マレーシアB級グルメ旅　２　イポーでぶらぶら　屋台飯とマッサージ

2024/10/24 - 2024/10/26

仁川経由でクアラルンプールに行き、マレーシア国内をゆっくり楽しむことにした。何度も行っているマレーシアなので、まだ行っていないイポー、ペナンで屋台料理を中心にB級グルメ旅をしてきた8日間の旅です。
大韓航空のマイレージを片道使った関係で、行きは韓国、帰りは台湾経由です。

その２はイポーに到着し、古い街のレトロなホテルに一泊しホテルの周辺を散策、チキンライス、蝦鶏麺、飲茶、フットマッサージを楽しみました。

　10/23 成田→ソウル仁川　KE712　1720発2000着10/24
　10/24 仁川→マレーシア・クアラルンプール　KE671 1620発2150着
★10/25 クアラルンプール→（鉄道）→イポー
★10/26　イポー→（鉄道）→ジョージタウン
　10/27　ジョージタウン
　10/28　ペナン島　タンジュンブンガ
　10/29　ジョージタウン→（鉄道）→クアラルンプール
　10/30　クアラルンプール
　10/31 クアラルンプール→台湾・桃園　BR228　定刻1525発2005着
　11/1 桃園→成田　BR196 1520発1920着

エリア イポー(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

KLセントラル駅近くはお手軽なホテルが多数、近くて評判のよさそうな店にしたが、予約と違って広いが窓無しの部屋で調子はずれ　寝るだけなのでまあよいか

イージーホテルKLセントラル ホテル

一応、屋上に展望スペースはある

10月25日　今日は電車でイポーへ行く
ホテルには朝食は付いていないので、１階にある別経営のインド風カフェへ

インド人がやっているが、麺など何でもある

カレーを付けるクレープ風のロティプラタを頼もうとしてメニューを見ていたら、店員がこちらがお薦めというので頼んだのがこれ
カレーは付いているが、クレープの中に肉が入っているタイプ
インド人料理屋だから、マトンの肉かな？

ABC BISTRO CAFE インド料理

周辺はリトルインディアと呼ばれているが、帰りによったチョーキットのほうが、インド人街らしい感じがした。

リトルインディア ブリックフィールズ 散歩・街歩き

まずは、ショッピングセンターNU　SENTRALのL2階にあるタッチアンドゴーの店に
日本のスイカと同じで乗り物、ショッピングに使える
カード発行料　10RMなので350円程度なので、何回か市内の公共交通に乗る予定があれば買うと便利　とりあえず１０RM だけチャージした
店内はキャッシュレスなのでクレジットカードで購入

タッチアンドゴーアプリを入れるとクレジットカードから入金したりQRコード決済にも使えるので便利

ニューセントラル ショッピングセンター

１０月下旬はインド人のお正月に相当するディーパバリの季節であちこちに飾りがある

KLセントラル駅は、LRT、モノレール、近郊電車、空港電車普通線、空港急行、長距離線と乗り場がすべて異なるので注意
これは近郊電車乗り場

KLセントラル駅 駅

長距離電車乗り場
改札は発車時間の３０分前から５分前まで開く
QRコードを提示するとゲートが開く仕組み
全車指定で事前に売り切れてしまうので、ネットで事前購入は必須

KLセントラル駅 駅

KTMマレー鉄道急行電車（ETS)の車両
６両編成が基本
１～２時間に一本程度なので本数は少ない

クアラルンプールからイポーへはネットで購入した際、ビジネス席はなくA号車を選択したが、乗車した車両のA号車はビジネス席、ラッキー！車内サービスはないが、席が広いのがよい

12時発で所定時間は２時間だが、発車が１０分遅れ、クアラルンプール市内をノロノロ運転で、３０分以上遅れてイポーに到着

イポー駅到着
お腹が空いた　駅を出て少し歩くと旧市街
Restoran Ipoh Kong Heng　（漢字で書くと光興茶室）で昼食
ここはひとつの建物の中にお店が数軒の集合屋台スタイル

