2023/07/10 - 2023/07/10
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あの街からさん
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ナポリ滞在4日目は
アマルフィ海岸とポジターノへ日帰り旅に出ました。
前回アマルフィ海岸へは、ナポリからソレントへ
鉄道を使いそこからカプリ島に1泊してアマルフィへ
フェリーで向かいましたので、
今回は
鉄道でサレルノ経由でサレルノ駅前からバスで
アマルフィ海岸へ向かい散策とランチを楽しんで
アマルフィ海岸からフェリーでポジターノ港へと
向かうところからその旅行記は始まります♪♪♪
アマルフィ海岸からポジターノ港 フェリー2人 20EUR〈3,189円〉
ソレントからナポリ中央駅 鉄道 2人8,4EUR〈1,339円〉
さて、エメラルドグリーンの美しいポジターノの海岸から
断崖絶壁の小路を綴れ折に登って絶景の断崖に立ち
バスでソレントへ向かいましたが
まさかの
このヨーロッパ旅で一番の難関が待っているとは・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、前回の旅行記
「アマルフィ」編のアップから
所用が重なり久しぶりでのアップとなった
ことから前回の復習から始めます。
ナポリ滞在5泊6日
その4泊目は、ナポリのB&Bで朝食後
ナポリ中央駅から鉄道でサレルーノ駅へ
そこからバスに乗り換えアマルフィ海岸へ。
アマルフィの街歩きを堪能した後アマルフィ ドゥオーモ 寺院・教会
-
海岸通りにあるイタリアンレストランで
-
ムール貝がたっぷり入った
美味しいパスタと -
またまたピッツァをいただき
-
アマルフィ海岸から
-
小型のフェリー・ボートに乗って
-
今度は海上からアマルフィ海岸の絶景を眺め
-
ポジターノへ向かいます。
アマルフィからポジターノへの航路は
絶景を眺める言わばゴールデンコース -
あれよあれよという間に
ポジターノが遠~くに見えてきます。 -
あれよあれよという間に
ポジターノが遠~くに見えてきます。 -
イチオシ
小型フェリー・ボートなので
多少の揺れがありますが
行き交うボートを眺めながらの
航路は旅心を優しく撫でてくれます。 -
そんな時には
断崖の上に目をやったり -
海岸通りの建物に目を移したり
-
ゆったりとした
揺れを楽しみます。 -
イチオシ
まさにゴールデンコースの船旅です。
-
行き交うボートも多くなってきました。
-
行き交うボートも多くなってきました。
-
イチオシ
行き交うボートも多くなってきました。
-
イチオシ
ポジターノからアマルフィ海岸へ向かう
フェリー・ボートも満パイです。 -
フェリー・ボートの向きが変わると
光線の光具合も変化して楽しい。 -
ゆったりと浮んだボートや
-
様々なボートが
やって来ています。 -
ポジターノの海岸通りに目をやれば
-
断崖絶壁に住居が張りつくように建っています。
-
イチオシ
断崖絶壁に住居が張りつくように建っています。
-
ゆっくりポジターノ港へ進んでゆきます。
-
海岸線は海水浴場にもなっています。
-
観光客で賑わっている
ポジターノ港が近くに
迫ってきました。 -
観光船は
種々 いろいろあって
見ているのも楽しい船旅
になりました。 -
ポジターノの港に到着しました。
-
ひと便が着く度に
大勢の観光客が降りてきます。 -
イチオシ
ポジターノ港
バカンス客でにぎわっています。ポジターノ 散歩・街歩き
-
そして、ポジターノ港からも
観光客を乗せ折り返し出航して行きます。 -
海の色も 綺麗でした。
-
さぁ ワクワクしながら
ポジターノの散策を始めます。 -
先ずは、海岸線を散策します。
-
この季節海岸線は海水浴客で
にぎわっています。
海の色はエメラルドグリーン
美しいポジターノです。 -
バカンス・サマーホリデー
まさに
そんな空気感が伝わってきて
楽しくなりました。 -
世界中からやって来た
観光客のみなさんは
思い思いに楽しんでいます。 -
夏色の花々もそこいらじゅうに咲き誇っています。
-
避暑地ファッションのお店も
-
路地裏まで沢山出店しています。
-
散策しながら
ソレント行きのバス停を探します。 -
どうやら、バス停は
ポジターノの断崖を登って
街道筋まで行く様です。 -
前回、ソレントからアマルフィまでバスで
向かった際断崖絶壁を通って行ったので
バス通りは、断崖絶壁の街道筋ということは
