パリからフィレンツェへ②

2024/09/17 - 2024/09/19

パリCDG空港から
エールフランスで
フィレンツェへ向かいます。
約1時間半。ＥＵ圏内の移動。
ドリンクとパンが提供されます。
平日なのにごった返す空港。
10年ぶりのフィレンツェ。
楽しみだな。
20時頃フィレンツェ到着予定。
空港からトラム（1.7ユーロ20分）で
フィレンツェ中央駅に向かいます。
朝夕は少し冷え込みますが
日中の気温は25度前後。
歩くと汗ばむ程度。
半袖短パンの方も多かった。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

フィレンツェ。朝7時半
ホテルのテラスからの眺め。
夜遅くの到着のため駅前の
『C ホテルズ アンバシアトリ』
２泊予約。
ドォーモビューをリクエストしたところ
こんな素敵な眺めのお部屋でした。
ありがとうございます。

C ホテルズ アンバシアトリ ホテル

遅めの朝食は
『メルカトーレ・チェントラーレ
（中央市場）』でランプレドット。
確か５ユーロ。お腹いっぱい。
フィレンツェ名物牛もつ煮込み。
試してみる価値あり。

セントラルマーケット 市場

フィレンツェの街は
観光客で大賑わい。
パリよりコンパクトに見どころが
集中しているせいか、人・人・人。
みんな楽しく街歩きしてる。
まずは
サンタ・マリア・ノヴァッラ教会
パリと教会の建築様式が全く違う。

サンタ マリア ノヴェッラ教会 寺院・教会

ドォーモが見えた。

サン・ロレンツｵ教会
メディチ家礼拝堂
一見地味な外見ですが。
内部に入ってメディチ家を改めて知る。

サン ロレンツォ教会 寺院・教会

１５世紀作られたものが
現代を圧倒するデザイン。
賛否両論ありますが
芸術家の才能を生かし
後世に残したメディチ家。

シンプルなお庭

サンタ・マリア・デル・フィオーレ
大聖堂と
ジョットの鐘楼。
記念撮影する人が絶えません。
内部に入る行列に圧倒され断念。
事前予約が必須でした。

ジョットの鐘楼 建造物

サンジョバンニ礼拝堂
フィレンツェの建物は
大理石でできているのが特徴的。
フィレンツェ近郊のカッラーラで
採石される大理石。
イタリアは地盤が硬く地震が少ない？

イタリア公認ガイドさんの
YouTubeで紹介されていた
オブラーテ図書館3階カフェ。
図書館受付の前を通り
エレベーターで3階へ。
誰でも利用できるカフェ。
お勉強中の学生さんが
たくさんいますが、静かに
ドォーモを望める特等席♪

レプップリカ広場
ここにもメリゴーランド

観光用の馬車
細いフィレンツェの通りは
観光客とバス、車、馬車と
行き交います。

アルノ川岸から見たヴェッキオ橋。
橋の上では人で溢れていたので
写真撮影できず。
人混みではスリに注意！

アルノ川に沿って
トッリジャーニー通り
→セッリストリ通りと進み
サンニッコロ門からの
ミケランジェロ広場へ登ります。
ヴェッキオ橋から30分歩きます。
ミケランジェロ広場からの
フィレンツェは絶景！
たくさん歩いたご褒美です。

ミケランジェロ広場 広場・公園

ベルベレーデ要塞の城壁。
イタリア各地にかつて都市国家の
あった歴史がわかる場所。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
素敵なドアマンが
エスコートしてくださいます。

サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店

世界最古の薬局。
修道士の方々が
様々な草木を使って
研究し薬や香料を作った
長い歴史の重みを感じます。

晩御飯は、
ホテルお隣のお店
フィレンツェ名物『ビステッカ』と
うどんのような麺『ピチ』の
ミートボールのパスタ。
その土地の名物をいただきます。
おいしかった

翌日は午後には電車で
フィレンツェからヴェローナへ
向かうため、一旦ホテルを
チェックアウト。
スーツケースを預かってもらい、
中央市場に買い物と食事。
２階のフードコートで
『ポルチーノ茸のフィットチーニ』
いろんなお店があって迷う。

もちろん
デザートもいただきます。
イタリアといえばジェラート

14時05分発
フィレンツェ・S・M・N駅
15時38分着
ヴェローナ・P・N駅着
itaro Primaを日本で予約。
24.90ユーロ。
Omioというアプリから購入。
直接、itaroサイトで購入もできるけど
多少手数料が掛かっても安心。

フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅

発車5分前にならないと
ホームが決まらないイタリアの鉄道。
電光掲示板と睨めっこした人が
一斉に移動するのは面白い。
約1時間半の列車の旅
ヴェローナへ向かいます。