2024/11/10 - 2024/11/10
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pedaruさん
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近江八幡を初めて訪れて知ったのは、この土地が近江商人の発祥の地だということだった。
近江商人といえば・・・・中学生のころは仲良しだった友と同級会で何年ぶりかで会った、二人で話をすると、彼は13歳上の女性と結婚していた、聞くと彼女は暴力をふるう夫と別れ、二人の子供を抱え、苦しい生活をしていた。
こんな女性と会い、結婚したということだった。
生真面目にまっすぐな性格の彼らしいと思い、なぜか感動して話が尽きなかった。友も私の反応を喜んでくれたのか、そのまま彼の家へお邪魔することになった。
友は奥さんを紹介したが、彼女は明るく、不幸だった過去を思わせるものがみじんも感じさせない明るい普通の田舎のおばちゃんだった。
彼の家は親の経営する繊維関係の会社を引き継ぎ、安定した経営をしていた。
その中で、私が注目したのは名前だけの会社を作り、毎月文芸春秋と言う雑誌に20万円近い費用を支払って広告を出していることだった。
この会社が「近江商会」と言う名だった。このころ私も商売を始めて間もなかったので、そんな資金をかけていいのか?と驚いたものだった。
その後繊維不況のため会社を畳み、不動産の会社に就職した。時代はバブルの最盛期で、誠実な彼は会社の方針に逆らい、顧客本位の方針で向き合い
実績を積んでいた。
多忙の中子供が油絵具をプレゼントしてくれたと非常に喜んでいた。しかし、その絵の具を使うことなく、血液の癌で他界してしまった。
彼とは中学生のころから二人とも絵がすきで良く行き来していた。彼のおじいさんが染め物をやっていたので、ろうけつ染めなども教えてもらった。
そういえば「みつおさんも今日来てたよ、」なんて言っていたが、あの詩人の「あいだみつおさん」もおじいさんに習っていて、良く家にきていたと、聞いたことがある。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自転車 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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彦根の駅から隣の町近江八幡に向かって出発です。
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車窓はのどかな田園風景です。
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翌朝、身軽な服装でレンタサイクルで電動アシスト自転車を借ります。
近江八幡駅のレンタサイクルは彦根駅と同じく観光案内所の隣にあり、
終日乗っても500円、電動でも800円で良心的な値段です。 -
さあ、街歩き?街走りをします。
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早速味のある家並が続きます。
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堀があります、石垣があります、長い塀が続きます。
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門だけでも立派なお寺が見えてきました。
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浄土真宗 八幡別院との表示がありました。
正式には 本願寺八幡別院金台寺と言います。 -
精巧な透かし彫があります。
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緑青をふいたおっぱいがついてます。
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大きな建物です、本堂です。
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鐘つき堂があります。
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この鐘楼もりっぱな透かし彫りが柱にありました。
こんな凝ったの見たことがありません。 -
本堂遠景
本願寺別院は朝鮮通信使の昼食所本陣と定められていました。 -
門の柱の足元にはやはり緑青をふいた透かし模様の飾りがありました。
一か所自動車でぶつけた傷がありました。 -
お寺の前も気になる家があります。
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八幡別院の門より小さいけれど、なかなか立派な門です。やはりお寺さんです。
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天気がいいので白壁が映えます。
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北本町 金台寺の門前町として明治以前は寺内と呼ばれていました。
元々安土にあった同寺を住民とも移転したそうです。 -
この地方の家屋の腰板や外壁は焼き板が使われていますね。
少し前瀬戸内の島の家屋がことごとく焼き板を使用していたので、
よほど特殊なものだとおもっておりましたが、この滋賀県でも普通に
使われていました。 -
少し行くと
-
また町名をかいた立て札がありました。
「池田町」艶めかしい花魁の挿絵が描かれています。ということは・・・
案の定、一筋西の寺内町と合わせて8軒の遊女茶屋があったそうです。
池田町は安土から移転したもので、池田は織田信長の家臣の苗字からとったそうです。 -
ここにも焼き板がありました。不思議なことに、雨風に当たる下の方は板の表面の焼き跡が残り、屋根の軒下は焼き跡が消えています。
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焼き板を拡大して。板の表面を焼くことによって、腐食をふせぎ、シロアリなどの
木を食い荒らす虫にも効果的だと言われています。 -
千本格子の家がありました。
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「小幡町」
八幡城下形成の時に、神崎郡小幡村の商人が移り住み成立した町だといわれています。
挿絵は近江商人の典型的な活動の姿です。 -
「正神町しょうがみちょう」
八幡城下形成時、安土城下の庄神町から移転してきました。
徳川時代は庄神と書いたそうです。
かってこの町には「庄神大明神」と言う安土にあった神様が祀られていました。
通称「いけすな」様と呼ばれていました。 -
広い駐車場に沿って行くと、大きな家が見えてきました。
さて、どんな家かな? -
建物の入り口には2本の石柱が建っていて、
右側には「伴家住宅」
左側には「滋賀縣蒲生郡八幡尋常高等小學校校舎」と書いてあります。 -
という事は「伴」さんと言う方の家が学校に使われていた、という事ですね。
-
このような道の角に建っております。
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早速入って見学します。階段のよこに古そうな看板がありました。
天保九年九月 蚊屋畳臺 扇傳 と書いてあります。
今気づきました、扇傳 とは近江商人3傑のひとり扇屋 伴 傳兵衛のことですね。 -
2階に上がると広い畳敷きの部屋です。ここで子供たちは勉強をしたのですね。
-
部屋の隅に「長持」がありました。
田舎の実家にあるものは、真っ黒でした、黒い色なのか?このような白木が
黒くなったのか?
