2024/10/13 - 2024/10/14
612位(同エリア2042件中)
jokaさん
午前中に焼岳登山を終えて未訪の地、高山に移動。
快晴の三連休中日ということでどこもかしこも人だらけ。
この悪条件をくぐり抜けて予定通り観光することができるでしょうか。
では行ってきます!
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12時半過ぎ、高山駅着。
さすが欧米人に大人気の飛騨高山。駅舎もモダンで小綺麗です。
さてこれからランチを求めて漂泊の旅が始まります。 -
駅近のこちらは二十人を超える大行列。
これは想定済み。明日のランチ候補の一件なので下調べを兼ねて寄ってみただけ。 -
明日の朝ランで訪れるつもりだったのですが、人が少なそうなので前倒し。
飛騨国分寺
聖武天皇の勅願で建てられた国分寺の一つで、天平18年(746)創建。 -
お寺のシンボルとも言える三重塔。
創建時は七重の塔だったのが焼失を繰り返すたびに小型化し、現存の三重塔は文政4年(1821)の再建。
見てみたかったな、七重塔。 -
もう一つの名物、大銀杏。国の天然記念物です。
樹高約28m、推定樹齢1250年以上の雄株。飛騨国分寺創建の際に行基が手植えしたとも伝えられています。
この大イチョウにまつわる”乳イチョウ伝説”なるものがあるそうです。 -
七重塔建設の棟梁が大事な柱の寸法を間違える。
一人娘の助言で事なきを得るも、口封じのため娘を殺して埋める。
親想いの娘は潔く死を受け入れて、人々(特に女性)の幸せを願う人柱となる。
その塚の上に銀杏が植えられ安産、子宝等のご利益をもたらす。
出ました!時折見かける救いのない伝説。 -
時代が変われば価値観も変わる。
昔はこれがある種の美談とされていたわけです。
“娘が秘密を守るため自害した”ver.もあるようですが、近世になってからの改変の可能性大だと思います。
ただし胸糞悪い話だからといって無かったことにしたり、勝手にマイルドにしたりするのはやはりダメ。
それだと最近のコンプラ奴隷人間と同じですから。
カチカチ山もばばあ汁ver.のままでいいと思います。 -
室町時代に再建された本堂(重要文化財)には藤原期の薬師如来坐像(重要文化財)、聖観世音菩薩立像(重要文化財)の本尊が安置されています。
そろそろ漂泊の旅に戻りますか。 -
まだまだ候補はあるので次なる店へ向かっていると、あれっ?ここも調べてた一軒だ。
並んでいないしここにするのもアリか?
『みかど』
飛騨牛と郷土料理のお店です。 -
どれにしようかな?
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お疲れ様~♪
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配膳完了。
飛騨牛炭火焼き朴葉みそ焼き定食です。 -
ふだん焼肉食べることがあまりないのでこれだけでテンションアップ!
脂少なめの霜降り具合もちょうどいい。 -
七輪での炭火焼き、それだけで楽しい♪
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はい、完成!
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半分は朴葉焼きで。
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よく混ぜて
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はい、出来上がり!
これはごはん泥棒。
久しぶりにちゃんとした食事をとった気がしました。なぜだろう?
ご馳走様でした♪ -
できれば訪問したいと思っていたラーメン屋さんの前を通るとこの行列。
これは予想通り。
今日か明日、タイミングが合えば再度チャレンジしよう。 -
と思って角を曲がるとそこにも二十人以上の並び。
さすがにこれは想定外。
インバウンド価格に恐れをなした日本人が押し寄せてるのか!?
この人気だと今回の訪問は難しいかも… -
別世界?
