①インド・デリー観光、近代都市のグルガオンでナイトクラブ ♪

2024/12/04 - 2024/12/07

2024年12月、今回は、以下の3か国へ。15日間の個人旅行。
①インド／グルガオン滞在　3泊4日
②オマーン／マスカット滞在　3泊4日
③カタール／ドーハ滞在　4泊5日
④インド／デリー滞在　3泊4日（1日アグラ観光）
ここでは①のグルガオン滞在をまとめてみました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
１＄≒160円（＝158円）2024年12月初旬の為替レート
１INR≒2円（＝1.77円）＊作中の金額表記はRs
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
週末の夜はナイトクラブに出かけました。

＊観光以外の内容は、以下の旅行記でまとめています♪
▼インドあるある常識!!!に直面した苦難続きの体験談のみ備忘録。
https://4travel.jp/travelogue/11952988
▼空港ラウンジ・・・空港にまつわる備忘録。
https://4travel.jp/travelogue/11950044

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

デリー国際空港からUberで南西方向にあたるグルガオンへ。到着は深夜12時頃。
翌日、宿の朝食は、なぜか和定食。
あれ？インド料理が食べたかったのに・・・。グルガオンは商用都市。日本からの出張で利用する客が多いのかもしれない。翌日以降はインド料理を希望しました。

まず向かった先は、イエローラインで50分ほどでニューデリー駅へ。
ニューデリー駅周辺は、様々な情報を目にしてきたので、かなり覚悟して駅から外へ。
なのに、思っていたより全然声がけもなく、あれ？と呆気にとられる。
旅の後半、スーツケースで駅周辺を歩いたが、深夜もうざくなるほどの勧誘もなく、危ない雰囲気はなかったです。落としたスマホは出てきませんでしたが・・・

インドにきたーーー！
クラクションの騒音、声がけは想像通り。でも楽しい！

ニューデリー駅 駅

パハールガンジエリア

メインバザール沿いにある旅行会社で
・SIMカード購入　700Rs(1,400円）
1ヶ月（28日間）プラン：ネット1日1GB、インド国内通話無制限、インドの電話番号が付与
両替：5,000円→2,750Rs

旅行15日間の後半に泊まる宿の場所を確認。
スーツケースを引いて夜の到着のため、迷わずに行けるよう念のため。

そして早速、ゴミ以外に落ちているモノが多いと言われていた”ウ〇コ”を踏んでしまう始末（涙）

メインバザール通り 散歩・街歩き

せっかくだからオールドデリーエリアまで徒歩で向かってみた。
そのエリアは更にカオス。これが今のインドか！と感激と同時に、長くは滞在できないな想像をはるかに上回る現状。
一言で楽しい！全てが新鮮で、活気あるデリー。
入れ歯を販売している出店。診療もしているのだろうか。

ミーナバザール 市場

Karim’s Hotel（宮廷料理）
インドの食事には特に気を使った。相方は屋台飯を一切口にしなかったし。
最初の外食は、よく紹介されている老舗レストラン。
これまた紹介されていた羊の脳ミソカレー（Brain Curry　Rs480写真左)とムガル帝国時代に由来する伝統的なカレー料理（Mutton Mughlai　Rs370写真右）写真左をお目当てに。
羊の脳ミソは白子のような食感で、脂ぎったスープも独特。独特すぎて美味しい～～～！
奥にある甘いパン（Sheermal　Rs115）は食べきれずにお持ち帰り。こちらも甘くて脂っこくて美味しかった。

カリムズ ホテル インド料理

インド本場のプレーンナン（Rs105）　外食したインド料理が一回目ということもあり、店の雰囲気、全てが新鮮でワクワクしっぱなし。　価格は他のブログなんかでみた情報からは、結構値上がりしてます。

