2024/08/21 - 2024/08/29
8位(同エリア27件中)
j-ryuさん
- j-ryuさんTOP
- 旅行記935冊
- クチコミ0件
- Q&A回答8件
- 1,745,437アクセス
- フォロワー228人
★念願の南アフリカのナマクワランドでワイルドフラワーが
年に一度だけ一斉開花する「神々の花園」を巡る旅に行ってきました。
長らく行ってみたいとは思いつつ、
高いし遠いしタイミングが難しいなど
私にとっては中々ハードルが高い旅でした。
『清水の舞台』どころか『スカイツリー』から飛び降りるくらいの
覚悟で予約をポチし、ようやく念願の一つが成就しました(^^♪。
前回、Part4-1ではPart4-1ではニューボドビル中心地にある
教会前広場のカラフルなワイルドフラワーをご紹介しましたが
今回、Part4-2ではニューボドビル中心地から南に14kmほど移動し、
個人が所有する広大な放牧地マイキーズファンテンに咲き競う
多種多様なワイルドフラワーをご紹介します。
南アフリカでは定番のワイルドフラワーもあれば、
今回初めて目にする貴重なワイルドフラワーも
たくさん見ることができました。
一面に群生するといかにもワイルドフラワーって感じですが
ポツポツと咲く花はワイルドフラワーと言うよりは山野草的な趣があり
世界でも類を見ない南アフリカの植物の多様性を知ることが出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅 スケジュール表
◆1日目・8/21(水)
自宅→JR→新白河→新白河→上野→浜松町
羽田(SQ633)17:05発→シンガポール23:05着 (乗り継ぎ)
◆2日目・8/22(木)
シンガポール(SQ478)01:30発→ヨハネスブルグ(経由・機中待機)→
ケープタウン09:25着
ケープタウン着後、専用バスにてクランウィリアムへ。
〇昼 峠レストラン ◎ワイルドフラワー鑑賞
◎ラムスコップ・ワイルドフラワー・ガーデン鑑賞
(Ramskop Wildflower Garden )
●クランウィリアム:クランウィリアムホテル泊
◆3日目・8/23(金)
◎朝食後、クランウィリアム教会でフラワーアレンジメント鑑賞
クランウィリアム09:00発→10:27・バンラインスドルプの
Kokerboom Nursery(多肉植物園)でトイレ休憩
〇昼・車中でランチBOX
14:38着後
◎ナマクワ国立公園(スキルパッド保護区)でフラワーウォッチ。
●オーキップカントリーホテル泊
◆4日目・8/24(土)
AM.08:00オーキップカントリーホテル出発
◎スプリングボック市内の本屋&SCで買い物(時間調整の為)
◎ナバビーブ銅鉱山(Okiep Copper Company Museum)
&ワイルドフラワー鑑賞
〇ランチBOX
◎フーハップ自然保護区を訪れ、フラワーウォッチング。
●オーキップカントリーホテル泊
◆5日目・8/25(日)
AM.08:00
オーキップカントリーホテル出発→
7号線巨人のドライブインでトイレ休憩
〇車中でランチBOX
午前
◎マイキーズファンテンにてフラワーウォッチング。
→シトラスダルへ。
●シトラスデル:シトラスデル・カントリーロッジ泊
◆6日目・8/26(月)
AM.08:00
シトラスデル・カントリーロッジ発→ケープタウンへ
◎ウエストコースト国立公園、フラワーウォッチング。
ダチョウやアンテロープが見られるかも
ケープタウン着後
●ケープタウン:コモドールホテル泊
◆7日目・8/27(火)
ケープタウン:コモドールホテル出発
◎カーステンボッシュ植物園観光
◎ケープ半島自然保護区の観光
インド洋と大西洋を眺めるケープポイントやアフリカ最西南端の
喜望峰、ケープペンギンの営巣地ボルダーズ・ビーチ等。
◎ワインの産地として有名なケープタウンのワイナリー訪問。
●ケープタウン:コモドールホテル泊
◆8日目・8/28(水)
AM.07:30 ケープタウン:コモドールホテル出発
ケープタウン空港・SQ(10:40)発→ヨハネスブルグ経由→機内泊
◆9日目・8/29(木)
→シンガポール着06:10
→シンガポール発・SQ632→羽田着・15:55
浜松町→上野→新幹線→新白河→JR →自宅PM20:30着
食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
利用航空会社:シンガポール航空(SQ)
ツアー催行:西遊旅行 -
★日本→シンガポール→ヨハネスブルク→ケープタウンの飛行ルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@8.0077909,61.9769087,9928303m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MDkwNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
今回利用した旅行会社は秘境旅行に強い西遊旅行。
羽田発組7人(+添乗員)と関空発組8人がシンガポール空港で合流し
一路ケープタウンへ約11時間のロングフライト。
ヨハネスブルクでは降機せず機内待機。
機内食は羽田→シンガポール間で1食
シンガポール→ヨハネスブルク間で2食
ヨハネスブルク→ケープタウン間で軽食1回 -
★南アフリカ・「神々の花園」を巡る旅・ルートMap
※Google Mapに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@-29.2931367,23.5545127,1299805m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MDkwNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
◎ツアー料金 (9日間)食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
¥56,8000- 一人部屋代 ¥65,000-
◎日本国内交通費 ¥14,000-
◎南アフリカでの小遣い&お土産代 ¥30,000-
合計 約¥677,000- -
★Namaqualand @ Northern Cape South Africa Area Map
(※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@-30.156743,17.7773216,56765m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MDkyMi4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
この日はオーキップからN7を南に移動しビターフォンテンで休憩し
高原台地にあるニューボドビルやマイキーズファンテンへ向かいます。 -
★Vanrhynsdorp & Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa Area Map
※Google mapに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@-31.4466868,18.8995261,57649m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAxNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
