2024/11/17 - 2024/11/17
50位(同エリア274件中)
S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。
※1円=約0.0061ドン(1ドン=162円)とする(2024.11.15の現地レート)
※1万ドン=10K=約60円
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久しぶりの海外一人旅はベトナム・ハノイに行ってきました~
基本的にハノイだけ、ハノイオンリーの3泊5日やねんけど、真ん中の1日はちょっと郊外に行ってみることにした。
行ってみたのはハノイの北西エリア、ソンタイ地区にある【ドンラム村】。
ベトナムの伝統的な農村文化、街並み、歴史的建造物が残された村で、村全体が「Ancietnt Village(古代の村)」としてベトナムで初めて国家歴史文化遺跡として認定された場所らしい。
まだ日本ではあんまり観光地として浸透してない【ドンラム村】やけど、実は日本とも関わりが深くて、その街並み保護活動には日本の大学やJICAも参加しててユネスコにも認定されてるような場所だとか。
これがもう調べてたらどんどん気になって来て、ハロン湾とか行ってる場合ちゃうなと思いまして(・∀・)
アクセスは日帰りツアーに参加するか、バス乗り継いでいくか、タクシーか、、、やねんけど、ツアーは絶対物足りなくなるやろから却下。
悩んだ結果、タクシーとバスを組み合わせて行くこと決定~
※往路については一つ前の旅行記参照
<ドンラム村編・その2>
今日は無事にGrabも使えて、ドンラム村に到着できた!
ドンラム村で国家文化財に指定されてるのは
モンフー、カムティン、ドアイザップ、カムラム、ドンサンの5つの集落らしい。
早速事前にチェックして気になったお寺やポイントにグーグルマップで印つけといたので、それを見ならがら散策スタート♪
入口がモンフー地区やったので、そこから北エリアの方へ。まずはカムティンとドンサンのお寺をいつくか見学した。(ここまで前回の旅行記)
この後はドンラム村の見学で主に見どころの集まるモンフー地区を中心に見学。それからいけそうなら南へ下がっていく作戦。
日差しがきついし暑いし大変やったけど、ローカルな雰囲気に赤レンガのどこを撮っても絵になる街並み・・・歩くのめっちゃ楽しかった~(´▽`)
※写真多いので飛ばしてください
-
ミア寺見学をし終えて今10:45頃。
まだまだいけそう!気になってるところで一番北にあるお寺も行ってみよ~
ミア寺からそのまま西方面へ進んで、このNGO94の角を右へ。 -
通りの名前がNGO94なんやろか。
とにかくこの路地がめっちゃ好み!
初っ端から両側レンガの壁が残ってるやん。 -
地面もレンガがきっちりと敷かれて、古き良き街並みって感じ。
-
この張り紙みたいなのたまに見かけるねんけど、これって街並みの保全活動のやつかな?日の丸のマークも入ってる。
お寺とかだけじゃなくて村全体を残すために、大変だったのは村の人の意識を変えることだったって何かで読んだ。 -
ヤシの木とゆる~い空気感が南国の田舎っぽい。
-
過積載バイクもいっぱい^^
これさーどうやって積むんやろなw -
絵になる~**
ラテライトの赤レンガでノスタルジック。 -
この辺は観光客全然おらんな。
だいぶ中心エリアからは離れるもんね~
ドンラム村の歴史保存エリアからは少し外れるんかな? -
大きなお宅もいっぱいある。
どれもこだわり感じる造りで、これはこれで良い景観をつくってると思う。 -
世界中でオーバーツーリズムが問題になってるけど、ここはそんなのとまだまだ無縁に感じる。教えたいけど教えたくない、そんな気持ち。(´-`*)
-
ステキな路地というか、道をず~っと直進し続けてたら、寺院の入り口みたなのが見えてきた!あの2本の柱みたいなの、あれきっと目的のお寺なんちゃう?
