2024/11/10 - 2024/11/10
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pedaruさん
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小学生の頃、 私の家の敷地内にある一軒家に、ある家族が越してきた。
父が町内の知り合いに甘い言葉に動かされ、断り切れずに建築を同意した家であった。建てた人は引っ越して行って、結局空き家になってしまっていた。
そんな時突然この家族が住むことになったのだ。その家には同年と思しき少年がいた。私はこの少年が雑誌に出て来る物語の主人公のように私と親しくなってくれて、一緒に漫画の話をしたり、昆虫の研究などする親友になったらいいなぁ、などと思っていた。裏道にでるにはこの家の前を通ることになり、何度かそっと塀の上から覗いて見ていたが、ある時縁側で、その少年が漫画の本を読んでいるのが目に入った。
どちらが先に声をかけたか記憶にないが、自然と親しくなった。
どこか遠くから、そして知らない町から来た少年、それだけでなんとなく、夢見るような気持ちで接した。特別な親しさを感じていた。
私は彼のため自分の漫画の本をかしてあげた、ばばのぼる、田川水泡、手塚治虫、石ノ森章太郎、横山光輝、私の大切な所蔵品でもあった。
ある日、やはり突然、彼の家族が引っ越してしまったことを知った。私の大事な漫画本とともに。アンとダイアナとの友情のようなわけにはいかなかった。自分の甘さと、思う様にはならない現実を知ったできごとだった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自転車 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
新町 安土城下の新町を移したものと言われています。
新町には江戸以降に多くの豪商を輩出しています。
主な商人に安南屋西村太郎右衛門や山形屋西川甚五郎、大文字屋西川利右衛門、
大文字屋西川庄六、一扇屋森五郎兵衛などがいるそうです。 -
代表的な豪商のいた新町を歩いてみます。
カメラのアングルが同じなので、皆同じに見えますが、それぞれ個性があるのですが。 -
外壁は焼き板が使用されています。焼きたての板に寄りかかると
真っ黒な炭がついてしまいます。 -
全般的に二階の窓は丈が低めになっております。
-
板塀の上部分は白壁、その上に屋根が乗っています。
炭の?げた板は味があると言う人と、醜いと言う人に意見が分かれます。 -
どの家も例外なく焼き板の炭が剥げています。これでも
防腐や塗装の代わりになっているのでしょうね。 -
他でもよく見かけますが、神仏を祀っているのでしょう、
信心深い人の多いまちです。
カトマンズの町でも、街のいたるところにありました。 -
ゴミ出し規則の案内板がありました。植木鉢も見た目がよくないけど、それは当然です、生活しているのですから。
-
木製の雨戸が閉まっています。
街路灯には西上筋商店街の表示がありましたが、静かな通りです。 -
このお宅は一階は千本格子の引き戸など、二階も格子窓になってます。
足元には明治乳業の牛乳箱が置いてあります。容器はさすが木箱ではありません。 -
昔ながらの日本家屋の軒下になにやら看板が・・・
-
家の前にはモダンな看板があります。山本医院
診療科目 内科 小児科 循環器内科 消化器科だそうです。
電話番号は ? いや止めよう、書く意味がありません -
この通りは街で一番の風情ある道で、豪商や一流の商店が軒を連ねているらしい。
右側の家の端に白い壁のような物が見えていますが、たぶんこれが「ウダツ」です。いわゆる防火壁ですね。 -
-
この側溝の蓋は、ピカピカに研磨した自然石を貼り付けたオシャレなものでした。
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焼き板の塀が続き、静けさが昼とは思えません。
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おや?立て札のある家がありました。
「森 五郎兵衛邸」 -
初代の森五郎兵衛は伴傳兵衛家に勤め、別家を許され、煙草や麻布を
商いました。やがて反物なども扱い、江戸日本橋や大阪本町にも出店しました。
歴史民俗資料館は森家の控宅で、市に寄贈されました。太っ腹ですね。 -
近江商人のトレードマークの天秤棒に籠を吊るし、全国をまわって
商いをしたのだそうです。
一日なん十キロも歩いて財を成し、東京日本橋室町に近三商事を創立し
ビルまで建てたと言います。(なん十キロというのは誇張です) -
間口の広い家ですが、全面千本格子になっております。これは風情があっていいですね。
これが木製の格子だからいいですが、鉄だったら監獄か動物園と同じになってしまいます。 -
西川利右衛門の子「庄六」は蚊帳、綿、扇子などを商いし、3代目になると江戸日本橋にも出店し、島津藩の御用商人になり豪商となりました。
現在も、東京、大阪、京都に本支店を持つ「メルクロス株式会社」として
として活躍中です。
この建物は間口13m、奥行きは14,9mあるそうです。 -
西川庄六邸
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左手の松のある家は重要文化財旧西川家住宅です。
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立派な家なのにせこい植木鉢など置いちゃって・・・
庶民的だがアンバランスです。 -
重要文化財旧西川家住宅
どうやら中を見学できそうです。暖簾をくぐって入ります。 -
じゃーん。さすが豪商の家です。柱や梁が凄い、黒くて・・・
-
天井が高いですねぇ、つつぬけ、いや吹き抜けです。
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ここから靴を脱いで上がります。
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「おくどさん」とはカマドなどがある場所、そして台所を守る
神様のことを言うそうです。 -
着物が展示されています。値段は高いんだろうなぁ!