Bitterfonteinから再び高速N7号を南下しVanrhynsdorpで
国道27号線に左折し、高原台地にあるNieuwoudtvilleを目指します。 -
★Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa Map
※Google Mapに加筆
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB+%E3%80%928180+%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%B4%E3%83%AB/@-31.3784932,19.0916955,2946m/data=!3m1!1e3!4m6!3m5!1s0x1c3193c59e8bdcc7:0xccf821563b08177e!8m2!3d-31.3698423!4d19.1083183!16s%2Fm%2F0j3dqb0?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAxNC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
急坂を登り切り平坦な場所から7㎞ほど直進すると
本日の目的地の一つNieuwoudtville(ニューボドビル)です。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa Map
https://www.google.co.jp/maps/@-31.4628499,19.1700867,5398m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyNy4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
Matjiesfontein(マイキーズファンテン)はニューボドビル中心地から
南に14kmほどにある個人が所有する広大な農場です。
8月下旬から9月上旬のワイルドフラワーが人気で
広大な農場や放牧地を公開しています。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
◎8/25(日)PM013:15
Nederduitse Gereformeerde Kerk(ニューボドビル・オランダ改革派教会)の
ワイルドフラワーを堪能した後は、そこから14kmほど南にある
Matjiesfontein (マイキーズファンテン)にやって来ました。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
padstalパドスタルはアフリカーンス語でFarm Stallとも呼ばれ、
南アフリカにおける農場屋台とか農場商店などと訳されます。
日本でいうところの軽食の取れる農場直売所&雑貨屋的な店です。
https://www.instagram.com/explore/locations/798170533537702/matjiesfontein-padstal/ -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
Matjiesfontein padstalはニューボドビル中心地か14㎞も離れていて
周辺にはわずかにポツンポツンと農家がある程度で
広大な放牧地や農場があるだけです。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
マイキーズファンテン・パドスタルから北のニューボドウエル方面の眺めです。
この季節は放牧地や畑と言わず道端まで何かしかのワイルドフラワーが
咲き競っています。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
マイキーズファンテン・パドスタルから南のカルビニアCalvinia方面。
周辺は広大な放牧地が広がるだけです、 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
https://www.instagram.com/explore/locations/798170533537702/matjiesfontein-padstal/
パドスタルの内部は開拓当時の納屋をそのまま
雑貨屋&軽食店にしたような素朴なお店です。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
https://www.instagram.com/explore/locations/798170533537702/matjiesfontein-padstal/
花瓶の黄色い花はBulbinia nutansでWaterkatstertとも呼ばれ
湿った泥炭層地帯に咲く南アフリカの固有種です。
保護地なら切り花にはできませんが、
ここは個人所有の農場なので切り放題&飾り放題です。 -
★Cape weaver of Matjiesfontein ,Nieuwoudtville @ South Africa
パドスタルそばの大木にハタオリドリの巣がありました。
ハタオリドリは主にアフリカのサハラ以南と
一部が南アジア・東南アジアに生息します。
ただし南北アメリカにも外来種として生息しているそうです。
草などを編み、枝から垂れ下がる袋状の巣を作ることから、
ハタオリドリと呼ばれます。餌は植物の種子を食べます。
ハタオリドリの仲間は11属109種。
オオハタオリドリ亜科は2属3種、キクスズメ亜科は1属2種、
ハタオリドリ亜科は8属104種。 -
★Cape weaver of Matjiesfontein ,Nieuwoudtville @ South Africa
ワイルドフラワーが咲き始める南アフリカの早春は
ハタオリドリの営巣&繁殖の時期です。
巣が完成すると雄が求愛行動をしツガイになった雌が産卵&托卵します。
おそらく子育ての頃にワイルドフラワーの種がたくさんできるからだと
思われます。 -
★Cape weaver of Matjiesfontein ,Nieuwoudtville @ South Africa
抱卵期間は約12日間ほどで、雛は孵化から3週間で巣立ちます。
托卵も子育ても雌が行い、雄は生殖行為が済むと新たな巣で
別の雌に求愛行動をします。 -
★Cape weaver of Matjiesfontein ,Nieuwoudtville @ South Africa
西ケープ州には主にCape weaverとSouthern masked weaverが
生息しているので、遠くからぱっと見では判別しにくいです。 -
★Cape weaver of Matjiesfontein ,Nieuwoudtville @ South Africa
ただ繁殖期の雄は黄色い羽がオリーブ色から鮮やかな黄色になり
Southern masked weaveは名前のように顔面が黒くなるので
黒くならないCape weaver と区別できます。 -
★Cape weaver of Matjiesfontein ,Nieuwoudtville @ South Africa
この日の朝、ここに向かう途中、Bitterfonteinと言う田舎町のドライブインの
