息子君と行く中欧ヨーロッパの旅10日間　5

2024/11/10 - 2024/11/19

プラハ2日目は一ヶ所だけ美術館に行ってから街散策をします。

夜は9時の夜行列車でクラクフへ向かう予定なので、時間はたっぷりあります。
初めは夜10時発でしたが、1時間早くなりました。
でもそのほうが良かったかな、９時発でも少々時間を持て余してしまいました。


画像はやっぱりカレル橋とプラハ城。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日の朝食はゆっくり8時過ぎから。

種類も豊富だったのですが、お味はウィーンのホテルの方がよかったかな。

ジュースが何の味もしなかったし。

プラハは1泊だけなので9時にはチェックアウトをして、荷物を預かってもらいました。

ホテルから歩いて数分でこの景色。

ブルタバ川沿いを歩いています。

ベドルジハ スメタナ像。

奥の建物はスメタナ博物館です。

この日のプラハは風もなくそこまで寒くありませんでした。

少し晴れ間が見えますが、まあ曇りですね。

美しい景色に癒されています。

Old Town Bridge Tower夕方登る予定です。

カレル橋を少しだけ。

やっぱり何枚も撮ってしまうわ。

Old Town Bridge Tower反対側から。

川沿いをもう少し進んでトラム乗り場を目指します。

夜のクルーズもいいですね。

昨日息子君が行ったウ・ナームニェスティー・ヤナ・パラハ公園。

ルドルフィヌムはコンサートホールみたいです。

この近くからトラムに乗りました。

川を渡った丘の上、10分ほどで着きました。

National Gallery Prague です。

10時開館。

チケットは二人で390コルナ（2,610円）。

確か展示は3階から6階だったと思います。

上から見たのですが、びっくりするくらいワンフロアが広かった・・

行けども行けども奥にたどり着かない感じ、まだあるの～って何度も言葉に出るくらいでした。

そして展示内容も充実していましたよ。

セザンヌ。

ピカソ。

クリムト「The Virgin」

風景画も。

エゴン・シーレ「妊婦と死」

ゴッホ。

ルノワール「恋人たち」

ミロ。

マリーローランサン。

ミュシャ。

他にもたくさんの絵画と現代アートが展示されていました。

想像以上の広さでした、人が少なくほぼ貸し切り状態で見ることができ、ここは穴場の美術館です。

3時間近くいたかな・・ここからは歩いて観光します。

Bruselský pavilonアートギャラリーみたいですが閉まっていました。

高台からの景色。

プラハのトラムはレトロ感があってかわいいですね。

シュテファーニク橋を渡ります。

遠くに見える電波塔？ちょっと未来感ありますよね。

実はこれ不評だったらしく、少し愛嬌？を付けるため赤ちゃんがくっついているんですよ。
意味不明ですよね、画像が検索するとでてきます。

プラハの旧市街へ行きましょう。

パラディウムというショッピングモールで少し休憩しました。

軽く食べたりトイレに行ったり。
1時間ほどまったりして散策開始。

Obecní Dům前回はコンサート聴いたっけ・・・

左のPrašná bránaは絶賛修復工事中。

黒い聖母の家。

キュビズム建築の 5 階建ての建物です。

キュビズム建築は、第1次世界大戦前に生まれたチェコにしかない独自の建築様式だそうです。

ギャラリーやカフェが併設されています。

チェコのキャラクターもぐらのクルテクショップ。

旧市街広場に到着。

左がキンスキー宮殿。

宮殿の隣に石の鐘の家。

ギャラリーになっています。

奥に見えるティーンの前の聖母教会は15時からだったので後でまた来てみます。

旧市街広場では様々な屋台がありました。

前回食べたので今回はいいかな。

聖ミクラーシュ教会。

12 世紀に建設された、フス派信徒の礼拝所。

シャンデリアがあるドーム型の円天井が特徴です。

シナゴーグがあるユダヤ人街へ。

コンサートのチケットを売っているようです。

食べてみる？

不思議なカフカ像。

Spanish Synagogueというシナゴーグ。

中はアルハンブラ宮殿に似ているようです、ちょっとチケット高かったので外観だけ。

旧市街広場に戻って来ました。

ティーン教会に行きましたが、画像が残っていないので、おそらく写真NGだったのかな。

プラハの天文時計。

10年前に見た上からの景色がとても素晴らしかったのですが。

今現在はチケットが一人3000円ほどと高くなってしまったのでやめました。

でもあの時見た景色は色あせてないなあ～と思います。

息子君が10年前に買ったTシャツを探してお土産屋さんを見ながら散策中。

10年前のデザインなんてもうないよね・・

プラハ市役所。

そしてこちらは中央図書館。

長い列があるなあ～と思ったら・・

これも一つの現代アートですね、一緒に写真を撮るための列でした。

これ本物の本が重なっているんですね。
私は並ばずに横から撮っただけですが、中を覗くと上下に鏡があって無限に続く感覚を味わえるそうですよ。

突然現れるこういうのびっくりする。

こちらのチェコ料理のレストランでちょっと早めの夕食です。

好きなものをオーダーしてセルフでいただくシステムでした。
お料理2品とコーラで442コルナ（2,958円）。

安くて美味しいこういうのでいいんですよね。

やっと日が暮れて来たのでいよいよ塔に登りますか。

入場料は二人で380コルナ（2,543円）でした。

螺旋階段を登り・・

塔の上部へ。

そしてこの景色。

時間があればと思っていたのですが。

ここは登ってみて本当に良かったです。

ライトアップの時間に登るのが一番でしょう。

Church of St. Salvatorと奥には旧市街広場の塔も見えます。

16時過ぎから登って。

日没後まで１時間近く見ていました。

その後はまた川沿いを歩いてホテルに戻ります。

17時半にはホテルに到着し、1時間半ほどロビーで休憩していました。

フロントの女性にスマホの充電を頼んだら快くやってくださりありがたかったです。

残量20％を切るとちょっと不安になります・・・

ロビーで待っている間、息子君はダンシング・ハウスを見に。

曲線的なデザインが特徴の現代的なオフィスビルです。

19時頃にはホテルを出てトラムで駅に向かいました。

この建物壁がプチプチみたい。

駅で軽くサラダを食べたりして待ちました。

個人旅行で寝台列車に乗るのは初めて、無事に乗れるか緊張する・・

無事に乗車、4人用のコンパートメントを２人で使えました。

REG10JET二人で18,955円でした。
他にも普通の座席や、女性用とかもありましたよ。

狭いけど上の段で寝ました。

お水を貰えたんですが、チケットのチェックは一度もありませんでした。
クラクフまで行くことは把握しているようだったのでそんなもんなんでしょうか。

約8時間後はクラクフです。