-
着いた~♪
入口のレリーフは象!ちょっと痛み激しいのが悲しい;
昔は彩色されてたんちゃうかな。 -
アジアゾウレリーフ(´v`)かわいい。
昔はベトナムでもゾウを飼ってたんやろか。
お隣のラオスは象使いが有名やし・・・ -
というわけで、ベトナム語で【Đình Làng Nam An】
英語では【Nam An Village Communal House】→ナムアン共同住宅にやってきました~
また共同住宅っていう訳やけど、住宅ではないと思う。どっちかというと宗教関連施設のような・・・
もしかしたら日本のお寺みたいに、お寺が学校とか公民館的なみんなが集まる場所でもあったからそういう意味なのかもしれない。 -
壁は白く塗られてるけど、内部はレンガなんやな~
ちょっとだけはがれてるとこから見える。 -
裏側は馬!( *´艸`)
-
中はこんな感じ。
建物の屋根瓦がかなり黒く日焼け?してて渋さが増してる。
がらーんと広い境内、ここでも何かが天日干しされとる・・・ -
これはトウモロコシやな。
お寺の広場がこういうの干すのに丁度いいんやろね~
両側の建物は板戸が閉まっちゃってて見学できなかった。 -
オープンなこの建物だけは見れたけど、修復入ってなさそうな雰囲気。木材がだいぶ痛んでる;
-
でも彫り物は相変わらずスバラシ~
亀の彫り物初めて見たかも!
しかも背景部分まで細かく彫られてるし水の表現が好きやわ。 -
こっちは獅子?
躍動感たっぷりですねー
ちょっと場所的に離れてるし、政府の指定したエリアではないかもしれんけど、結構重要な建物に思えるから大事に残してもらえたらいいな~
見学できてよかった! -
さて、ここからは来た道を戻って、中心エリアのモンフー亭&モンフー集会所を目指しますか!
・・・・。あのバイク、今にも飛んでいけそうやなぁ(´ー`)
もはや別の乗り物に見える。 -
どんどん迷い込んで行きたくなる気持ちをグッとこらえて。
-
ミア寺前の三叉路に戻って来た。
この辺ローカルな食堂とかも多いから、観光エリアのレストランとかはちょっと高めらしいので、安く済ますならこっちがよさそう。でも観光地エリアの古民家で食べれるところは伝統料理とかが食べれるらしいからそっちも捨てがたい・・・
今日はお昼どうしよっかな~ -
ミア寺の山門とその前で果物を売るテントの様子。
ちょっと逆光で見えにくいけど、ジャンクフルーツとか乾燥させた大根っぽいものを売ってた。 -
そのまま歩いて来た道をどんどん戻る=З
ミア寺院(ミア寺とは別物)の向かいでやってたイベント?はまだ続いてて、みんなお食事タイムしてた^^地域の集まりかセレモニーなんかな~ -
それも通り越して、さらに南の方へ。
まだ歩いてない道に入ってきた。ベトナム国旗がこれまた街並みに合うんよね~ -
色んなレンガの壁と洗濯物。
ローカル度高めでけっこうお気に入りの写真。 -
わーチキンのお店や!
めちゃくちゃいい匂いー( *´□`)
このタイプのお店さっきもあったな。
食べたくなってきた。 -
でも丁度目的地に着いたから先に見学してからにしよう。
まだ11時過ぎやもんね。
たぶん裏門の辺りに到着してしまったんやけど、バイクの駐車場と、 -
大きな井戸があった。
人が見える、あの建物が目的の【モンフー亭】かな。 -
ではここから入りましょ。
この手のレトロな門も好きやな~
異国情緒あるよね。 -
おぉ~いい雰囲気!
この門やっぱり人気みたいで若い女子たちがめっちゃ写真撮りまくってた。
お邪魔しちゃってごめんよ; -
門を入って振り返った図。
確かに写真撮りたくなるような場所やな。 -
大きな建物はレンガの壁と窓がひとつ。
透かし模様はちょっと中華風やね。 -
妻部分はがっしりとした造りで、彫り物は控えめな龍のデザインやな。
この辺は昨日見学したタンロン遺跡の南門と似てるかも。
よく見ると屋根の淵というかヘリの部分も透かし彫りになってる。 -
この屋根のシュっとした反りが美しいわ~*
上に乗ってる厄除けと思われる飾りも相変わらず凝ってるし!
伝統建築好きやな~ -
屋根飾り見るのだけでも楽しい。
-
裏手から入ってしまったからまだ全容がつかめん;
ここは裏庭的な場所かな?