敷地で見たハタオリドリの雄が顔面が黒かったので
Southern masked weaveでしたが、
ここのハタオリドリは雄の顔面が黒くないのでCape weaver だと思います。 -
★Cape weaver & Southern masked weaver @ South Africa
写真左が南アフリカ到着日に峠のドライブインで撮影したCape weaver で
右側が今朝ビターフォンテンで撮影したSouthern masked weaver です。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
農場にはここに入植した当時の古いレンガ積みの壁などが残っていて
まるでローマ時代の遺跡のようにも見えます。
ケープタウンは1800年代になってイギリスの支配下に置かれ、
初期に入植したオランダ人と対立するようになりました。
イギリスの支配から逃れるため1835年に大移住が始まり,
1万4,000余のオランダ人移民が北部の奥地に向かいました。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
なのでおそらくこれ等の遺跡は1835年以降に
オランダ人入植者によって建てられたものだと思います。
ローマ時代には遥かに及びませんが
1835年は江戸時代の天保6年なので
歴史的な遺産には違いないでしょう。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Oxalis obtusa(Geeloogsuring)
オキザリス・オブツーサはクローバーのようなハート形の小さな葉と、
5枚の合弁花をたくさん咲かせるカタバミの仲間で花色は様々です。
南アフリカ大陸の南端が原産地ですが北アメリカの一部にも導入され、
帰化しています。オキザリス・オブツーサは、主に観賞用植物として栽培され
、その固有地域を超えて様々な環境に適応しています。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
かなり個性的な花が咲いていました。
南アフリカでもこの近辺にしか自生していない
通称カップ&ソーサーと言う花です。
赤い花をカップに、緑色の葉をソーサー(受け皿)に見立てたようです。
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
コルチカカム属の中で南アフリカに自生するColchicum coloratumは
Androcymbium属に分類する場合もあります。
コルチカカムは日本でも広く普及しているイヌサフランの仲間だそうですが
ぱっと見は寸詰まりのチューリップのようです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
※Wikより
アンドロシンビウムは、アフリカと地中海で発見されたコルチカ科の属でした。
Manning, Forest & Vinnersten (2007) による分類学的変更により、
アンドロシンビウムをコルチカムに含めることが提案され、
これは 2023 年に受け入れられました。
この属の種の一般名は、カップアンドソーサーでした。
約40種があり、そのうち13種はケープフローラル州に生息していました。
この属の種は、短い茎に直立した花をほとんど持たず、
通常は緑色または花弁状の苞葉で覆われた頭にありました。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
カップ&ソーサーは南アフリカの固有種ですが
その中でも西ケープ州と北ケープ州にまたがる
わずかな地域にしか自生していない貴重な植物です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
世界広しといえども、この時期ここでしか見られない花となると
やたら自慢できそうですが、実は日本でも種はNet販売されているので
日本国内で栽培し花を咲かせた人もいることでしょう。 -
★Matjiesfontein padstal ,Nieuwoudtville @ Northern Cape South Africa
農場従業員の子たちでしょうか。
とても素敵な笑顔でポーズを取ってくれました。
貧しい国によってはお金を請求する子たちもいますが
そんな素振りは一切ないとてもいい子達でした。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
padstal (農場商店)周辺でも様々なワイルドフラワーは咲いていましたが
農場主のお婆ちゃんが私達のバスに同乗し
見所に案内してくれました。
padstal (農場商店)から100mほど移動した地点で下車すると
周囲は一面、Bulbinia nutans(Waterkatstert)の大群落が
広がっていました。
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属
Bulbinella nutans (Thunb.) T. Durand & Schinz ブルビネラ・ヌタンス
synonym Bulbinella robusta Kunth
南アフリカ南部原産。英名はbulbinella , African cat's tail 。
多年草、高さ80㎝以下、幅40㎝以下。葉は最も広い幅が8~16㎜、
次第に狭くなり、水路(凹)面がある。花序は長さ約20㎝、初めは円錐形の総状花序、花は大きめの黄色~クリーム色~オレンジ色。種子は灰色。
↑※三河の植物観察より
https://mikawanoyasou.org/data/bulbinellafloribunda.htm -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属
花期は晩春~初夏。8~9月
Bulbinella latifolia Kunthと区別するのは困難であり、
形態学的によく似ている。
Bulbinella nutansはB. latifoliaより花序の幅が広く、
花序の長さが短いことで区別できる。
しかしながら、圧搾した標本では難しい。
Bulbinella nutans と Bulbinella latifolia の主な差は大きさであり、Bulbinella latifolia は高さが高い(1m以下)。
また、葉にも違いがあり、Bulbinella latifoliaの葉は著しく幅が広く、
アーチ状になり、 Bulbinella nutansの葉より広がる。
Bulbinella nutansの葉は直立し、幅が狭い。
Bulbinella latifolia は北ケープ州と西ケープ州で見られ、
IUCNレッドリストカテゴリーの危急種である。
Bulbinella nutans ケープ半島北部~ローエリエスフォンテンと
スウェレンダムに生える。
※ Bulbinella latifoliaは拡大しないと見えないが、花糸に毛があり、
ブルビネ属に分類されるようになった。
↑※三河の植物観察より
https://mikawanoyasou.org/data/bulbinellafloribunda.htm -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
この花、今回の私の旅行記の中で何回か登場していますが
覚えていますか?
