
2024/05/31 - 2024/06/18
480位(同エリア1929件中)
コヨーテさん
昨年ひとりで参加したスウェーデンのロックフェス。
あまりにも楽しくすっかり味をしめて今年も参戦。
フェスは6月5~8日の4日間。
それに合わせて北欧の旅行を計画。
今年はストックホルム → クリスチャンスタッド → コペンハーゲン という行程。
「城」と「音楽」をテーマに旅をしてみる。
5/31(sun) JL209 19:55 HND - 20:55 NGO
AY80 22:50 NGO - 5:55 HEL
6/1(sat) AY803 8:20 HEL - 8:20 ARN
6/1(sat) ~ 6/4(tue) Stockholm
6/4(tue) ~ 6/10(sun) Kristianstad
6/10(sun) ~ 6/17(Mon) Copenhagen, Denmark
6/17(mon) AY1985 16:05 CPH - D23:20 DOH
6/18(tue) QR 806 2:35 DOH - 18:55 NRT
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
-
スウェーデン3日目の朝、朝食が美味しくてついつい食べ過ぎてしまう。
この写真のプレートを食べた後に、またちょっと追加でパンケーキをいただいてしまった。 -
スウェーデンは水道水が飲める、しかも軟水のため違和感なく飲めるのだが、訪問するとついつい買ってしまうのはフレーバー付きの炭酸水。
今回はこのブラックカラント、いわゆるカシスフレーバーの炭酸水にハマってしまった。 -
朝食後にお散歩がてらにシナモンロールとカルダモンロール探しに出かけてみる。
-
ホテルから15分ほど歩いたところにあった人気のカフェ
顔のサイズぐらいある、ずっしりと重みのあるシナモンロールとカルダモンロールを購入してお持ち帰り。 -
散歩好きな私は、なんでもない街中をただひたすらぶらつくのが大好き。
-
こちらはホームレスのキツネの像。
毛布にくるまったキツネは、スウェーデンのホームレスの窮状と貧困、社会問題を表現している像。観光客にも地元の人の目にも触れやすく人通りの多い国会議事堂近くに置かれ、政治的にも市民にもこの社会問題を思い起こさせる意図があるらしい。 -
市庁舎を対岸から眺めてみる。
-
やはり何度見ても気味が悪いアンティークショップのマネキン
-
黄色の壁、ピンクの壁が青い空に映える・・・
でもこんな青い空はスウェーデンでは貴重なんだろうな。 -
マンホール
って見ればわかるけど。 -
ストックホルム大聖堂前の広場にはオベリスクが・・・
18世紀末の第一次スウェーデン・ロシア戦争での勝利を記念してグスタフ三世がこの30メートルのオベリスクを建てたとか。 -
堂々と立っているけれど、なんとなく目立たないのはなんでだろう??
-
Källargränd Urinoar
ガムラスタンにある男性用公衆トイレ
近くを通るとすご~~~い臭い。 -
ガムラスタンにあるストールトルゲット(大広場)
ストックホルムといったらこの光景の写真を見かける。
こちらはノーベル記念館前の広場 -
噴水というのか、とても重厚感のある・・・噴水。
-
ガムラスタンは魔女の宅急便のモデルの街ともいわれるけど、
以前タスマニアに行ったときに入ったベーカリーは、魔女の宅急便でキキが働いていたパン屋さんのモデルと聞いたことがある。
でもこのストックホルムにもモデルになったパン屋さんが・・・
いろんなところからのインスピレーション
確かにこのガムラスタンはとっても魅力がある -
細い道から見える大聖堂や王宮
-
そして北欧ならではのこの黄色の壁
-
表通りは観光客で賑わう
-
お土産屋さんには長靴下のピッピの人形が。
子供のころピッピが大好きだったけれど、私のイメージするピッピはこんな可愛い感じじゃないのよね(笑) -
ちょうど衛兵交代式の時間だったので覗いてみた。
いやーー、皆さん背が高い高い! -
今回の旅のテーマはお城と音楽。
ってことで、お城に入ってみる。
正直、物価高の北欧で博物館や美術館の入場料も馬鹿にならないため、今回はお城と音楽とテーマを定めてお金を使う部分も制限してみた(笑) -
なんだかおとぎ話に出てくるまんまの王冠。
いろんな王冠がきらびやかに並んでいた中、この王冠が自分の頭の上に来るよう、自分が王冠を被るように写真を撮る人たちで王冠前は混みあう。 -
国家の間にある銀の玉座。
今でも儀式がある際には使われるお部屋だとか。 -
菊の御紋を発見!