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西川利右エ門家は江戸時代から明治前半にかけて栄え、主に畳表や蚊帳などをあつかう商家でした。しかし、昭和5年には子孫が絶え、現在は近江八幡市が所有しています。
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暗い部屋から見える中庭、なかなか憎い演出ですね。
-
この濡れ縁に座って、庭を見ながら、金儲けを考えたことでしょう。
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蹲(つくばい)があります。トイレの後お手てを洗います。
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豪商の家だけあって豪華な衣装です。
昔、京都で知り合ったカナダから来た婦人が、日本の着物が欲しいとデパートで
買おうとしたら、あまりの値段に腰を抜かしたと言っていました。
それを聞いた京都在住の婦人が、私の着物を上げると言いだしました。
言葉が出来ないので、カナダの婦人を家に連れて行きたいが、貴方に同行して
もらいたい、と言われ連れて行ったことを思い出しました。
このカナダ婦人とは長い間文通をしていました。 -
主家は宝永3年(1706)に建築されたものです。居室部は間口が6間半、奥行き9間あります。
-
小さな庭があります。
-
座敷玄関は新町通りに面した板堀戸口から見越しの松の中庭を通り
来客を迎え入れる位置にあります。 -
よく映画などで見られる帳場です。ベビーベッドで囲われたような場所で、
机と帳簿、筆、硯、算盤(そろばん)など事務一式が置かれ、番頭さんなどが座っております。「おいでやす、おおきに」なんて言っていたのでしょうね。
なお、この竹は観光客が試しに帳場に座ってみようかなー、なんて気にならないようにバリアの役目を担っております。 -
ありました、5玉の算盤、子供の頃、家にもありました。
2つの算盤に乗ってローラースケートの真似をして、親に叱られた
ものです。 -
「ままごと道具」
子供用のミニチュアのおもちゃ、生活用品が小さく、子供用にできています。
現代では使われなくなった道具が沢山あります。子供の頃は私も使いました。
手前にある「ところてん突き」木製で四角い筒になっていて、てんを入れ
棒で突くと、にゅるにゅるとところてんが出てきます。先についている
細かい金網をとおると麺状になります。これは駄菓子屋などで店のおばあさんなどがやってくれましたね。
そのほか、碾き臼(ひきうす)20cmくらいの厚みのある円盤状の石を重ね、上の石に開いている穴に煎った大豆などを手で回転させながら、右手で少しづつ落としていきます。すると石の隙間から大豆が粉になって出てくるのです。
良く手伝わされたなぁ、きな粉が出てくるときいい香りがしたものです。
すり鉢、これも見なくなりました、胡麻や山芋をすりました。すり鉢が動かないように縁を持って抑える手伝いもしましたね。 -
中央のかまどは「おくどさん」と呼ばれています。横に消壺が見えます。
我が家の地続きから発掘の時、縄文時代のかまどが出てきました。
実家にもかまどがあり、頬を真っ赤にして、燃える薪を眺めていましたね。 -
火鉢にかかった薬缶(ヤカン)ミニチアとは思えないリアルさです。
その他、コンロと土瓶、火鉢,じゅうのう(熱い炭をすくって移す)
子供のおもちゃだと言われていますが、大人もはまっていたのではないかと
思われます。私も欲しいなぁ。 -
蓋がされた井戸のようなものがありましたが、実はこれは水道なのです。
江戸の水道と同じですね。
この土地は粘土質で水はけが悪く、井戸を掘るのに適していないため
遠方の水源から竹の水道管を使い引いたそうです。 -
「歴史民俗資料館」
裏側から入館します。民家のような佇まい、「おじゃましまーす」 -
臼と杵がありました。
-
通い徳利や甕、すり鉢、火鉢などがあります。
-
ここにも「おくどさん」がありました。
-
これは冷蔵庫、木製、薪炭氷店で氷を購入し中に入れて使います。
-
今度も「おじゃましまーす。」
-
柱時計のある部屋を通って
-
表通りに面した部屋に出ます。
ここは帳場、土間があり客が入る店先です。 -
商家にはよく見かける引き出しつきの階段。階段の下は物入。
造作を最大限いかし、無駄のないように、が商人の基本です。 -
粋な坪庭が見えます。
-
衣桁(いこう)衣類をかけておく鳥居の形をしたもの、や箪笥、その他雑貨を納めておきます。恐らく、この部屋は目に着かないよう襖で仕切られていたでしょう。