この通りも綺麗に整備されていろんな店が立ち並んでいるのになぜか人影まばら。 -
“古い街並み”地区に近づくにつれて急に人が増える。
といってもたかが通り一本の違いですよ。 -
宮川を渡り、観光の中心地“古い町並み”地区へ。
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これぞイメージ通りの“The 高山”。
“古い町並み”とは城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋のこと。
中でも江戸末期から明治期に建てられた屋敷などが並ぶ上三之町と上二之町、上一之町周辺は「さんまち通り」と呼ばれる人気スポットになっています。 -
出格子(外に張り出した格子)が続く軒下には用水路が流れ雰囲気満点です。
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といいながら、人混みとゴ◯ブリが大嫌いなのでさっさと離脱(笑)
あそこを歩くにはもう少し心の準備が必要です。 -
なんだかヤバそう、もとい面白そうな場所を発見。
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わーお…
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まさかの自作!
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木製落下タンクの存在自体初めて知りました。
落下タンクは別名増槽といい、航空機用の着脱可能な燃料タンクのことだそうです。
戦闘開始時には運動性能を妨げないように落とすため基本的に使い捨て。燃料を入れるのでふつうは金属製ですが、資源不足に悩まされていた日本では大戦末期には木や竹を用いて作成するようになったとのこと。
飛騨の匠の技が軍部に目を付けられてしまったわけですね… -
同じく資源不足に苦しむドイツでは増槽発見者に賞金を出したり、逆に欧州に攻め込んでいたアメリカは切り離した増槽を再利用されないように敢えて紙製にしたりと落下タンク一つをとっても様々な歴史があるようです。
教科書には載っていない歴史の方が圧倒的に多いということを改めて思い知らされました。
知る努力ってほんと大切です。 -
空襲前に実際に投下された警告ビラ。
半分は世界の世論向けの建前でしょうが、実際これで助かった人も大勢いるはず。
“やらない善意より、やる偽善” -
実際に使用されていた警防団の紙製ヘルメット。
わたしは不器用なのでいくら切羽詰まった理由があるとはいえ、こんな風に創意工夫して自作できる人を心の底から尊敬します。
極限状態で生き延びるのはこうしたしぶとい努力を続けられる人なんでしょう。 -
こういうマニアックな展示ってエキセントリックな感じがして敬遠されがちですが、メインストリームから取りこぼされた史実を教えてくれる貴重な場だと思います。
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大混雑の“古い町並み”地区よりよっぽど雰囲気あってよし。
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櫻山八幡宮に着きました。
仁徳天皇の時代(377年頃)、飛騨山中で両面宿儺(りょうめんすくな:こんなところで呪術廻戦!)という凶族が猛威を振るい人民を脅かしていました。勅命を受け官軍を率いて飛騨に入った難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)が先帝応神天皇の御霊を奉祀し、戦勝祈願をこの桜山の神域で行ったのが始まりだと伝えられています。
ちなみに櫻山八幡宮の名称は戦後からだそうです。 -
参道に並ぶ店もインバウンドの風に吹かれたのか欧米チック。
なんてったってメニューの一番上がカプチーノですよ。 -
まずは参拝から。
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節水型の手水舎。
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巨木に囲まれて静寂に包まれた境内。
こういう山奥の古刹感は大好きです。 -
高山祭屋台会館
飛騨高山で一番の大イベントといえば春と秋の年2回行われる高山祭。実は春と秋では祭を行う神社も地域も屋台も全く違います。春は日枝神社(山王祭)、秋は桜山八幡宮(八幡祭)の例祭です。
