円相場悪すぎ、海外旅行より国内旅行でしょ「クリスマス休暇の那覇」

2024/12/22 - 2024/12/26

2024年のはじめより、１ドル150円を越えることが多くなり、円安傾向が続いています。
10月に台湾に行きまして、台湾の割安な食事や宿泊、観光の「おいしさ」があまりない。「楽しみ単価」が高いかな？
台湾元（NTD）は空港レートで１NTD=5JPY、クレジットカードレートでも4.8JPY

ソウルはどうだろう、、。10KRW＝1JPY前後で、まあまあ安定している。けど現地の物価は随分と上がってしまった。徳島から直行便が就航することになった。調べてみると、徳島⇒ソウル（仁川）が1500円だと。ところが預託手荷物や燃料サーチャージを加えると結局、往復で30000円に。

職場では「時季指定年休」が未取得につき早く休みを決めろと催促。

家内も沖縄料理のストックがなくなって来たという。
相談の結果、JAL（JGCにもなったことだし、荷物の量は気にしないで良いし、空港で並ばなくてもよくなったし）の乗継割引で「TKS-FYK-OKA」を手配。クラスJ料金も1000円プラスになっているし、2024年年末の沖縄旅行を手配しました。


2024/12/22　徳島ー福岡　JAL3564便　福岡ー那覇　JTA61便
2024/12/26　那覇ー福岡　JTA54便　福岡ー徳島　JAL3567便
宿泊は、那覇での定宿「ナハナ・ホテル＆スパリゾート」を確保しました。レンタカーは　スカイレンタカー那覇店　の利用です。

中日の「首里城修復現場」と「ゆんたんざミュージアムとやちむんの里」は別に編集しました。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

徳島空港にある「肉吸い」の店です。大阪のミナミ界隈では有名なメニュー。
肉うどんのうどん抜き。
以前は豆腐入りもあったのですが、いまでは「肉うどん」と「肉吸い」TKG「たまごかけごはん」の３種に絞られています

福岡でお昼を食べる計画ですので、ここでは「肉吸い」で空港出発の「セレモニー」とします

肉吸い専門店 グルメ・レストラン

12月より、徳島香港定期便がグレーターベイ航空によって開設されました。
保安検査場への入り口も国際線用が設けられました。

今回は向かって左側、国内線用の保安検査場へ入ります

徳島阿波おどり空港 空港

福岡までのエンブラエル170型です。
PBBで登場しますが、かなりの下り坂になっていますね。

徳島阿波おどり空港 空港

１時間ほどのフライトで福岡へ来ました
雲間の光に福岡ドームが照らされています。このあと福岡空港の南側に回り込んで着陸します

那覇への出発まで２時間ほどありますので、一度制限区域の外に出ます。
ビル３階の通路を通り南出口へ向かいます

福岡空港 空港

遅めのランチをいただきます。
福岡での昼間の乗り継ぎには、いつもお寿司をいただくと「心にきめて」おりまして、古く福岡空港が「第二ビル」（幹線）と「第一ビル」（小型機路線）にわかれていたころから、２軒のお寿司屋さんが軒をならべています。
いまは、国内線ビル３階にあります。
「音羽寿司」と「第一玉家寿司」ですが、以前は博多市内にもありましたが、いまは空港のみの出店です。

第一玉家寿し グルメ・レストラン

穴子押し寿司　です。
柔らかく焼き上げられた穴子は絶品です。福岡の甘目の醤油がマッチします。

見切れていますが机上にはお醤油が３種類おいてありました。関東風の辛い醤油もあります。さすが空港にあるお店だと、、。

第一玉家寿し 福岡空港第１ビル店 グルメ・レストラン

サクララウンジにお世話になり、出発を待つことにします。エスカレータで上がったところのレセプションです。

サクララウンジ 福岡空港国内線 グルメ・レストラン

滑走路に面した横長のエリアになります。
飾り物は現代アート。

サクララウンジ 福岡空港国内線 グルメ・レストラン

西に向かった大きな窓から滑走路が見えます

サクララウンジ 福岡空港国内線 グルメ・レストラン

福岡空港の新管制塔が見えます。
滑走路が増設されて、今の滑走路では全体が見えないとのことで、建替えになりました。

手前の機材で那覇に向かいます。

福岡空港 空港

那覇空港への着陸順番待ちの列に並びました。
きれいに等間隔ですね。北風の冬の時期なので、糸満市の方向から回り込みます

夕暮れの那覇空港に無事到着です。PBBから空港本館？を見たところです

那覇空港 空港

蘭の花にお出迎えをうけます
いつも「沖縄に来たなあ」と感じる瞬間です

那覇空港 空港

南ゲートエリア。
振り返ったら「まためんそーれ」の看板だったところに「首里城再建」関係の看板に

明日見学に行くことにします。

那覇空港 空港

バゲージクレームです。B737 型でほぼ満席でしたのでけっこう荷下ろしに時間がかかるようです。「めんソーレ」

那覇空港 空港

到着ロビーでは、熱帯魚が出迎えてくれます。

那覇空港 空港

※写真は翌朝撮影

沖縄那覇での定宿「ナハナホテル」にチェックインしました。
実はもう７回目の利用になります。
空港からタクシーで2000円以内、モノレール県庁前駅まで５分という利便性、国際通り南側入り口までも７分と好立地！

