2024/03/16 - 2024/03/20
619位(同エリア1370件中)
さおりさん
海外へビジネスクラスで行くためにせっせと貯めたANAマイル。
予定が組めないまま数万マイルの期限が近づいてきたので、国際線特典航空券を取ろうとしたけど空きがない。。
ほんじゃ普通に行くかーと地球の歩き方を買った行き先は、思いつきでは行けない金額。
北海道でも行くかー。。
というわけで、行ったことのない道東へ行ってみることにしました。
一連の話を聞いていた夫(結婚前)もついてくると。
そんならレンタカーで行けるね、というのが旅の始まり。
2024年は流氷の当たり年ということで。
釧路湿原、摩周湖・屈斜路湖、網走監獄と流氷、ウトロ知床を堪能してサロマ湖へ。締めはモフモフに癒されて帰りました。
まずは釧路編です。
新千歳空港から車で出発。
炉端焼きと釧路湿原、そして標茶駅へ。
-
ANAの特典航空券を取った。
夫はジェットスターで先に着いてるので、新千歳空港集合。
途中、北アルプス上空らへんを通過。
はぁー雪山美しすぎる。 -
北の大地が近づいてきた頃、海に白い塊みたいなものが。
まさか流氷??
今向かってるのは新千歳空港だからそんなわけないよね。 -
先に新千歳空港へ到着していた夫に到着口で激写される。
到着口付近に美味しそうなおにぎり屋さんがあったので小腹満たし。
レンタカーを借りてしゅっぱ~つ。 -
電車とはまた違った車窓にテンション上がるぅ。
あちらは駅らしきもの。 -
トマムらへん。
何あのツインタワー。
どうやら星野リゾートらしい。 -
私のちょっとした趣味。
市町村の境にあるカントリーサインを車内から撮る。
南富良野町はカヤックかな?
富良野系カントリーサインはどれもかわいくてねぇ。 -
北海道らしい平野に出ました。
これこれ~☆ -
ふと後ろを見ると、神聖な夕日。
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何度か運転を交代しながら。
途中、帯広でご飯食べようかと思ってたけど思ったより時間が押してるのでまっすぐ釧路へ。 -
途中で寄ったサービスエリア。
高速を走ってるんだけど、無人というかトイレのみのPAしかなかったよ。 -
4時間ほどで釧路到着。
ラウンドアバウトや! -
急に文明に出くわしたのであたふたと写真撮っちゃう。
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幣舞橋。
ここから見る夕陽が素敵なんでしょー?
滞在中には見れないなぁ。 -
今夜のお宿、WBF釧路さんです。
釧路駅からは少し離れてます。 -
チェックインをすませてエレベーターへ…の前に何かある。
バスソルトでした。
ありがたく頂戴する。 -
そしてアルコールバーが無料。
日本酒も含め飲み放題。
大丈夫ですかこのお宿。(後に納得する)
よし、ご飯食べて帰ってきてから飲もう。
しかし夫の勧めに甘えて日本酒をいただく。 -
シジミ汁などのスープバーもあるんです。
-
そしておしゃれーな本棚も。
釧路や北海道にまつわる本から漫画まで。
出発前からYouTubeのおすすめに出てきてから気になってた、ゴールデンカムイの一部を拝借。 -
漫画が離せなくなる前にご飯行きましょう。
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きたぁ~のぉ~さかばどぉりにはぁ~~
自動脳内再生されるね。
歩いているだけでワクワクするけど、どこも満席。
そして全く飲めない人を連れている。 -
観光客向けそうな、居酒屋ろばた焼きさんへ。
クラシック♪ -
とりあえず釧路名物を。
釧路ザンギ。
他のザンギとの違いがわからず。
違いのわからない女です。 -
つぶ焼。
このあたりの名物なんですってね。
近くに専門店もあったけど、他のものも食べたくてこちらのお店へ来ました。 -
ホッケ。
網に乗った姿で来るのを想像していたので、ちょっとだけしょぼん。
そうだよね、ここは個室だもんね。
普通の居酒屋感ですが、もちろん美味しかった。 -
〆に頼んだホッキ貝の釜飯。
これ美味しかった!
こんな甘い貝あるんや! -
はぁ~釧路ご飯最高でした☆
のぼりの出てるお店が手招いていますが、セコマでソフトクリーム買って帰ります。
ホテルにバーがあるもん。 -
あ!気にしてたつぶ焼きのお店!
-
それにしても。
深夜遅くまで飲み歩いている人多数。
お店も閉まる気配がない。
間違いない、この街は酒飲みの街だ。
ホテルもアルコール無料提供したりシジミ汁出したりするわけだ。 -
さて…私も飲み直しを。
アルコールバーでカクテルを作ってみました。
なんてホテル・・・!