そして祭の一番の見どころである絢爛豪華な祭屋台を常設展示している唯一の施設がこちらの高山祭屋台会館となります。 -
入場券を購入すると音声ガイドが付いてきました。
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秋の高山祭は櫻山八幡宮を舞台に執り行われます。
日程は毎年10月9日、10日で、昭和43年に定められました。
意外に最近の話でびっくり。
祭の起源は飛騨を治めた金森氏の時代(1585年~1692年)、屋台(山車)の起こりは1718年頃と言われています。
あれっ?ということはほんの数日前に秋の高山祭が開催されていたんだ。 -
長い年月の間に大火による焼失や廃台によりいくつかの屋台を失いましたが、屋台組と呼ばれる町内の人々の努力により山王祭に12台、八幡祭に11台の計23台の屋台が維持されているそうです。
屋台会館にはそのうち四台が交代で常設展示されています。 -
御輿
重さ2トン半もあり日本一の大神輿と言われています。
担ぐには肩の高さがそろった40人(実際には交代要員含め80人)が必要で、その人数を集めることが難しくなったため使用されなくなってしまったそうです。 -
戦時中、御輿上部の菊の紋様が不敬であるとして使用が禁止されたのですが、花びらの枚数を一枚増やすことで事なきを得たとのこと。
数えてみるとたしかに17枚です。 -
屋台を守る「警固」役につく人はこの裃を着用しなければいけません。年に一度のことなので着付けの仕方を忘れる参加者も多く、市主催の着付けの講習会が毎年行われていると地方紙に載っていました。
ちなみに上下で50万円ほど。すべて自前だそうです。 -
神楽台(かぐらたい)
常に屋台行列の先頭に立つ特別な屋台。
大太鼓2人、締太鼓1人、笛2人が壇上で祭囃子をはやしながら曳かれます。 -
宝珠台(ほうじゅたい)
創建年代不詳。文政11年の大改修で棟飾りに雌雄の大亀が載せられました。 -
あれですね。
大亀は屋根を軽くするため和紙に漆をかけた一閑張りで出来ているそうです。 -
屋台に雨は天敵なので、雨天時には”屋台の曳き揃え”や”からくり奉納”は中止になり、屋台蔵の中での公開となります。
その場合、奥に写っている小さな台車が屋台の代わりに曳き回されるとのこと。 -
金鳳台(きんぽうたい)
上段には桜山八幡宮の御祭神応神天皇の母親である神功皇后とその臣下である武内宿禰(たけのうちのすくね)の人形。
その上の欄間には彫刻の名人、谷口与鹿による四季の花が彫られています。
これがさすがの出来栄え!アップで撮らなかったことを後悔しました… -
鳳凰台(ほうおうたい)
創建年代不詳。嘉永7年と明治43年の二度にわたって大修理が行われています。 -
総坪3万坪(1坪=約3cm四方)の金具は高山の屋台彫刻中最も多いのだとか。それだけきらびやかってことですね。
また屋台下部の”谷越獅子”は屋台彫刻屈指の大作で、先ほどの谷口与鹿作と言われています。が、最近の調査で途中から弟子の浅井一之が制作を引き継ぎ完成させたという説も出ているようです。 -
壮観です。
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ビデオルームでは高山祭の映像を見ることができます。
・屋台曳き揃え…からくり奉納を披露する布袋台を櫻山八幡宮境内に、他の10台の屋台は表参道に並べること
・屋台曳き廻し…秋の高山祭だけの特別行事で、毎年出動する神楽台、鳳凰台を含め4台の屋台を街中で移動させること
などなど、いろいろ勉強になりました。 -
屋台会館内の通路は四方を囲み、裏側が高くなっています。
なのでこちら(裏)からの方が屋台上部の細工などがよく見えて、より臨場感ある眺めとなるわけです。
ナイスアイディア! -
宝珠台の大亀もはっきり。
とても紙細工とは思えません。 -
太鼓を叩く人と同じ目線に立っているかのような気分。
人が高い所に登りたがる気持ちがわかるような。
想像以上に見ごたえのある展示内容でした。 -
桜山日光館
大正時代に十五年の歳月をかけて製作された十分の一スケールの日光東照宮模型を展示しています。陽明門をはじめ、本殿、拝殿、五重塔など二十八の建物と、鳥居などの附属物をすべて再現。 -
構造はもちろん、装飾や、彫刻、絵画にいたるまで、実物に忠実に再現されているそうです。
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廻転燈篭?