そこの隙間から正面にまわれそう。 -
レンガの積み方、このタイプは初めて見た。
風通しよさそう。 -
通路を進んでみたら、テラス様式の建物の前に出て来た。
これはお寺とかの両脇にある建物やろな。
モンフー亭を正面から見て、左手にあるのがこれで、、、 -
あっちが右手に当たる建物。
なんでかあっちは人がいっぱいw
みんな休憩中(・∀・)?暑いもんなー -
そしてこちらが正面の建物。
正面の建物は後で見学するとして。 -
左手側のこの建物にあったこれはなんやろ。
ドラみたいなもんかな?
「村のみんな~!集~合~~!!」みたいなときにバーーーーンって叩いて使ったのかも。(知らんけど -
お!QRコードがある!
読み込んだら何かわかるんかな?
どうせ英語もほぼわからんのでやらんかったけど、ぜひ行かれた方は試してください。(丸投げ) -
屋根瓦も年季入ってるし、雰囲気的にもさっき行ったミア寺と同じくらい古そうな感じやね。※ミア寺は前回旅行記で紹介しました
-
ゆったりとした大きな屋根、ゆるい傾斜もキレイ。
瓦が日本のみたいに大きくなくて小さめなのも特徴やと思う。
絵になる広場やね~ -
貫禄ありまくりな【モンフー亭】はモンフーさんのお宅ってわけではなく、モンフー地区の集会所のような、宗教的集まりをするような施設らしい。
もちろんお祭りなんかはこの広場で開催される。
初めて知った時は完全に「モンフーさんの家」やと思ってたw -
建てられたのは1759年でその後19世紀に拡張されてるらしい。
階段の装飾は四角いタイプか~
これもいろんな種類のあって面白いな。
ついチェックしてしまうポイントやわ。 -
階段を上がって本殿の方へ入ったら・・・亀発見!
こいつかわいい(´-`*)
なぜこんなとこにあるのか、何かの台座っぽいけど用途不明。 -
もはや恒例の軒下チェック~
かなり立体的でかわいいのあったよ!
表情がかわいいww -
南国の白い花とオレンジの屋根が青空に映えていいわーと思って撮ってたら、めっちゃ薄型の屋根飾り発見!屋根の淵に乗ってるやつね。
外に向かって立ってないのも珍しい気がする・・・もしかして厄除けの獅子じゃないのかも。
※これは本殿の内部から、本殿左横の建物の屋根を撮った写真です。 -
本殿内部はこんな感じ。
広い板の間になってて床が高いし風通しがいいから涼しい!
落ち着く空間やわ~ -
天井板はない、むき出しタイプ。
そのむき出しになった梁に龍の彫り物がされてて、この彫り物がどの建物も思った以上に見ごたえあるんよね。 -
端っこに木魚のデカイのみたいなのがぶら下げられてた。
調べてみたら、これは昔人、ご先祖様とか故人を呼ぶときに叩くんやってさ。 -
建物の奥の方はこんな感じ。
かなり解放感ある造りになってる。 -
中央には祭壇があって、みんなここでお祈りしてた。
祀られてるのは地域の守り神だそう。 -
モンフー亭も見ごたえあったわー!
すごいよかった。 -
あれが出入口の門やな。
完全に裏口から逆ルートで見学してしまったのかも(゜゜;) -
門を出たとこにあるこの広場は【モンフー集会所】と呼ばれる町の中心エリア。ドンラム村の見学でもここが丁度中心になるんちゃうかな。
お土産屋さんとか軽食の屋台みたいなのも並んでるし、観光客用の電気カーとかも乗れそうやったよ。 -
「モンフー亭」って書いてると思われる看板。
ベトナム語の「亭」というのが「村の守護神を祀るところ」「集会・お祭りをするところ」とかそういう意味合いがあるらしい。北部の村にはたいていそういった施設があるねんて。 -
モンフー亭とモンフー集会所の周辺の道もいい雰囲気なんよね~
この門の先もめっちゃ気になる!
めちゃくちゃノスタルジック( *´艸`) -
その前にお土産屋さんチェック~
手前のテントの所で、ドンラム村のガイドブックの日本語バージョンを発見!ほしいけどそこそこぶ厚くて、荷物になりそうやな~・・・よし後で買いに戻ることにしよう。一旦保留!