2007年3月にカール16世グスタフ国王が来日したおしるし。 -
床、壁、そして天井までとにかく目を奪われてしまうものばかり。
こういう内部見学はひとりに限る・・・
好きなだけじっくり時間をかけることも、適当にスルーすることも、引き返してもう一度戻ることも自由! -
こちらはストーブでしょうか?
これだけ天井が高い建物、冬の北欧ではどれだけ暖がとれるのでしょう。 -
見事なシャンデリアの評議会室
シャンデリアだけでなくこちらも壁から天井まで見事な装飾。
この部屋で食事会をしたり、評議会室というのだからいろんな歴史的な決断がされた部屋と思うと、スウェーデンの歴史を学んで来たらもっともっと楽しいんだろうな・・・と思う。 -
こちらが王宮の全様がわかる模型。
王宮の見学にかな~りの時間を費やしたくさん写真も撮って、帰ったらスウェーデンの歴史と共に振り返ろう!と・・・思っただけで放置してます。 -
こちらは国会議事堂の表側。
建物ひとつひとつが重厚感があって圧倒されてしまう。 -
グスタフアドルフ広場にあるグスタフ2世アドルフの騎馬像。
-
ストックホルムではあちこちでライオンの像を見かける。
こちらはNorrbroの橋にあった銅像。
そのほかにも歩行者天国の車止めもライオン。
スウェーデンの国章にも描かれているライオン。
スウェーデンの守り神なのだろうか? -
赤い壁が印象的で街ブラ中にカメラに収めたこの教会。
St Jacob’s Church
調べてみるとこちらの教会は旅人の守護聖人 制ジェームスに捧げた教会らしい。
知っていれば私のこの旅行の安全を見守っていただくようお祈りを捧げたのになぁ -
Kungsträdgården(王立公園)にもライオンが・・・
ちょっとお顔がライオンに見えないような。 -
スウェーデンのパラリンピックの公式ウエアはユニクロが提供している様子。
ユニクロを覗いてみると、スウェーデンカラーの黄色や紺のとってもクールなウェアが並んでいて、せっかくだから購入しようかと値札を見て諦めた。
通常のユニクロ商品は日本の価格に比べて1.5~2倍、このパラリンピックのやつは更に高い。やはり日本でのユニクロの価格を知っているうえに、その位置づけを考えると ユニクロのウェアで1万以上出すか?と悩むところ(笑) -
ブラブラ歩き回り、ノルマルム広場に到着。
この広場沿いに建つノビスホテル
19世紀に建てられた石造りのこの建物は 「ストックホルム症候群」という言葉を生み出した銀行強盗事件があったビル。
旅行前にこの強盗事件を映画化した「ストックホルムケース」を観たばかりということもあり、このビルを見ながらいろいろなことを想像してしまった。 -
ホテルに戻って目の前にある Hötorgshallen(ヒョートリエット市場)に。
地上階と地下の2フロアあり、地上階には豚骨ラーメン屋やテイクアウトのお店などが並ぶが、地下は肉屋、魚屋などのWet Market
その奥にある魚屋がやっているレストラン Kajsas Fisk に行ってみる。 -
白身魚、ムール貝、野菜がゴロゴロ入った具沢山のスープ。
上にはマヨネーズがのっていて、溶かしながら食べる。
これと似たスープはヘルシンキのオールドマーケットで何度か食べたことがあるがこのタイプのスープは北欧の定番なのだろうか?