母の嫁入り道具か?祖母のものか?中には衣類や寝具を入れたそうですね。
なぜ長持というのか?入れておけば物が長持ちするとか?
または食料備蓄に長い餅をいれたのか?それはない、ない。 -
凄く立派な梁があります。
明治以降は八幡役場や学校、図書館として地域の人々に親しまれ、平成16年4月からは明治期の学校と同じ状況に復元、整備されています。 -
昔は何処の家にもありました茶箪笥。木目をいかした作りでした。
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左義長祭りの写真や道具が飾られています。
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教室だった畳敷きの部屋
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すだれ越しに見える街の様子。
「○○君、外を見ていてはいけません」先生に叱られた思い出。 -
階段上の手すり
-
子供たちが駆け上がった階段
-
展示されていた朝鮮通信使の瓦人形。
この建物の前は朝鮮人街道と呼ばれています。
八幡の代表的な瓦師寺本家に伝来されたものです。豊かな表情や着物のひだの
風になびく様子も表現されています。 -
同じく朝鮮通信使 寝かせてあります。
疲れないように時々寝かせてあげてるそうです。(推察) -
当時としては珍しい椅子とテーブル。
-
45畳の大広間
柱や梁も太く、窓の上部を支える梁は7間半の長大なものです。幅の広い窓がつき
明るく広々とした空間になっています。 -
この梁の太さ。
-
これら白い色の食器は磁器に見えますが、実は信楽焼だそうです。
朝鮮通信使のために作られました。 -
朝鮮通信使の人形です。
-
二階の窓から外を見ると、広い四つ辻が見えます。向かい側は郷土資料館です。
-
国学者 伴高けい の記念碑
伴家5代目庄衛門は若くして隠居し、伴高けいと称して江戸中期を代表する歌人、国学者として道を究めました。
隆盛を誇った伴家でしたが、江戸時代の末期から急速に家運が衰えて、明治期になると商家をたたみ、現在は子孫も途絶えているという事です。 -
郷土資料館の横道をはいると、レストランがありました。
目立たない地味な店です。 -
まばらに置かれたテーブルと椅子。
-
サラダ オムレツのような何か、よく解りません。
しかし、味は良い。 -
私はリゾットのような何か。 サラダ。
しかし、味は良い。 -
レストランから歴史民俗資料館の裏側が見えます。
こんな終わり方ですみません。今年もよろしくお願いします。
https://youtu.be/qRs4JGv6ftM
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この旅行記へのコメント (16)
-
- rinnmamaさん 2025/04/09 11:18:12
- 石柱・・懐かしい風景
- pedaruさん、おはようございます。
皆様、新年のご挨拶ですが見落としたのか、今になっての書き込みですので、普通のご挨拶で失礼致します。
4tの旅行記は、色々な方の旅のスタイルが映し出されて、面白いですよね。
pedaruさんの旅行記は、私が見たいと思うポイントの解説、写真が的確に拝見できるので、自分が旅している気分にさせて頂けて、何時か行けるかな~、行きたいな~と思い巡らせます。
その中で「鐘楼の柱の透かし彫り」私も見入ってしまって写すはずです。
凄いですよね~( ^ω^)・・・目の保養。。
今は職人さんがいらしても、手間賃にもならないと敬遠される事でしょう。
殺伐とした世の中では、芸術的な手間暇かける仕事は、衰退して行きますね。
この様に残っている場所を愛でるしか出来なくなっていく事は悲しいですね^^;
「石柱」私の田舎でも、学校・医院・由緒ある家などの入り口には、様々な石材の柱が建っていました。そのうちにコンクリート製の柱に変化し、無くなって行った。
伴家住宅の石柱も立派ですが、小学校に使われたという建物が残されている事も素晴らしいですね。この様に保存して下さる町は、町民の皆様も歴史を重んじる方々だと思っています。町を愛して暮らせる生活の贅沢な事と言ったら、今の世の中羨望の的ですね
電動アシスト自転車で、スイスイ。。良いな~と思っています。
