2024/07/11 - 2024/07/13
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funasanさん
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バーデン・バーデンは、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州に位置する高級(温泉)保養地であり、美しい自然と魅力的な街並みで知られています。中心街は、観光客と地元住民が集うエレガントな雰囲気で満ちています。
さて、問題は宿泊するホテルです。ホテル代金高騰の今、私は市街中心地にあって比較的大きくて手頃な値段のホテルを探していました。そして見つけたのが「ツム ゴールデネン レーヴェン」(写真)でした。
このホテルはレストランが主体で周囲はカフェ・レストランが軒を連ね、非常に賑やかな界隈でした。とっても満足した2連泊となりましたので、ここで紹介します。参考までに、宿泊代金は1泊2名朝食付で145ユーロ(税・サ込)、旅行当時の為替レート1ユーロ=170円で換算して24650円でした。
※新著出版しました。
『シドニー発着 魅惑のニュージーランド周遊クルーズ14日間:
ロイヤル・プリンセス(ジュニア・スイート)乗船記』
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私のホームページに著書紹介、旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
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バーデン・バーデン駅(写真)から市の中心街までは、地元のバスで約10~15分程度かかります。通常の片道料金は大人1人あたり約2~3ユーロですが、ドイツ鉄道の長距離列車(ICEやICなど)のチケットを持っている場合、バーデン・バーデン市内のバスを無料で利用できます。これは「City-Ticket」と呼ばれるサービスの一環です。
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バーデン・バーデンについては「古い温泉保養地」という知識しかなく、私は単純に地元の温泉に入るのが目的でした。あまり期待せず、市街中心部のバス停「レオポルツ・プラッツ」(写真)でバスを下りると…、ショック!そこはまるで「パリ」でした。
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豪華な建物(写真)が建ち並び、地元の人々や観光客が夏のバカンスを楽しんでいます。ここは「Altstadt」(旧市街)の中心地です。周囲は非常に華やかな雰囲気で、妻も私も一気に気分が盛り上がってきました。これは凄い!
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まずは宿泊予定のホテルを探さねばなりません。グーグルマップ(写真)でホテルの場所を確認すると、広い道路「ゾフィーエン通り」から一歩入った狭い路地にありそうです。
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写真中央の豪華な建物の右側が市街中心を走る広い「ゾフィーエン通り」です。どうやら目的のホテルはこの2つの建物の間にある狭い通路「ゲルンスバッハ―通り」を進めばよいようです。
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道に迷い、地元の人に聞きながら、それらしき方向「ゲルンスバッハ―通り」を歩いていきます。周囲はカフェ・レストラン・ショップが軒を連ね、まさに繁華街の様子です。
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この道の突き当りは坂道になっており、長い階段が続いています。その途中に大きな石像が立っています。ビスマルク記念碑です。ビスマルクは、ドイツ帝国の初代首相で、ドイツの統一と近代国家の形成において中心的な役割を果たした「鉄血宰相」として知られています。
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このビスマルク記念碑の左側に壮麗な建物があります。まるで高級ホテルかマンションのような外観です。でも、これは「バーデン・バーデン市役所」(写真)です。
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市役所の前では「路上パフォーマー」(写真)がサックスの演奏をしていました。ここは賑やかな歩行者専用道路です。
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ゲルンスバッハ―通りは市役所の前(坂道の前)で右折しています。相変わらず繁華街(写真)が続いています。一体どこにホテルがあるのでしょうか?
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「Biergarten Eingang」(写真:ビアガーデン 入口)があります。このレストランの名前は「Gasthaus Löwenbräu」(ガストハウス レーヴェンブロイ)」レーヴェンブロイは、ドイツのビール銘柄の一つとして知られています。
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このレストランは、ドイツ伝統のビアガーデンスタイルで、屋外席でドイツ料理を楽しめる場所です。賑やかで花々に囲まれた雰囲気が特徴で、ビールや地元料理を提供し、観光客に人気のあるレストランだそうです。
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そして、何と、このビアガーデン併設のホテルが我々の泊まる「ツム ゴールデネン レーヴェン」(写真)だったのです。
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ビアガーデンなのか、他のレストランなのか、ホテルなのか、よく分からないままエントランスの階段(写真)を上っていきます。
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入口に「Gasthaus Löwenbräu」の案内プレート(写真)があり、その下に小さな字で「Hotel Zum Goldenen Lowen」とありました。間違いありません。ここが今夜の宿泊ホテルです。
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店内に入ると完全にレストラン(写真)でした。ビアガーデンだけではなく、建物内には大小様々なテーブル席がありお客を待っています。
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ホテルとしてのまともなチェックインカウンターはありません。狭いスペースにレジがあり、そこでホテル宿泊客のチェックインをするのです。
写真:1階廊下 -
レジの前がお酒や料理を準備する厨房になっており、チェックインの手続き中もウェイター、ウェイトレスが忙しく動き回っています。
写真:1階廊下の壁に描かれた絵画「お花とノイシュバンシュタイン城」 -
部屋は2階でした。迷路のような階段を上がって2階に行くと、すっきりした廊下(写真)がお出ましです。壁には大きな絵や写真が飾ってあって、まるで画廊のような雰囲気です。Good!