※お値段は20万ドンでした。 -
モンフー亭を離れる前に改めて正面から☆
さすがに観光客も多いし、にぎわってたな。 -
さて、さらに南のエリアに進む前に、モンフー地区のさっき見逃したとこを巡ってからにしよう。
グーグルマップで印付けてた【タイン廟】へ・・・
あれ?これって到着して最初の方に見たやん!気にはなったけどその時はスルーしてしまったんよ。 -
あー・・・閉まってたんや。
ならまぁいいか。 -
塀の上の飾りがかわいい(´ω`)
-
タイン廟は外観見学だけで終了。
タイン廟について調べてみたけど詳しくはわからんかった。 -
どんどん行くよ~
次は朝通った時にいったん飛ばした教会の見える路地へ戻ってみた。
この路地も雰囲気いいから歩いてみたかったんよね^^ -
アジアな風景にあの教会はどうしても目立つ。
でも不思議とマッチしてる。 -
なかなか進まへんw
あの壁に描かれた桜も良い◎ -
逆光なのがちょっと残念かもね。
でもその割にすごい枚数撮ってた。
(これでも厳選しました) -
交差点に到着。
こういう交差点にもたまーにテラスタイプの建物があるんよね。
これも地区の集会所的なやつなんかな? -
こっちの道は後で行ってみよう。
-
桜の絵が描かれたこの壁も写真スポットになってたな~
私はそれより壁の上にある小さい四角の穴が気になる・・・ -
あら~素敵( *´艸`)
ここだけ見ればベトナムっぽくない気がする。 -
けっこう高い!
あの塔登れたら景色いいやろな~ -
残念ながら閉まってて見学はできんかった;
【モンフー教会】といって、フランス統治時代に建てられたらしい。
ドンラム村の3割くらいはキリスト教徒らしいよ。日本より多いのでは?! -
あらゆる角度から撮っておく。
お寺も好きやけど教会も好き。(建築とか歴史の面で)
きっとベトナムらしさのある教会建築なんじゃないかと思う。
ぜひ内部を見てみたかった。。。 -
柵から手を伸ばして撮ってみたり。
週末のミサの時は開かれるらしいから、ミサに合わせて行けば見学もできるかもしれない。 -
教会もいいけど、教会周辺の路地もめっちゃいい!
-
~~~。・°.*。°
-
さっきの交差点を曲がって・・・
-
この道も赤レンガの小路になってていい雰囲気~
-
振り返ってみた。
あんまり歩いてる人いなくてそれも良い。 -
次はこのお宅に寄り道。
ここはその路地の途中にある【ザン・ヴァン・ミン祠堂】。
ここもぜひ寄ってみたかったポイントのひとつやねん。
ドンラム村が輩出した歴史的英雄3名のうちのひとり、「ザン・ヴァン・ミン」を祀ってる礼拝堂らしい。世界史好きとしてはぜひぜひ見ておきたい! -
ではお邪魔しまーす
お寺の門に比べたらシンプルな造りの門をくぐったら、広場みたいなのがまず目に入る。 -
そして右手に風通しのよさげな建物。
結構な数の見学者やね~
みんな若いし学生さんかな? -
広場はすっきりしてた。
暑いからみんな影になるとこに居てるだけ。 -
こちらが屋根の下。
壁のない、こういう所で生活してはったんかな?そんなわけないか?
家具もすごく精密な彫り物がスバラシイね!アンティーク家具やん(*‘∀‘) -
沢山展示してあった中で気に入ったのがこちら。
ベトナムの地図が描かれた時計。
よくよく見ると円盤の模様とか面白い。 -
テラスのようになってるここでみんな休憩してるのかと思ったら、おじさんが何かを説明してはった。
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ザン・ヴァン・ミン(江文明)とは
1573~1638年の人物で、対中外交で特に活躍したらしい。
科挙に合格し、タムホアという儒教における博士号の称号も取得してからはタイ政府でも官吏として働いたそう。
国内では軍部の役職についたり、亡くなる前年の1637年には国王から主席使節にも任命されていました。しかし中国の法廷で自分の考えを正直に述べたために処刑されてしまったとか。65才だったそうです。(ステファニー調べなので間違ってる部分あったらすみません。おじさんの説明がわかればよかったのに・・・) -
賢い人やったんやろな~
それと正義感の強い人。権力に屈せず、自分が正しいと思う事を選んだのがすごくカッコいいと思った。
しっかりお参りして行こう~ -
テラスの中央にはこんなタイル?の台座もあった。
これたまに見かけたんやけど、もしかしてこの上に座ってお祈りしたりするんかな。 -
さすがドンラム村の誇る英雄のひとりだけあって、人気なんやろな~
見学者も多かった。みんなしっかり静かに見学してたのが印象的やったな。
みんなの尊敬の気持ちを感じる。。。 -
最初はザン・ヴァン・ミンさんについて全然知らんかったんやけど、来る前に調べててぜひ来ておかなきゃって思ったんよ。見学してよかった!
