
2024/11/05 - 2024/11/09
1380位(同エリア4413件中)
お手軽旅さん
この旅行記のスケジュール
2024/11/05
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ブダペスト、ウィーン、に続いてプラハを観光しました。
ブダペストはドナウ川クルーズ、ウィーンはオペラ鑑賞と事前に予約したイベントがあったのですが、プラハは特に決まった予約は入れていませんでした。
なので、似たような感じの町かなとあまり大きな期待はせず、向かったのですが、初日の夜に行った旧市街広場の光景にすごく感動しました。
プラハは計画的ではなく自由に散策したので、それはそれで楽しかっただす。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウィーン中央駅からプラハ本駅まではレイルジェットのビジネスクラスに乗りました。
3人で個室です。 -
この車両では、メニューから注文すると席まで料理を運んでくれます。
注文は自分の席からできるはずですが、やり方がよく分からず、結局レストラン車両まで行って注文しました。
でもグラーシュやサラダが運ばれてきて、気分よく食べれてよかったです。 -
プラハ本駅に着きました。ブダペスト東駅ほどではありませんが、なかなか雰囲気のいい駅でした。
プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
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プラハ本駅からは、徒歩で石畳のところをゴロゴロスーツケースを引っ張ってホテルまで移動しました。
下り坂だったのでスーツケースの重みで、想像していたよりは何とか引っ張ることができました。
ホテルまでの道のりは、国立博物館や聖ヴァーツラフ騎馬像があって期待感が高まりました。聖ヴァーツラフの騎馬像 モニュメント・記念碑
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これが今夜からお世話になるヤルタブティックホテルです。
ヴァーツラフ広場に面しているのでかなり便利です。
今回の旅の中で唯一の五つ星ホテル。ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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接客は前の二つのホテルとは格段に違いました。
ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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お部屋は落ち着いていて、寛げます。
ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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シャワー室のアメニティはロクシタン
いい香りでした。ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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早速荷物を置いて、ヴァーツラフ広場に出ました。
トラムがひっきりなしに走っていました。ヴァーツラフ広場 広場・公園
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まずは旧市街広場に行きました。
プラハ旧市庁舎 建造物
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ライトアップが素敵すぎて、夢の国のようでした。
写真ではなかなか伝えられませんが、ディズニーランドが霞んで見えるほど、おとぎの国のような世界観が広がっていました。ティーン教会 寺院・教会
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旧市街広場のヤンフス像も、背景の建築物がカッコイイのでとても素敵です。
ヤン フス像 モニュメント・記念碑
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聖ミクラーシュ教会の前には馬車が止まっていて、凄くいい感じでした。
お城ではないけど、シンデレラが現れそうな感じがしちゃいます。聖ミクラーシュ教会 寺院・教会
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旧市街広場から戻る途中、初めて見るお菓子があり、とても目を惹かれ店内に入ってみました。
この写真のお菓子に惹かれたのですが、かなり大きかったのでこれを購入するのは躊躇しました。 -
店内にシンプルな感じのこのお菓子があったので、こちらを購入。これらのお菓子の名前は分かりません。
部屋に戻ってから食べましたが、結構美味しかったです。
後で調べたらここはプラハキャンディショップというお店でした。
クチコミがあまりよくありませんでしたが、私は接客もお菓子の味も悪くは感じませんでした。 -
この日の夕食は宿泊したホテルのレストランです。
日頃私はあまりビールはいただきませんが、チェコビールは気になっていたので、この綺麗な色のビールを注文してみました。
まるで赤ワインみたいな色です。ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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海鮮サラダとステーキをシェアして食べました。
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翌日の朝食です。
ジャムが甘すぎず、とても美味しかったです。ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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ハムやチーズも迷うほど沢山ありました。
ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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品数も多くてどれも美味しかったけど、とくにサラダがよかったかな。
ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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通り沿いの席で楽しく朝食をいただいていると、チェコの小学生?が並んで元気に通学しているのを見ました。
どこも子供は同じなんだなぁ。ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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この日の最初の観光はミュシャ美術館です。
ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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撮影禁止なので写真はないですが、お土産売り場に可愛いものが沢山置いてあり、娘はミュシャの絵のついたショッピングバッグを購入していました。
私はこの近くの小さなショップでプラハの字の入ったストールを購入して、いずれも街歩きで使いました。ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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実はこの後カレル橋に向かう予定でしたが、道を間違えて違う方角に来てしまいました。
当初観光コースには入れていなかったスメタナホールまでやってきました。
でもこの建物はほんと素敵だったので、見ることができてよかったです。スメタナ ホール 劇場・ホール・ショー
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ドームのところにある絵も素敵でしょ。
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そしてさらに間違った方角に進んで、カレル橋のずっと先にあるチェフーフ橋よりもさらに遠くのところまで来てしまいました。あとで地図を見てびっくり。
やむなくヴルタヴァ川(モルダウ川)沿いをカレル橋に向かって歩きました。
でもそのおかげで素敵な景色をいっぱい眺められました。チェフーフ橋 建造物
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なんとかカレル橋手前の旧市街橋塔までやってきました。
旧市街橋塔 建造物
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カレル橋の彫像のことは、ここを訪れたときよくわかっていませんでした。
単純にカレル橋が素敵という思いだけで観光に来ました。
でも後でわかったのですが、それぞれにいろいろ意味があるんですね。
全部で30体あるそうです。
こればブロンズの十字架 1628年作カレル橋 建造物
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作られた年代もいろいろで、少しずつ増えていったのだそうです。
これは、聖バルバタと聖マルガレータと聖エリザベート 1707年作
ところで、あとでちゃんと見ておけばよかったと思った彫像があって、それは聖ヤンネポムツキー像です。1683年に最初に作成された彫像ですが、処刑されてこのカレル橋から川に投げ込まれた人です。
この彫像の銅板に触れると幸運が訪れると言われていて、多くの人が触っていくそうです。
残念ながら私は触るどころか、見てもいないんです。
なので写真もありません。ほんとに残念! -
何も分からず、それでも行き当たりばったりにいくつか写真を撮ったので、後日調べたことを合わせてここに載せておきます。
これは聖母と聖ドミニク、トマス・アクゥナス 1708年作 -
これは聖ボルジアフランシスコ 1710年作
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聖ルトガルド 1710年作
彫像の中で最も美しく神秘的と言われているそうです。 -
聖フランシスコザビエル 1711年作
日本に来たあのフランシスコザビエルさん。フランシスコ ザビエル像 モニュメント・記念碑
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これは、聖クリストフォル 1857年作
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ピエタ 1859年作
これは十字架にかけられたイエスをマリア様が抱いている像だとか。 -
聖キュリロスと聖メトディウス 1938年作
比較的新しい作品ですが、シルエットがとても素敵でした。
ほんとにせっかく訪れるならもっと勉強しておけばよかったです。 -
これはカレル橋から見たブラハ城です。
この日は曇り空でしたが、それでも綺麗ですよね。 -
カレル橋を渡ってプラハ城に向かいます。
小地区側の橋塔 建造物
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橋を渡ってすぐのところには幾つもの商店が並んでいました。
プラハは少し寒かったので、娘がここで毛糸の帽子を購入していました。 -
マラーストラナ広場にも寄りました。広場から聖ミクラーシュ教会が見えました。ここでモーツァルトがパイプオルガンを弾いたらしいです。
ちなみに旧市街広場にも同じ名前の教会がありましたね。
この教会はチェコ語では聖ミクラーシュ教会、英語では聖ニコラス教会というそうです。聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ) 寺院・教会
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この辺りは多くの観光客の中を、路面電車がひっきりなしに走っていて、電車と人がとても上手く共存していて驚きました。
マラーストラナ広場 広場・公園
