2024/11/27 - 2024/11/27
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minoさん
この旅行記のスケジュール
2024/11/27
この旅行記スケジュールを元に
「アメリカ美術館巡りの旅」
クラブツーリズムの海外ツアー参加
ボストン到着の翌日に、ボストン美術館とイザベラガードナー美術館に訪れました。ボストン市内の観光もチラホラ
11/27はボストン美術館とイザベラガードナー美術館
いろいろ忘れてしまう前に、旅の備忘録として残しておきます
何か参考にしていただける部分があれば幸いです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
朝食スタートの6時半にホテル朝食レストランで
ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ
コーヒー、ヨーグルト、フルーツ 一通り揃っています
コーヒー、うまい
この日は連泊なので荷造りなし
9時ちょい前にロビーに集合、9時にツアーバスに乗り出発です
まずはボストン市内観光
フリーダムトレイユに沿ってバスの中から車窓観光
道路がガタガタッ!バスがひどく揺れます
途中、酔い止めをのみました
建国当時からの街並みが素敵
レンガの建物がそのまま残っているのは地震がないからだそう
震度1すらない
修繕もレンガはやりやすいと聞きました
地震がない土地、なんてうらやましい -
古き良きアメリカの街並み
-
トリニティ教会 1873年築
素晴らしいステンドグラスがあるそうです
車窓のみなのが残念トリニティ教会 寺院・教会
-
John Hancock タワー
教会がガラスの壁面に写っていて美しい -
街中に 秘密結社 フリーメーソン ボストン支部!?
アメリカでのフリーメーソンはボストンに初設立だったそうで
1733と壁にあり -
開館まで時間があったため市内をツアーバスでぐるぐる巡りました
いろいろ車窓から見れてラッキー、でも揺れた、すごかった
ボストン美術館は10時オープン
開館直後に行き、ほぼ並ばないで入りました
入り口でセキュリティチェック
空港の保安検査のゲートのようなとこを通ります
私はカバンを開けて中を見せました
夫は荷物をバスに置いてきて身軽
入って右手が入場券売り場
左手がミュージアムショップ
ショップ横で指定された時間に再集合です
約3時間の滞在時間(昼食時間も含、各自で食べます)ボストン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ガイドさんと約1時間の館内ツアー
ガイドなしで自由行動もOK、選択できます
まずはトイレへ
全員がガイドさんと一緒に階段を上ります
写真でしか見たことのないこの階段に自分が実際に立っていることに感動
そしてトイレにダッシュ
個室トイレの扉が簡素なのも慣れました -
階段を上った先にはロダンダ(円形広場)
天井画はアメリカを代表する画家、サージェントの作品
ギリシア・ローマの神話が題材です
この天井画の真下には鏡が置いてあり
それを覗くと天井画が見やすい
見上げても良し、鏡を覗いてもまた良し
いいこと尽くし、感動で泣けてくる
イタリアのフレスコ画のように壁に直接描いたように見せていますが、
実はキャンバスに描いた絵を貼りつてたものだそう
イタリアの教会の天井画に負けず劣らずのクオリティ
さっすがサージェント -
ロダンダからヨーロッパ美術館の部屋へと入っていきます
ここからは個人的に好きな絵だけを鑑賞し、それらを写真におさめて歩きました
私はツアーから離脱、夫はガイドさんと一緒
誰もいない部屋で絵と向き合いたいので
お先に失礼、ダッシュ! -
アンソニー・ヴァン・ダイク
《メアリー王女、チャールズ1世の娘》(1637年頃)
7歳とは思えないほどの落ち着きと気品
ドレスのサテンの布のなめらかさ
重ねた手がとても優雅です、さすが王侯貴族
同じくヴァン・ダイク画で、ウィレム2世とメアリー当時11歳の結婚した頃の絵があるんですが、そちらもやっぱり落ち着いてます
老けて…イヤイヤ落ち着きですよね -
ディエゴ・ベラスケス 『皇太子バルタサール・カルロスと小人』1631年
スペイン朝廷フェリペ4世の皇太子 バルタサールくん(2歳)
総司令官の服装、指揮棒、剣の柄、フリフリ襟の正装
