2024/10/20 - 2024/10/20
2913位(同エリア6950件中)
あきりんさん
思いついて、山科7:15発で東山界隈の寺社を巡ってみました。
今年、子供の就職や私の手術などの祈願が成就されて、安井金毘羅宮への信用度?がぐっと増しています。今回も神頼みに。これまで午後に行くと長蛇の列だったので朝を狙いました。結果大正解。どこもほとんど参拝客がいない静かで落ち着いた環境で、ゆっくり参拝できました。
地下鉄東山駅から歩き始め、全部徒歩で回って地下鉄蹴上駅から帰りました。歩数は15,000歩くらいでした。
7:30 安井金毘羅宮
8:00 八坂神社
8:30 知恩院
9:15 青蓮院門跡(600円)
10:15 日向大神宮
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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7:15に山科駅を出発し、3つ目の東山で降りて古川商店街を下がり、白川沿いに出てから東大路通りを南下しました。前回は一つ先の三条京阪で降りて繩手通りを下がり祇園を突っ切りましたが、東山から行くほうが近い気がします。
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昼間は渋滞の東大路通りも、日曜の7:30はご覧のとおり閑散としていました。
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帰りに寄ってみようと思いながら知恩院の前を通りました。
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八坂神社のあたりもほとんど車も人もいません。
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八坂神社を通り過ぎて東大路通りを南下し、安井通りを右折します。
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少し行くと左手に安井金毘羅宮があります。並んでいる人の列は見えません。
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まずは拝殿で鈴を鳴らして、奥の本殿で祈願します。
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その後、「形代(お札)」に切りたい縁・結びたい縁の願いごとを書きます。絵馬は社務所が開いているときしか入手できませんが、形代は24時間いつでも書けます。
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「縁切り縁結び碑」も、全く並ばずにくぐれました。6月の午後は1時間以上並びました。9月(お礼参りを兼ねて)の午後は2時間はかかりそうな長蛇の列で、諦めて授与所で絵馬を入手して済ませました。
形代を持って碑の表から裏へ穴をくぐって悪縁を切り、裏から表へくぐって良縁を結び、形代を碑に貼ります。糊は、傍に置いてあります。
安井金毘羅宮、国内観光客に大人気のスポットですが、参拝や「縁切り縁結び碑」での祈願は24時間可能なので、近くの宿に泊まって朝食前に参拝するのが良いと思いました。2時間あれば、八坂神社や知恩院もまわれます。 -
さて、本日の目的地はもう一つ、蹴上の日向大神宮です。京都のお伊勢さんと呼ばれる知る人ぞ知る?パワースポットだと最近知りました。
来た方向に戻りますが、東大路通を北上するのではなく、八坂神社と知恩院を通って行くことにしました。 -
八坂神社は、花見や初詣に何回も来ていますが、人出の多いときばかりで、円山公園内をゆっくり歩いたことはありませんでした。
八坂神社も24時間参拝できるので、安井金毘羅宮の朝参拝と一緒にお参りできます。
*この地図は、いもぼう平野屋本店の近くにあったものです。 -
地図で八坂神社の左側の緑のところを奥に進むと、「働く少年の像」がありました。
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「いもぼう平野屋本家」、「いもぼう」の名前は聞くものの食したことはありません。私が子供の頃、母が、特別おいしいものでもないように言っていた記憶があり・・・でも、自分の舌で検証してみるべきですね。
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少し進んで知恩院との境目?近くには、「京名物いもぼう平野屋本店」があり、あれ?さっきのお店は?となりました。
帰ってから調べたところ、「本家」は元々、平野屋「西店」として営業していたのが、いつの間にか名前を代え「平野家本家」になったそうで、平野屋「本店」のほうが元々のお店だそうです。仲が良いのか悪いのかはわかりませんでした。 -
この門から知恩院です。
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三門をくぐると、右に女坂、左に男坂と呼ばれる階段があります。ちょうどガイドさんかわかりませんが男性が、家族連れを案内されていました。年配の方がいらして、緩い右の女坂のほうを選ばれていました。
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私は男坂を上りました。映画の撮影でよく使われているそうです。
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知恩院はじっくり境内を見て回ったことがなく、こんなに広いのだと知りました。
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御影堂。8時だと、ほとんど参拝客がいません。知恩院は24時間ではなく、早朝5:30(時期による)に開門です。
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確か長野の善光寺でも同じような柱と仏様を結ぶ五色の紐があり、並んで触りました。朝なら触り放題?です。
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御影堂の中は撮影できませんが、靴を脱いで中に入って参拝できます。
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御影堂から見た境内。
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少し階段を上りますが大鐘楼を見にいきました。
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大晦日のゆく年くる年にも登場する有名な鐘楼です。70トンだそうです。
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大鐘楼の傍らに、殉難忠士の墓と刻まれた墓碑が建立されているのに気づきました。
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その横にはフェンスの向こうにも碑がありました。
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フェンスは開いているので進むと、交通災害者慰霊塔と刻まれていました。
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そのまま緩い上りを進んでいきました。どうも、フェンスの向こうは知恩院ではなく、高台寺山国有林の散策路のようです。