ここのデラックスツインに荷物を解いて、、。

沖縄ナハナ・ホテル＆スパ 宿・ホテル

夕食の調達に地元デパート「リウボウ」地下にやってきました。
というのは、日曜日でホテルのレストランバー「Ren」が休業なんです。

デリカテッセンで食事を調達し、ホテルへ帰り、無事到着の宴を開きました

リウボウ 百貨店・デパート

翌朝のナハナホテル「久米（くにんだ）」での朝食ブッフェです。
野菜不足を補うためサラダをたくさん食べます
到着日翌日朝に、沖縄そばや煮つけ、ジューシーと沖縄料理いっぱいで満足であります。こりゃお昼抜きかな？

首里城の見学に行くことにします（旅行記別編集しました）

久米 グルメ・レストラン

首里城修復現場の見学からもどって、「ナハナホテル」の最上階　Bar蓮での夕食です。
沖縄ガラス（この色のグラスはなかなか手に入らなくなりました）に泡盛です。

ダイニング バー Ren グルメ・レストラン

ソーキのグリルです。
柔らかく仕上がっています。

ダイニング バー Ren グルメ・レストラン

フィッシュアンドチップス
魚の種類は不明なのですが、チリソースがよく合います

バーニャカウダの首里みそ仕立て

実は「この３品」来るたびに注文しているという超お気に入りメニューです。

首里みそ、泡盛蔵の麹で作っているという深い味わいの赤味噌です。
久米島の白みそもおいしい味噌ですが、焼き野菜にはこの赤味噌がぴったりです

再びナハナホテルの朝食です

インド料理も組み合わせができるとのこと
ナンを温めて朝カレーをつけて食べます。

沖縄ナハナ・ホテル＆スパ 宿・ホテル

メニューのひとつ
「てびち（豚足）」の煮つけ、柔らかく仕上がっています。、とてもおいしいです。
「豆腐チャンプルー」これも炒めても崩れない「島豆腐」がないとできないメニューです。

沖縄来た！感が強くなる朝ご飯ですね　

くにんだ グルメ・レストラン

ブッフェボードに豊富にならぶ沖縄料理を組み合わせて「朝定食」にしましょうという案内です。
ジューシー、たいていの場合「ボロボロジューシー」という釜めし様のご飯が出されていますので、朝食味噌汁の代わりの「そば」も一番上の組み合わせがおすすめかも

くにんだ グルメ・レストラン

朝食ブッフェに「沖縄そば」のセルフサービス（自分であたためてだしを注ぐ）があります。その「具」のアレンジが紹介されています。

てびちそばという「豚足煮つけ」を乗せるとおいしいです。ただ「三枚肉煮つけ」が供される日は、らふてぃそば、になります。

くにんだ グルメ・レストラン

ホテルの吹き抜けです
琉球ガラス、もともとコカ・コーラやウイスキーの瓶を溶かして、色のついた容器を吹いて作ったもの。
この赤と黄色のガラスは貴重で、無色のガラスに金属の薬品を加えて高い技術で発色させているとか、、。