東照宮には行ったことがあるけど、こんなおもしろそうなモノを見た記憶がない。
完全に見落としてますね。 -
近くで見るとその精巧さに驚きます。
この日光東照宮超精巧模型は戦後アメリカで巡回公開されていたそうですが、それも納得の出来栄え。
本物がある国内にあるよりも海外で展示された方が話題になりそうです。 -
屋台会館を見学した後だと道端の看板の見え方も変わってくる。
“豊明台組保存区域”というのは八幡祭(秋の高山祭)の豊明台屋台組という意味だと思います。
現代の町内会とは別に屋台の保存区域という地域割りがあるのがおもしろい。 -
日下部民藝館(重要文化財)
天領(徳川幕府直轄)時代に代官所の御用商人として栄えた〝日下部家〟の町屋住宅を利用した施設です。当時の邸宅は明治8年の大火で類焼しましたが、明治12年に飛騨の名棟梁であった川尻治助が江戸時代の建築様式を忠実に模して再建。 -
入ってすぐの土間から見上げる。
昔の豪商や豪農の家特有の立派な梁と吹き抜けがお見事!
大名屋敷など士族の屋敷には見られないこの暮らしやすさ優先の造りがいいですね。 -
奥にもまだまだ空間が。
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花嫁籠
日下部家九代目の花嫁が嫁ぐ際に乗ってきたそうです。
花嫁衣装感覚で籠を拵える感覚が凄い。 -
室内のあちこちからおどろおどろしい電子音が聞こえてくるので。よく探してみると籠の中にこんな仕掛けが。
なんだこれは? -
と、ここで入館時に渡されたパンフレットの存在を思い出す。通常のものと別に大判のものがあったなと。
なるほど、現代アートとのコラボ企画を開催中なわけですね。 -
キメラシリーズとわたしが勝手に命名した彫刻たち。
呪いによって木と融合させられた生き物というテーマだと仮定して楽しみました。 -
これは樹木に閉じ込められたウサギが、現世への執着捨てられず無理やり実体化しようとしてキメラ化してしまった姿。(と勝手に想像してます。以下同じ)
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これは明確に犬ですね。
ていうかニーナとアレキサンダーのキメラ(@ハガレン)そのもの。
むしろここから着想を得たのではと疑うレベル… -
バランス的には不自然なんだけど、なぜかしっくりくるのが不思議。
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唐突な金属作品。
でもそれほど場違いな感じがしないのが不思議。 -
純粋にカッコいい!
厨二ゴコロをくすぐられました。 -
江戸末期に一位一刀彫を確立したと言われる名工、松田亮長の作品。
一位一刀彫とは、一位の木(岐阜の県木)を材料に加飾、着色をせず、彫刻刀の技のみで鋭く彫り上げた作品のことです。
その源流は天平時代から続く飛騨の匠の技にありますが、亮長が全国を旅したのち鋭い刀痕と風変わりなデザインを特徴とする現在の形に仕上げたのだとか。 -
わたしのイチオシ!
このすっとぼけた表情にやられました。
メルカリだと松田亮長の小さな根付が五十万円以上で売られているので、これなら最低でも数百万でしょう。
下世話な話ですみません。 -
第二展示場の二階
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これもアート作品。
わたしの世代だとウルトラQのオープニングを連想してしまいます。 -
ダイヤル回すとオブジェクト指向菩薩とお話しすることができました。
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松田亮長の根付いろいろ。
これだけ集まると圧巻です。 -
わたしのお気に入り。モチーフは蓮の実ですかね。
実用に供するには少々大き過ぎですが、デザインが圧倒的に好み。 -
こちらはオサレな物販スペース。
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最高にがんばって目玉焼き作るのがせいぜいなくせに昔から食器類が好きでついつい見てしまいます。
キリがないのでここ15年ほど買うのを自重しているのですが、すでに一生使いきれない数とバリエーションを所持してしまっているのでここも奥歯を噛み締めて我慢、我慢… -
蔵のある家(特に室内に)って憧れますよね、ミステリーの舞台みたいで。
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二階へ。
当たり前のように設置されたロープが急傾斜を物語る。 -
こんな豪邸でも二階は天井が低いというのがいかにも日本家屋らしい。
なにか合理的な理由があるのでしょうか? -
かんざしがたくさん。
これまでまじまじと見たことなかった気がします。
金属製のものが多くて単純にデザイン、質感がカッコいいなと思いました。 -
当時は色鮮やか且つもっと艶やかだったのでしょうが、歳月を経て渋さが加わって独特の魅力を発しています。
歴史ある寺社仏閣と同じですね。 -
こちらは櫛いろいろ。
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金を使っているのに控えめに仕上がっていてさすが!と思いましたが、作成当時は金ピカだったのかも。
それでもやはり品が感じられます。 -
真っ暗な部屋に延々と映像が流れています。
部屋込みで一つの作品を構成しているようです。 -
この映像が独特の味わいで癖になります。
変幻自在に形を変える液体金属のようなというか。
ターミネーター2に出てくるT-1000の進化版というか。
数分でループするのですが、一瞬だけ浮かび上がる龍の姿が見たくて二周してしまいました。 -
なんかいる!
