佐渡島2泊3日（Part3）2024年10月

2024/10/12 - 2024/10/14

「尖閣湾遊覧船の絶景！たらい舟＆砂金採り体験　佐渡の歴史と絶景に出会う　佐渡ハイライト3日間」のツアーに参加しました。
国内旅行は、いつもはフリーですが、佐渡島は公共交通手段が少なく、名所を効率的に周りたかったので、今回はツアーを利用しました。
〈おすすめポイント〉
・観光：佐渡の歴史と絶景に出会う旅
・食事：佐渡ならではのお食事をご堪能
・宿泊：シングルルーム中心のホテルの為おひとり様参加の方大歓迎
1日目：上野駅→新潟駅→新潟港→両津港→トキの森公園→妙宣寺→尾畑酒造→佐渡歴史伝説館→たびのホテル佐渡（宿泊）
2日目：白雲台→相川→北沢浮遊選鉱場跡→史跡佐渡金山→尖閣湾→たびのホテル佐渡（宿泊）
3日目：西三川ゴールドパーク→宿根木→小木→両津港→新潟港→新潟駅→上野駅
Part3は3日目です。

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 船 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

3日目です。
7時頃、朝食会場へ行きました。
窓側の席に座ることができました。
メニューは前日をほぼ同じでした。

たびのホテル佐渡 宿・ホテル

8時25分、ホテルを出発しました。
バスの座席は最後尾、後ろから3列目までは少し高くなっており、足下が広かったです。

添乗員さんから案内がありました。
西三川ゴールドパークで砂金取りとキーホルダー作成
バスで宿根木へ移動、宿根木で4班に分かれガイドさんと散策
小木でたらい舟、たらい舟は三人乗り
小木屋でブリカツ丼の昼食と買物
両津港2時35分発、あまり時間がない
新潟駅では1時間ぐらい時間がある

8時54分、西三川ゴールドパークに到着しました。
出発時間は9時50分です。
砂金の展示館と砂金採り体験の施設です。

佐渡西三川ゴールドパーク 名所・史跡

売店を通り抜けました。

砂金採り体験をします。

皿と砂金を入れるケースが用意されていました。

スタッフによる実演と説明がありました。
ツアー39人が向か合わせで並び、端の方だったので、声は聞こえていても遠くて手元が見えませんでした。
何度やっても砂金は採れず、腰が痛くなるだけでした。

遠くから「採れた」と聞こえるものの私の周りはまったく採れず、スタッフに声をかけて、目の前で実演してもらいました。

皿のゆすり方が違っていました。

かろうじて数粒採れましたが、コツをつかんだ頃には時間切れになってしまいました。

ツアーで配布された加工引換券と採れた砂金です。
採れない場合は、スタッフが手助けしてくれ、必ず持ち帰れるようになっていました。

ストラップ、キーホルダー、ペンダントから選びます。
ツアー料金に含まれていましたが、入館料（砂金採り体験料込み）1,200円、加工料1,600円は高すぎのように思えました。

キーホルダーにしましたが、加工せずに持ち帰ることもできます。

なかなか砂金が採れず、金の展示資料館を見逃してしまったのが悔やまれます。

9時52分、西三川ゴールドパークを出発出発しました。
添乗員さんが宿根木の班を発表しました。
Ａ班、Ｂ班Ｃ班、Ｄ班の4つです。
ふれあいガイドとはトイレの前で解散、トイレを済ませておくように言われました。

10時15分、宿根木に到着しました。
出発時間は11時15分です。
ここでガイドさんと合流しました。
たらい舟が見えました。
ここはライフジャケットを着用していました。

Ａ班は10名、ガイドさんからパンフレットが配られました。
約45分散策するそうです。

宿根木の町並み 名所・史跡

よしかわ屋。
この建物にトイレがありました。

宿根木町並案内所。

宿根木ガイドマップ。
協力金箱がありました。
町並み保全協力費だそうです。

大浜。

よしかわ屋と大浜の間の路地を歩きました。

北前船で栄えた集落、船大工や廻船主の家が残っていました。

清九郎。
江戸時代後期から明治にかけて財をなした廻船主の邸宅です。
公開民家で入館料金は400円です。

入口からすこしだけ見せてもらいました。

穴口。
廻船主佐藤伊左衛門家の屋敷です。

お料理 あなぐち グルメ・レストラン

お料理あなぐち。

三角屋。
公開民家で入館料金は300円です。
川の中州を埋め立ててできた敷地に隣町から主屋を移築し、土地に合わせて三角に切り詰め建てられました。
大人の休日倶楽部「宿根木散策編」のCM撮影が行われ、「三角家」の前で吉永小百合さんが立ち止まっているポスターがありました。
吉永小百合さんのマネをして写真撮影をしました。