沖縄ナハナ・ホテル＆スパ 宿・ホテル

光屋根から順光線できれいですね。
今日は中城城址とやちむんの里、美浜アメリカンビレッジへレンタカーを走らせます

沖縄ナハナ・ホテル＆スパ 宿・ホテル

３日目は那覇市内をめぐります。
県庁前のとおり、沖銀ビルの１階にアジア料理の店がありました。
那覇の街はどんどん都会化しますね。

沖銀本店ビルの１階「コワーキングスペース」だそうで、もう都会の象徴であふれるような発展ですね。

国際通りにやってきました
キティちゃんデザインのお土産やさん。
この辺は「観光地」那覇。

御菓子御殿国際通り店はとても大きく目立ちます。
メイン商品の「紅いもタルト」もモニュメントが目立ちます。

店内はお菓子系だけでなく食品お土産が豊富にあります
奥では工場のコンベアを見ることもできます

御菓子御殿 国際通りくもじ店 お土産屋・直売所・特産品

「ハブいり」泡盛が店頭にならんでいます。
泡盛だけでも良いとは思うのですが、ビジュアルはさておき、古くからハブエキスを泡盛に溶け出させ強壮に用いたという。

おきなわ屋 泡盛蔵　美栄橋店 お土産屋・直売所・特産品

本土ではあまり見なくなった商店街ですね。

平和通り商店街 市場・商店街

沖縄菓子の店ですが、以前（40年前）には、町のあちこちにありましたが随分と少なくなりました

お若い店主が、沖縄の菓子の説明をしてくれました。

松原屋製菓 グルメ・レストラン

「ぽーぽー」小麦粉と黒砂糖をまぜてやいたもの
「むーちー」月桃の葉にくるまれた米の粉を蒸したもの

現代には少なくなった素朴な味がうれしいです

松原屋製菓 グルメ・レストラン

新築されて久しくなっていますが、「まちぐあー」の公設市場に来ました。
一階の売り場の食材を二階の食堂で調理してもらう「持ち上げ」の仕組みは今も健在です。大人数で楽しみたいですね。

第一牧志公設市場 市場・商店街

琉球紅型を求めに来ました。
以前は、本物の染め物の反物を扱っている店が何軒もあったのですが、、。
随分少なくなりました。
自宅の「のれん」にしたいので、プリント地のものをこちらで購入しました

平和通り 名所・史跡

琉球衣装が美しいです。

平和通り 名所・史跡

買い物を終えて、那覇空港国際線の見学に移動します

路線バス (那覇バス) 乗り物

北側に増設された国際線ビル。
まだ行ったことなかったので、夕食の「島弁」購入ついでに寄ることに

多くの国との直行便がありますね。

那覇空港 空港

国内線３階のフロアを北にすすむと広いチェックインロビーがあります

那覇空港 空港

ケンミン食堂　という　沖縄料理の店です。国際線ビルの一番奥。観光客より空港職員食堂のようなものでしょうか。あちこちに宣伝されていました。

ケンミン食堂 グルメ・レストラン

４階には「祈祷室」と展望デッキがあります。
離陸機が目の前を通っていきます

国内線旅客ターミナルビル見学者デッキ (那覇空港) 名所・史跡

地ビール醸造所が、チェックインカウンターの上に！

見学を終え、国内線ビル１階の「シャロン」で島弁を買いました。
ご飯の上のメインのおかず、これだけで夕食は十分な量です。

ナハナホテルには、フロント裏に「電子レンジ」がありますので、それを使ってあたためて、部屋でいただくことにします

コンビニシャロン スーパー・コンビニ・量販店

沖縄最終日を迎えました。
普段の食にもどしたいので、パン食にしたいのですが、、
名残の沖縄料理、、、、。も小皿に。

久米 グルメ・レストラン

これまた名残の沖縄そば

沖縄ナハナ・ホテル＆スパ 宿・ホテル

荷造りをしてチェックアウト。タクシーにて国内線出発階まで送ってもらいました。
那覇空港はお正月の準備が整っています

那覇空港 空港

ここで、JALのシステムがDDOS攻撃（大量データ）を受けたらしく、、。
紙のEチケットお客様控えでチェックインしました。

那覇空港 空港

搭乗ゲートの蘭のはなに見送られて。
予約の免税品を受け取ります

DFS那覇空港免税店 専門店

サクララウンジにて出発までひとやすみ
ビールザーバーの横に泡盛があります。さすが沖縄那覇

那覇空港 JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ

バス出発ラウンジの一隅にラウンジアネックスがありました。
利用者はだれもいなかった。

那覇空港サクララウンジANNEX 空港ラウンジ

バスラウンジから搭乗口までバス移動。乗る予定の737型です

那覇空港 空港

嬉野温泉上空を飛んでｓ字を描いて福岡空港に到着です

福岡空港 空港

いったん制限区域をでて、福岡土産も購入することにします
すごい「とおりもん」の重量が記載されているポスター

LCCの荷物重量制限対策！おみごと

ブルースカイ (第2出発ロビー店) お土産屋・直売所・特産品

玉屋さん　地元の老舗デパートの力と努力と、、。

SOLAE 2F出発店 お土産屋・直売所・特産品

新規開店のチョコレートショップ

サンリオのシナモンと福岡銘菓のチロリアンがコラボした商品？

チロリアンショップ空港店 お土産屋・直売所・特産品

システム障害の影響は大きいようです。新規発券中止。JAL便以外にも遅れが見えます。
とりあえず、制限区域にはいることにします

福岡空港 空港

徳島行きの福岡出発は30分程度遅れるそうです。
サクララウンジでおやつをいただき休憩します。

結局40分遅れでの福岡ー徳島のフライトになりました

システム障害の影響もさほどうけることなく帰宅しました。
帰宅後の夕食
「運よく」コーラルウエイにて大東寿司を購入できました。
ついでに「ぽーたまにぎり」「ジューシー」で沖縄旅行の余韻を楽しみました

最期までお付き合いいただきありがとうございました。