今更乗れないので歩く旅のみですと、限界に近づいてきていると思っている、rinnmamaでした。
- pedaruさん からの返信 2025/04/14 06:31:37
- Re: 石柱・・懐かしい風景
- rinnmamaさん おはようございます。
>pedaruさんの旅行記は、私が見たいと思うポイントの解説、写真が的確に拝見できるので、自分が旅している気分にさせて頂けて、何時か行けるかな~、行きたいな~と思い巡らせます。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
長年4トラメンバーとして旅行記を読んでいると、パターンが分かってきて、これはあの人の旅行記だなどと、的中しますね。
職人の誠意ある仕事というものは、今の時代だんだんなくなっていきますね。すべてお金が標準になってきますので、余分な手間をかけてまで
採算の合わない仕事は敬遠されます。
物語などでは手間賃にかかわりなく、自分の腕自慢のみでいい仕事をする大工などが出てきますが、今も昔もこういう家は、かみさんが貧乏に泣かされています。
これでは良い職人は育ちません、国主導で職人の技とプライドを保護するマイスター制度を持っているドイツのようになるべきですね。
石柱は独特の味がありますね。新潟のある村の農家の門がヒスイの原石だったと、昔友人から聞いたことがあります。おどろきましたが、
一般には街角などにあって、みぎ にっこうみち ひだり かすかべ などと彫ってある石柱などいいですね。
私の旅行記は海外旅行がほぼ終わり、昔の石柱などに興味をもって
ちいさな旅をするようになっています。喜んでくださる方が若干いらっしゃいます。しばらくはこのスタイルで行きます(笑)。
pedaru
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- 旅猫さん 2025/02/02 07:14:45
- 近江八幡
- pedaruさん、こんにちは。
近江八幡、懐かしいです。
二度ほど訪れましたが、もうかなり前なので。
あそこは、なかなか風情のある街並みなので、結構好きです。
とは言え、今は外国人なども訪れ、混み合っているかもしれませんね。
それにしても、やはり日本家屋は良いですね。
瓦屋根に白壁、焼き板。
そんな町屋が軒を連ねているのが美しい。
今となっては、残っているものをなんとか後世に伝えるだけですが。。。
最近の新建材の四角形の家は、古くなっても趣が無いし。
そう言えば、先日、二本松を訪れましたが、貸自転車は一日500円で、すべて電動でした。
どこぞの街では、3,000円も取られたのに。
旅猫
- pedaruさん からの返信 2025/02/03 06:25:21
- Re: 近江八幡
- 旅猫さん おはようございます。
既に2度も行かれている近江八幡ですから、どんな町かはご存じでしょうが、隣の彦根と比べたら地味な町ですね。
しかし、私はこの町が気に入りました、観光客はほとんど見かけませんし、外国人は皆無でした。日本好きの外国人に勧めたいとも思いますが、
あの街の良さを知ってもらえるかどうか、外国人で溢れる街にしたくはないですから、内緒にしています(笑)。
家の形が江戸時代からの物らしく、風情があります。人が住むということは機能だけでなく美的なものも大切ですね。
昨今はサイディングというタイル風の外壁が建売住宅などでは全盛ですが、これも30年後にはダサいなんて人は言うのでしょうね。
私は一部しか知りませんが、北陸や関西の町の住宅が、趣があって住む人の知性さえも感じられます、(ちょっと褒め過ぎかな?)。
以上のことは旅猫さんがとっくにご存じだと思いますので、釈迦に説法でした。電動自転車のレンタル料は採算に合わせるとなると、高くなるのでしょうね、地球環境を考えれば、公営にして安く設定すべきです、特にpedaruの行くところは(笑)。
pedaru
-
- yamayuri2001さん 2025/01/28 15:27:09
- 茶箪笥・・・
- pedaruさん、こんにちは。
冒頭の短編小説を、今回もしみじみと読ませていただきました。
友人との別れは辛いものです。
私も、親友と二年前に死別して、
心が塞ぎ、うつ病になりかけました。
友人の存在は、とても大きいですよね。
焼き板の説明、興味深く読ませていただきました。
あの色合いを見ると、なんだか胸がキュンとなるのは、
昭和世代だからでしょうか?
