションから見学、いろんな反戦の資料を見学します。

キューバも共産主義ですね。
チェ・ゲバラ！

正規ルートに戻って見学。

ベトナム戦争はたくさんの、写真の資料があります。

こちらは日本人の沢田教一さんの「安全への逃避」ピューリッツァー賞を取ってる有名な写真です。

落とされた爆弾の跡

枯葉剤の影響でシャム双生児となった日本でも有名なベトちゃん・ドクちゃん

双生児で育つって大変だったろうな

焼け跡に残った子供、個人的に一番グッときた写真でした。
他にも撮影OKですが、かなり考えさせられる写真が多く、僕的には撮影を遠慮しました。
ぜひ皆さん個人で見学に行ってください。

外に出るとカフェもありました。

さて次は映えスポットの「タンディン教会」
ピンクの境界ですね。

ベトナムあるあるの道路を渡るのに苦労します。

中には入れる時間が決まってますので、確認必須。

下から撮影したらよりピンクが映えました。

窓にガラスがないので、ちょっとだけ撮影できました。

意外と人がいなくて散策できました。

それにしてもバイクだらけ！

街中に活気が溢れております。

ちょっと歩きすぎて疲れたので、休憩でベトナムコーヒーをいただきます。
ホーチミンにはカフェがめちゃくちゃあります。
お気に入りのカフェを見つけるのも楽しいかと思います。

ベトナムコーヒーは普通の豆と種類が違うそうで濃く苦味が強いのが特徴で、そのためコンデンスミルクを入れて飲むのが一般的みたい。

気づいたらブックストリートに来てました。

現地の若者に人気なスポットらしく人がいっぱいで活気があります。

似顔絵描きの人がいました。
結構、上手い！

続いて来たのは「サイゴン郵便局」

フランス統治時代の名残を感じられる建築で中も美しい。

そして、なんと現役の郵便局としても立派に機能しております。

こちらはおそらく当時の海外への電話ができる電話ボックス。
現地時間が分かるようになっており、日本時間も表示されてます。

絶賛工事中の「サイゴン大聖堂」は郵便局のすぐ隣。
一体いつまで工事が続くんでしょうか？

お昼ご飯はYouTubeで見たお店に来てみました。

「Bep me in」というお店でミシュランを取ってるらしいっす。
気軽なお値段でミシュランの星を取ってるお店に行けるのもベトナムの魅力。

雰囲気の良い店で、まずはビール。

名物で食べたかったバインセオの登場です。
黄色いので生地は卵と思ってましたが違うらしい。
そしてサイズがでかい！

こんな感じでついてくる大量の葉っぱで巻いて食べます。
何の葉っぱか分かりませんが、デカくて巻きやすい。
お味はあっさり目で美味しい。甘辛のタレにたっぷりつけて食べましょう！

続いては近くにある「ベンタイン市場」を訪れました。
完全に観光地となっており、地元の人が行くような市場ではない感じ。

まあ行っても行かなくても良いかなって感じです。

何気なく歩いてると至るところにベトナム??国旗があります。
共産主義を少し感じました。

続いては「ホーチミン人民委員会庁舎」に来ました。
ホーチミンさんにご挨拶。
ほんとに歩いて回れる距離で、迷うこともないでしょう。

夕方にklookから予約していた「yuri spa」に来ました。
ホテルの近くで日本語も通じるスタッフがいます。
９０分のマッサージで3,500円位です。
日本人もたくさんいましたね。

スパで疲れを癒して、夜の部の観光へ出発！

到着したのは、ホテル　マジェスティックにある「M bar」
ベトナム戦争のサイゴン陥落時にもあり歴史あるホテルのバーです。
今回のお供の本、沢木耕太郎の「1号線を北上せよ」という本にも登場します。
もちろん頼んだのは「ミスサイゴン」

こんな素敵な夜景も見えます。
海外だとバーに行くのも何だか日本より敷居が低い感じがします。
僕は沢木耕太郎の本を読んで行ってみたくなりましたが、沢木耕太郎も過去の方の本に影響を受けて訪れています。
こうして歴史が作られるんですね。

かなり老舗のホテルですが、とっても綺麗で、ぜひ泊まってみたかったです。

晩御飯を求めて歩いていたらオシャレなアートショップに来ました。

ベトナムの街並みがオシャレに描かれてます。欲しいな!

夜の「ホーチミン歌劇場」に来ました。
オシャレな建物です。

ここでAOショーを見ようとも思いましたが、今回は断念です。

代わりにカジノに到着。
「ベガスクラブ」ってとこです。ここで今後のホーチミン旅行の軍資金を稼ごうと思います。
バカラ1ベット約2,500円なんで痺れる勝負が続き、結果は見事18,000円位の勝ちで終われました。
ダナンのカジノに続き、ベトナムでは負けてません。

財布に余裕ができたので、ベトナム料理の高級店「ホアトゥック サイゴン」で晩御飯としましょ～

テラス席ではタバコもOKでした。
雰囲気、良きです。

綺麗な生花もあって、本来は男1人でくる店ではなさそう。

まずは定番の生春巻き～

続いてブンチャー、食べたことなかったけど、とっても美味しかったです。
大満足で店を出ました。

お勧めできる店かと思います。

夜もバイクの量が落ちません、常にバイクはいっぱい。

夜の探検に「レタントン」に繰り出します。
情報では、アオザイガールが店の外で客引きをしてるというスパですが、今はおとなしい客引きでした。
外からちらっとみた感じでは中にアオザイガールがたくさんいそう。
有名店です。

「レタントン」の中心部に向かいます。
すごい細い路地が入り組んでいる日本人街、日本食の飲み屋・ガールズバー・スパなどあらゆる客引きが凄い。

写真はダメみたいで、遠目からちらっと撮ることしかできません。
呼び込みの活気は凄かったです。

夜も１１時くらい、危険な感じは全くしません。
途中で出会った、口からガソリンでファイヤーする少年、これをレストランの前で披露し稼いでいるらしい。
体は大丈夫なのか？

今日も無事にホテルに帰って来ました～
かなり盛り沢山な1日でしたが、ホーチミン市内だけなら1日でメジャーな観光スポットは行けると思います。