*三門で見かけたガイドさんの一行が先に進まれていたので、後をつけて?行きました。フェンスの向こうの案内は全くなかったので、一人だったら先に進まないです。また後からネットで調べていたら、古い情報ですが、山歩き的に4時ごろフェンスの向こうに行き、戻ったらフェンスが閉まっていて入れなかった(別のトレイルのルートで下山された)という記事がありましたので、知恩院の閉門後は入れなくなる可能性が高いです。 -
山道(たいしたことはないですが)を少し上ると、いくつかの石碑があり、小さな石窟の中に仏様が祀られていました。「法垂窟(ほうたるのいわや)と呼ばれる、法然上人が夢の中で唐の善導大師に教えを受けた聖地だそうです。
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少し山の中ですが、きちんと綺麗にまつられていました。
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ここからまた知恩院の境内に戻りました。
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蓮池の向こうは納骨堂です。
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経蔵は、三門と同じ元和7年(1621)に建てられたものですが、内部は非公開です。
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経蔵の横に階段があり、智慧乃道と書かれた碑が立っていました。
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階段の左側には法然上人の像がありました。勢至堂へと向かう階段です。
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階段の先、左手に勢至堂があります。勢至堂の辺りがもともとの知恩院で、御影堂や三門辺りは江戸時代に徳川将軍家によって拡張されたそうです。このあたりは人気もほとんどなく静かです。
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勢至堂は、法然上人が教えを広められた知恩院発祥の地だそうです。もともとは法然上人のご尊像が本尊でしたが、御影堂に移されたため、今は勢至菩薩がまつられているそうです。
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扉が全部閉まっているなと思っていたら、なんと、来月からの工事で参拝できないようになっていました。
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左手に、なんの案内もなく仏頭がありました。
後から調べたところ、京都旅屋さんのブログに詳しく書かれていました。《与板大仏の仏頭》と呼ばれているそうです。
https://www.kyoto-tabiya.com/2015/07/03/47513/ -
勢至堂の横、この階段の上に法然上人御廟があります。
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拝殿の奥に御廟がありますが、非公開です。
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100段ほどの階段を下りて元の境内に戻ります。
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最後に阿弥陀堂にお参りしました。こちらも靴を脱いで畳の上でお参りできます。
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北門に向かう途中に、集会堂(しゅうえどう)の武家門がありましたが、ここからは入れないようになっていました。御影堂の北側にあり渡り廊下で繋がっているので、御影堂から入れるのだと思います。
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北門(出てから振り返った)から出て、階段を下りていきます。
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黒門坂とよばれているそうです。城壁の横を歩いているように感じました。
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すぐ北側にある青蓮院門跡にも寄ってみます。ここは初めてです。
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ちょうど9時から開門したところでした。
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残念ながら宸殿は改修中でした。私は中に入れないと思い込んでしまいましたが、屋根の修理のようで、中は入れたようです。
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入口から入って受付と売店の裏にあるのが華頂殿という客殿です。
ここには、京都を拠点に活動する壁面絵師・木村英輝氏の蓮の襖絵(60面)があります。手前から、青の幻想/生命賛歌/極楽浄土です。
青の幻想と、奥が生命賛歌。 -
手前の部屋にあった屏風。
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内側から外を眺めたところ。華頂殿から相阿弥の庭を眺められます。三十六歌仙額絵が飾られています。
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手前から、青の幻想/生命賛歌/極楽浄土です。
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極楽浄土は、鮮やかな色彩です。現代の顔料で描かれています。
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華頂殿から望む相阿弥の庭。
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華頂殿から小御所に向かう渡り廊下からの庭。
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渡り廊下に面して大きな自然石の手水鉢が置かれていました。これは豊臣秀吉寄進の「一文字手水鉢」といわれています。
後から地図をみると渡り廊下を右に折れると宸殿ですが、矢印の表示がなく(トイレの表示は見えたのですが)、参拝客が少なすぎて向かう人もおらず、工事中という頭もあって宸殿に行きそびれたのが残念です。 -
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小御所は撮影禁止の表示がなかったので撮影してしまいましたが、ちょっと自信がないです。
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小御所から進むと、本堂に青不動がまつられています。青不動尊は撮影禁止です。本物は将軍塚の青龍殿にあり、こちらのあるのは復元模写ですが・・・。私は勝手に像と思い込んでいましたが、曼荼羅絵です。
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いったん受付のところに戻り、靴を履いて庭園に下ります。庭園は室町時代の相阿弥の作と伝えられています。
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相阿弥の庭の龍心池と跨龍橋。
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華頂殿の東側の「霧島の庭」は、江戸時代の小堀遠州作と伝えられています。