それと、滋賀縣蒲生郡の文字を見てドッキリとしました。
ここは大学時代に憧れの先輩だった、
自動車部のキャプテンの出身地でした。
今彼は何をしているかな?
しばし、思いが大学時代に飛んできました。
茶箪笥も懐かしいですね。
その後、カップボードなる洋風の食器を入れる家具が出て来ました。
それも今、ほとんど死語になってしまいましたね。
今は食器棚に、お茶のセットも一緒に収納されているのでしょうか?
昔の日本人に比べて、
持ち物の種類が多くなったせいなのか?
お茶を飲んでる暇も無くなったせいなのか?
お茶道具は、今や片隅に追いやられている感じがします。
yamayuri2001
- pedaruさん からの返信 2025/01/29 07:03:40
- Re: 茶箪笥・・・
- yamayuri2001さん おはようございます。
建売住宅や家具のデザインは、その時代を反映していて、どの時代に流行したものかが漠然とでも分かりますね。
最近ではどの住宅もサイディングとか呼ばれるボードが張り付けられて外壁を成しています。木の部分が少なくて味気ない気がします。
それに反して関西地方の町、は伝統的な日本家屋が健在ですね。焼き板で囲う家や塀、風情がありますね。
自動車部の憧れの先輩、うーん、朝ドラのテーマかアニメのシーンが浮かびます。若かりし頃の思い出、大切にしたいですね。
我が家では日本茶は不可欠なものですが、娘の家ではめったに飲まなそうです。中国に住んでいたころには、お茶の学校まで行って(学校といっても塾のような物だと思いますが、一通り道具などもそろえてあります。
英国人はよく紅茶を飲んでばかりいる、というのが定説ですが、我が家では、休日など、何かといえばお茶にしよう、と10回近くは飲んでいるのじゃないかな?
とりとめのない事を書きました。まもなく次の旅行記を投稿します。
時間がありましたら見てくださいね。
pedaru
-
- 前日光さん 2025/01/20 23:09:19
- 今年もよろしくお願いいたします<m(__)m>
- 師匠、こんばんは。
日頃ご無沙汰ばかりしておりまして、申し訳ありません(;''∀'')
冒頭のお話は、またいつもの妄想話かと思いましたが、実話なのですね?
誠実な良い人は、だいたい若死にするという、その典型のようなお話です。
その方と師匠が絵を習っていた先生がふともらした「みつおさん」って、相田みつおさんのことなんですね。
さらっと書かれていたので、あやうく読み飛ばしそうになりました。
「近江商会」という架空の会社を創って、文芸春秋に広告を出していたなんて。。。
そんな浮世離れした人がいるのですねぇ。。。
師匠の話は、いい加減に聞いていると、とてつもない本当の話だったり、真面目に聞いていると、いや、これは妄想話ですが。。なんて、はぐらかされたり。。全く油断ができません。
でも今年も、よろしくお願いいたしますね。
近江は、あの天智天皇が都を築いたところ、それだけのためにもぜひ行ってみたいと思っています。
すてきな街並みに、師匠の踏む自転車のペダルの音が響き渡っていますね。
腰痛持ちのため、たぶん車で通過することになりそうですが、いつかは天智様の都に行くことが私の夢です。
前日光
- pedaruさん からの返信 2025/01/22 06:51:52
- Re: 今年もよろしくお願いいたします<m(__)m>
- 前日光さん おはようございます。
何もしないでいるうちに、はや今年も16・5%を消費してしまいました。光陰矢の如しとは歳をとってひしひしと感じることですね。
文中の友人のおじいさんは、染め物の達人で、彼の家には今では貴重な染め物の紙型がたくさんありました。ろうけつ染めを私も教わりましたが、隣町(たぶん足利)の相田みつおさんも習いに来ていたそうです。
安住紳一郎さんの話をきっかけにyoutubeで「安住紳一郎の日曜天国」と言うのを聞いて笑いを頂いております。いままで知らなかったので
新鮮な刺激を受けています、お笑い芸人のpedaruとしては大変勉強になる番組となりました。ご紹介ありがとうございました。
pedaru
-
- ポテのお散歩さん 2025/01/07 00:12:34
- 近江八幡
- pedaruさん 新年おめでとうございます。
近江八幡には何度か行きましたが、八幡掘周辺ばかり歩いていました。
車で行くので、本願寺八幡別院金台寺のようなお寺も気付かず通り過ぎていました。
鐘楼の柱の透かし彫りは立派ですね!