素朴な味だけどまさにConfort Food、ホッとする味 -
短いストックホルム滞在、やはり市庁舎にも足を運ばねば・・・
ノーベル賞授賞晩餐会が行われるこの市庁舎
残念ながら中に入るには予約が必要なため今回は外観のみ
メーラレン湖に面したこの市庁舎はベニスのドゥカーレ宮殿を意識したというデザインは外観や、中庭だけでも行く価値はある(と信じる) -
中庭に向かうと蔦が張った壁からひょっこり現れたのが冠を持った聖女の像。
-
水辺に面していることもあり裏庭も解放感もあり、その湖の対岸に見える景色、個々でくつろぐ市民も多く私もしばし湖畔でぼーっとしてみる。
-
お天気もなんとなく怪しくなってきたので岐路に着こう。
こちらはストックホルム中央駅。 -
駅からホテルまでは徒歩10分程度だが、雨が降ってきたので雨宿りがてらカフェに入る。
オーダーしたのはスウェーデンの代表的なケーキのプリンセスケーキ。
グリーンのマジパンに覆われたケーキの中は、甘さ控えめのホイップクリームとラズベリージャムの酸味がアクセント。
こちらが期待以上に美味しかった。
雨が降ってくれてありがとう!! -
カフェを出ると雨も止んでいたため、再び街ブラしていると、なんだか不思議なものが。
日本家屋のような建物が半分地面に埋まっている
調べてもアーティストの作品みたいなことはわかるが、これ自体が何なのかただのオブジェのようでもあるが、何からインスピレーションを得ているのか、とても気になる作品。 -
6/4、この日は移動日ということで朝の散歩もなしで朝食タイム。
まずはサラダやハム、チーズをパンに乗せてオープンサンド。
野菜もみずみずしく、ハムもチーズも美味しい! -
でもそれだけでは足りず、いや大好きなSwedish Pancakeもちょっとだけ食べたく、こちらも追加。
Scandic系のホテルは朝食が豊富で美味しい! -
いよいよストックホルムともお別れ。
ストックホルム中央駅から電車で移動! -
まずはスウェーデン国鉄のSJの高速列車 X2000 に乗車
-
バイバイ、ストックホルム!
-
ちょっと長距離移動ということもあり1等の指定席を予約。
向かい合わせの席になってしまい、迎えに座ってきた女性も席で仕事をしていたため喋り込むことはしなかったけれど、挨拶や席を立つ際に荷物を見て、見てあげる!といったコミュニケーション。 -
ちょっと売店車両?に行ってみた。
簡単なサンドイッチやドリンクが売られている。
私は事前にカルダモンロールと、自分のサーモにコーヒーを入れてきたために購入はなしでJust Looking. -
Hässleholm駅に到着
-
ここでX2000を降りて乗り換え
-
スウェーデン語は読み方がわからないため、駅のアナウンスがあっても文字と発音がなかなかリンクしない。
とりあえず目的の Kristianstadの文字と、1220と予約した電車の番号を頼りにホームに並ぶ。 -
次に乗るのはSkånetrafiken。スウェーデン南部スコーネ地方の地方鉄道。
-
ストックホルムから4.5時間ほどで目的地、Kristianstadに到着
-
初めての街、駅を降りると目の前になんだかとっても重厚感ある立派なホテルがそびえたつ。
でも周辺はとってものどかで心地よさげな街。 -
まずはAirbnbで予約した宿泊場所へ。
街の繁華街のど真ん中の住所だけど店舗があるのみ。
オーナーに電話するも、会議が延びてしまっているからちょっと待てと。
オーナーが来るまでちょっとだけ町散策・・・とおもったけれど、スーツケースを転がしながら石畳の道を歩くのが面倒なので、ベンチで人間ウォッチングを。 -
オーナーが現れ店舗の間の入り口を入ると中は集合住宅に。
-
中庭にあるこれは?
地下収納庫なのか、シェルター?
アメリカ南部とかではハリケーンのためのシェルターなどがあるけれど、これはなんでしょう? -
今回お借りするお宅は2階と3階部分。
広いリビングでひとり滞在には贅沢。 -
キッチンだってフルキッチン。
食器類だけでなく、コーヒーメーカーから炭酸メーカー、なんでも揃っている。 -
1階のバスルームにはトイレ、シャワー、洗濯機と乾燥機。
-
2階部分にはベッドルームが2つ。
こちらはダブルルーム -
こちらはツインルーム
ちょっと広すぎるんだけど、立地の条件からこちらに宿泊。 -
お部屋で荷物の整理をしてお出かけ。
-
駅から電車に乗ってSölvesborgに向かう
-
20分ほどでSölvesborg駅に到着。
-
小さな駅だけど、この日はここで降りる人が多い。
そして皆さん、黒ずくめの服装(笑) -
そんな人たちが向かうのは駅前のバスターミナル。
翌日から開催されるSweden Rockフェスの会場に一番近い駅ということで、ここからフェス会場や、近くのキャンプ施設行のシャトルバスが出ている。
私はとりあえずフェス会場へ。 -
フェス会場隣接のキャンプ施設に宿泊する人や、私のように前夜祭(チケット交換)に向かう人たちですでにフェス会場は賑わっている。
-
今年もやってきました、Sweden Rock!