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これはいったい…
サイバーパンク菩薩!? -
よく見ると顔の造作は仏像とは異なり現代の若者風。
素材も不明です。一見木製ですが取り巻いている輪っかのことを思えばおそらく樹脂的な何か? -
これぞコラボの真骨頂。美術館で目にしたらおそらくこれほどの衝撃は受けなかったことでしょう。
この展示方法だからこその破壊力!
素晴らしい作品を見させていただきありがとうございました。 -
梁の見事さに感嘆。
これぞ機能美! -
そもそも現代アートにはさほど関心がなくわざわざ鑑賞する機会もありません。
今日も初めのうちは「昔の建物が好きで見に来てるのに余計なことを」と思っていました。 -
日常にカムバック。
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彫像の頭から飛び出ているのはアンテナです…
いやいや、浅はかでした。
何事も決めつけはいけませんね。
落合陽一さんと企画してくださった日下部民藝館スタッフに感謝です。 -
これもアートかと思い近づいたら地元の民具でした…
妙にリアルな人形がシュール。 -
おそらくこれは作品ではなく元からだと思うのですが、なんだか気になる光景でした。
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外に目をやれば至ってノーマルな日本庭園で脳がバグる。
日常と非日常の境目が曖昧になっていく感覚が気持ちいい。 -
これはアート?それとも元からある民具?
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近くで見るとなかなかの迫力。
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棚の上の彫像はこちらのお仲間みたいですね。
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こうしてみるととても馴染んでいます。
芸術の力かはたまた慣れの恐ろしさか… -
“妙にリアル”シリーズ第二弾。
猫小屋の中に座ってました。
見つけたとき思わず声が出ました… -
こういう隠し神棚みたいなギミックが大好きです。
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貴重な経験になりました。
コラボ期間中に訪問できてラッキーです。
超おススメ! -
ここは宝珠台組の縄張りか。
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明日の下見も兼ねて通ってみました。
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ご当地マンホール。
鮮やかな色遣いに目を奪われましたが、よく見るとポケモンって書いてある。
世代ではないのでよくわからないけど。 -
近代的で小綺麗なこちらは相変わらずのゴーストタウン状態ですが…
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川一本隔てた古い街並み地区はこの賑わい。
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ここらで一休み。
『藍花珈琲店』
創業50年近くの老舗喫茶店。
高山観光のメインストリート、さんまち通りの上三之町入口にあります。 -
店内も落ち着いた雰囲気で良き。
撮影時はたまたま空いていましたが、このあとほぼ満席になりました。 -
めずらしくアイスコーヒーを注文。
相変わらずコーヒーの美味い不味いはよくわかりませんが、最近ではふだんから少しだけ嗜むようになりました。 -
デザートはあつあつ黒糖わらび餅プリン。
わらび餅、プリン好きのわたしのために存在するかのようなメニューです。 -
もちもちトロトロです。
欲を言えば、熱々だとくどくなるので黒糖風味は無い方がいいかも。 -
ふだんは休憩のためにカフェや喫茶店に入るのは時間の無駄と考えるタイプなので、これも旅の魔力ということか。
ご馳走様でした♪ -
続いてはこちら。
『茶の芽』
元々は京都から取り寄せた抹茶を使用したスイーツなどがウリだったようですが、今では工夫を凝らした種々のテイクアウトで有名なお店です。 -
女性受けしそうなメニューがたくさん。
-
わたしのチョイスはこちら。
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子鯛焼き
一口サイズの小さな鯛焼きが5個400円。
大納言小豆、チョコ、カスタード、チーズ、ウインナーが各一個ずつ入っています。 -
このサイズ感。
空腹なわけではないので一つ二つつまんであとは夜食にでもと思っていたら、あっという間になくなってました。
やっぱり鯛焼きは出来立てに限る!
