2024/09/17 - 2024/09/17
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itaruさん
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ラダックへの弾丸旅行。最終日は朝の便でデリーに戻り、帰国便までの時間でデリーの街歩きをします。ゆっくりデリーの街を見る、なんて時間はないのでデリーの世界遺産を巡るか。できれば、ラールキラー、フユマーン廟、クトゥブ・ミナールの3カ所を一気に巡りたいところだけど、さすがに時間が足りないかな。まずは空港から一番行きやすい、ラールキラーへ。その後は、とアバウトに計画していたら、最後にバタバタしてしまうことに
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前からお昼頃までに集中しているレーへの飛行機。もちろん、復路のデリー行きも午前中に集中しています。とはいえ、あまり早起きはしたくない
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ということで、選んだのがレー発デリー行きは9時20分発のビスタラです
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地方の小さな空港なので、2時間前必着ではないものの、7時過ぎには頼んでいたタクシーが到着。前日に上ラダックを巡ってもらったドライバーと一緒です
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さすがに午前7時、まだまだ人の動きも鈍く、道路も混むことなくサクサク空港へ
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雲一つない、ラダックにきて一番の青い空ですね
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10分弱でレー空港に到着。ドライバーに500ルピー支払い、ターミナルへ。インドの空港はセキュリティーチェックが厳しいのでチケットとパスポートの準備をお忘れなく
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航空便が早朝に集中していることもあって、そこそこ空港内は混んでいます。朝ご飯も食べていないので、ちょっと売店でお茶をいただいて一息つきます。マサラティーは空港価格で180ルピーなり
レー空港 (IXL) 空港
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往路のスパイスジェットでは大幅な遅延となりましたが、ビスタラは定刻で出発しそうです
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定時運航で評判がいいビスタラ。往路もこっちにしておけば良かったかも。9月いっぱいはJALとも提携していたし。今後、エアインディアと統合するそうだけど……、不安しかない(^^ゞ
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LCCではないので、簡単な朝食もついていました。これはちょっとびっくり。何も食べずに宿をでていたので、とっても有り難い。というか、これがインドで最後の食事になっていたりして
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定刻通り、デリー空港に到着。重い荷物を持っているわけではないけれど、インドを歩くときはできるだけ身軽でいたい。ということで、空港直結のビルにある手荷物預けにバックパックを預けます。小さなバッグは2時間まで100ルピー、その後は1時間ごとに20ルピーです。人がほとんどいませんが、ちゃんと営業しているのでご心配なく
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てなことで、メトロでニューデリーへ。最初は空港のメトロのチケット売り場で、世界遺産のラールキラーまでのチケットを買おうと思ったのですが、どうやら空港路線と他のメトロは別らしく、通しのチケットは買えなかった。どうしようかと思ったけど、デリーの街を歩くのも悪くないかなと
ニューデリー駅 駅
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ということで、デリーの街歩き
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リキシャが行き交う
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カオスな感じにインドを感じる
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何やら古そうなゲート?を眺めつつ
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活気溢れるデリーの街を歩きます。いやいや、暑いわ
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iphoneの地図アプリに従うと、こんな小さな路地まで
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ニューデリー駅から徒歩45分、ようやくラールキラー(レッドフォート)に到着
レッド フォート 史跡・遺跡
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世界遺産ラールキラー、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建てられた赤砂岩の城塞。長さ2.4kmの城壁に囲まれた巨大な建築に圧倒されます
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入場ゲート前にQRコードがあって、ここからもチケットが買える、はずなのですが、
反応が悪くて読み込みが遅くて支払いに進めない。ローミングサービスの「世界そのままギガ」を使ってたんですけどね。仕方がないので現金支払いにしました。外国人料金は600ルピーとなかなかお高い -
壮大なラホール門。しかし、観光客はほとんどが国内のインド人って感じで、外国人観光客ってわずか。肌感覚では10人に1人いるかいないかって感じかな