町名の由来も、ちゃんと説明版があるのですね。
自転車で巡ると目線が変わりますね。
昔から元々ある町だと思っていましたが、安土から移転して来た人々も多いのですね。
逆に言えば、安土城下も かつては賑わっていたのですね。
時々、安土城が残っていたら その周辺はどんな感じだったのかと興味が湧きます。
「滋賀県蒲生郡八幡尋常高等小学校校舎」は中に入った事があります。
滋賀県は古い町並みだけでなく建物も大切に保存されていて、
テレビや映画のロケ地になりそうな風景が多くて素敵です。
本年も宜しくお願いします(*^-^*)
ポテ
- pedaruさん からの返信 2025/01/07 06:48:13
- Re: 近江八幡
- ポテのお散歩さん
明けましておめでとうございます。
ポテさんならよくご存じだと思いますが、関西地方はどこの町を見ても
趣のある家が多くて、はずれがありませんね。
近江八幡は山をバックに碁盤の目のように区画され、美しい街を形成していますね。これは豊臣秀次が作った街だそうですね。
自転車で少し走ると、あの織田信長の安土がありました。
長浜の豊臣秀吉といい、織田信長の安土、近江八幡の豊臣秀次といい、
どこも有名な武将由来の町なんですね。
近江八幡の八幡堀は風情がありますね。埋め立てられそうになったのを地元の方の運動で、あのような素敵な景色にしたとはありがたいことです。日帰りでも気軽に来られるポテさんが羨ましいです。
今年もよろしくお願いします。
pedaru
-
- ふわっくまさん 2025/01/06 08:05:43
- 近江八幡
- pedaruさん、おはようございます。
明けまして、おめでとうございます。
何と!朝から、ビックリしています。
昨日 近江八幡へ行ってきたところでして、お目当てのマンホールカードは前日で配布終了⇒
少々ガッカリしていたところ、何だか嬉しくなりました(^_^)
レンタサイクルで廻られたそうで、やっぱり視点が違いますね。
八幡別院の門に、おっ○いの形に見えるものがあったとは・・笑
伴家住宅は入場料が要ったので、外観のみ撮りました。
さすが近江商人、所々お金を徴収していたような(^^;)
ただpedaruさんが2階から眺められた四ツ辻は、地上で写真に収めています♪
ところで中学時代のご友人の、かつての会社は「近江商会」だったそうですが
近江の地と、何か謂れがあったのでしょうか。
ともあれ今年も、どうぞ宜しくお願いします。
ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2025/01/07 05:52:55
- Re: 近江八幡
- ふわっくまさん
明けましておめでとうございます。
なんという偶然でしょう、これを聞くと私も嬉しいです。
しかし、マンホールカードが珍しくゲットできなかったのですね、残念ですね。私は道路上にあるのを彦根、近江八幡、安土で写真に撮りました。
お寺の門にはどこでもついているのですが、反応するのは大人げないですか?孫が喜んで撫でていたのを思い出しました。
友人の少ないpedaruですが、彼とは仲が良かったですね、いろんなものをもらいました(笑)。
近江商会と言う名称は、詳しくは聴いて居りませんが、おそらく単なる思い付きでしょう(笑)。なぜなら名前だけの会社でしたから、営業活動はしていませんでした。ただ、20万円近くを毎月広告として一流誌に払っていました。これは彼の道楽としか思えませんでした。そのときは実際の会社は順調に利益をあげていましたからね。
50歳代で他界してしまいました。とても残念です、運命の不公平さを感じますね。
お正月から暗い話でごめんなさい。今年もよろしくお願いします。
pedaru
-
- norisaさん 2025/01/06 06:38:13
- 朝鮮通信使
- pedaruさん
おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
近江八幡でのサイクリングですね。
やはりハンドルネームに恥じない?アクティビティです(笑)
本当に古い街並みが保存されているのですね。
特に焼き板の外壁が印象的です。
なるほど新しい板のままでは腐ったりシロアリの食害があるので殺菌のために処理するのですね。
今は塗料や薬品があるので廃れたのでしょうが、この焼き板が余計にレトロ感を盛り上げます。