-
昨年おひとり参加してすっかり気に入ったSweden Rock
-
1日前に会場に行って入場券をリストバンドに交換してもらう
期間中のバスのチケットもリストバンドに交換 -
今年はスウェーデンのテロ対策で、大きなイベント会場での手荷物(バッグ類)の持ち込みがNGということなので、物販も事前に購入。
もちろん開催中にも購入できるけれど、購入した商品をバッグに入れられないからね・・・ -
会場周辺には車用のキャンプ場
様々なタイプのキャンパーが -
こちらはツアーバス。
お手軽料金で周辺の都市からの宿泊付きのツアー
でも内容を見ると、宿泊はこのバスの中。
お手頃料金なのでちょっと調べてみたけれど、やはり若者たちが多く夜中もパーティーでそうとう賑やかなようで、婆には無理! -
こんな感じで車の外に完全なりリビングスペースを作る人たちも。
-
手荷物持ち込み禁止ということで、外にはロッカーも。
私も事前に予約をしていたけれど、着ていくパンツをカーゴパンツに変えて、必要なものをポケットに入れたらどうにかなったためロッカーはキャンセル。 -
前夜祭ということでアマチュアバンドのライブや、DJ付きで音楽が流れていたりで、バーやレストランで大勢がすでにEnjoy!
チケット交換に来ただけど、帰りのシャトルバスの時間が中途半端だったために、ここで夕食食べがてら少し遊んでいくことにしよう。 -
メニューもすべてスウェーデン語。カメラ翻訳を使いながらウロウロしてようやくゲットしたのがこちら。
ハンバーグ的なミンチ肉のかたまりにサワークリーム、ポテトとサラダ。
お味の方は無難な感じ(笑)
食べる場所を探し、かろうじて一人分滑り込める程度の立ち食い席に「ご一緒させてください」と滑り込む。
スウェーデン人は初対面は決してフレンドリーという感じではない。でも決して冷たいわけではない。ただシャイなだけな様子。
テーブルをシェアさせてもらいひとりで黙々と食べていると、テーブルにいたご夫婦から視線を感じなんとなく私のことを話している雰囲気。するとその奥様の「どこから来たの?」から始まり日本から来たことを伝えると「やっぱり~」といった風で、ご夫婦が会話に私を巻き込む。
シャトルの時間があったためゆっくり話すことはできなかったが、ひとり飯がちょっとだけ温かいものになった。 -
フェス会場から部屋に戻るとすでに22時をまわっていた。
冷蔵庫に前に泊った人が残していったというビールが残っていた。
ちょうどいい、飲もう!とおもってよく見たらアルコールフリーのハイネケン。
まあ、せっかくなので頂きながら部屋でのんびり。 -
翌朝、フェスは昼からということで近所を散策。
緑と水が多いスウェーデン。
このKristitanstadも宿泊場所から10分もあるけば泉や小さな森や公園が。 -
散歩をしているとBastionen Konungenという大砲がたくさん並んだ公園にたどり着いた。
こちらは1760年~80年代の要塞を再現した屋外博物館。
コヌンゲン要塞はクリスチャンスタードの周囲の城壁の一部であった 10 の要塞の 1 つ。 -
街中には映画に関連する彫刻が多くある。
どうやらスウェーデンの映画発祥の地とされているのがこのKristianstadらしい。 -
ここに1週間弱滞在するために、食料を調達。
4日間はフェスに行くため、主に朝食と帰宅後の夜食。
なるべくスウェーデンっぽいものを買ってみた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く
-
前の旅行記
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 2
2024/05/31~
ストックホルム
-
次の旅行記
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 4
2024/05/31~
その他の都市
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 1
2024/05/31~
ストックホルム
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 2
2024/05/31~
ストックホルム
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 3
2024/05/31~現在の旅行記
ストックホルム
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 4
2024/05/31~
その他の都市
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 5
2024/05/31~
コペンハーゲン
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 6
2024/05/31~
コペンハーゲン
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 7
2024/05/31~
コペンハーゲン
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 9
2024/05/31~
コペンハーゲン
-
2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く 8
2024/05/31~
マルメ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ストックホルム(スウェーデン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ストックホルム(スウェーデン) の人気ホテル
スウェーデンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スウェーデン最安
221円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2024 おひとり婆、北欧そしてロックフェスに行く
0
86