２０２３年１１月　奈良県　薬師寺参拝

2023/11/06 - 2023/11/06

　奈良観光２日目の最後は薬師寺です。

最初勧進所で話を聞きました。
雨の中を歩いていましたがその内あがりました。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0

１４時４５分に駐車場に着きました。
駐車場から薬師寺までは少し歩きます。

伽藍図
まだ下の駐車場を少し進んだところです。

紅葉しています。

南門から入りまず最初に勧進所でお話を聞きます。

東塔と西塔が全体入りませんでした。
なかなか難しい・・・。

手前にある勧進所でお話を聞きました。
健康についての話がありました。
身心安楽（しんじんあんらく、だったかな）
身はやすらかにして心楽しいということです。

３毒の話もありました。
・貧　（とん）、むさぼること。　　これ必要かな、悩んだら返すこと。
・瞋　（じん）、怒り、妬み、恨み　　相手が１００％悪いのではない。あきらめる。
・痴　（ち）、無知。愚痴の痴　　明らかに物事を見る。
私のメモでは記載を間違っているかも・・・。
話は聞いてもすぐに忘れます・・・。

そのあとに写経の話がありました。

説明

勧進堂で話を聞いたことが載っています。

説明

話は約３０分ありました。
それから買い物をして、１５時３５分から自由時間になりました。

中門のと東塔

仁王像アップ

なんか色彩がきれいです。

西塔とな家紋

こちらの字王像はぼやけてしまって失敗。

中門から入ると正面に見える金堂です。

薬師寺の説明

看板

東塔・西塔の１階部分が見られます。

東塔から見学に行きましょう。

東塔

１階部分が特別に見学できました。

東塔

創建当時より残る唯一の建物。各層に裳階をつけているため六階に見えるが、三重の塔。

平成２１年より１２年かけて、初の全面解体大修理が行われた。

東塔縁起

東塔に向かいながら金堂を見る

東塔正面から

アップ

奥の大講堂を見ながら西塔に向かう。

西塔

亨禄元年（１５２８）に創建以来の建物は焼失。

昭和５６年（１９８１）再建。
屋根の勾配がゆるくされ、青の塗った蓮子窓を設けるのは創建当初の形式によるもの。

西塔縁起

内陣には、中村普也氏の釈迦八相像のうち、降魔成道、輪法論、涅槃、分舎利の四相像が祀られている。

西塔

西塔アップ

西塔

金堂に向います。

二重屋根で各層に裳階をつけています。

金堂に行く前に東塔を見る。

燈篭はここにあるんですね。
金堂の近くにあるかと思っていました。

奥の建物は東院堂で国宝の聖観世音菩薩立像がありますが、今回は時間がないので行きませんでした。

金堂

亨禄元年（１５２８）に焼失。
慶長５年（１６００）に仮金銅が建立された。

昭和４６年（１９７１）から５年の歳月をかけて、創建当初の姿で再建された。

金堂

中央に薬師如来

東方浄瑠璃浄土の教主で、私たちの身と心の健康を護っている仏さま。

金色に見えますが・・・

黒ですね。

身かって右が日光菩薩

左が月光菩薩

アップ

あわせて薬師三尊と言います。

大講堂

多くの学僧が仏教の教学を学んだ古代の伽藍では。金堂よりも講堂の方が規模が大きい。
平成１５年（２００３）に再建された大講堂は、伝統工法による復元建築としては史上最大。

大講堂縁起

大講堂

本尊は弥勒三尊像

講堂

鐘楼の前から見る金堂と東塔

鐘楼の前から東塔を眺める。

東塔アップ

鐘楼

後ろに見えるのは東僧坊

今度は地図右側の玄奨三蔵院伽藍に向かいます。
１６時になり、あんまり時間がないので急ぎ足です。

広い境内

礼門

入口は左の方にありました。

三大壁画が見られます。

玄奨塔と奥に見えるのは大唐西域壁画殿

玄奨塔正面

玄奨塔

奥に見えるのは礼門

奥の大唐西域壁画殿には平山郁夫さんのシルクロードの絵がありました。

ぐるりと１周回ります。

右奥に見えるのは礼門

境内が広いので歩くだけあります。
さて引き返しましょう。

東塔が遠くに見えます。

大講堂後ろ側

西塔のてっぺんが見えます。

最初の中門に戻りました。

東塔と中門

やっぱり両方の塔を一緒に写すのは難しいな・・

下がったら木の枝で東塔が隠れましたね。

後半は雨も上がったので良かったです。

１６時２０分に駐車場に戻りました。

同じバスがたくさんあるので、バスを探すのが大変でした。
バスのナンバー控えていて良かったです。
１６時３７分に全員揃ったので昨日と同じホテルに戻りました。
ゆっくり大浴場でくつろぎましょう。