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プラハ城へは随分階段を登りました。
新登城階段です。でも実際にはかなり古くからある階段なのだそうです。 -
これば絶景カフェのスターバックスです。
スターバックス コーヒー (プラハ城店) カフェ
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プラハ城入り口にあった中世の井戸
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プラハ城のメインとも言えるような聖ヴィート大聖堂。
見た瞬間にワァ~と声が出てしまうほど圧巻でした。聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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入り口には万華鏡のようなステンドグラスがありました。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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そしてこれは数あるステンドグラスの中でも際立って美しいミュシャのステンドグラスです。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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これは聖ヴァーツラフ礼拝堂で、この教会の信仰の中心的な所だそうです、
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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こちらは聖ヤンネポムツキーの墓碑です。
純銀を2トンも使って造られたそうです。
聖ヤンネポムツキーは王から迫られても王妃の告解を話さなかった人で、そのために処刑され、カレル橋に投げ込まれたのだそうです。1年後に発見されたとき、舌が腐らず残っていたということが伝えられています。
カレル橋の彫像を見そびれたのが、本当にとても残念です。
チェコの人々の想いが伝わってくるような立派な墓碑でした。聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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カレル橋を描いた木製のレリーフ
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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こちらは先程みた聖ヴィート大聖堂の入り口の反対側です。
聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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ランチは聖ヴィート大聖堂近くのビストロ U KANOVNIKU というカフェに入りました。
このサンドイッチはパンがパリッとしていてとても美味しかったです。
これ一つで十分お腹いっぱいになりました。 -
これは聖イジー教会、私が撮っていた動画から切り取ったので画像がかなり悪いですが、かなり華やかな色彩の教会です。
聖イジー教会 寺院・教会
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他で見た教会の内部とはちょっと違う雰囲気の室内です。
聖イジー教会 寺院・教会
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絵が入っているこの造作?とても立派だけど何かと調べてみたら、これは聖ヤンネポムツキーの礼拝堂でした。
聖イジー教会 寺院・教会
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こちらは旧王宮内にある大ホール
柱が無い巨大な空間です。旧王宮 城・宮殿
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ここは城内に住んでいた錬金術師の住まいで、黄金の小道と呼ばれています。
黄金小路 散歩・街歩き
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城内を西口から東口に向かって歩き、城外に出ると、素晴らしいプラハの街の景色が広がりました。
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東側から旧登城階段を降りて、マーネスーフ橋にやってきました。
モルダウ川をクルーズ船が走っています。
ココからカレル橋の方を見ても、とてもいい眺めです。マーネスーフ橋 建造物
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17時にまた旧市街広場にやってくると、天文時計が鳴り始めました。
骸骨が鐘を鳴らすのが面白かったです。天文時計 建造物
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再度また夜のカレル橋へ行ってみました。
旧市街橋塔 建造物
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カレル橋で意識せずに撮ったこの写真、なんか影絵を見ているようです。
カレル橋 建造物
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夜のプラハ城も魅力的です。
カレル橋 建造物
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聖サラヴァトール教会の上に見える彫像が目を惹きました。
この日の夕食は、洋食ばかりだと心配だからと、日本から持ってきた非常食を食べようと、携帯ポットでお湯を沸かしていれて作ったご飯を食べました。
美食続きだったから、お腹に優しくてまあよかったかな。