想定内のことでしたが -
夏色の花々を見ながら
一段ずつ登っていくのも -
楽しいだろうなぁ。と
イメージしてやって来たのでした。 -
路地裏のような坂道を
-
折れ曲がりながら登ってゆきます。
-
テラスにおしゃれなパラソルを
見たり紫色の花が咲いているお庭
を見たり、まだまだ余裕でした。笑 -
家々には
かわいいプレートが -
途中、碧い海が顔を出し
-
ホッとひと息。
-
沢山の大きな実をつけている
レモンの樹も随分と見かけました♪ -
イチオシ
陶器のおしゃれなプレートも
心惹かれました。 -
イチオシ
断崖絶壁に建つHotelを眺めながら
歩き続けます。 -
路地裏のカフェでひと息。
-
みなさんは、この辺のHotelに滞在している
観光客かな。アフタヌーンのひと時を
楽しんでいます。 -
さぁ、もう直ぐ街道筋に出るだろう。
と、気合を入れて歩き始めます。 -
路地裏から海岸線を望む
広い通りに出て -
まだ坂道は続きます。
-
イチオシ
眼下にアマルフィ海岸を眺め
-
夏の陽に輝く
アマルフィ海岸は綺麗でした。 -
ポジターノの
断崖絶壁にはHotelがへばりつくように
建つています。 -
夕暮れ時や
朝は気持ちがいいだろうなぁ
と思ったりしながら
バス停を目指します。笑 -
どうやら、バス通りに
で た かな。 -
やっとバス通りに到着したようです。
はて、どれくらいの時間をかけ
登ってきたやら・・・笑 -
アマルフィ行きだろうバスが通り過ぎて行き
ソレント行きのバス停は何処?
と対向車線を見るも何もなく -
途中、誰かに聞こうにも
通るのは車だけ
たまたまあった案内板で探したりしましたが
ソレント行きのバス停が
なかなか見つかりませんでした。
先ほど見かけたアマルフィ行きのバス停は
カーブを2つほど曲がっても見えてこず
しばらく歩いた先の先にそれらしい所が
ありました。 -
バス停が見つかってホッとしたのも
束の間。
まさか、ここからがこのヨーロッパ旅で
最大とも言える難関がやってきました。
それは
20分から30分に1本程走っている
ソレント行きのバスですが、
アマルフィ海岸のバス停で満員となった
バスはポジターノのバス停には
止まりもせずに通過してしまいます。
バスを3台は見送って、ようやく
焦りが出てきました。
バス停には、私たちの他に
ドイツからやって来たと
話す30代くらいの女史が。
さて、
ここからアマルフィ海岸方面のバスは
空いてきたようだしアマルフィに戻って
ナポリ行きのフェリーに乗る
のは、問題外。
アマルフィ海岸に戻り
折り返し、アマルフィ海岸発のバスに乗る。
どうしようか(⌒-⌒; )
このまま時間の経過を待って
バスが止まってくれるのを待つか
ドイツの女史から
「割り勘でタクシーでソレントへ向かう」
のはどうか? との話も出ましたが
しかし、ここからソレントまで
タクシー代は(;゜0゜)ちょっと想像外・笑
そこで、こんな折衷案を出してみました。
次に通過するバスを何とか止めて
乗せてもらう。それが叶わなかった時には
タクシーでソレントへ向かいましょう。と -
次のバスが遠くに見えると
ドイツ女史とバス停の前で
タオルや両手を大きく振ってバスに止まってもらい
運転席の窓の下に駆け寄り
「もう何台も何台も満員通過で困ったいる。
3人を何とか乗せてもらえないか?」と交渉。
「よし! わかった」と運転手の計らいで
満員バスに乗せてもらい
何とかソレントへたどり着くことができた。 -
ソレントからナポリ迄の
列車(電車)のチケットは駅の窓口で
買い求めた。
2人分で8.4EUR〈1,339円〉 -
ソレント駅のホームには
乗客であふれていたが
列車内は立っている人はなく
ゆっくりと車窓の景色を楽しみながらソレント駅 駅
-
日没後ナポリ中央駅に到着しました。
ナポリ中央駅 駅
-
ナポリ中央駅から
地下鉄に乗り換え -
途中で夕食を食べて
B&Bへ戻ります。 -
ナポリの繁華街
メインストリートは
観光客や地元の人たちでにぎわっています。 -
やはり、夕食は
ナポリの裏小路 -
スパッカ・ナポリでしょう。
とスパッカナポリを散策しながら -
この夜も
BS NHK 「ナポリの居酒屋」
で知った
家族経営の地元料理の店「カプリ」
で、海鮮料理をリピート
ワインを含めて
2人で31EUR〈4,983円〉と
ナポリは手頃に美味しく食べることが
できました。 -
ナポリの裏小路にある
レストラン&カフェ街
治安に特段の不安を感じることもなく
歩くことができました。ナポリ歴史地区 旧市街・古い町並み
-
B&B