飲み物含めて合計でRs1,229（2,460円）　ご馳走様でした～♪

ジャーマー・マスジドモスクを背にした街並み。大音量で鳴り響くアザーンが心地よい。正面奥の道を左折したところに食事したKarim’s Hotelがある。

レッドフォート（Red Fort）

右側のネオンは、遊園地みたいなところだった。ラオスみたいな、かなり昭和な娯楽施設。夕方ともなると、もう歩き疲れてへとへとです。

レッド フォート 史跡・遺跡

グルガオンに戻り、宿近くの大型モールの地下にあるスーパーで色々と購入。


やはり初日はよく歩いた。
16,293歩

■グルガオン　3日目
サイバーシティ（Cyber City）
ビジネスやIT企業が集まるお洒落なエリア街。
レストラン、カフェ、バー、公園など、オフィスワーカーが多いせいか、人の身なりも、緑の多さも昨日の殺伐としたデリーとは別世界。


イエローラインから2013年運行開始のラビットメトロに乗り換えてCyber city駅下車。厳重な荷物検査あり。

安心して食事ができるとか、女性1人旅でも危なくないなど言われているグルガオンのサイバーシティエリア。
ただ、グルガオンに限らず、デリーのコンノートプレイスなど、お洒落スポットはあるので、息抜きに訪れるとか、別のインドを知る意味では良いかなと。

クトゥブ・ミナール

流しのリクシャに乗車したら、２倍請求され、すったもんだはありましたが無事到着。最寄り駅からの徒歩はかなり距離があります。
夕暮れ時にさしかかり、美しい。
カヌレのような形をした途中段階のミナレット。

一緒に写真を撮ってほしいと何人かから声がかかる。東アジア人は珍しいのかな。入場料を払っての観光名所だし、変な要求はなさそうなので一緒に撮った。
＊但し、インド門では要注意（旅、後半の出来事）

カヌレのような形をした未完成のミナレット「アライ・ミナール」。

完成していれば、クトゥブ・ミナールを超える高さの塔になっていたとされているそうで、こちらお目当てに観光。
直径25メートルの巨大な基底部。

こちらへの往復はリクシャ。やはりインドあるあるの請求劇がありました。

フードコートで買ったTOWER CHAAT（Chaat＝軽食）

豆、ドーナッツ生地のようなもの、ヨーグルト、辛味のソースが層になって、オニオン、ザクロ、揚げたスナックなんかものって、甘酸っぱくて美味しい。

155Rs（310円）

因みにこの写真は、どちらも、BHEL PURI（ベルプリ）
スナックと屋台飯。TOWER CHAATとも似てスパイシーで甘酸っぱい。

BHEL PURIとは
インドの人気ストリートフードの一つ。パフライス（膨らませた米）、セブ（細い揚げ麺）、野菜（トマト、玉ねぎ、ジャガイモなど）、タマリンドチャツネ、コリアンダーチャツネなどを混ぜ合わせたスナック。屋台でよく見かけた。

iluzn Club & Kitchen（イルズンクラブ）

22時30頃、メトロのイエローラインからブルーラインに乗換え、メトロ30分ほどの場所にあるナイトクラブへ向かった。しかも駅チカ2,3分。
こちらのクラブは情報が豊富で、禁止事項（カメラの持込み禁止、スマホの動画撮影可能）や、料金設定もエントランスフィーで明確だったので安心して入店。

店内は広めでクラブの雰囲気も良く、インド独特のボリウッド音楽と踊り方が新鮮。ノリの良いお客さんもいて、最高に楽しめた♪
担当ホストさん、ドリンクをしつこく勧めるわけでもなく、とてもスマートな振る舞い。
ビールやカクテルを2人で4杯飲んでRs2,700（5,400円）税込み。

夜中1時。自分で手配したUberで帰る時も、そのホストさん、わざわざ大通りまで送ってくれた。素晴らしいサービスでした。

翌朝、Uberを手配し空港へ。
Rs449.97（900円）
空港からの宿への金額とはかなり違って安い。（2,000円くらいしてたかな？）時間や空港からという条件でUberの金額も差があるんだなと。

次に向かう先は、中東オマーンです！

宿のチェックアウト時で衝撃だったことは別記事で。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
15：25発　Delhi ( デリー )　T3
17:35着　Muscat ( マスカット)　
所要時間：3時間40分
大人1名：25,610円
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