遊び相手の小人の持つガラガラ(笏)とリンゴは未来の国王を暗示しているそう
小人が女装なのね、不思議
スカートの白さを入れたかったからか? -
クロード・モネ『ラ・ジャポネーズ』1876年
当時フランスで流行していたジャポニスムの影響大の作品
モデルは最初の妻 カミーユ・ドンシュー
東洋人に見えないために金髪のカツラをかぶったそう
右上の方の団扇の女性は、カミーユさんを見てびっくりしてるらしい
手に持つ扇子はトリコロール
着物の柄の侍が浮き出るように鮮やかに描かれていて素敵
サイズが縦2メートル超、横142センチ
とても大きく色鮮やかな作品
艶やかですなぁ -
モネコレクション
『睡蓮』 その1
1897年から30年近く睡蓮を描き続け、200枚以上
注釈の写真を撮らず、この睡蓮の年代がわかりません…
連作に次ぐ連作、同じ対象を描くことが苦ではない
むしろ成熟させていってる -
『睡蓮』 その2
光と影が色を変えて移ろう、その瞬間を閉じ込めたそう
水面に映る雲や木々、広がり咲く睡蓮と葉 -
『ジヴェルニー郊外のセーヌ川の朝 』1897年
小農村のジヴェルニー近郊でセーヌ川とエプト川の合流地点まで平底船で乗り付け、その夜明けを描いた作品
早朝3:30出発したとの証言あり
水平線を軸に水面に風景が反転されたかのように反射している
細かく揺らめく水面 幻想的です -
『ジヴェルニー郊外のセーヌ川の朝 』1897年 その2
-
『ルーアン大聖堂 ファザード 』その1
ジヴェルニーに住んでいたモネは、ノルマンディー地方のルーアンに取材旅行へ
大聖堂の西側正面にイーゼルを構えて連作を描きました。ジヴェルニーのアトリエで仕上げ、連作に次ぐ連作でルーアンは30バージョン -
その2
左右のルーアン大聖堂を見比べながら、
一人で二枚の絵の間に立つという贅沢な時間 -
『積みわら 日没 』1891年
ジヴェルニー自宅そばの積みわらを
日没間近の夕映えと、明るく光る積みわらの周囲の空気
積みわらの連作も30作くらいある
次にポプラ並木、次に建築でルーアン大聖堂、ロンドン国会議事堂
光と色の移ろいをとらえるための連作
見てると心が穏やかになってくる -
『積みわら 雪の朝 』1891年
朝の清々しい冷ややかな空気感
冷気を感じます
当たり前なのですが、さすがモネなのです -
『ジヴェルニー近くの干し草の山にある草原 』1885年
フランスの静かな田舎の美しさ -
『くぼ地のヒナゲシ畑、ジヴェルニー近郊』1885年
ヒナゲシの花畑の奥に、さらなるくぼ地
奥行きが色で表現されています -
上
『ポプラ、アルジャントゥイユの野原』 1875年頃
上空を流れる雲と野原をそよぐ風、穏やかな時間
牧歌的な雰囲気が好き
下
『庭のカミーユ・モネと子供』 1875年
アルジャントゥイユの家の庭
最初の妻カミーユと長男ジャン、明るい色の花々と針仕事をする妻
貧乏だけど穏やかな家族への愛と幸せを感じます -
『ヴェトゥイユの花壇』1881年
-
『ポピー フィールド』
ポピー畑
のんびり、ゆったり -
上
『大通りのサンデニス、冬のアージェンウィル』
下
『オンフールのバヴォール街』1864年 -
プールヴィルの浜辺の小道』1882年
-
『ポプラ並木』
-
『ジヴェルニーのポプラ、朝日』1888年
これはモネの絵が飾られたモネルーム
誰もいない状態で鑑賞出来ました
なんて贅沢な時間
何度も何度も戻ってきて眺めました -
次の部屋へ
ゴッホ
『The Ravine』『ペイルレ渓谷』1889年
この下に同年描かれた別の作品が隠れているそう
敬虔なクリスチャンのゴッホは神様に捧げるために描き続けたと思っています
だから絵の具の量も半端なく使う、貧乏だけど
キャンバスの重ね塗りをするということは、絵を後世に残すという意思はあまりなかったのかもしれません -
ゴッホ 『郵便夫ジョゼフ・ルーラン』1888年
肖像画を描くのが好きなゴッホ氏
貧乏でモデルを雇うお金もなく、人付き合いも苦手
アルルに来て風景画ばかり描いていました
ルーランという友人を得ることができて変わります
47歳のジョゼフ・エティエンヌ・ルーランと仲良くなり
その一家をモデルとしてたくさんの肖像画
ルーラン家族に感謝です!
立派なヒゲが素敵
奥様も可愛いわ -
ゴーギャン『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?