なぞの気合いが入った気がするw
これからも自分に正直に生きてゆきます(・∀・)ゞ -
この調子でさらに南エリアへ行きましょー
モンフー広場から続く道に戻って来たし、一旦広場でご飯食べるか悩んだんやけどね・・・見学が楽しくなってきちゃって(´・ω・) -
もうちょっと見てからにしよう。
-
そういうときに限って良さげなカフェとか見つけるんよねww
この左手のベトナム国旗の飾ってあるカフェ、古民家利用してるっぽくてよさげやったな~
でもとりあえず一旦パスで! -
道なりに進んだ先にクランクになった場所があった。
ここもテラスっぽい建物発見。 -
ブーゲンビリアがキレイ~**
-
井戸跡も発見!
この井戸はなんか手前に装飾もあるし豪華やな・・・
昔はもっとほかの建物もあったのかもしれない。 -
きっちり敷かれたレンガの道はちょっとヨーロッパっぽいよね。
このラテライトって素材は日に当たると硬くなる性質があるんやったっけ。建材にピッタリやね~ -
次の目的地に到着!
道をまーっすぐ進むだけやから迷わず来れた~
というか今日まだ迷子になってない!私も成長したなぁ(・∀・)
※グーグルさんのおかげです
道の角にあるこの小さな入口が【グエン・ヴァン・フン邸】のエントランス。 -
ユネスコのプレートも発見!
この建物は1649年に建築された伝統的家屋で、なんとここは今でも現役で住まわれてるお宅らしい。12代目になるんやったっけ、、、すごいよなー -
入口をくぐると何かの植物の暖簾みたいなトンネルになってた。
-
暖簾植物のトンネルは写真スポットとしても人気らしい。
しかしこの植物なんやろね。 -
あ、こっちは見たことある~
どこかの植物園の温室やったかな。 -
通路を抜けた先の広場というか中庭も記念撮影したいグループだらけ;
彼らは見学というか写真を撮りに来てるんかなw
どうにもポーズが決まらんらしい。 -
池もあったり緑も多くて癒される~**
-
建物そのものは400年くらい前のものだけあって歴史感じる佇まい。
瓦も木材も渋い・・・!
あの建物見学したい! -
しばらく待ってたけどなかなか写真撮り終わらんので通過いたします=З
ごめんねーちょっと通してねー
はい、じゃ軒下チェックしましょ。
ほほーこれは波の模様かな?これも今までにないタイプ! -
そのまま写真撮りたい集団を観察してみた。
ああでもないこうでもないってずーっとやってて(主に女性)、男性陣はもうめんどくさくなってたww
面白いなー(・∀・) -
見学を続けましょ。
ぐるっと中庭を囲むような建物を順番に見て行く。
奥の方は生活空間か、レストランっぽくも見える。どうやらこのお宅では食事もできるらしいねん。だいぶ気になる・・・
調理道具もいっぱい! -
実際にこっちのキッチンでは料理中の様子も見れた。
えー食べてみたいなー
どうやって注文するんやろ? -
さらに進んだらくつろぎスペースみたいな空間になってた。
家具が豪華やなぁ -
ちょっと座って休憩~
・・・・。
あ、やっとポーズと並び順決まったんやw -
入口付近で伝統的なお菓子を作ってるのも見学できた。
これはチェ・ラム(Che? Lam)というピーナッツが入った生姜餅らしい。 -
入口を出たところに小さなお店が出てて、
-
おばちゃん「コレ買わんか~?」って。
わー美味しそう食べてみたい!
もしやこればさっきのお餅・・・?ちょっと違う気もするけど。
で、このパックを売ってくれるんかと思ったら、すんごいデカイサイズの倍以上あるのを渡されそうになったから全力で違う違うってジェスチャー;
ドンラム村は簡単な英単語ですら全く通じない人が多いみたい。
どうやらこれは試食やったらしいねん。
一口もらえばよかった~
おばちゃんは私が「いらない」って言ってるのと勘違いしちゃったみたい。カットしてほしい、小さいサイズが欲しいってうまく伝えられんかった; -
おばちゃん「じゃぁこのお餅は?」って差し出してくれたのが笹みたいなのに包まれたお餅。
これも5個入りで売ってたんやけど、これはなんとか1個だけっていうのが伝わった( ;∀;)!ありがとう!!