大納言小豆またはカスタードがイチオシです。 -
観光名所の中橋を渡って駅方面へ。
高山城跡に作られた城山公園を振り返ったところ。 -
16時過ぎ、高山陣屋跡へ。
明日の朝訪れるつもりだったのですが、なんとなく寄ってみました。 -
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高山陣屋跡
1692年、国替により金森氏による6代107年に及ぶ飛騨の国統治が終わりを告げ、幕府の直轄地としての歴史が始まりました。
以後176年もの長きに渡り飛騨国の政治の中心(代官所)として機能したのが高山陣屋です。 -
幕府による直接統治を司る機関であるため、身分によってきっちりと職場が分かれているのが特徴的。
手前が幕府派遣の役人、奥が地元役人の席です。 -
町人の待機所も身分によりしっかり分けられています。
もちろん入口も別々。 -
見取り図を眺めながら当時の様子を想像するのが好物です。
この場合役所と役宅が隣接してるのがポイント高い。
役宅から離れた台所では女中さんが噂話に花を咲かせて代官の奥方に注意されたり、役所詰所では顔見知りの町年寄や組頭が静寂の合間に声を潜めて寺院関係者と情報交換したり。 -
釘の頭を隠すのに使用された金具。
正面を向いた兎のデザインが現代的でかわいらしい。 -
出た!
どこにでも顔を出す小堀遠州。 -
女中部屋
意外にも四人ぐらいまでなら快適そうです。 -
土間
商人など町人の出入りも多かっただろうし、天井が高くて開放的で活気が感じられる空間です。 -
土間に面した台所
今も昔も台所は家の中心だということが感覚的にわかるのが不思議です。 -
欧米の方のツアーに突入してしまい、人波にのまれる…
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代官の奥方の部屋
そこはかとなく気品が感じられるのはたぶん気のせい。 -
なぜか縁側に外人さんが鈴なり。
外人さんホイホイ? -
外国の方々が身を乗り出して掛け軸の写真を撮っていました。
たしかに欧米人がいかにも好きそうな漢字と色合い。
帰国してから写真をもとにタトゥーを彫る人がいても驚きません。 -
なんだこの人だかりは?
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御白洲でした。
洋の東西を問わずみなさんこういうのが好きですね。
わたしもですが… -
ここから蔵へ。
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高札いろいろ
時代劇で見るやつの本物だっ!
なぜか異常に興奮しました。 -
年貢米貯蔵庫の再現。
当時と今とではこの光景の見え方も全然違うんでしょうね。 -
北斎作、飛越の堺つりばし
当時の山間部にはこんな名も無き橋がたくさんあったのでしょう。
わたしには絶対渡れません。 -
こんなバージョンも…
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高山火消し組の刺子法被
文句なしにカッコいい!けど、これ完全に傾奇者ですよね。
高山には最大10組の火消し組があったそうですが、当然ながら徐々に民兵組織のように先鋭化していき、のちに明治二年の梅村騒動という新政府と旧幕府派の騒乱勃発の一因となったとのこと。 -
鬼板
高山陣屋正面玄関の棟飾。瓦葺の屋根でいうところの鬼瓦に相当します。
積雪の多い高山では屋根は基本的に板葺きなので鬼板も当然木製です。 -
代々金森氏の家臣であった土屋家の鎧。
幕府の直轄地になった時に陣屋の地役人になったそうです。 -
美しい…
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17時前にホテルにチェックイン。
先月の釧路に引き続き同系列のホテルにお世話になるとは。
好天予報の三連休、数日前に旅行を決めたこともあり、ふだんは数千円のビジネスホテルでも素泊まり二万円越えです。 -
まあ、この感じですね。
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おおっ!椅子とデスクがある!!