-
床の間、床柱がシンプルで洗練されていますね。
壁はベンガラ、京都や金沢の町家などで使用されているらしい、土の中の酸化鉄が
この色を発色しているらしい、インドのベンガル地方で良質ののものが撮れたらしいですね。
私としては好みではありませんね、まず落ち着かないし、高価そうです。
私の好きな壁は、砂壁で隅の方が少し崩れてはげ落ちている、出来れば中の竹などが、露出しているのが最高です。上田秋成の雨月物語かっ。 -
雪見障子から見える庭、雪が降った時は風情がありますね。
我が家の障子は風情がありません、猫が破いてそこからも庭が見えます。 -
丸く刈り込んだ木が左右に並んでいる感性はいかがなものかと。
-
廊下の端には大抵はトイレか物入がありますね。その扉が素晴らしいのです。
なんと幅1m近くある一枚板を使っています。どこの大木から取った板でしょう? -
映写機がありました。かなり古そうです。
我が家にも、フジカシングルエイト時代の映写機があります。今でもちゃんと映りますが、当然引退していますが、そのまま燃えないゴミに出すのには忍びないので
天井裏にしまってあります。だれか貰ってくれないかな。 -
外へ出ると「朝鮮人街道」の石碑がありました。
退屈な旅行記にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- 旅猫さん 2025/03/14 09:18:13
- 意識の違いか
- pedaruさん、こんにちは。
近江八幡の街並みは、素晴らしいですよね。
実際に人が暮らしている建物が多いので、変に綺麗になっていたり、洒落た店になったりしていないところが良いです。
2007年に訪れた時と、17年経っても変わらぬ佇まいで嬉しい限りです。
保存公開されている商家なども、町並みに溶け込んでいて。
それに引き換え、先日訪れた九州の日田は、同じ重伝建とは思えないありさまでした。
完全に観光地化され、まったく風情がありませんでした。。。
筑後吉井の方が、まだマシでした。
それにしても、日本家屋と言うものは、佇まいが美しいですよね。
畳はもちろんですが、襖や障子、梁や床の間、板張りの廊下や縁側、そしてお庭。
洗練された和の空間。
今や、それも絶滅危惧種か。。。
日本家屋を新たに建てようとする人も稀でしょう。
安い物件があれば住みたい(笑)
旅猫
- pedaruさん からの返信 2025/03/15 05:42:09
- Re: 意識の違いか
- 旅猫さん おはようございます。
>先日訪れた九州の日田は、同じ重伝建とは思えない有様でした。
歯に衣着せぬご意見、痛快におもいました(笑)。
重伝建といえども、基準が低い所もあるのでしょう、あまりに観光化され過ぎても興ざめですね。
栃木市もいい街なんですが、交番とか公衆トイレまでが(記憶違いかもしれませんが)なまこ壁の張りぼてではいかがなものかと思います。
日本家屋の良さを列挙してくださいましたが、まさにその通りです。
しかも湿度がたかいわが国には外気を取り入れ、風の抜ける造りが適していますが、エアコンにたよる窓の小さい欧米型の家が全盛ですね。
知り合いの家では日本家屋が好きで新築しましたが、驚くほどの費用がかかり、庶民には高根の花となりつつあります。
日本建築を楽しむのは旅館に泊まるしかないですね。
私の家は費用の都合で古い家に住んでいますが、狭い部屋ながら床の間が付いていて、ときどき掛け軸を掛け変えたりして楽しんでいます。
隣の空き地を不動産屋と喧嘩しながら手に入れ、狭い土地ながら、植木と石を入れ、和風庭園を職人に作ってもらいました。
植木職人の手間賃が高いので、自分で松の手入れなどしています。
案外時代が代われば、工場生産の日本家屋もブームになって、庶民が住める時代が来るかもしれません、それまでどう生き延びるかが問題です(笑)。
pedaru
-
- kiyoさん 2025/03/05 07:12:50
- 子供とはいえ
- pedaruさん、こんにちは。
近江八幡。
名前は聞いたことがありましたが、
これほど風情ある街並みだと知りませんでした。
でも、観光客にとっては良いなと思える場所ですが、
街並みを守るため、ゴミ出しの規則などもあるとなると、
住んでいる方にはご不便な点も多々ありそうですね。
算盤に乗ってローラースケートの真似(^^)
テレビでドラマだったでしょうか、
見た事ありますが、pedaruさんも実際にされたことがあるのですね。
バランスを取るのが難しく、すぐ転んでしまいそうですが、大丈夫でしたか?