明日は、ナポリ最終滞在日
ようやく慣れた
イタリア鍵事情や古式豊かなエレベーター
も明日でさよなら
と思うとテラスから眺める
夜景も染みてきます。
ポジターノのきつかった断崖絶壁の登りや
ようやく乗れたソレント行きのバスの
こと等懐かしく思い出されたます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- mom Kさん 2024/12/23 08:22:25
- 変わらないポジターノ
- あの街からさん おはようございます。海からポジターノ入りですかあ。
あの時、海岸をお散歩しながら、船から降りる人を見ながら、いいなあと
思ったことを思い出しています。17年前の3月。サレルノからポジターノまでバス。
アマルフィに泊まり、ポジターノにもここだ!と。着いて探しました。ポジターノのホテルは、おそらく夏では無理だったとも思います。場所もお部屋もテラスも素敵な小さな宿。
あの街からさんのお写真に入っている海岸から少し上がったところ。
お写真で見る限り、全然変わらないポジターノがうれしくて。バス停も食事した坂の途中のレストランも。
お泊りになられたナポリのエレベーター、うっとり。夜が一層にぎやかなナポリ、美味しい楽しいあの街を楽しまれたのですね。伝わってきました。
- あの街からさん からの返信 2024/12/23 21:34:17
- RE: 変わらないポジターノ
- mom kさん こんばんは。
旅行記を見ていただいて、mom kさんがいらしたポジターノの旅を
思い出していただけるなんて、とても、うれしいです。(⌒▽⌒)
ナポリからフェリーでカプリ島経由で行くアマルフィ海岸や
ソレントからバスや行くアマルフィ海岸コースは人気で沢山の
旅行記やブログがあるのですが、ナポリからサレルノ経由で
アマルフィ海岸に向かうコースは、それ程ポピュラーでは
ないらしく、むしろ、サレルノ経由ですとローマからだと情報も
ぼちぼちある状態で、興味深々で向かいました。
mom kさんは、アマルフィやポジターノで宿泊ですから
夕暮れや日の出の時刻にあの絶景は、さぞ素晴らしい眺めだったろうなぁ
と推測します。
目まぐるしく変わって行く日本の街を見ていると
イタリアの街や村の変わらぬ風景にはこころ癒されますね。
mom k さんの旅行記で
街の風景にも物にも そして人へも
優しい視線(視点)が いいなぁ。と拝見しています。
そして、今度は何処の街へ どんな視点でと楽しみです。
あの街から
-
- りぽちゃんさん 2024/12/19 03:48:11
- ドキドキ・・・
- あの街からさま、こんばんは~☆
イチオシ写真、どれも素敵ですが1枚目がすごく印象的!
まるで絵画のようです(*´ω`*)
と、美しいお写真を眺めていたら、まさかのバスが・・・
ドキドキしながら読み進めました!
無事乗れてよかったですが、3台見送ったということは
1時間以上は待ってらっしゃったということですよね?
慣れない土地だと余計に長く感じそうです(><;)
アマルフィ海岸、ちょっと行ってみたいな~と思いつつ、
なぜかイタリアにはあまり足が向かずなので、
あの街からさまの旅行記で拝見できて良かったです♪
りぽちゃん
- あの街からさん からの返信 2024/12/21 08:53:23
- Re: ドキドキ・・・
- りぽちゃんさん おはようございます😃
この週末も今時分には新幹線やジェットの中でしょうか
アマルフィ海岸。
アマルフィからポジターノへは黄金航路と言われている
海から入ってポジターノからは陸路バスで。と自分たちとしては新たなコースをチョイス。 意気揚々と向かい
ました。ポジターノ港に到着するまでは、流石黄金航路
と繰り広げられる絶景を楽しむことができました。
まさかは、その後でした。
ポジターノの断崖絶壁をバス通りまで登るのは、想像以上にキツい登り坂でした。
それでも、路地裏の住宅街のお庭に咲く色鮮やかな花々やたわわに実っている黄色いレモンの樹に癒され、楽しくバス通り着いてアマルフィ海岸の絶景を眺めた時には
やったぁ!と思いました。
が、その後バス事情を知る由もありませんでした。
りぽちゃんさんのおっしゃる通り、まぁあの時の待ち時間の長かったこと。
今では、相方さんと笑い話しでなっかしく語り合ってい
ますが。危機一髪でした。
りぽちゃんさんの〈ディズニー〉と〈観劇〉。
私も掲示板に飛んでゆこうと思っています。
あの街から
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