釧路ではベッドが二つもあったのに椅子がなくてなにかと不便でした。
この差はデカい。
荷解きしてすぐ出発。 -
ただひたすら住宅街を歩く。
さすが予約時に「家ばっかりでこのまま進んで大丈夫かと不安になるかと思いますが、そのまま歩き続けてください」と説明されただけのことはある。 -
『天満酒場 久右ェ門』
YouTubeで見かけてぜひ訪問したいと思っていました。 -
店構えだけで当たりを確信!
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まずは生酛のどぶのソーダ割を。
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注文したいメニューが多すぎて迷いに迷う。
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日本酒も豊富。
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突き出しの菊菜のお浸し。
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受け皿のセンスさえもいちいち素晴らしい。
欲しいな、これ。家では使う機会無さそうだけど。 -
前菜の盛り合わせ。
場合によってはこれだけでいいかもという贅沢加減。 -
「しっかりめの旨口で」とのリクエストに対する店主さんのおススメ。
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一緒に水をお願いするとこれまたハイセンスなデキャンタで出てきました。
これはポイント高い!
ビールやハイボール系以外の時にはアルコールと同量かそれ以上の水を飲むのがマイルール。 -
いろいろきのこ天ぷら
天ぷらにすると見た目の違いがわかりにくくなるからと調理前に説明してくれました。
国産ポルチーニ茸、太鼓のばち、ほうき茸、初茸、大紫あんず茸。 -
左:国産ポルチーニ茸 食感ねっとりで旨味が強い
真ん中:太鼓のばち 野性味あふれる強い旨味
右:ほうき茸 無難に美味しいけど個性は薄い -
上:初茸 くちどけふんわり
下:大紫あんず茸 ぐにゃぐにゃした食感、フルーツ感アリ -
大あさりの汁物?(料理名忘れました)
-
ウマっ!
これは締めにぴったり。 -
にもかかわらず追加の一杯。
今度は「もう少し後味重め、または苦めで」とのリクエスト。 -
天然あゆ塩焼き
“天然”の響きに弱い… -
付け合わせもいちいち洒落ています。
途中から隣の席の地元にお住まいのご夫婦とあれこれ盛り上がる。
本日のお宿の宿泊費を伝えるとびっくりしてました。たしかに地元住民には関係ない話ですからね。
あとおススメのラーメン屋情報ありがとうございました。 -
海の魚に比べて解体が難しい。
このあときれいに食べ尽くしたのでご安心を。 -
素晴らしいお店でした。次回高山に来ることがあれば再訪確定です。
おそらく食べログでは見つけられなかったと思うのでYouTubeに感謝、感謝。
お隣のご夫婦にご挨拶して退店しました。
ご馳走様でした♪♪♪ -
どうかインバウンドに見つかりませんように…
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完全なる住宅街を通り抜けて中心地へと。
-
〆のラーメン候補一軒目、アウト!
こちらは先ほどのご夫婦推薦のお店でした。 -
二軒目も早仕舞い!
-
三軒目はタッチの差で早仕舞い。
最初に来ていれば間に合ったかも… -
中橋のライトアップを見学がてらトボトボ帰還。
-
やっぱコンビニよ!
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寝る前のポテチ一気食いは最高の贅沢です。
明日こそラーメン食うぞ!
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