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2階の廊下の一部に部屋なのかサロンなのか、未使用の空間(写真)がありました。ここは役に立ちます。私は海外にいても早朝からパソコンをやりますので、ベッドで寝ている妻を起こさずにここでパソコンを開けます。
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さて、あまり期待せずに部屋に入りました。でも…、入った瞬間、ちょっと嬉しい驚きがありました。まず、部屋の入口に生花(写真)が飾ってあります。
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部屋は予想以上に広く清潔感があります。また内装は明るく落ち着いた雰囲気でGoodですね。ベッド(写真)は大きく快適で、何も問題ありません。
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特筆はバスルーム(写真)です。正直なところ、繁華街にある古いホテルなので非常に狭いバスルームを予想していました。それが、見事に外れました。バスルームの洗面台横に大きな窓まであります。
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さすがにバスタブはありませんが、広めのシャワーブース(写真)があります。シャワーの蛇口からは熱いお湯が勢いよく出てきて、ストレスなく温水シャワーが浴びれます。
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シンプルでありながら十分な機能を備えたバスルームは清潔で使いやすく、滞在中の快適さを確保してくれました。
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窓からは街並みを楽しむこともできました。おまけに窓側に夏の花(写真)が植えられています。これは街を歩く人がホテルの外壁を見て楽しむめの飾りでしょう。手間暇がかかりますが、街の雰囲気アップに貢献大です。
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窓からの眺め(写真)です。対面の白いビルはオフィスでしょうか?窓に飾りのお花はありません。
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実は、私たちの部屋は2階の角部屋(写真)でした。大きめの窓がベッドルームに2か所、バスルームにも1か所、合計3か所もあります。窓を全開すると涼しい風が入ってきて寒いくらいです。
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私たちの2階の角部屋(写真)を外の道路から見た写真です。ありがたいことに実にいい部屋にしてくれたものです。予約は「trip.com」から朝食付きのボトムの料金にしたのですが、常に「A high floor room with a nice view please」とコメント欄にリクエストしておきます。
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ホテルの名前「Zum Goldenen Löwen」は、直訳すると「金の獅子」という意味で、このホテルは古くから宿泊施設として親しまれてきたようです。
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その証拠にホテルの壁には手作りの鍛鉄細工で美しく装飾された「看板」(写真)が掲げてあります。騎馬の人物と「1887」という年号が見えるため、この施設の創業年や歴史的な要素を示している可能性があります。
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チェックインの時の説明で、朝食はホテルの前にある「カフェ」(写真)で頂ける、ということでした。
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ホテルの前には同じような大きさのカフェ・レストランが並んでいますが、お目当ては左側の白い外壁のカフェ(写真)でした。
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さあ、待望の朝食です。朝7時頃、カフェに入ると、沢山の人達が既に朝食をとっていました。でも、店内(写真)は意外と広く、テーブル席が多数あるので十分宿泊客をさばけます。
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さて、朝食の食材です。何しろ繁華街にある3★ホテルですから期待できません。ところが、おっとビックリ、素晴らしいラインナップ(写真)でした。私の大好きな「スモークサーモン」がてんこ盛りです。
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一口味わってみると、塩分が絶妙に抑えられており、しっとりとした食感が口の中でとろけます。このサーモンは素材の持つ自然な甘みが引き立っており、上品な燻製の風味が後味として残ります。レモンを絞ると、爽やかな酸味が加わり、さらに一層美味しさが引き立ちます。
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また、チーズも各種盛り合わせ、デコレーション(写真)も芸術的でさえあります。ここのホテル経営者のセンスに敬意を表します。スモークサーモンとチーズの好きな私としては最高の朝食スタートです。
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ドイツらしくパンも多種類あります。勿論、この他にホットデッシュ、果物、ジュース類、等、沢山あります。もう嬉しくなってきました。