丁度お腹もすいてきたし、ちょっとつまむのにいいやん♪
1個6Kなので約36円は安くて嬉しい~ -
この透明のケースに入った緑のやつは何かわからんかったんやけど、お茶のゼリーみたいなやつらしい。ここではお茶のゼリー入りのチェーが飲めたんやって!(後で知った)これも飲んでみたかった。
何を売ってはるんかなーって観察してたらお隣のジュース屋台のお姉さんが話しかけてきた。 -
お姉さん「〇m※h▽:★グァバbr■※?」
私「んぇ?なんて?!グァバ?」
お姉さん「グァバ!」
ようわからんけどこれはサトウキビジュースの機械なんちゃうん?グァバって果物のグァバのこと?
暑いし喉も乾いてるし、、、ようわからんけど、、、
とりあえずジュースならなんでもいっか!
私「OK!1つくださいな~」
お姉さん「OK!^^」
そしてやっぱりサトウキビが絞られとるww -
グァバって何やったんやろう(´ー`)
これはどうみてもサトウキビジュース。15Kなので90円くらいかな。
早速一口・・・・・!!!!Σ(゚Д゚)ウマー!!!
昨日ハノイで飲んだやつも美味しかったけどなんかちょっとサワヤカっていうか柑橘系のような、、、、これがお姉さんの言ってたグァバ?!もしやブレンドしてる?!?!
真相はわからんが、めっちゃ好きな味でした。
これでこの先も暑さに勝てる気がする。
※暑すぎて日傘射してます。絶対必須。 -
ジュースもおやつも手に入れたし、どっかで食べたいな~
とりあえずもうちょっと歩いてみよか。 -
あ、この角のテラスみたいなとこでもいいやん。
って思ったけど、この先なんか公園みたいになってる?
行ってみよー -
おぉ!公園っていうか池や。
-
しかもいい具合にベンチあるww
ほなここでちょっと休憩しよ~
丁度時間も12時過ぎやしね。
いただきまーす♪ -
もちもちで美味しい~^^
中身は甘いのを想像してたんやけど、全然違った!
春巻きとか肉まんの中身みたいな感じで、キクラゲとかいっぱい入ってた。これ美味しいわ~( *´艸`)
ほんのり暖かいのも◎。また食べたい。 -
横の池は水草がびっしり生えてた。
変なにおいとかもしないし、こういうとこに絶対いる蚊もおらんし、木陰もあってほんまに丁度いい休憩ができたわ。 -
あっちは橋になってるんかな?
良さげな道やな~
よし、ちょっと回復できたとこで次はあの橋みたいなとこ行ってみよ。
これから向かいたい方向と一緒かだけはグーグルマップで確認しとこうね。 -
よかった問題なし!というかむしろこっちが正解っぽい。
こんな散歩にぴったりな池とか橋とかあると思わんかった。
グーグルマップ見ても池とか表示されてないんよね。橋も普通の道路みたいな表示やし。 -
このままこの池沿いに歩いて、次はさらに南のエリアに行ってみよう。
思ったよりサクサク巡れてるから南のカムラム地区まで片道歩いて20分以上なんやけど行けるかも! -
さっき休憩してたのはこの対岸あたり。
落ち着いてて良い眺め・・・(*´ω`*)
ここらへん観光客が少ないのが意外やわ~ -
さて、ドンラム村散策も後半戦やな!
カムラムの方にはあとドンラム村出身の英雄あと2人に関するお寺とか霊廟がある。フン・フンとゴ・クエンはベトナムの歴史上めちゃくちゃ重要人物。
頑張って行ってきます(・∀・)ゞ
つづく
※ドンラム村編は次で終わります
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この旅行記へのコメント (4)
-
- tabinakanotaekoさん 2025/03/21 15:42:49
- 丸1日を使うつもりで計画中
- ステファニーさん、
まるであなたのstalkerみたいにメモをしまくっています。食事はどこて何を食べられるんだろうなんて思いながら、葉っぱて巻いた豚まんの中味みたいなものに辿り着き、メモ、メモ!