入口からすこしだけ見せてもらいました。

吉永小百合さんのポスターです。

宿根木公会堂。

白山神社の石鳥居。
石材は瀬戸内海産の御影石です。

称光寺。

伊三郎。

CAFEnano。

建物の外壁に船板や船釘が使われているものもありました。
ガイドさんの説明がなければ気づかないことばかりでした。

世捨小路。
名前の由来ははっきりしないそうです。

宿根木町並み案内所付近でガイドさんとの散策は終わり、案内所の中に入ってみました。
「宿根木歴史的な町並み探訪マップ」などをもらいました。

吉永小百合さんのポスターがありました。
このCMの影響で観光客が増えたそうです。
11:時15分、宿根木を出発しました。

11時23分、力屋観光センターに到着しました。
出発時間は11時55分です。
小木港にある力屋観光汽船でたらい舟に乗船します。
佐渡島でたらい舟体験ができる場所は、小木港、屋島・経島、宿根木の3ヶ所です。

乗船券が配られました。

力屋観光汽船 乗り物

バスから降りた順に桟橋に並んだので、最後尾から2番目でした。

ここのたらい舟は2～3人乗りですが、一人参加の方は一で乗りました。

乗船後、桟橋からカメラマンが写真を撮りました。

たらい舟には桟橋の乗場に並んだ順にグループごとに乗船するのですが、ツアー39名、うち一人参加9名、バスの座席が最後尾だったので22番目で、たらい舟に乗るまで20分も並んで待ちました。

可愛らしい衣装を着ている船頭さんはすべて女性でした。
漕いでみませんか？と言ってくれたので漕いでみたものの進みませんでした。
船頭さん同士で「お願いします」と声を掛けあい、近寄って、お客さんのスマホを渡して写真を撮ってくれました。落とすことはないのかな、とちょっと心配になりました。

桟橋に近づいています。

入江を約8分間周遊、桟橋へ戻りました。

すでに出発時間の11時55分、記念写真の皿が1,800円で販売されているので遠目で見て、慌ててバスに乗り込みました。
11時57分、バスが出発しました。

11:59、小木屋に到着しました。
出発時間は12時50分です。
小木港佐渡汽船ターミナル直結の土産店とレストランです。

おみやげ市場 小木家 お土産屋・直売所・特産品

2階の喫茶・レストランに入りました。

ツアーの昼食として用意された佐渡のご当地グルメ「天然ブリカツ丼」です。

隣りは別の団体で、釜めしとカニが美味しそうでした。

ビール中瓶750円をオーダーしました。
タレにくぐらせたブリのフライが5切ご飯のうえにのっており、新潟のご当地グルメ「タレカツ」丼のブリバージョンのようなものでした。
衣が軽くて、あっさりしており、あっという間に完食しました。
同じツアーの人とは言え、隣りの人との感覚が近すぎて、黙々と食べました。

アルコールメニュー。

1階は土産売場、漁港が近いからなのか、他の土産店と比べて海産物の加工品の品揃えがよかったです。
佐渡牛乳カステラとピリ辛佐渡わかめを購入しました。

うめっちゃ佐渡。

缶詰、瓶詰。

１階ではソフトクリームが販売されていました。

ミルクたっぷり濃厚な佐渡乳業のソフトクリーム（400円）を食べて、ちょっと物足りなかった昼食をカバーしました。

小木港佐渡汽船ターミナルと直結です。

12時45分、小木屋を出発しました。
添乗員さんから案内がありました。
両津港で解散して再集合する
乗船時はＱＲコードを読み取る
2階席、荷物は1階で預けておく
新潟港で再集合
新潟駅まではバスで約15分
新潟駅で解散して再集合する

13時40分、両津港に到着しました。
再集合時間は14時15分です。
1階（入口は建物の外）には、レンタカー屋、飲食店、トイレ（女性用は和式2つと洋式3つ）がありました。