朝鮮通信使のお人形などが残っているのはそれだけ行き来があったということですね。
朝鮮人も元寇の手先に使われたり、秀吉の朝鮮征伐などあって難儀でしたが、この時代は有効ムードがあたのでしょう。
翻って現在は前大統領の政策で有効ムードが高まりましたが、今後は野党の政治になりそうですね。
これで今後の数年はまた反日政策で外交は冷え切るのかなーー。
とにかく、近江八幡は今後の旅行リストに入れさせて頂きます。
ありがとうございました。
norisa
- pedaruさん からの返信 2025/01/06 07:44:27
- Re: 朝鮮通信使
- norisaさん
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
歳をとるといいことありません、サイクリングがアクティビティのように見えますが、歩くのが辛くて自転車に乗っているという面もあります。
近江八幡の街は想像以上のいい街でした。こんなに古い家があっていいの?と思うくらいです。観光に宣伝されている地区以外も普通に趣のある家がたくさんありました。その裏側には町の人の努力と協力があるのかなぁ、と思っております。
焼き板は正直言って、古くなると見た目が良くありませんね(笑)。
焼き跡が均等に残る工夫が欲しいですね。焼き板をやめてペンキにするとか、トタンで囲うとか(笑)、それはないと思いますが。
真面目にいうと焼き板の上に防水塗料を塗るとか、できないでしょうか?
この町近江八幡は豊臣秀次の八幡城下だったそうですね。このことも知りませんでした。歴史のたくさん詰まった琵琶湖周辺ですね。
今年も元気なご夫婦の旅行記を拝見させていただきます。
pedaru
-
- cheriko330さん 2025/01/06 01:49:24
- 旅も順調に♪
- pedaruさん、新年おめでとうございます☆
今年もどうぞよろしくお願いします。滋賀の旅行記も順調にアップですね。
近江八幡を電動アシストで観光。
早速、八幡別院へ。pedaruさんったら、見えなくもないですが〇っ〇〇だ
なんて・・pedaru少年ですね(笑)
透かし彫りが豪華です。
古い街並みをきちんと残しているのですね。尋常高等小學校、名前は聞いた
ことがありますが、校舎が残っていてびっくりです。
レストランのメニューはオムライス、デミグラスソースとリゾットが何の
リゾットか?気になります。赤いのでトマト味だったのでしょうね。
滋賀県は石山寺と琵琶湖くらいしか行っていないので、またゆっくり
行きたいと思います。
誠実な同級生の方、お亡くなりになり残念ですね。
続きの旅行記も楽しみにしています。
cheriko330
- pedaruさん からの返信 2025/01/06 07:23:26
- Re: 旅も順調に♪
- cheriko330さん
明けましておめでとうござ います。今年もよろしくお願いします。
今年初めての旅行記にコメントをありがとうございました。
なかなか順調にいきません、つぎつぎと投稿されるフォローの方の旅行記は拝見するのですが、コメントしようと思っても雑事がじゃまをします。雑事の中身は猫も入っています(笑)。
コメントしなくちゃ・・・が沢山たまって、宿題をしなきゃ、とか確定申告をしなきゃ、に似てストレスになってしまいます。
cherikoさんやnorisaさんのような筆まめでないので、書くのに時間がかかるのです。
>pedaruさんったら、見えなくもないですが〇っ〇〇だ
なんて・・pedaru少年ですね(笑)
何のことかな?って最初思いましたが、ああ、お○○のことでしたか?昔、近場の温泉旅行のついでに立ち寄った寺院の扉についていたものを、孫が凄く反応して、さわって喜んでいました。思い出したので素直にかきました(笑)。
尋常小学校は私の両親も行っています。ハナ、ハト、マメ、は最初に学ぶ読本(とくほん)にある言葉でした、と聞いたことがあります。
食事については普段でも名前は知らないでいつも食べています。ラーメン、カレーライス、チャーハンくらいはわかりますが(外人かっ)
今年もいろんなところへ行かれるのでしょうね。楽しみにしています。
pedaru
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