最初の門のところで観光マップを貰って、その地図にめぼしい場所に丸を付けてを進みますわ。健脚じゃないから自転車にしようかな~とかとても参考になる書き方をされているので役立ちます。
taeko
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2025/03/22 21:33:56
- 丸1日ドンラム村!じっくり楽しむプランいいですね♪
- tabinakanotaekoさん、こんばんは~
ドンラム村の旅行記が少しはお役に立ててるようで書いてよかったです~( ;∀;)
ただちゃんとごはん食べてないのでその辺全然情報なくてすみません;
葉っぱでまいたお団子みたいなのはお肉は入ってなかったように思います。。。春巻きの中身みたいな感じで、とにかくキクラゲ多めでした。初めて食べる味でしたが私は美味しかったです!ぜひ食べてみてください♪
普通の飲食店は地元の食堂的なところ(フォーとか)なら、前半で行ったミア寺周辺に数件ありました。そのあたりは小さなスーパーとかもありました。
私は行けなかったんですが、調べてて気になってたのは【ハーグエン・フエン邸】というところで、グーグルマップでも出てきます。ここはレストランのような感じでローカル料理食べれそうですよ~
あとはモンフー集会所のあたりもお店やカフェはありました。
レンタサイクルは私も現地に行って初めてそんなものがあったんや!って知りました^^;入場料を支払ったときに受付のお姉さんが「自転車はどう?」って聞いてくれたんです。よかったら入場料払うときに聞いて相談してみてもいいかもですね。
普通のママチャリっぽかったですけど何台か置いてましたよ。
ちょっと料金などは聞いてなかったので情報なくてすみません・・・;
町の中心になるモンフー亭のあたりにも電気カー乗り場あったので、そこから電気カートで遠くのエリアを攻めるのもいいかもです!
ステファニー
-
- World TraveRunnerさん 2025/01/12 21:44:20
- ふと目に留まった風景や心を揺さぶられた瞬間が、素敵に切り撮られてますね
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん(ステファニーさんでいいですか?)
"新着旅行記"の紹介が面白そうだったので、早速 こちらの旅行記に飛んできました。
私は昨年の春からずっと忙しくて、しばらく 4travelから遠ざかっていましたが、やっとオフシーズンになり更新も再開です。
「久々の海外一人旅・ハノイ3泊5日」を読み始めましたが、写真1枚1枚のカットが素敵ですね。旅先での一人歩きで、ふと目に留まった風景や心を揺さぶられた瞬間を写真に収めた連続。まるでハノイの田舎を一緒に歩いているように情景が浮かんできます。同じような写真にも、微妙に違う感情や空気感が流れているようです。
「世界中でオーバーツーリズムが問題になってるけど・・・教えたいけど教えたくない、そんな気持ち。(´-`*)」が納得のドンラム村ですね。
忙しい毎日が続いてたので、こんなぶらり一人歩きを久しぶりにしたくなりました。
まだまだ続くステファニーさんらしいファインダー越しの世界を楽しみに、フォローさせていただきます。
私も、そろそろ4travelの投稿を再開します。皆さんの旅行計画の参考にしていただければと思います。
ただ、いつものことでだいぶ遅れるとは思いますが…すみません。
気長にお待ちいただいて、フォローをお願いします。
World TraveRunner
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2025/01/14 12:26:38
- 写真の枚数とテンションは比例してます(笑)
- World TraveRunnerさん
こんにちは~
コメントとフォローもありがとうございます!
表記はややこしいですが、ステファニーと申します^^
やたら枚数の多い旅行記で似たような写真だらけですが、そんな風に言っていただけるとは!!
私が見たままの景色を楽しんでいただけたらなーと思ってるのですが、
なによりドンラム村の良さを感じていただけたのが嬉しいです(*´-`)ありがとうございます。
1人ブラブラ町歩き、楽しいですよね~
World TraveRunnerさんはしばらく4トラ休憩されてたのですね。これから復帰されるとのことで、ぜひフォローさせていただきますね!
私も未だに2年前の旅行記をのんびり書いてたりします(笑)
最近は海外よりも鉄道乗り倒しが多いので、World TraveRunnerさんのご興味にそうかわかりませんが、、、
今後ともよろしくお願いします。
ステファニー
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