冒頭のお話。
貸した漫画と共にいなくなってしまった…。
悲しく悔しい思い出ですね。
私も幼い時、引っ越したばかりの頃、
近所に住む同級生の妹さんと仲良くなりました。
私より何歳か年下だったのですが、
うちで一緒に遊んでいたら、
ある日、その子が帰った後、
人形やミニチュアのお茶セットがなくなっていたのです。
その子が持って帰ってしまったと後でわかり、とても悲しかったです…。
pedaruさんのお友達は、本を返せない事情があったのかもしれませんが、
子供にとっては、つらく厳しい出来事ですね。
kiyo
- pedaruさん からの返信 2025/03/06 07:25:49
- Re: 子供とはいえ
- kiyoさん おはようございます。
コメントをありがとうございました。私の旅行記の概要欄は旅行と関係ない話題が結構多くて問題がありますが、愚痴話や昔の思い出など、年寄りのおしゃべりみたいですね。
でも何人もの方が反応してくださり、おしゃべりに参加してくださります。顔が見えないので、本音がいえるのが良い点かも知れません。
私の書き方が悪くて、誤解を生んだようです。ゴミ出しの規則は他の自治体と同じだと思います。しかし、住民の意識が高くて,ゴミが散乱していることはありませんでした。
算盤でローラースケートの真似、良く親に叱られたものです。そろばんは旧式な形で、裏側には板が張ってあります。そして下段の玉は5個ありました、五玉算盤とよんでいました。玉の動きが渋くなると、蝋石の粉をつけていましたね。いまは無い行為です。
昔は今よりずーっと世の中が貧しくて、子供が出来心で物を盗ったりするのは珍しくなく、おおきな問題にはなりませんでしたね。
私は小学生の頃、新しい下駄を学校に履いて行って、盗まれたことがあります。残された薄くなった下駄を履いて帰ったことがあります。
ヨーロッパなどで落とした財布が届けられた、とニュースになるほど
かの地でも珍しい事らしいのですが、今の日本では当たり前、置き忘れてもなくならないのが普通ですが、貧しい日本の時代には、人のこころも すさんでいました。youtubeなどでは、いかに日本人の倫理観がすばらしいか、などと声高に言い立て、中国人や韓国人を非難する動画が多いですが、胸が悪くなりますね。
昔の子供にとって、おもちゃなどは大切な宝でした、ですからそれが盗られたりしたら今以上に傷つきました。kiyoさんにもそんな思い出があるのですね。でもこういう思い出でさえ、懐かしく思えるようになるのは
不思議ですね。
pedaru
-
- yamayuri2001さん 2025/02/27 14:31:34
- 豪商・・・
- pedaruさん、こんにちは。
大切な漫画と共に消えてしまった少年。
なんか、とっても悲しいお話ですね。
私も幼い頃、自分の家の敷地に、
祖父が借家として貸していた家があり、
そこには、やはり同じ歳の女の子が住んでいました。
私とその子は姉妹のように、毎日毎日遊びました。
なぜか私が先生役、れいこちゃんは生徒役でした。
懐かしいなぁ・・・
会いたくなります。
pedaruさんは、きっと少年に会いたくはならないでしょうね。
動画を拝見していると、
本当に自分が散歩しているような気持ちになりますね。
pedaruさんは、ひき臼を挽いた事があるんですか?