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それらを適当にピックアップして、まずは私の朝食メニュー第1弾(写真)です。濃厚で甘いオレンジジューズから初めて、オードブル類を頂きます。コーヒーも濃くて美味しい。
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タンパク質補給にソーセージ、卵料理は欠かせません。私は糖質制限食をやっていますが、旅行中は中止です。気分がよく、お腹を満たすためには最後はパンが欲しくなります。トースターでこんがり焼いてクリームチーズをぬってスモークサーモンをのせます。それを“がぶり”と食べると実に美味い!幸せ~。
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朝からこのようなクオリティの高い朝食を楽しめるとは思いもよらず、贅沢な朝のひとときとなりました。ここらでトイレに行きたくなります。このトイレ(写真)にも驚かされました。オシャレ~、きっとホテルオーナーの奥様はお花が大好きなのでしょう。
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このカフェ・レストランの窓側の広い席の壁側にインテリアを兼ねた大きな本棚(写真)があり、何となく「書斎」の雰囲気が漂います。これも私の趣味にピッタリで、時間があれば、ここでコーヒーを飲みながら読書してみたい。
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カフェの屋外席(写真)です。お昼近くになると多くの客がここで飲食を楽しみます。また、夜は一層賑わいます。
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隣のカフェの屋外席(写真)も魅力的です。屋根は赤いテント、テーブルの上には赤いバラ、椅子にも赤い足かけ、「赤」がこの店のモチーフです。
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朝食後ホテルにもどってきました。このホテル内には本格的なレストラン(写真)があるので、今夜のディナーをここで食べるか、それとも、街中に繰り出して、道行く人々を眺めながら路上のカフェで食べるか?楽しい悩みです。
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ここのホテルのレストランメニュー(写真)です。ドイツの伝統的な料理やビールを楽しむことができます。現地物価調査を兼ねて、おすすめの料理や定番メニューを詳しく見ていきましょう。
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《前菜》
・Matjesfilet mit Zwiebeln, Salzkartoffeln und grüne Bohnen
説明:タマネギ、塩茹でジャガイモ、インゲン豆を添えたニシンの酢漬け。
価格:15.50ユーロ(2635円)
・Salat "Chef" mit Schinken, Käse und Ei
説明:「シェフのサラダ」ハム、チーズ、卵入りのサラダ。
価格:16.50ユーロ(2805円)
・Geräucherter Lachs an Kartoffelrösti mit Feigen-Senf-Dill
説明:イチジク、ディル入りのマスタードを添えたポテトロスティとスモークサーモン。
価格:23.50ユーロ(3995円)
・Salatteller mit Rindfleischstreifen und Champignons
説明:牛肉のスライスとマッシュルーム入りのサラダ。
価格:24.50ユーロ(4165円) -
《メイン料理》
・2 Rindsbratwürste mit Sauerkraut und Bratkartoffeln
説明:ザワークラウトとローストポテトを添えた牛肉ソーセージ2本。
価格:22.50ユーロ(3825円)
・Rahmschnitzel mit Butterspätzle und Tagesgemüse
説明:クリームソースのシュニッツェル、バターシュペッツェレ(ドイツ風パスタ)、本日の野菜を添えて。
価格:24.50ユーロ(4165円)
・Gebratene Hähnchenbrust an Sauce Bearnaise auf sautierten Champignons und Butterreis
説明:ベアルネーズソースを添えた焼き鶏胸肉、ソテーしたマッシュルームとバターライスを添えて。
価格:24.50ユーロ(4165円)
・Mixed Grill vom Rind, Schwein und Pute, Grillwürstchen und Speck, Grüne Bohnen mit Speck und Pommes Frites
説明:牛肉、豚肉、七面鳥のミックスグリル、グリルソーセージとベーコン、ベーコン入りインゲン豆、フレンチフライ添え。
価格:31.50ユーロ(5355円)
《デザート》
・Schwarzwald-Parfait mit Fruchtsauce und Sahne
説明:フルーツソースとクリームを添えたブラックフォレストパフェ。
価格:11.50ユーロ(1955円) -
これらのメニューから、前菜「シェフのサラダ」16.50ユーロ(2805円)、メイン料理「ミックスグリル」31.50ユーロ(5355円)、デザート「パフェ」11.50ユーロ(1955円)を1品ずつ選んでも、合計59.5ユーロ(10115円)になります。2人でシェアしても1人5000円、これにお酒等の飲み物を加えると?
→バーデン・バーデン観光に続く
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