1897年
右から左へ女性の人生の物語になっています
右は人生の始まり
真ん中は成人
リンゴを収穫する姿はエデンの園のアダムとイヴのよう
左は老い
タヒチが舞台の山や木をバックに青暗い画面
黄色い肌の人たちや猫や犬や鳥や山羊
哲学的で深い… -
『ブージヴァルのダンス』 ピエール=オーギュスト・ルノワール 1883年
舞台はパリ郊外セーヌ河畔の行楽池ブージヴァル
モデルはルノワールの愛人兼モデルの画家シュザンヌ・ヴァラドンと
友人ポール=オーギュスト・ロート
当代一の美女と言われていたシュザンヌとは14歳のときに出会い、
18歳のときにこの絵のモデルに
シュザンヌはサーカスのぶらんこ乗りでしたが、負傷したため画家のモデルに
モデルをしながら画家たちの影響と、ドガから油彩を学び、見事に画家として大成
シュザンヌは画家ユトリロの母ですが、
美人で愛人が複数人いたため、父親がわかっていません
シュザンヌが、本作のモデルを務めた翌年にユトリロを私生児として出産したことから、ルノワールが父親という疑惑も…?
地面には、男女を対比させるかのように、
青紫のスミレの花束とタバコの吸い殻や燃え尽きたマッチ棒が落ちています -
そのシュザンヌの作品もネットから添付しておきます
(ボストン美術館の展示品でなし) -
ポールセザンヌ
男性の肖像画と静物画 -
ポール・セザンヌ 「赤い肘掛け椅子の夫人」 1877年
彼女はマリ・オルタンス・フィケ
セザンヌは一代で銀行家として財を成した父の怒りを恐れて(父親ルイ・オーギュストは画家に成る事を反対でしたが、セザンヌに経済的支援を続けていました)、彼女と子供の存在を20年近くも父親に隠しとうします
1886年に父親が死に、セザンヌに莫大な遺産が入り、その事により籍を入れる事が出来たそうです
セザンヌの絵は全体的に硬さがあり、滑らかさ(柔らかさ)が無いのですが、この絵は、初期の頃の作品と云う事もあって特に硬さが目立ちます。
セザンヌはオルタンスの肖像画を25点ほど残します -
エドワルド・ムンク 夏の夜 1893年
あの白いロウソク?棒?はなんだろう
興味を惹きつける
能面のような女性の表情がこわい、目が離せない
涼やかで冷たい薄い青色
佇む女性の立つ濃い緑色 -
エドガー・ドガ「14歳の踊り子」
モデルは、オペラ座の踊り子の少女
14歳のマリー・ヴァン・ゴーテム
ドガは踊り子の絵を描くために、多くの彫像を作ったそう
この後に訪れた他の美術館で多くの少女や馬の彫像を見ることができました -
ポール・セザンヌ 自画像
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ジャン=フランソワ・ミレー《種をまく人》1850年
山梨県立美術館にも種まく人 -
このゴージャスなラインナップ
そして無人
2度は訪れることのない場所かと思うので
できるだけ目に心に焼き付けます -
画集やネットや写真や複製画ではわからない
写真を撮っても、そこにはおさまりきらない何か
忘れたくない -
日本アートの部屋へ
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雲?蜂の巣?岩?泡?
夜間はライティングされるオブジェ -
鸚鵡おうむ図 伊藤若冲
ここで会えるとは!喜び大です -
根付
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ここはお寺か
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歌川国芳「源氏雲浮世画合」 「夕顔」「矢間氏の室織江」
日本コレクションは3ヶ月おきに展示物が入れ替わる -
歌川豊国の 見立源氏品定
格子窓の外には屋形船や荷船が往来
8人の人、足の爪を切ったり、猫を抱いてたり、l寝転んで本を読んだり
寿司の折詰と桜餅の箱と酒のとっくり
三味線をのんびり弾く女
後ろには出前のものと思われる丼 -
1853年 月光の中で出発する源氏王子を見ている藤坪淑女
歌川広重 -
弥勒菩薩立像 1189年 快慶
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ニューアメリカンカフェ
「アメリカン・ウィング」へ向かう階段前の広場にあるカフェ
周囲はガラス張りの吹き抜け、広いスペースにテーブルが並んでいる
天井は高く、明るく、雰囲気はとてもいい
料理はアメリカ館の一階の普通の部屋(に見える)から配膳されている様子
ハンバーガーとか美味しそう
私たちは時間とお金が惜しいので
このカフェ手前の階段からおりて、ガーデンカフェ(屋内席あり)へ移動ボストン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ガーデン・カフェテリアは、リーズナブル
チップ不要で気軽でファミリー向けでした
両親と子供2人のグループが隣の席に
あとは1人や友人同士風の2人組
時間が正午前なので空いています
カウンターで夫はチーズバーガー、私は長方形のペパロニピザを注文
できるまでしばし(5分?)その場で待ちます
冷蔵庫からゼロコーラとオレンジジュースのボトル入りを選んで
レジに行きお会計
ピザは2人前ありました
チーズバーガーにしておけばよかった、食べきれない -
参考までにマップをつけておきます
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