2022/10/28 - 2022/10/28
247位(同エリア422件中)
髭のび太さん
2024年は温暖化の影響でコキアの紅葉(クチコミ「コキアを見に行くのに利用した茨城交通の路線バスはクレジットカードタッチ決済だった」https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/15203782)や、富士山の冠雪が遅れている。
木枯らし1号も吹き、そろそろ紅葉のシーズンになりそうです。
以前の旅行記「2022年 吉祥寺駅から均一料金の狭隘路線バスで巡れる都内の黄葉」 https://4travel.jp/travelogue/11860443 よりも前の週に練馬区を散策していたのを思い出した。
スタートは、西武池袋線の大泉学園駅で、北口のペデストリアンデッキに大泉アニメゲートがあって、等身大のアニメキャラクターがあるのに先ずは驚いた。
練馬区のHPに区内のみどりや水辺、史跡、公園などを巡る「ねりまの散歩道」が紹介して有る場所を選択して歩いてみた。
NHKの連続テレビ小説が始まる前の「牧野記念庭園」で居宅跡と植物を観賞(紅葉にはまだ早かった)
ジョウビタキやカワセミが飛来するらしい白子川の源流の傍にある大泉井頭公園、には練馬の木「井頭のヤナギ」があった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西武池袋線の大泉学園駅の北口を出るとペデストリアンデッキがあって、そこには大泉アニメゲート(フィルムを型どった)で、アトム(「鉄腕アトム」)のモニュメントが出迎えていた
漫画家:手塚治虫大泉アニメゲート 名所・史跡
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大泉アニメゲート 碑には、ジャパンアニメ―ション発祥の地と題してあった
Japan Animation birthplace
1958年、日本初の劇場用長編アニメ「白蛇伝」は、ここ大泉の地で製作されました。 -
練馬区ゆかりのアニメ作品
ねりまアニメ年表 1958年~1965年
「白蛇伝」「鉄腕アトム」「狼少年ケン」「ジャングル大帝」 -
ねりまアニメ年表 1966年~1969年
「魔法使いサリー」「リボンの騎士」「ゲゲゲの鬼太郎」「長靴をはいた猫」「ひみつのアッコちゃん」 -
ねりまアニメ年表 1970年~1978年
「あしたのジョー」「国松さまのお通りだい」「マジンガーZ」「一休さん」「キャプテンハーロック」 -
矢吹丈(「あしたのジョー」)のモニュメント
原作:高森朝雄(梶原一騎)氏・作画:ちばてつや氏 -
メーテル・星野鉄郎(「銀河鉄道999」)のモニュメント
漫画家:松本零士氏 -
大泉アニメゲート ねりま年表 グラフィックウォール
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ねりまアニメ年表 1981年~1984年
「Dr.スランプアラレちゃん」「うる星やつら」「キン肉マン」「北斗の拳」 -
ねりまアニメ年表 1986年~1999年
「聖闘士星矢」「DRAGONBALL」「らんま1/2」「セーラームーン」 -
ねりまアニメ年表 1999年~2004年
「おジャ魔女どれみ」「デジモンアドベンチャー」「ONE PIECE」「ふたりはプリキュア」 -
ラムちゃん(「うる星やつら」)の等身大のモニュメント
漫画家:高橋留美子 -
1階に降りると、西武線のりばのエレベーター乗場の横に「夢・希望に向かって走る大泉学園駅」と言う大きなイラストが掲示されていた
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大泉学園駅北口から南側へ移動し、ペデストリアンデッキを進むとゆめりあフェンテの2階入口前でからくり時計を見付けた。
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からくり時計の中には、小さなキャラクターがぶら下がっていた
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からくり水時計は、水の力を利用して、キャラクター達を動かしている様だ
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牧野記念庭園正門
植物学者として世界的に有名な故牧野富太郎博士の居宅跡を練馬区が整備・開放した庭園で無料だった牧野記念庭園 公園・植物園
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幟と写真があった
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「NHKの連続テレビ小説のモデルに牧野富太郎博士」の幟と写真が立てて案内がしてあった。
翌年のブームは凄かったが、今年は何も騒いでいない様ですね。 -
奥には牧野富太郎博士胸像が建っていた
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見頃の植物が案内してあった
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ヤマザクラと木枠のアーチ
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ヤマザクラの根元に歌碑と奥さんの名前を付けた「すえこざさ」があった。
牧野富太郎(結網子)歌碑には
家守りし妻の恵みや我が学び
世の中のあらむかぎりやすゑ子笹
結綱子(結網子は牧野富太郎博士の雅号)
案内文の記述は以下の通りです
寿衛夫人は、借金ばかりの生活苦に耐えながら、好きなことひとつせず、常に牧野博士の研究を第一に考え尽くしてきました。博士の偉業は夫人の内助の功の賜物といわれています。
博士は、昭和2年に仙台で発見したササの新種に「スエコザサ」の和名と Sasa suwekoana Makino の学名を付け、夫人の名を永久に世界にのこしました。翌年、他界した夫人のために右の2句を詠んでいます。
谷中の墓地には、スエコザサと共にこの二句を刻んだ墓碑が建っています。
この石碑は、昭和60年牧野富太郎博士展に際し、日原 勇氏より寄贈されたものです。 -
牧野記念庭園の案内板
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牧野記念庭園内の風景 サクラと見本園と講習棟
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ねりまの名木 牧野博士のセンダイヤザクラ
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ねりまの名木 ヘラの木 案内板
区内では珍しい樹種であることから指定されました
樹の高さ 13m 幹の太さ 1.9m -