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ラーホール門の先はアーケード「チャッタ・チョウク」。土産物やらいろいろ揃っていて賑やか
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アーケードを出た左にある建物は博物館(展示テーマは忘れた)。ラールキラー内には複数の博物館があり、博物館込みだと入場料は950ルピー。まあ、今回はサラッとデリーを回るので博物館はパスです
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白が眩しいナッカル・カーナ、時刻や王族の帰還を知らせる音楽が奏でられた中門
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裏に抜けると、こちらは白ではなく、コントラストが何ともいい
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この先に続くのは公謁殿ディワーニ・アーム
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しかし、広い敷地に緑の芝生。きれいに整備されていてインドではないみたい
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ディワーニ・アームに向かう前にちょっと横にそれて進む。こちらの建物はだいたい博物館になっています
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博物館を横目に足を進めると、観光客の姿もまばらになる。とはいえ、整備は行き届いているし、ゴミが転がっているなんてこともない。で、この辺りに来ると観光客だけでなく、軍服姿の兵士達が目立ってきたりするんです
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というのも、ラールキラーの一部は今でも軍の施設として使われているから。独立記念式典とかにも使われるそうでし、いろんな意味でもインドの象徴的な存在ということですね。これはインドによくある階段井戸ってやつかな
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一回りしてディワーニ・アーム。一般の庶民?が皇帝に謁見した場所です
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これだけの宮殿に訪れることができる一般庶民って、今なら経済界の大物とかでしょうか。まあ、ムガル帝国の歴史には詳しくないので、ホントの庶民も謁見できたかもですけどね
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で、こちらが皇帝の玉座だそうです。ちょっと座ってなんてことはできません(..;)
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ディワーニ・アームからナッカル・カーナに続く道は立ち入り禁止
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と、水も飲まずに歩きまわってふらふら。どこかにカフェとかないか、と探した上でようやくコーラにありつけた。生き返った(^0^)。
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ラング・マハルはハーレムの女性達が休むための施設だったとか。正妻とか側室の区別とか、どうなっていたのか分かりませんが、かつては華やかな場所だったのかな
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で、こちらのディワーニ・カースは身分の高い人たちと王が謁見した場所。やはり庶民との謁見場所に比べて、ちょっと高級感が出ていますね
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芝生の木陰で休む人たち。のどかだねえ、暑いけど
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ラールキラー滞在も1時間を超えました。そろそろ動かないと、もう一つの世界遺産に行く時間がなくなってしまう
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ハヤト・バクシュ・バグ。本来は水で満たされ、噴水などもある庭園なんだそうですが、水もなくちょっと寂しいかな
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ということで、最後にディワーニ・カース、カース マハル(皇帝の私邸)、ラング・マハルと白亜の建物を眺めて引き上げるとします
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なかなか見応えのある世界遺産でした
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地下鉄ラールキラー駅からバイオレット線に乗り
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JLN Stadium駅から歩くこと15分ほどで
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2つ目の世界遺産、フマユーン廟間近のラウンドアバウトへ。ここを渡ればフマユーン廟なんですが、交通量が激しくてなかなか渡れない。現地の人に合わせて、とは思うのですが、現地の人も難儀するような交通量。こういうとこ、信号が欲しいよ
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ムガル帝国2代皇帝フマユーンの墓所、フマユーン廟。こちらも入場料は600ルピー
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入口から程なくして見えてくる小さな八角形の建物はイサ・カーン廟。ムガル帝国の前、インド北部を支配していたスール朝の貴族イサ・カーンの墓廟とのこと
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メーンのフマユーン廟に比べたら訪れる人はごくわずか。なので警備の人も暇なので、「ちょっと、こっちきな。こっから写真撮ったら面白いぞ」なんて、声をかけてくる。「ちょっと、そこに立って、写真を撮ってやるよ」。そんなことを言いだしたら、次は「お礼はないの?」。やっぱりね、こっちから頼んだわけじゃない、「ありがとね」でバイバイです(^0^)
