2024年12月　横浜山手西洋館巡り

2024/12/14 - 2024/12/14

横浜山手西洋館の「世界のクリスマス2024　煌めく山手の丘物語」に行ってきました。
ブルガリア、ドイツ、フィンランド、スイスのクリスマス装飾を見た中で、一番良かったのはスイス。
センスの光るコーディネート、観光局の後押しが大きいのか、文化紹介の展示に力が入っていて、非常に楽しめました。
イベントの詳細は、主催の公益財団法人横浜市緑の会のサイトにて。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

みなとみらい駅から赤レンガ倉庫までお散歩。
まずは、ランドマークプラザ内をうろうろ。
ディズニー仕様のクリスマスツリー。

横浜ランドマークタワー 名所・史跡

日本丸メモリアルパークからみなとみらいをぱちり。

日本丸メモリアルパーク(旧横浜船渠第1号ドック) 公園・植物園

クリスマスマーケットで賑う赤レンガ倉庫を横目に、日本大通りから元町・中華街まで電車で移動。
アメリカ山公園に色々なバラが咲いていました。
美しい。

アメリカ山公園 公園・植物園

RESTAURANT 山手ロシュでオムライスを食べた後、西洋館巡り開始。
横浜山手地区の山手西洋館6館と旧山手68番館で、スイス、フィンランド、ドイツ、ブルガリア、イギリス、韓国、南アフリカの7か国のクリスマス装飾と文化を紹介。

まずは、ブルガリア共和国＠山手234番館。
今回訪れたところは、いずれも入館無料♪

山手２３４番館 名所・史跡

他の国と比べると、シンプルで素朴な感じ。
たとえるなら、田舎のおばあちゃんのお家のような雰囲気。

伝統的なブルガリア刺繍にトロヤン陶器。
昔ルーマニアに行ったけど、色遣いや模様が似ている。

山手234番館の外観。

次は、エリスマン邸のドイツ連邦共和国。
森をコンセプトとした、自然をそのまま取り入れたコーディネート。

エリスマン邸 名所・史跡

木の良い香りがしてきそう。

こんな可愛いのがいました。

暖炉で雰囲気がぐっと上がる。

続いて、ベーリック・ホール。
南国を感じる巨大な邸宅。

ベーリック・ホール 名所・史跡

こちらはフィンランド共和国。
北欧モダン。

コニファーの緑を基調とした装飾。
暖かみのあるスタイルがいい。

スパニッシュ・スタイルのダンスホール。

立派なクリスマス・ツリー。
国によって全然異なる雰囲気。

2階の令息寝室。
こういう緑の壁紙、憧れる。

山手本通りを直進。
カトリック山手教会の扉が開いていたので、お邪魔します。

カトリック山手教会聖堂 寺・神社・教会

静かで厳かな雰囲気。

プレゼピオがありました♪

喫茶エレーナで休憩。
窓側の席で良き眺め。

エレーナ グルメ・レストラン

歩き疲れたので、これで最後。
ブラフ18番館へ。
スイス連邦のクリスマス装飾。

ブラフ18番館 名所・史跡

素敵なテーブル・コーディネート。
四つの中で、一番お洒落で全体の雰囲気がしっくりきました。

クリスマスツリーもモダンでスタイリッシュかつ可愛い。

後援のスイス観光局が大分力を入れているのか、スイスの文化・観光紹介の展示も見ごたえあり。
このチェックのテーブルクロス欲しい。

スイス国旗の赤と白がテーマカラー。

聖ニコラウスの形をしたパン、グリッティベンツ。

ここにもスイスカラー。
スイスいいな～。

2階の寝室はこんな感じ。

庭の大きな銀杏の木は、落ち葉の色が映えるから、人気の写真スポット。

ブラフ18番館の庭の全景。
とても広くて立派。

ブラフ18番館の前の道を歩いていたら、品の良い年配のご夫婦に声をかけられる。
後ろを見てと言われて振り返ると、富士山が！
こんなにはっきり見える日は、なかなかないそう。

さらにもう一声かけ。
向こうの空には、お月様。

ほぼ満月。
こちらもありがたや～。

その後、坂を下り、元町仲通りを散策して帰宅。
きれいなものをたくさん見ることができて、幸せな気持ちになった一日でした。

これにておしまい。