
2024/12/16 - 2024/12/16
196位(同エリア329件中)
みーごんさん
憧れの白州蒸留所見学(天然水~レストラン~試飲編)
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ウイスキー蒸留所の見学を終えて、次は天然水の工場へ。
野鳥満載のバスにのって工場へ向かう。
バスの中で、ガイドさんから南アルプス、北アルプス、奥大山、阿蘇、それぞれの天然水を飲んだ事があるか聞かれ、西日本の人間としては奥大山と阿蘇の時に大きく挙手する。(酔っ払いか??) -
豊かな自然の中にある天然水の工場に到着。
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工場に入ると南アルプスの山々が出迎えてくれる。
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パネルで南アルプスの豊かな自然と、野生動物の紹介がある。
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南アルプスは花崗岩でできた山々で、一般の山に比べると水が土壌に保たれて美味しいらしい。
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さて、工場に入り、ガラス越しに製造ラインを見学する。
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ほぼ無人の工場。天然水のペットボトルがそれぞれの工程を経て高速で流れている。
ウイスキーの複雑で手の込んだ工程とは打って変わって、機能的で整然と並ぶライン。これはこれで美しい! -
バスに乗り込み、道の途中にある数棟のウイスキー貯蔵庫を見ながらウイスキー館の前まで戻る。
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美しい景色を見ながら試飲(酔い覚まし)用の天然水をいただく。
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蒸留所の見学とは違い、大勢の子供たちでにぎやか。
かわいいかどうかちょっと微妙な(笑)ミズクマくんの紹介がある。 -
最後にお好きなドリンクをいただいて天然水の見学は終了。
無料でこれだけ楽しめるのはお勧めと思う。
(子供達には内緒で、お父さんは白州のフルボトルを買えますし。。。) -
続いて向かった先は白州テラス。
リニューアルしてオープンしたばかりのレストラン。
満席で事前予約ができなかったので、整理券をもらってしばらく待つ。
(蒸留所見学が当選したら、すぐ予約した方が良いです)
外国人の団体客が、手に手に土産物を持って会計しているのを見て、ジャパニーズウイスキーの人気が高いことを改めて実感させられる。 -
テラス席もあるが、さすがにこの季節はちょっと寒そう。
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幸い店内の席に案内される。
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待つ間にメニューを決めていたので注文しようとしたが、QRコードで注文してくれと。スマホを持っていない人は料理も食べられないのか??
まずは北斗の蜂蜜オールドファッションドをいただく。
タイムの香りが個性的。それほど甘さは強くなく、白州の味わいがしっかり残るカクテル。
こういう飲み方もあるのかと感心。 -
料理はカルボナーラと、
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看板メニューの白州フォレストピザ!
中にはたっぷりの野菜とソーセージ。カクテルとの相性もばっちりで、美味しい食事を満喫する。 -
デザートはクリーム信玄餅のどら焼き。黒蜜をかけていただく。
これもクリーミィで最高に美味しい。お勧めです!
ガイドツアーで試飲後のカクテルが予想外に効いたのか、ふらふらしながらレストランを後にする。 -
さて、キルンまで登ろうとウイスキー館に戻る。
酔っ払いには辛すぎる階段を、息を切らせながら上る。 -
途中にある博物館に立ち寄り、開高武やサミーデイビスJrのCMを見ながら息を整える。
(古すぎて誰も知らないか?? 昭和の良き時代の懐かしいCM。) -
中は意外と充実している。
ミニチュアボトルのコレクションは圧巻! -
じっくり見ていたらキリが無い。
これはアイラゾーンか? -
しっかりと、サントリーの御三家も一番良い場所に飾られている。
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ビクトリア朝のパブを模した部屋も。
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この雰囲気、大好きです!
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懐かしのアンクルトリスがかわいい。
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密造時代の展示物もあり苦笑い。。。
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歴代のサントリーウイスキー。
角瓶の液面低下が半端ない! -
これは楽しい博物館ですね~。
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息も整ったので、さらに階段を上り屋上へ。
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屋上から見る南アルプスの山が美しい。
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眼下には蒸留所の建物が見える。
なかなかしんどい階段だったが、ここまで来てよかった! -
階段を降り、試飲しようとセントラルハウスへ。
入口で注文してから席に座る。
カウンターの奥はガラス張りで、白州の自然を楽しみながら試飲ができる。 -
山崎と違ってこじんまりした中に、響と山崎が並ぶ。
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こちらは白州そろい踏み!
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注文した3杯。
右から白州のニューメイク、蒸留所限定ボトル、そして白州18年。 -
まずはショップで買えなかった蒸留所限定のボトル。
白州と比べると色も濃く、ヨード臭のあるスモーキーに振れた味わい。
これはこれで美味しい!
続いて、ボトルの写真を撮り忘れたが、ここでしか飲めない白州ニューメイク。
無色透明だが強烈な味わい。麦焼酎的な香りを想像していたが、麦焼酎とはちょっと違う。酵母と麹の発酵の違いなのでしょうかね?
これが豊かな自然の中で樽熟成されて白州になると思うと、なかなか感慨深い。 -
最後に白州の18年!
同じ18年でも山崎とは違い、熟成感の中にもしっかり白州の味わいが見える。
白州NVが森の散歩道なら、18年は森の奥深くに迷い込んだ感じ!!
ガイドツアーで飲み、レストランで飲み、そしてセントラルハウスでも飲んで、これが限界か??(もう少し飲みたかったが。。。) -
気が付くと、ほぼ一日、白州蒸留所で過ごしていた。
薄暗くなった景色を見ながら小淵沢駅行きのシャトルバスに乗る。 -
小淵沢駅から夕焼けの富士山を見ながら宿へ向かう。
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宿につき、ずっと憧れだった一日を終える。
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