案内板の説明にあった「ねりまの名木 ヘラの木」
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「いいぎり」& 牧野記念館
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いいぎり
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いいぎりの実がなっていた
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顕彰碑
碑文は以下の通りです。
花在れバこそ 吾も在り
牧野富太郎
クチコミによれば、大泉郵便局の風景印は牧野富太郎顕彰碑だそうです。 -
牧野記念庭園 書屋前の藤棚?
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牧野記念庭園 書屋展示室(鞘堂) 入口
奥には富太郎のパネルが出迎えていた -
書屋展示室(鞘堂) 書斎
記念撮影をしようと!
カメラマークがあった -
1345 牧野記念庭園 牧野富太郎旧居
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書屋展示室(鞘堂) の中に旧牧野邸のジオラマがあった
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旧牧野邸のジオラマの中に牧野富太郎氏と思われる人影が置いてあった
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書屋展示室(鞘堂)の棚に置いてあった展示品
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系條書屋ルポ
昭和14(1939)年、書斎研究家としてもしられる楠瀬日年氏が、富太郎の書斎を訪ねた際のルポを抜粋したものです。鞘堂に残されている現在の書斎とは違い、富太郎の書斎がまだ2階にあったころの話です。77歳の富太郎の日常とともに、草木が生い茂ったかのような書斎に触れることができます。 -
路地に咲いていた「ホトトギス」
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1345 牧野記念庭園の裏は、大泉自動車教習所神社だった
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1347 牧野記念庭園 セッコクと蔦の紅葉
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庭園のセッコクに紅葉し始めた蔦が絡まっていた
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牧野富太郎旧居 記念展示室内の様子
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牧野記念館内の常設展示室に展示されていた
土佐和紙壁紙作品 Botanical Sphere-clay 3
作者紹介
ロギール・アウテンボーガルト(土佐和紙作家)
鈴木源吾(経師) -
土佐和紙壁紙作品の案内板 Botanical Sphere-clay 3
富太郎の郷里高知県は、古来より日本有数の和紙の産地として知られています。この壁紙作品には、高知県高岡郡佐川町の富太郎の生誕地の土と、彼の業績を顕彰して作られた高知県立牧野植物園の土、そして富太郎の永遠の住処である練馬区立牧野記念庭園の土が、それぞれの土地に生息するゆかりの植物とともに漉き込まれています。
植物を求めて山野を跋扈した富太郎の生涯を一枚の土佐和紙に託した工芸作品です。 -
センダイヤ(バラ科)
富太郎が高知市の仙台屋という店の庭で発見したヤマザクラの一種 -
スエコザサ(イネ科)
富太郎の研究を支えた妻、寿衛にちなんで命名したササ -
ワカキノサクラ(バラ科)
富太郎が故郷佐川町の尾川で発見した実生2年で花を咲かせるヤマザクラの一種 -
バイカオウレン(キンポウゲ科)
富太郎がこよなく愛した故郷の思い出の植物 -
牧野富太郎博士胸像が、牧野記念館企画展示室にあった
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記念館から庭園に戻ると、むらさきしきぶに紫色の丸く小さな実がなっていた
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庭園内にあった牧野富太郎博士胸像
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朴の木は黄色く色付いていた
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孤独のグルメの井之頭五郎ではないが、井頭公園が気になったので訪ねて見た
1432 井頭橋 「いがしらばし」
「いのがしら」ではなかった -
ねりまの銘木 井頭のヤナギ 大泉井頭公園
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白子川上流域の湧き水である井頭池の水辺に生育したマルバヤナギです。
区内では、大きい部類のヤナギで、高さ8.8mと6.2mものが生育しています。
平成16年(2004)3月 練馬区教育委員会 -
ねりまの名木 大泉井頭公園のマルバヤナギ
区内では数少なくなった樹種であり、また有数の大きさで、樹形も独特であることから指定されました。この辺りの豊かな地下水によって育まれた樹木です。
樹の高さ 10m 幹の太さ(周囲の長さ) 2.3m
平成6年4月1日 練馬区 -
野外彫刻 吹く 三坂 制 & 井頭のヤナギ(二株)
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ねりまの銘木 井頭のヤナギ 大泉井頭公園
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白子川の源流
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白子川の湧水地
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湧水地沿いに写真が展示されていた
1440 白子川のカワセミの写真
撮影者名前 水野 勉 -
1440 白子川のジョウビタキ
撮影者名前 荒居 和夫 -
10月桜が咲いていた 井頭こぶし憩いの森
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1449 紅葉 井頭こぶし憩いの森
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沼辺地蔵尊が富士街道と学芸大通りの交差点にあった