凄いですね。
私は、穴に豆を入れると粉がでてくるのが憧れで、
一度やってみたいなと思っていましたが、チャンスがありませんでした。
近江商人はとても交渉が上手かったと言われていますけれど、
やはり商人の皆様は、たっぷり金子を手に入れられたようですね。
yamayuri2001
- pedaruさん からの返信 2025/03/06 13:23:19
- Re: 豪商・・・
- yamayuri2001さん こんにちは
大切な人への返信を忘れていました。返信したような気でいました。
申し訳なさでいっぱい です。ごめんなさい。書き込みの返信がないのは傷つきますよね。
私は時々、昔の旅行記を見ることがあり、10年前の掲示板を見たりして、なつかしい人のコメントを発見したりすると、とても嬉しくなります。
でも、ときどき、私が返信し忘れていたのが発見されると、今更返信するのは変かなぁ、などと躊躇します。
返信のないのを許してくれて、いまも付き合ってくれている方の寛容さに感謝しています。
私の娘が幼稚園のとき、いつも仲良しは同年ながら体が小さくて可愛いい子ばかりでした。なんでも面倒見てあげてとても可愛がっていました。
姉妹がいなかったため、妹が欲しかったのですね。
yamayuriさんはそのころからお姉さんの素質があったのですね。可愛がってお世話をするなんていい子だったのですね。
驚くほど思い碾き臼は近所の家にあり借りてきたようでした。ゴーという音ともに轢かれた豆が粉になり、いい香りが辺りに漂います。これがきな粉なんですね。
昔あって、今ではないものがありますね。すり鉢なども動かないように抑えるお手伝いをしました。役にたったのか、邪魔をしていたのかわかりませんが、親は褒めてくれました。なつかしい思い出です。
pedaru
-
- ふわっくまさん 2025/02/04 06:53:26
- 気に入った街
- pedaruさん、おはようございます。
近江八幡が気に入った街にランクインされたそうで、関西在住として何だか嬉しく感じました(^_^)
実は幼い頃近所に住んでいた家族が、随分と前に近江八幡に引っ越しまして
とても住みやすいように母に話していたのを、朧気に覚えています。
昔ながらの日本家屋の軒下に、しゃれた医院の看板があったり
風情のある静かな町並みを歩いて、おじゃましまーす と訪問したり
旧西川家住宅や歴史民俗資料館など、とても見応えがあったのですね。
そして冒頭の少年、私もpedaruさんの貴重な漫画本返してー!とフォートラで呼びかけたくなりました。
ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2025/02/05 06:18:41
- Re: 気に入った街
- ふわっくまさん おはようございます。
関西在住とは羨ましいです。近隣には歴史に彩られた町が目白押し、
関東にも無いわけではありませんが、ない物ねだりかも知れません。
彦根も近江八幡も風情がありますね。東京近郊の町は民家が競って
今風の家を建てるので、どこも同じように見えます。
ですから古い家に憧れて、町にある数件の家をありがたがるのです。
人間が古くなると、家まで古い物が愛おしくなるのかもしれません、
若い時は古い物なんて関心ありませんでした、せめて写真を撮っておけば良かったなぁと思います。
今回は彦根と近江八幡と安土のマンホールの写真を撮りました。バードウォッチングで新種の鳥を発見した気分です。カードも写真も現地に行かなければ手に入らないのがいいですね。
pedaru
-
- ちーちゃんさん 2025/01/30 22:18:13
- ほろ苦い思い出(*´ー`*)
- こんばんは(*^▽^*)
相手を思うほど相手は自分の事を思ってくれていなかったのか…
本が無くなった事よりもそのことの方が、
心に深く刺さってしまいますね。
もしこの旅行記をその少年が読んでいたなら、
すぐにpedaruさんにお返し下さい!
あっ、引っ越して住所がわからない?
