2024/08/04 - 2024/08/06
319位(同エリア601件中)
MARUさん
昨年の中禅寺湖旅で小田代ヶ原から千手ヶ浜周辺へ向かう街道があることを知って、この夏行ってきました。
その街道は日光市道1002号という道で一般車両は通れず、低公害バスか徒歩あとは自転車でしか通ることができません。
静かな大自然の中を存分にサイクリングできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
なんとか仕事の休みが取れた3日間、天気予報は連日雨。。
予報を見て輪行しても雨でサイクリングはできないだろう諦めて自転車も持たず出発しましたが現地に着いてみると確かに天気は晴れたり土砂降りだったりと目まぐるしく急変。山の天気ならではです。
でも一日中雨が降っているわけではなく滞在2日目はお昼過ぎまで雨は降らない予定になったのでレンタサイクルで早朝、中禅寺湖を出発。中禅寺湖 自然・景勝地
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赤沼茶屋の手前に通行禁止のゲートがあってそこから日光市道1002号です。
最初は入り口に気づかず通り過ぎてしまってUターンして辿り着きました。
ゲートの横に歩行者、自転車が通れる入り口があります。
低公害バスは1時間に1本程度赤沼から千手ヶ浜周辺を往復しているようです。
ちょうど入り口に着いた後にバスがやってきました。 -
ゲートを超えて、いざ出発です。
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途中で見た小さな川。
苔がむす川辺と白波のコントラストがきれいでした。 -
下はずっと川沿いとは知らず、川が交差する度に自転車を止めて眺めながら進みました。
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小田代ヶ原入り口に到着。
バス停とその向かいに湿地を眺められる休憩スペースがありました。 -
入り口の看板から少し走ると
木々の合間から湿原がみえる場所がありました。 -
湿地エリアには木道が整備されていますが、そちらは自転車は入れないので所々、道路から湿地を望むような感じです。
熊の目撃情報が多かったので頻繁にベルを鳴らしながら走りました。小田代ガ原 自然・景勝地
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切り立った斜面の間を走ったり
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白樺を見ながら走ったり
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しばらくすると道は川沿いをずっと下り坂です。川の水はきらきらと澄んでいて、下り坂で風を切って進むのが気持ちが良い反面、もっとゆっくり道を堪能したいという気持ちも半分。川辺で少し休憩もして千手ヶ浜周辺へ向かいます。
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車のエンジン音は聞こえず鳥の囀りとタイヤが回る音が心地よいです。
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小さな橋がかかった川。ハイキングコースの橋のようです。
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長い下り坂を下りきると森の奥にきらめく湖。
千手ヶ浜周辺が見えてきます。 -
桟橋がかかっています。
千手ケ浜 自然・景勝地
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浜は波音もしてとても静かな海のようでした。
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空は曇っていてけっして明るくはなかったけど
水が本当にきれいでキラキラして見えました。 -
googleマップだと300mぐらい下ったようでした。降った分、登らなくてはいけません。今回はネットで中禅寺湖をマウンテンバイクで一周した方の情報を見つけて湖沿いのハイキングコースへ進でみます。
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ハイキングコースは急なアップダウンもあり、崖もあり落石もありで大変な目にあいました。自転車はほとんど担いで引っ張ったり押したり。途中ですれ違うハイカーたちにみんなに驚かれました。
少し余裕ができたところでハイキングコースの写真も1枚。途中は必死で写真を撮る余裕は全くなかったです。
旧プリンスホテルまでたどり着くとそこには自転車は入れませんと看板が。。千手ヶ浜側にも看板が欲しかったです。 -
雨がちらほら降り始め空が重くなって。
湖はさらに静かになって神秘さを増していました。
雨が本降りになる少し前にホテルに無事到着。
帰路は思わぬ冒険コースになりましたが1年前から走りたかった道を走れて満たされた気持ちで宿の温泉につかりました。
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