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練馬区立石神井松の風文化公園
石神井松の風文化公園 公園・植物園
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練馬区立石神井松の風文化公園内
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練馬区立石神井松の風文化公園の一部が紅葉していた
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シラカシの木の幹には、害虫駆除対策がしてあった
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1534 練馬区立石神井松の風文化公園案内図で現在地を確認しました
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練馬区立石神井松の風文化公園南東門の車止めを通り
石神井公園 くぬぎ広場へ移動した -
くぬぎ広場を進んで行くと、バタフライガーデン 蝶々園の入口に出た
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1537 石神井公園 バタフライガーデンで見られた蝶が写真付きで表示されていた
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石神井公園 バタフライガーデン 植栽図
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石神井公園 蝶々園
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石神井公園 三宝寺池が広がっていた
三宝寺池沼沢植物群落 公園・植物園
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石神井公園 水辺観察園
石神井城跡 名所・史跡
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石神井公園 三宝寺池と木道
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石神井公園 三宝寺池
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石神井公園 三宝寺池の野鳥
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石神井城池の碑
石神井城跡 名所・史跡
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石神井公園 三宝寺池橋
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石神井城趾の碑
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横断歩道の先は 石神井公園の井草通り口
石神井公園 公園・植物園
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歴史と文化の散歩道 案内板
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石神井池沿いの木が黄葉していた
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石神井池のオオバン
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紅葉を水面に映す石神井池
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石神井池の紅葉が水面に映って綺麗だった
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逆光で色彩を綺麗に撮影出来なかったが、紅葉が綺麗だった
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ねりまの名木 石神井公園のラクウショウ 案内板
ラクウショウとしては区内有数の大きさで、池畔の目印にもなっているので指定されました。
樹の高さ 21m 幹の太さ 2.3m -
ねりまの名木 ラクウショウ 多彩な彩りが良かった。
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石神井池 彫像「聖 衣」 三澤憲司
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石神井池 彫像「聖 衣」 三澤憲司の案内板
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石神井池の紅葉
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石神井池にいた 水鳥 カイツブリがいた
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石神井池の水面に映る紅葉が綺麗だった
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石神井公園で春から夏に見られる野鳥の写真があった
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石神井池の水面に映った風景
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石神井池中之島付近の紅葉
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石神井池の紅葉と野鳥達
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キンクロハジロ
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石神井池の紅葉
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石神井池の水鳥たち
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色付いた銀杏を最後に見納めにしながら今回の旅を終え、家路についた
毎年、時季は変動すれど、紅葉を楽しみたいものです
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