両津港 乗り物

両津待合室売店、のりば食堂しおさい。

両津待合室売店 専門店

佐渡汽船案内所、自動券売機。

切符売場、待合室。
どこも店内は狭く、大きな荷物を持っていると動きづらく、乗船まで待合室で過ごしました。

入口を出ると「シータウン佐渡」があり、通路を挟んで売店と土産店が並んでいました。

シータウン商店街 市場・商店街

Tシャツ、雑貨。

ごっそり佐渡ごっつお瓶。

海産物。

唎酒コーナー。

お猪口＋3杯分で500円です。

のりば食堂しおさい。

のりば食堂 しおさい 両津店 グルメ・レストラン

のりば食堂しおさいのメニュー。

両津待合室売店に入りました。
生ながもを購入しました。

バラ売りのお菓子。

コンビニ商品。

中川製パン。

うめっちゃ佐渡ブランド。

ジェットフォイルは満席でした。

改札口のある2階には、両津待合室売店、のりば食堂しおさい、待合室、佐渡観光情報案内所、トイレ、コインロッカーなどがありました。

14時20分、改札口へ向かいました。
団体客から乗船するようでした。

ジェットフォイルに乗船します。

佐渡汽船 ジェットフォイル 乗り物

中央座席には荷物棚がないので、1階に荷物を置いてから2階へ上がりました。
スーツケースは床に置き、ボストンバッグは棚に置きました。

2階席の座席は2-4-2、景色が見えない中央座席は窮屈な感じでした。

出港すると、階段には縄が張られていました。

15時40分、新潟港に到着しました。
下船の案内の前に、出口に列が出来ていました。

ここから自分の荷物を探してピックアップしました。

エレベータまたは階段で3階へあがると、トイレ前付近でバス運転手さんが立っており、全員揃うまで並んで待ちました。

新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物

16時、新潟港を出発しました。

16時15分、新潟駅に到着しました。

新潟駅 駅

この辺りで添乗員さんから案内がありました。
チケットは添乗員がまとめて持っている
東京駅まで行く人は団体チケット
チケットは東京都区内まで
大宮駅と上野駅で下車する人は新幹線内で乗車券を車掌さんに出してもらい、有人改札のみ利用できる
アンケートを配布するのでWebで回答してほしい

16時23分、解散しました。
再集合時間は17時10分です。
CoCoLo2FのEAST SIDEで土産を見て、メッツ館の「ぽんしゅ館 新潟驛店」へ向かいました。

WEST SIDEの「ぽんしゅ館 コンプレックス」に入りました。
新潟土産が揃っていました。

ぽんしゅ館 (新潟駅前店) 専門店

柿の種。

新潟限定菓子。

越後米殻菓子。

角打ち。

ぽんしゅ館 コンプレックス 角打ち グルメ・レストラン

角打ちは、QRコードで注文、QRコードで精算をします。

ぽんしゅ館各店案内図。
西改札の向い側、「ぽんしゅ館」が3つあり、わかりづらかったです。

16時35分、CoCoLo新潟のメッツ館にある「ぽんしゅ館 新潟驛店」にたどり着きました。
お目当ての「唎酒番所」という利き酒コーナーがあります。

お土産。

お土産売場の奥に「唎酒番所」の入口があります。
新潟駅での最大の楽しみが「唎酒番所」での日本酒の利き酒です。
新潟県内の全ての蔵の酒が揃っており、500円で唎酒ができます。

レジで500円払い、おちょこ（返却）とコイン5枚と交換しました。

今月の推し蔵、スタッフオススメの酒。

9月総合人気ランキング、9月定番人気ランキング。

甘口コース、辛口コース、新潟定番コース、日本酒初心者コース。

マシンにおちょこを置いて、必要な枚数（通常は1枚、2・3枚もあり）のコインを入れて黄色のボタンを押すと日本酒が注がれます。
マシンに書いてあるコメントを読むのも楽しみで、いつもは選ばないであろう銘柄を飲んでみることもあります。

越後屋　米ラベル。

セルフお燗。

金升　碧。

天領盃。

越後雪鶴。

越の鶴　プレミアム純米。

チェイサー代わりの「和らぎ水」（冷水機）がありました。

「ぽんしゅ館 新潟驛店」を出ようとしたところで、阿部幸製菓の「かきたね」を見つけました。
ちょっと高級感があって、店内にある全種類を購入しました。

東改札方面に戻り、「NewDays」で新幹線車内用の買い出しをしました。

なんと、生ビールのサーバー（新潟限定ビール）と試飲マシーンがありました。
再集合時間までわずかなので諦めました。

17時15分、添乗員さんに先導されてホームに行くと乗車する新幹線が停まっており、車内に入りました。
17時26分発、とき334号です。

17時26分、新幹線が発車しました。
座席は、2列と3列、3列の窓側から2席でした。

コンビニで購入した、酎ハイ、ハイボール、サラダホープです。
添乗員さんからアンケートの用紙が配られました。スマホでバーコードを読み込む、またはホームページからアクセスして、ツアー終了の翌々日までに回答するようになっていました。
「団体旅客一部途中下車証明書」も受け取りました。レシートのような小さくて薄い紙でした。
上野駅に時刻通りに到着、有人改札を通りました。

以降は持ち帰ったお土産です。
新潟港「トキめき館（ヤマザキショップ）」で購入した、柿の種。

尾畑酒造で購入した、真野鶴大吟醸、生姜の粕漬。

佐渡歴史伝説館で購入した、おけさ柿の干柿(8個入り)。

JAエースコープ佐渡金井店で購入した、ルクチェと佐渡バター、佐渡ながものり、佐渡ながものつくだ煮、カステラサンド（中川パン）、ライム。

ホテル付近の酒屋で購入した、ワンカップ（梅酒、日本酒）。

佐渡金山遺跡で購入した、羊羹、チョコレート。

ショッピングプラザキング相川店で購入した、おけさ柿。

小木屋で購入した、佐渡牛乳カステラとピリ辛佐渡わかめ。

「ぽんしゅ館 新潟驛店」で購入した、かきたね。

佐渡西三川ゴールドパークで採った砂金のストラップとキーホルダー。

両津港で購入した、生ながも。