クラウンウィリアムの花教会のフラワーアレンジメントや
ナマクワランドのスキルパッド保護区でも咲いていました。
クラウンウィリアムの花教会では2種類を紹介し
スキルパッド保護区ではそっくりなBulbinella latifoliaを紹介しました。
この写真左がスキルパッド保護区の
◎Bulbinella latifolia(ツルボラン科ブルビネラ属)
写真右がマイキーズファンテンの
◎Bulbinia nutans(ツルボラン科ブルビネラ属)です。
ほとんど同じに見えますが
スキルパッド保護区の方が草丈が高く花序はやや細長です。
マイキーズファンテンの方は草丈が少し低く花序がもっこりした感じです。
どちらもcat's tail(黄色い猫の)という別名があり
どちらも水分のやや多い場所に自生します。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属
見るからに湿地のような場所ではありませんが
他に比べると水分が多い土壌のようです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属
これだけ私有地に群生しているんですから
padstal (農場商店)の花瓶に切り花で挿したとしても
痛くも痒くもない感じです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属
この地域には花がそっくりでオレンジ色の
◎Bulbinella latifolia vor dolerical(Rooikatstert)も
自生しているようですが、見つかりませんでした。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)の群生の中に
場違いのように
◎Arctotis acaulis(Renostergousblom)が咲いていました。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Bulbinia nutans(Waterkatstert)ツルボラン科ブルビネラ属
これだけ群生するとぱっと見では日本で良く見られる
セイダカアワダチソウの群生に似ている気がしますが
セイダカアワダチソウは日本の侵略的外来種ワースト100指定なので
希少価値が全く違う両者です(^-^;。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Albuca Concordiana
アルブカ コンコルディアナ は南アフリカの西のケープ州からナミビアに
自生する球根植物(ケープバルブ)です。
クルクルしたスパイラル状の葉っぱが魅力の冬型植物。
Concordianaは南アフリカにコンコルディアという地名が由来だそうです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Albuca Concordiana
強い日差しから自ら影を作って身を守る為にクルクルに進化したと言う
説もあります。
日本の塊根植物愛好家にも人気がありメルカリなどにも
たくさん出品されています。
私は種を蒔いて2年目になりますが球根がまだ十分に育っていないからか
こんなにクルクルしていません(^-^;。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea sphaerocarpa M.P.de Vos
ロムレアの仲間が咲いていました(右)
アイリス科(アヤメ科)の顕花植物(種子植物)です。
左の花はオキザリス。
これらの植物はケープ州が原産地で、オーストラリアのニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、西オーストラリア州にも移入しているそうです。
高さ10~15cmに成長し、外側が白または黄色の花を咲かせ、晴れている日にのみ開き、通常は午後にのみ開きます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea sphaerocarpa M.P.de Vos
Romulea sphaerocarpa M.P.de Vosは、北西ケープ州とリトルカルーの内陸の山々のフィンボスとレノスターフェルトの湿った場所、
および砂岩の露頭で散発的に見られます。
高さ15~30 cmに成長し、斜めに平らになった球茎があり、
幅の広い扇形の基底隆起、1つ、まれに2つ、粘着性のある基底葉と、
通常はカップに茶色の縞模様のある孤独な黄色の花があります。
冬に花を咲かせます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
モラエア(アヤメ科モラエア属)はクジャクの羽模様に似た花を咲かせ
花色や模様の変異に富んだ球根植物です。
原産地はアフリカ。外側に広がる3枚の花弁のつけ根には、
受粉昆虫を導き入れるための独特な模様(ネクタリー・ガイド) があります。
日本で主に出回っているのは、冬咲きのM・ポリスタキアや、
春咲きのM・ヴィローサなどです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
モラエア・シリアータ。(アヤメ科)草丈は高さ20cmまで成長し、
枝はありません。単一の花序を持つ地下茎を持っています。
花は通常の2つではなく、1つのスパテに囲まれています。
花は常に強い香りがし、甘く、豊かでスパイシーな香りがします。
花色が多様に変化し、青が最も一般的ですが、
黄色から茶色、白い花も咲きます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
播種 : 種子は秋に薄く、深く(最小10 cm)種子トレイに播種され、
根の発達を可能にします。土壌培地は水はけがよく、
種子は3~4 mmの深さに植えられ、きれいな砂で覆われ、
湿った状態と明るい日陰を保つ必要があります。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Lachenalia mutabilis bontviooltjie
ラナケリア・ムタビリス(ヒヤシンス科 ラケナリア属)は
南アフリカの南西ケープ州やナミビアの砂地や
石の多い斜面などに自生する球根植物。
草丈は10~40cmで葉は1枚の披針形で
花は狭い坪型、花色は黄色い先端の青か
茶色のマーキングを持つ黄緑色。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Oxalis obtusa(Geeloogsuring)
オキザリス・オブツーサはクローバーのようなハート形の小さな葉と、
5枚の合弁花をたくさん咲かせるカタバミの仲間で花色は様々です。
南アフリカ大陸の南端が原産地ですが北アメリカの一部にも導入され、
帰化しています。オキザリス・オブツーサは、主に観賞用植物として栽培され
、その固有地域を超えて様々な環境に適応しています。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