それならここに旅行記にして載せて下さ~い。
近江八幡。
静かな、風情あふれる街並みに、心惹かれました。
商業的な雰囲気が無いところがまた素晴らしい。
でも人が歩いていないので、ちょっと残念。
だってpedaruさんがこの前、
今時揉み手しているのは、近江商人くらいだと言っていたので、いつ出てくるかとワクワクしながら読み進めていたんです(笑)
見たかったなあ(*^^*)
ちなみに、
駄作の実家には、今でも五玉のそろばんがあります(^_^*)
- pedaruさん からの返信 2025/01/31 07:03:50
- Re: ほろ苦い思い出(*´ー`*)
- ちーちゃん おはようございます。
貸したものの返還請求は本にとどまらず、大英博物館でも問題になっていますね。素直に返すか、あるいは聞こえないふりをして無視するか、
近江商人なら謝罪して記者会見、勢いづく記者にも揉み手をして返還を約束するでしょうが。
心を傷つけられた代償に、9000円の慰謝料が欲しいです。中古の漫画ですから90円くらいでしょうか、なんでもいいからお金が欲しいpedaruです(笑)。
そういえば一度も近江商人に出会いませんでした。私も商売をやっているので、近江商人と揉み手勝負をしてみたかったなぁ、結局はお金で買収されてpedaruの負けになるのは目に見えていますが。
pedaru
-
- フィーコさん 2025/01/30 11:34:40
- 漫画本におままごとセット
- pedaruさま こんにちは♪
貴重な漫画本が帰ってこなかったのは残念でした。
私、小学生の時 ちょっと私的に合わない子がひとりっ子で「リボン」も「なかよし」も毎月購入してもらっていて学校に持って来る。その子にゴマをすりいつも1番に借りて読んでいたのを思い出しました。ズルいよね。したくないのにお友達のふりをする。
私、そんな子でした。
近江豪商のおうち訪問
おままごとセットをpedaruさんが手に入れらたら
ネコの破いた障子のお部屋でお庭をみながら
おままごとオフ会をいたしましょう(笑)
フィーコ
- pedaruさん からの返信 2025/01/31 06:44:27
- Re: 漫画本におままごとセット
- フィーコさん おはようございます。
猫の障子破り、最近では諦めて破れたままになっていて、障子を張り替える気力がなくなりました。何代目かの猫はだんだん飼い主が甘くなっていますので、どうどうと悪いことをやっています。
それに比べて先代の猫の時は厳しかったですね、今思うと可哀そうです。しつけが厳しく、お勝手にも、寝室にも、テーブルの上も禁止でした。あるとき障子の紙を破りましたので、さっそく張り替えました。翌日朝起きてみると、また破かれました。ガーン、このときはガッカリしましたね。
人間のトイレで用を足すよう教育したりして、猫の人格を傷つけた結果の復讐でしょうか?それでも21年も生きて、死にざまの尊厳ある態度は尊敬したくなるほどでした。
フィーコさんがいい子だったことは、謙遜しても誰も認めるところです。近所に住んでいたら、たくさん漫画を貸してあげていたでしょう。
でも、読んでいたのは少年倶楽部、冒険、戦い、子供の勢力争い、こんなのばかりでは女の子には向きませんね。
「りぼん」も「なかよし」も見たことも触ったこともありません、女の子の本なんて、見たら沽券にかかわるとおもっていましたから( ´艸`)。
pedaru
-
- norisaさん 2025/01/29 21:42:26
- トレードマークの天秤棒
- pedaruさん
こんばんは。
近江、見どころが多いのですね。
我々は時間の関係でこんなじっくり見学できませんでした。
トレードマークの天秤棒を担いで何十kmも行商をする!
とてもじゃないけどひ弱な私には一日しかできません(苦笑)
その成果がこうした豪邸になるのですね。
帳場はテレビでしか見たことがないのですが、本物は違いますね!
さて、冒頭の少年。
一体貴重な漫画はどうなったのでしょうか。
田河水疱など今では入手困難な漫画本ではないのですが、でしょうか。
今からでも4トラを通じて呼びかけたらいかがでしょう?(苦笑)
まあ、それも含めて古き良き時代の思い出ですかねーー。
norisa
- pedaruさん からの返信 2025/01/30 05:35:01
- Re: トレードマークの天秤棒
- norisaさん おはようございます。
旅行記を新規投稿した後、気になるのが掲示板の投稿欄、みんな見てくれているかな?一個もコメントがなかったらどうしよう?
などとドキドキしながら、朝起きたときにそっと覗いて見る、こんな朝5時台にコメントがあるはずはない、と思いながらも・・・・
ありました、感動です、いつものnorisaさんです。
私の少年時代は物を大切にしました。漫画の本はとくに。昔は漫画の本を学校に持っていくと、先生に叱られました。今でもそうですか?
漫画ばかり見ている子は、学業がおろそかになる、なんて思われていましたね。私の場合、漫画を見ても見なくても、学業は常におろそかでした(笑)。
冒頭の少年の漫画の本は、何冊かは持ち逃げされました(笑)。
少年倶楽部は定期購読していましたが、単行本は貴重でしたからがっかりしたことを覚えています。相手が少女でなかったことが救いです(笑)。
pedaru
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