おかげで荷物も減りました。
これでお土産も安心して買えます。聖サルヴァトール教会 寺院・教会
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翌日は前の日に、2万歩以上歩いてクタクタだったので、旧市街広場の周辺を自由散策することにしました。
旧市街広場 広場・公園
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ウインドウショッピングをしたあとは、憧れのオープンカフェに入店
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この日は少し寒かったので、外のカフェは辛いかなと思いきや、暖房がしっかり効いていてとても暖かかったです。
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夫と娘はコーヒータイムにしていましたが、私はホットワインを注文しました。
おかげでとっても温まりました。 -
旧市街広場にある屋台で、オールドプラハハムを食べてみることにしました。
豚モモの焼きハムです。 -
脂の部分を取り除き、切り分けてくれます。
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パンも添えられていました。
お店ではニョッキも販売していたので一緒に注文。 -
それを広場で立ち食いして大満足です。
そのあと、この近くでお土産を色々探して歩き回りました。
夫や娘は天文時計を見て刺激されたのか、懐中時計を買ってました。 -
私もハヴェル市場で何か購入したいと思い、あれこれ見ていると、グラーシュスープ用のパプリカパウダーを見つけました。
日本に帰って本場のグラーシュを作れるかなと思い、買ってみました。
言葉の通じない私は、買い物ができると本当に嬉しくて、それだけでテンションが上がります。ハヴェル市場 市場
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ヴァーツラフ広場に戻り、スーパーなどいろんなお店をブラブラしました。
これはイギリス発祥のお店プライマーク
日本にはまだないけど、プラハに最近出店したらしいです。
日本で見ないので、クリスマス用に孫の土産に買ってみました。 -
この日の夕食は、洋食にも飽きていたので、ホテル近くのHongshunという中華のお店に入りました。
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さほどお腹も空いていなかったので、ビーフンとラーメンを3人でシェアしました。
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最終日は、ホテルで空港までの大きなスーツケースが3つ載せられるタクシーをお願いしました。
こちらでは当たり前みたいだけど、タクシーはベンツです。
運転手さんはとても優しそうな人でした。
タクシー代は6000円程度で、思ってたより安かったです。
チェコの物価は安いかも。ヤルタ ブティック ホテル ホテル
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空港に行く途中、ダンシングハウスの前を通りました。
ココのことは観光ガイドで知っていましたが、ココまでは来れそうにないと思って諦めていました。
タクシーの中から見れてよかったぁ。Dancing House - Tančící dům hotel ホテル
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帰りはプラハ国際空港から出発です。
再びドーハまで行って、成田に戻ります。
ラウンジはあまり大したことはなかったです。ヴァーツラフ ハヴェル プラハ国際空港(PRG) 空港
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ドーハに到着して、乗り継ぎの間ウロウロしていたら、カタール航空のファーストグラスの座席が展示?されていました。
いつか乗ってみたいけど、流石に無理だなぁ。
なのでココに座ってみて、それで満足することにしました。ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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アルムルジャンラウンジでは、往路のときにはなかったお寿司を他の人が注文してたので、同じものをと思い注文してみたら、なんと海老ばかりのお寿司が出てきてビックリ。
注文の時に何か聞かれたけどよくわからなくて、適当に返事したから間違ったのかな。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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なので、機内で再チャレンジ。
ご飯好きなので、お寿司は日本で食べた方がいいことはわかっていてもやっぱり注文しちゃいました。
長時間のフライトでしたが、往復ビジネスクラスで結構贅沢な楽しい旅でした。カタール航空 航空会社
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りちおin USAさん 2024/12/02 09:28:44
- 明日の観光にお勉強になりました!
- お手軽旅様
旅行記読ませていただきました。
今プラハにいまして、明日は半日しか
観光する時間がないのです。
ガイドブックがなく、どうまわるべきか
わからなくて旅行記読ませて頂きました。
カラレル橋!像の意味私も勉強していなかったので、
お手軽旅さんの旅行記を見ながら見学したいと思います笑
ありがとうございました!
取り急ぎお礼のみでした。
りちおー
- お手軽旅さん からの返信 2024/12/02 20:22:59
- Re: 明日の観光にお勉強になりました!
- 読んでくださりありがとうございます。
私のブログが少しでも役に立てば本当に嬉しいです。
プラハは本当に素敵な所でした。是非楽しんできてくださいね。
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