この周辺にもあちこちにカップ&ソーサーが咲いています。
南アフリカでもこの近辺にしか自生していない
貴重な花ですが、この周辺では探せばあちこちで見られます。
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
コルチカカム属の中で南アフリカに自生するColchicum coloratumは
Androcymbium属に分類する場合もあります。
コルチカカムは日本でも広く普及しているイヌサフランの仲間だそうですが
ぱっと見は寸詰まりのチューリップのようです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
TBSの世界遺産の中でも紹介されていたラペイロージアを見つけました(^^♪。
https://youtu.be/GghC7y0dx4M?si=YrtOtCD_zBIkbHq9
◎Lapeirousia oreogenal (Perskussing)
ラペイロージア・オレオゲナ(アヤメ科ラペイロージア属)
英語ではクッションカボン、アフリカーンス語ではperskussingとして
知られており、アヤメ科の塊茎植物の一種です。
南アフリカの北ケープ州と西ケープ州の間の小さな地域だけに自生します。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Lapeirousia oreogenal (Perskussing)
ラペイロージア・オレオゲナ(アヤメ科ラペイロージア属)
この花の特徴はなんといっても6cmもある長い花冠筒だと思います。
この長い花冠筒の下に甘い蜜がありますが花冠筒が6cmもあるのでは
ふつうの虫では密まで届きません。
ところがロングタンフライ(長い舌のハエ)というアブのは、
なんと自分の体長の倍の長さの星長い口先を持っているので、
この長い口を花冠筒に差し込み蜜を吸うことができるのです。
その蜜を吸う際にロングタンフライの頭にはラペイロージアの花粉が付き
他のラペイロージアの蜜を吸う際にメシベに受粉する仕組みです。
まるでハチドリと花の関係のようですね。
おそらく、このロングタンフライはラペイロージアの蜜を吸うために
口先が長く進化してきたのではないかと言われています。
ロングタンフライとラペイロージアは共助関係にあるわけです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
日本でも広く普及しているピンク色のイヌサフランは有毒植物で
誤食すると危険です。
イヌサフランの花が咲いていれば間違うことは無いと思いますが
花後に出てくる葉はギョウジャニンニクやギボウシ(ウルイ)に
似ているので誤食で食中毒が発生し、死者が出ているので
注意が必要です。
イヌサフランには、葉及び球根に毒があります。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
Colchicum coloratumには花が緑色タイプもあるそうですが
もし咲いていたとしても目立たないので気づかないかも知れません。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
イヌサフランの仲間と言うよりは
どうみてもチューリップの仲間にしか見えません。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
こちらは上記でも紹介した
モラエア(アヤメ科モラエア属)だと思いますが
モラエア・シリアータは花色も形(ハナビラ)も
変化に富んでいるそうで
現地では別の花だと思い撮影していました。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
帰国後に正式な花名を調べていたのですが
図鑑やNet上の写真と瓜二つの花が見つからず
とても困惑しましたが、
ある文献の解説で花色やハナビラの形に異変が多いと
書いてあるのも見つけ、ようやく合点がいきました。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
これも現地では別の種類のモラエアだと思っていましたが
どうやらこれも上記と同じMoraea ciliataのようです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Moraea ciliata
これらのハナビラ(内花被片や外花被片)は丸みがありますが
12,13上記で紹介したモラエアのハナビラは鋭角なので
とても同じ種には見えません。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
農地どころか農道にまで群生しているレッド カップ&ソーサー。
ツアー仲間がこっちもこんな珍しい花がある、
あっちににも知らない花が咲いていると
盛んに探し回っている所です。
少し後方では欧人のグループがやはり花探しをしています。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
◎ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア)
ガザニア属の園芸種の総称。ガザニア属の原種は約20種、
南アフリカ付近が原産地。
和名がついているのはクンショウギク(Gazania linearis)
ジャノメクンショウギク(Gazania rigens)
ハネバクンショウギク(Gazania pectinata)の3種で、
この中で園芸種が多いのはジャノメクンショウギク系。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
◎ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア)
ガザニア属の種は南アフリカ共和国とその周辺に19種、
ナミビア固有種のGazania thermalis1種がある。
まるで園芸種かと思えるほど大振りで華やかな野生種のガザニアです。
プラントハンターがその美しさに感動し世界に広めたのも頷けます。 -
★Walking Trail of Skilpad Nature Reserve , Namaqua National Park
◎Arctotis campanulata
こちらは(※8/23・金)スキルパッド保護区で撮影した
アルクトティス・カンパニュラータです。
遠目だとそっくりな花ですが
Arctotis campanulata は
大きくうねるような葉が特徴です。
南アフリカのワイルドフラワーは、このように花はそっくりでも
葉や舌状花の微妙な形などが微妙に異なる別種が多く
私のような素人がぱっと見で植物名を見極めるのは
非常に難しいです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Muraltia scoparia(ヒメハギ科スコパリア属)
ヒメハギ科 (ヒメハギか、Polygalaceae) は被子植物の科のひとつ。