鶏糸蝦河粉をいただく　海老と蒸鶏の細切りがたくさん入っている
イポーといえはホーファン(河粉）、米粉で作ったきしめん

食べ物を頼んでテーブルにつくと、ドリンク屋の人が注文を取りに来る
ドリンクは必ず注文しなければいけないルールのようで、この後、ずっと同じパターン、コーヒー、紅茶、中国茶なら２RM程度
プリンがおいしかった

狭い路地に店が並ぶコンキュビン通り

Concubine Lane 散歩・街歩き

狭い路地　旧市街観光はこのエリア

川を渡ると新市街
とはいえ、古い街並み
その中にある古いホテルに泊まる
広い部屋でレトロな造り、広いバスルームでいい感じ
こういうところに泊まると幸せ気分

ディ イースタン ホテル ホテル

今日の夕食は近くの　IPOH Hainan Chicken Rice　へ
海南鶏飯といえばシンガポールが有名だが、イポーが元祖という説があるようだ
チキンライスはしっとり蒸し鶏が好き

せっかくなので、レモンチキンも頼んでみた、こちらはパリパリに揚がっていておいしい

店の外観、屋台めしでなく、一軒家のレストラン。チキン専門店で、豚肉は扱っていないハラル認定の店、なるほど店員、お客ともマレー系の人が多い
もともと中華料理のチキンライスがマレー料理になっている

夕食後、街を散策

フットマッサージ店が何軒かある地区を発見
料金明朗で外から中が見える安心の店

１時間のフットマッサージを楽しむ
足が５０分、肩が１０分で７０RMのコース
2000円台で1時間ならかなり格安
シンガポールの半額以下
チップいらない

翌10月26日　ホテルには朝食は付いていないので、近くを散策
飲茶の店を発見
ここはフードコートの一角に飲茶店が入っている
写真付きのメニューがあり、ガラスの蒸し器の中が見えるので指差しながら注文もできる
肉まんとエビ餃子をいただく。プリプリのエビがおいしい

お店の看板
Restaurant Chang Keong Dim Sum　張強包餃点心

猪脹粉（チーチョンファン）も人気の品

食べているお店の向かいにも飲茶の店あり

朝食後、いったんホテルに戻る
近くにセブンイレブンがある

日差しが強くなり、ネコさんも日陰に

ホテルの向かい

ホテル外観　部屋は２階から上

ディ イースタン ホテル ホテル

チェックアウトして市内を散策しながら駅に向かう
まずは、ホテル近くで有名なもやしとチキンの店に行く

イポー名物　塩チキンの店　AUN KHENG LIM（宴瓊林）
一羽売りなので大勢ならホテルで食べることはできるが

アヤム ガラム アウン キン リム 地元の料理

もやしチキンが有名な店　老黄
もやしは、芽菜
芽菜鶏沙河粉　もやしチキンが載った麺
大きな果物はポメロというザボンに似た柑橘

老黄芽菜鶏沙河粉 地元の料理

旧市街と新市街をわける川

イポー河川公園

電車に乗る前にやっぱりイポー名物のもやし鶏を食べよう
有名店はパスして昨日行ったフードコートにもやし鶏があったのを思い出して、行ってみた
チキンライス（海南鶏飯）より肉がたくさん入っているので15RM
ジューシーなチキンは最高　もやしは日本のものより短く太め

旧市街の繁華街に帰って来た

Concubine Lane 散歩・街歩き

駅近くの時計台と公園

バーチ メモリアル クロック タワー 建造物

壁画がある建物

観光案内所　昼休み閉店中

イポー ツーリスト インフォメーション センター 散歩・街歩き

駅前のモスク

州立モスク 寺院・教会

駅前の旧郵便局ビル

イポー 市民ホール 建造物

イポー駅は立派な駅舎でホテルにも使っている

マジェスティック ステーション ホテル イポー ホテル

イポー発バターワース行き列車は1341発になっているが、クアラルンプール発で、昨日の列車も30分遅れて到着したので、定刻に来るとはとても思わない

それでも改札は20分くらい前に開き、中に入って、定刻から15分遅れて到着
まあよしとしよう

イポー鉄道駅 現代・近代建築

どこの駅も長いホームで６両編成にはもったいない

バターワースまで１時間30分ほど、この区間は通常のエコノミー席で座席の回転できない集団見合い型席

バターワースからフェリーでペナンに渡る

続く