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廟の隣にはちょっと年期の入ったモスクも
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何だか気になる立派な門。フマユーン廟はまだ先だけど。さらに寄り道をしてみよう
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歴史を感じさせる石造りの建物はアフサルワラ廟(右)とモスク。フマユーン廟とともに世界遺産を形成するものだけど、誰が眠っているのかは分からないんだとか。一説には皇帝フマユーンを助けたペルシャの部族名に由来しているのでは、何て話もあるそうですが。しかし、世界遺産の一角と言ってもこの辺りは静かなものでほとんど観光客はこない。黙々と清掃などの作業をするスタッフがいるだけ
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さて、寄り道はこれくらいにしてメーンのフマユーン廟に向かいます
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入口のアーチとフマユーン廟。これ観光客がいなければ完璧なんだけど(自分も観光客の1人ですが)
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アーグラ-のタージマハルのモデルともなったという壮大な霊廟
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完璧なシンメトリーの構造に目を奪われる
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この世界遺産、皇妃ハージ・ベグムによってフユマーンの死後9年かけて建てられたそうです
フマーユーン廟 史跡・遺跡
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霊廟周囲の庭園は、ペルシア的なチャハルバーグ(四分庭園)となっているとのこと
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四分庭園って何って感じですが、wikiによると「4つの区画に分けられた正方形の庭園で、水路や園路が格子状に走向して中形ないし小形の正方形をつくり、それぞれの交点には小空間や露壇、池泉などが設けられている」そうです
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どの方角から見ても同じ、ペルシア・イスラム様式を色濃く反映しているそうです
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南東の方角にあるのはナイ・カ・グムバード(理髪師の墓)。メインの墓群内にある唯一の建造物なので、重要な建物なのは間違いないのだけど誰が埋葬されているかを示す碑文などがなく分からないんだとか
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霊廟内の棺、ただこれは模館で本物の棺は地下に安置されているそうです。まあ、毎日観光客に見られていたら、ゆっくりしていられない……よね
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さて飛行機の時間も迫ってきたので、廟の周りを一周してから
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フユマーン廟を離れます
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途中、水を買ってJLN Stadium駅に16時38分に到着。羽田行きのJAL30便は19時5分。余裕はそれほどないけれど、慌てる必要はないはずでしたが、ここで乗る列車を間違えて反対方向に向かってしまう大失態
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すぐに気づいて引き返したものの、かなり時間をロスしてしまう。空港行きメトロで、この旅で始めて日本人旅行者に声をかけられたけれど、「早く着いてくれないと土産を買ったり、ラウンジを利用する時間がなくなってしまう」なんてことばかり考えていた
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手荷物預かりで追加料金を支払ってバックパックを引き取って、空港の入口のセキュリティーチェックにたどり着いたのが17時54分と出発の1時間10分前。で、チェックインしたのがほぼ1時間前となれば、もう時間はほとんど残っていない
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とりあえず、自宅へのお土産にチャイだけ買ってラウンジへ。と思ったのですが、JALで利用できるエンカーム・プリヴェ・ラウンジが見つからない。やっと見つけたけど「もうボーディングが始まりますよ」と係の人から無情の声。何とか「ドリンクだけ、もらっていい」と中に入って水だけもらったけど、そこまで。できれば、インドビールを1本くらい飲みたかった
エンカーム プリヴェ ラウンジ(デリー空港) 空港ラウンジ
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てなことで、バタバタしましたが何とか機上の人となりました。よく考えたら、ビスタラの機内食を朝食べただけだっけ。せっかくなので、ドリンクもビールとワインをいただき、食事はハンバーグを選択。お腹が空いていたので瞬く間に完食です
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で、早朝に羽田に着くこともあって2食目は先に渡して好きな時に食べる方式。こちらも美味しくいただき、早朝の羽田に到着。今回はそのまま仕事って訳ではないので、ゆっくり家に帰って休むとします(^0^)
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ちょっと急ぎ足でインド・ラダックへ
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