世界的に広く分布し17-19属、900-1000種を含む。
特にヒメハギ属 (Polygala) が多い。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Muraltia scoparia
草本または低木。花は両性で左右相称。がくおよび花弁は普通各5枚、内側のがく2枚が花弁状になるものが多い。花弁は下3枚が合生して舟形になるものが多く、上2枚が小さい(またはない)。雄蕊は多くは8本、子房は上位2室で蒴果または核果を作る。種子には附属体(カルンクラ)がありアリがこれを好んで種子を運ぶ。 -
★当町里山に咲くヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハ属)
南アのスコパリアとは殆ど似ていませんが
当町の里山でもヒメハギが自生しています。
ヒメハギ科は世界に1000種ほどあるそうですが
日本にはにこのヒメハギの他には
カキノハグサ (柿の葉草)、ヒナノキンチャク(雛巾着)、
ヒナノカンザシ(雛簪)など数種しかありません、
それも南アのスコパリアは灌木ですが日本はみな草目です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
黄色いキク科の群生は
◎Senecioの仲間
点々に咲いている紫色の花は
◎Feliciaの仲間 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea amoenal
土がむき出しの場所で赤く可愛らしい花が点々と咲いていました。
アヤメ科のロムレア・アモエナ です。
黄色い花はオキザリス・オブツーサ。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea amoenal
Romulea (ロムレア)は
アヤメ科ロムレア属の総称で西ヨーロッパ、地中海沿岸地方、
南アフリカなど原産の半耐寒性の秋植え球根草で、約90種あります。
地中海地方原産種は寒さに強く、3~4月、クロッカスに似た花をつけます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea amoenal
ロムレアの南アフリカ原産は地中海原産に比べると寒さには弱く
8月~9月に開花します。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hesperanhta baurii Baker
ピンク色のヘスペランサが咲いていました。
ヘスペランサ(アヤメ科ヘスペランサ属)南アフリカ原産。
「黄昏」を意味するhesperosと「花」を意味するanthosから
この名がついたとされています。
黄昏名の通り、午後から開花するものが多いそうです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hesperanhta baurii Baker
ヘスペランサ・バウリベイカーは、ドラケンスバーグ山脈、
クワズール・ナタール州、レソト、トランスバールに分布自生。
バラや藤色の星のような花が日中に開きます。
甲虫やミツバチの両方によって受粉されます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
この辺りは一面に群生するワイルドフラワーでは無く、
多品種が少しずつ咲き競っている感じです。
全体的な見た目のインパクトは弱いでうが、
様々な品種が発見できるので散策していて楽しいです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea amoenal
ロムレア属の花色は多彩で赤、桃色、黄色をはじめ各色多彩な大輪花で、
美しい。1花の寿命は3~4日であるが、よくつくると次々と続開し、
3~4週間楽しめます。花は晴れていないと開花しません。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
南アのワイルドフラワーは群生ばかりなので圧倒されがちですが
このようにパラパラ咲いていると逆にほっとするから不思議です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Osteospermum pinnatum (白)
オステオスペルマム・ピンナタム
こちらは南アフリカらしい白いマナクワデージーの群生です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Osteospermum pinnatum (白)
オステオスペルマム・ピンナタム
一般的にナマクワディジーと呼ばれているのは
1種だけではなく、花色はともかく似たような草丈で似たような花の形の
キク科のワイルドフラワーを通称ナマクワディジーと呼んでいます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Osteospermum pinnatum (白)
オステオスペルマム・ピンナタム
◎Osteospermum oppositifolium (黄色)
オステオスペルマム・オポジチフォリウム
この群生はオステオスペルマムだと思いますが
オステオスペルマムと良く似たディモルフォセカの違いは
花色はオステオスペルマム(Osteospermum)の方が豊富で、
寒色が主で暖色もあります。
ディモルホセカ(Dimorphotheca)は暖色系多いです。
ディモルホセカ(Dimorphoeca)は一年草(日本では)ですが、
オステオスペルマムは 多年草です。
オステオスペルマムは葉縁が全縁で花茎に葉が付きますが、
ディモルホセカの葉には鋸歯があり葉が花茎に付きません。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
クロッカスのようなロムレア ヒルタが咲いていました。
◎Romulea hirta (アヤメ科ロムレア属) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Romulea hirta (アヤメ科ロムレア属)
ロムレアは、南アフリカケープ地方原産のアヤメ科ロムレア属の
秋植え球根です(日本では)。
種類も多く、クロッカスと同様に育てやすいのですが、
園芸センターにあまり出回っておらず、球根が手に入りづらいかも。
小型の球根植物で半耐寒性なので
庭植えよりは小さめの鉢に植えて楽しむのに向いています。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア)
野生種とは思えない鮮やかな花です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Babiana vanziliae
バビアナ・ヴァンジリアエ(アヤメ科バビアナ属) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Babiana vanziliae