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好文亭は、天明の大火で御所が炎上したときに後桜町上皇が青蓮院に避難され学問所とされた建築物ですが、明治以降茶室として利用されていました。平成五年四月、ゲリラ事件の被害で焼失したのを建て直したものだそうです。
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庭園の隅に小さい神社がありました。このあとぐるっと本堂、小御所や宸殿の裏を回り、出口のフェンスから出ます。
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先に青不動尊を拝んだ本堂の裏側(本当はこちらが本堂の表で、青不動尊がまつられているほうが裏側ですが)には、ご本尊「熾盛光如来」の曼荼羅がまつられていますが、秘仏のため見ることはできません。「熾盛光如来」をご本尊とするお寺は日本で青蓮院門跡だけらしいです。
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翡翠のお前立ち像が安置されていました。
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庭園を出て、最後は北側にある「植髪堂」にお参りしました。親鸞聖人の得度の折、剃髪した髪の毛を祀る御堂だそうです。青蓮院門跡は天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つですが、浄土真宗とのつながりはよくわかりません。
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最後の目的地、日向大神宮までGoogle mapで調べると徒歩25分ほどだったので、地下鉄1駅乗るほうが時間がかかりそうで、歩くことにしました。10時前の東山・粟田口のあたりですが、相変わらず空いています。
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今回は粟田神社の前は通り過ぎました。
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三条通りに出て、蹴上に向かって歩きます。
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地下鉄蹴上駅のすぐ手前に「ねじりまんぽ」というトンネルがありました。
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まんぽとはトンネルのことで、重さに耐えられるようにレンガが斜めに積まれていることから、そう呼ばれています。
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長さは18メートル。向こうは南禅寺への近道ルートのようです。標識があったので、蹴上から南禅寺に行くときに通られてはどうでしょうか。出口の傍で、カップルがウエディングフォトを撮影されていました。
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こちらは戻った三条通側(入ったほう)です。
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地下鉄蹴上駅を過ぎて5分ほどすると日向大神宮の鳥居がありました。ここから上っていきます。
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少し行くと、大神宮橋という小さい橋が疎水にかかっています。橋から左手は蹴上船溜(けあげふなだまり)が見えます。
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橋から右側を見ると、びわ湖疏水船の蹴上乗下船場があります。乗船のチケット購入の案内も出ていたので、のんびり疎水クルーズも良いと思います。きっと春の桜の時期は大賑わいではないでしょうか。
写真ではわかりにくいですが、疎水の先にはトンネルがあります。 -
橋を渡って進みます。
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左は安養寺と書いてありました。右側を進みます。
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大文字山や東山トレイルの道でもあり、トレッキングスタイルの人を見かけます。これから向かう日向大神宮はトレイルの通り抜けになっているようで、神社のHPには、境内で集まったり準備体操をしたり、杖にした木の枝を捨てないようにという注意が書いてありました。
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運動靴でないと歩きにくいですが特にしんどい上りではなく、橋から10分ほどで到着しました。
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HPの地図の転載です。境内自体は小さいですが、伊勢神宮のミニチュアのような感じです。
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道の向いにあるのは神田稲荷神社。
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左側に入ると、まず外宮があります。
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外宮の奥に橋を渡って内宮があります。
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階段の右側にある恵美須神社・天鈿女神社と、朝日泉(御井神社)。
正直、境内にあるたくさんある小さい神社のことはよくわかりません。 -
内宮。
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内宮の横に天の岩戸もあります。30秒ほど登ったすぐのところです。
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くぐってすぐ横から出ます。
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伊勢神宮遥拝所に行こうと思いましたが、結構な山道を10分登るようです。
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最後に頑張ろう・・・と登り始めましたが、すぐのところで大失敗に気づきました。
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降りたら地下鉄で帰路に着くので、何気なくズボンのポケットに手をいれて確認したら、ICOCAカードがない!横着してカバンにしまわず、ポケットに入れていて、参拝で畳に正座したり、靴を着脱するのにかがんでいるうちに、どこかで落としたのだと思います。クイックチャージができるので、すぐ引き返して電話して使用を止めてもらって・・・と急転直下のバタバタが発生し、遥拝所までたどり着けず、あっけなく本日の寺社巡りは終わってしまいました。
最後は尻切れトンボになってしまいましたが、地下鉄の蹴上から11:30には山科に戻りました。約4時間、午前中だけで中身の濃い観光ができました。ICOCAの紛失さえなかったら、充実した大満足の半日観光でした。トホホ。
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