バビアナ・ヴァンジリアエ(アヤメ科バビアナ属)
Babiana vanzijliaeは、Babiana属に属し、フィンボスの一部である多年生の顕花植物および地球植物です。この種は北ケープ州に固有のもので、ニューウウトビルからローケンブルクまでのロッゲフェルドベルゲ断崖に生息しています。発生面積は600km?未満で、10~15の亜集団があります。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Ornithogalum longibracteatum (ユリ科オルニソガルム属)
オルニソガルム・ロンギブラクテアツム
オルニソガルム属はヨーロッパや西アジア、アフリカに
100種ほど分布する球根植物で、耐寒性から半耐寒性。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Ornithogalum longibracteatum
オルニソガルム属は日本に野生種は自生していませんが
欧州原産のホソバオオアマナ (Ornithogalum orthophyllum)は
寒さに強いので全国に普及しています。 -
★日本のツルボ&ノギラン
日本にオルニソガルム属は自生していませんが
比較的似た花にはツルボ&ノギランがあります。
右
★ツルボ(蔓穂/キジカクシ科ツルボ属) (※2024/9/2 撮影)
当町郊外で撮影したツルボです。
上記のBulbine praemorsa(キジカクシ科ツルボ亜科)は
世界に約100種ほどあるそうですが
日本にはこの写真の”ツルボ”わずか1種しか自生していません。
花色こそ違いオルニソガルム・ロンギブラクテアツムと良く似ています。
左
★ノギラン(芒蘭/ユリ科ノギラン属)
隣り村の山中で今年もノギランを見頃になりました。
図鑑等ではノギラン(芒蘭/ユリ科ノギラン属orキンコウカ科ソクシラン属)
全国の里地~亜高山のジメ地や裸地化した崖状の場所などに自生するとありますが隣り村の自生地は山道脇であまり水分が多い場所ではなく
それよりロゼット状の葉が下草に隠れないような条件を好むようです。
けして珍しい植物ではないようですが、地味目な花色なので
見落としていたのか、近辺では数が少ないのか
周辺で見つけられたのはこの山だけです。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Osteospermum pinnatum (白)
◎Senecioの仲間(黄色)
◎Feliciaの仲間(紫色) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Babiana vanziliae
バビアナ・ヴァンジリアエ(アヤメ科バビアナ属) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Babiana vanziliae
バビアナ・ヴァンジリアエ(アヤメ科バビアナ属)
群生ってほどでは無いけど
パラパラと咲いているバビアナ・ヴァンジリアエにしては
けっこうまとまって咲いています。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Babiana vanziliae
バビアナ・ヴァンジリアエ(アヤメ科バビアナ属) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
この花は何??
日本の山野草で言えばモウセゴケの花に似ているし
海外ではAndrosace にも似ているけど
全ての条件を満たす植物が見つかりませんでした(--〆)。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Ixia rapunculoides
イキシア、イクシャ (Ixia) は、アヤメ科イキシア属(ヤリズイセン属)の
植物の総称で、園芸種は日本でも広く栽培されています。
名前の由来は古いギリシャ語で、「鳥もち」の意味からとされる。
茎や葉を傷つけると出てくる液が、ねばねばしていることによる。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Nemsia cheiranthus
花冠上唇がウサギの耳のようなネメシア・ケイランサス
ゴマノハグサ科アフリカウンラン(ネメシア)属が咲いていました。
日本でも春になるとメネシアが園芸センターなどで良く目にしますが
日本で普及しているタイプとはまるで別ものように見えます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Nemsia cheiranthus
ネメシア・ケイランサスは花の形が変わっていて特徴がある。
英名はlong-eared nemesiaといい、耳が長いウサギに似ている。
品種名はシューティングスター(流れ星の意味)とか
マスカレード(仮面舞踏の意味)といい、強い香りがある。
1年草、直立し、高さ20~35㎝。茎は下部が無毛、
上部には細かい長軟毛があり、光沢があり、あまり分枝せず、細い。
茎は四角、平滑~ほぼ平滑、上部の節間は葉を超える。
葉は無柄又は下部の葉は短柄があり、対生。
葉身は卵状長楕円形又は上部の葉は披針形、先は鈍形~円形、
基部は円形又は抱茎、縁は全縁又は類歯状、長さ1.3~3.1㎝×幅2~10㎜。
総状花序は頂生、長さ3.8~18㎝、散房花序状又は長楕円形でかなり疎、
数個の花がつく。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Nemsia cheiranthus
花は芳香があり、苞は互生、葉より小さく、狭い。
花柄は長さ3.2㎝以下。萼片は線状披針形~線形、鈍形、細かい長軟毛があり、
長さ2.5~3㎜。花冠上唇は白色、内側の裂片は線状披針形~線形、
鋭形、長さ約1.3~1.6㎝、幅約1㎜、側裂片は長さ約8㎜、
口部は紫色。花冠の下唇は黄色、広く、円く、先が凹形、上唇より短い。
下唇弁(palate)には毛がある。距は円錐形、真っすぐ、
長さ3~4㎜。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Nemsia cheiranthus
上記と同じネメシア・ケイランサスだと思いますが
上記花冠下唇の色は黄色ですがこちらは白。
時間的経過により黄色から白に変化したのか
元々白タイプなのかは不明です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Nemsia cheiranthus
図鑑やNetでは花冠下唇が白タイプは見つからなかったので
地域異変タイプなのかも。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hemimeris sabulosa(ヘミメリス)ゴマノハグサ科ヘミメリス属
南アフリカのケープ州に自生するScrophulariaceae科の種子植物。
ヘミメリスは油を分泌して、Rediviva属の油を収集する蜂をおびき寄せて
受粉の手助けをしてもらいます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hemimeris sabulosa(ヘミメリス)ゴマノハグサ科ヘミメリス属
花の大きさは5m㎡ほどしかなく、
群生を撮影していたら絶対気が付かない花だと思います。
日本でなら撮影時間に余裕があるので
小さな花でもじっくり探すこともできますが
ツアーと言う限られた時間の中でマクロ系を見つけるのは
ほぼ困難です。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hemimeris sabulosa(ヘミメリス)ゴマノハグサ科ヘミメリス属
どことなく日本でも見たことのある花だなと、
ぼんやり思っていましたが
なんとなくタヌキモの花に似てる感じがします。 -
★福島県猪苗代湖のタヌキモ
上記はゴマノハグサ科で、こちらはタヌキモ科なので
全く別物ですが花の雰囲気は何となく似ています。
◎タヌキモ(狸藻/タヌキモ科タヌキモ属)は
全国の湖沼や池などに生育する水生食虫植物で、
根は無く花以外は沈水状態で浮遊しています。
草長は30cm~100cm、糸状の葉を互生し、
葉の付け根に小さな捕虫嚢を多数つけます。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Cotula nudicaulis
こちらも南アの花にしてはやや地味なコチュラ。
白花の他に黄花もあるようですが、
ここでは白しか見つけられませんでした。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Cotula nudicaulis
コチュラは日本に自生するノブキに似た印象がしました。 -
★ノブキ(野蕗/キク科ノブキ属)
ノブキは花が受粉すると黒いトゲトゲの実になり
この状態だとコチュラにはあまり似ていませんが
咲き始めの頃は似ていると思います。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Cotula nudicaulis
黄色い花は
◎Oxalis obtusa(Geeloogsuring)オキザリス・オブツーサですが
このオキザリスを撮影したのではなく、
オキザリスに混じって咲いている白い点々とした花が
上記で紹介したコチュラです。
こうして他と比べるとコチュラの小ささが良く分かります。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア)
ガザニア リギダは一面の群生にはならないようで
ここは比較的たくさん咲いていました。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Gazania rigida (Cape Gazania)
ガザニア リギダ(キク科ガザニア属)(ケープガザニア) -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hesperanhta baurii Baker
ピンク色のヘスペランサ
私は山野草好きなので単独や数株で咲いている山野草も好きですが
圧巻の群生するワイルドフラワーを期待した方には
ここMatjiesfontein padstalは少し物足りないかも知れません。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Hesperanhta baurii Baker
ピンク色のヘスペランサ -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
レッドカップ&ソーサーのような超レアなワイルドフラワーを初見しただけでも
私的には満足でしたが、たしかに写真的には少し地味かもね(^-^;。 -
★Wildflower of Matjiesfontein padstal @ Northern Cape South Africa
◎Colchicum coloratum(Red Cup and Saucer)
もし、これがMatjiesfontein padstalの全てだとしたら
たしかに物足りなさを感じるかも知れませんが
実は今日見て来た花々はMatjiesfontein padstalのオープニングって感じで
主役と言うか、オオトリのワイルドフラワーはここから
300m程移動した場所に展開していたんです。
その圧巻の様子は次回、「神々の花園」を巡る旅Part4-3で
ご紹介します。
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part4-2は
これでお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そしてポチってくれた方には改めて御礼申し上げます。
ではまた。 j-ryu
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
南アフリカ
-
前の旅行記
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part4-1
2024/08/21~
ナマクアランド
-
次の旅行記
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part4-3
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅 Part1
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part2
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part3
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part4-1
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part4-2
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part4-3
2024/08/21~
ナマクアランド
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part5
2024/08/21~
ウエスト・コースト国立公園周辺
-
★南アフリカ~ナマクワランド「神々の花園」を巡る旅Part6(Final)
2024/08/21~
ケープタウン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
南アフリカ共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
南アフリカ共和国最安
581円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 南アフリカ
0
112