アルコールサービスのあるホテルでも20時までとかなのに。
24時まで我が手で無制限に注げる恐ろしいシステム!
しかもアルコールもしっかり濃い。
まぁまぁ飲みましたが、借りたゴールデンカムイを眠気の限界まで読んでから就寝。 -
ゴールデンカムイの続きが気になるけど、美味しい朝ごはんも気になる。
釧路といえば和尚市場なんでしょ?
あら、定休日。。 -
しゃーない、とりあえず釧路の朝ご飯っぽいお店探そう。
夫が車でぐるぐるしている間に私がGoogleマップで検索。
そーいや、昨日炉端焼きのお店調べてた時に気になるのあったね。
※こちらの写真は交番。おしゃれ。 -
港に出たようです。
車内ではずっとゴールデンカムイの話をしている。
この時の私よ、もっと読み進めてから旅を進めていたらもっと楽しかったのに。 -
広い駐車場のあるこちらのお店。
今日の朝ご飯会場に選ばせてもらった「鮭番屋」さん。
青と白の屋根がついたテントの中で焼いている人たちがちらほら見える。
こちらの入口から入ります。 -
二重扉なのが北海道感。
こちらの建物で焼き焼きしたい食材をチョイス。
バットに入れてもらってお会計。
ご飯やお味噌汁もあります。
お会計が済んだら焼き焼きテントスペースへ案内してもらいます。 -
テントの中。
よくある牡蠣小屋みたいな感じやね。
もっと煙でモクモクしているかと思ったけど大丈夫。 -
さっき買った食材をスタッフさんが焼き焼きしてくれます。
ししゃも、ホタテ、鮭ハラス。
わくわく♪
様子を見ながらスタッフさんが焼き位置を変えたり、切り分けてくれたり。 -
焼き上がった頃にご飯とお味噌汁も到着。
ホタテもシシャモも激ウマやったんですが、鮭ハラスよ…シャウエッセンを食べてるみたい!!
外はパリパリ中はジューシー。
こんな美味しい鮭は初めて。
またひとつ、北海道で食材の新境地を知ってしまった。
あ~朝から幸せ♪ごちそうさまでした。 -
奥歯にものが挟まった不快感も、さっきの鮭ハラスなら許せる。
・・・嘘です、早く出て行ってほしい。
でも美味しかったぁ。 -
今日は網走に向かって北上する!
まずは釧路湿原に行ってみよー。
なになに展望台あるの?寄ってみよか。 -
レンガ造りにロボットの操縦室みたいなのついた建物。
1階はレストラン併設のお土産屋さんだった。
ちょうど外国人ツアーが来てたみたいでごった返し。
2階は有料展示、建物の向こう側には遊歩道があるみたい。
ちょろっとだけ覗いてすぐ出発。 -
雪道大丈夫かな~なんて心配してたのに全然雪ない。
そして人も車もいない。
きっと私達は今、湿原の中を走り抜けている。 -
ここで『北海道らしい曲を聴こう』という話に。
実は12月にも函館に行っているのもあり、GLAYをかけてみた。
そして夫に稲妻が走る。
夫「GLAYえぇなぁ」
2024年はGLAYに染まることになりました。
※ちなみに2025年はB'z(もちろん紅白の影響) -
車内でGLAYを聴きながら腕を振り、GLAY情報を漁り、ゴールデンカムイの話をしている。
長距離ドライブだから結婚の話しっかりできるねって旅立つ前に言ってたのにね。
(何も決められないまま帰った) -
わぁぁぁ!湖凍ってる☆
ワカサギ釣りしたい! -
川ー!川ー!!まぁまぁ流れが早い。
釣りをしている人が数名。
何釣れるんやろ。
しばらく釣りの様子を見学。 -
ナビに連れてきてもらったのは釧路湿原のビジターセンター。
ここの駐車場に車を止めて展望台へ向かいます。
さっき凍ってたのは達古式湖っていうのね。たっこしき。いい名前だ。 -
一応チェーンスパイクを持ってきてたけど、なくてもなんとかなるかなーくらいの積雪量と傾斜。
人は私達以外にも2,3組。
駐車場から歩いて3分くらい。細岡展望台到着!
あは、知ってたけど雪ない笑 -
もうちょっと前なら真っ白な雪原やったんやろな。
なんでここだけ雪解け早いの(泣) -
あ!阿寒岳見えてる!!
山も裾野がすでに雪がないね。 -
遠くから汽笛が聞こえてきた。
これはまさか!!
時刻表を検索したらSL冬の湿原号がこっちに向かってるっぽい。
えー!見に行こう! -
釧路湿原駅が近いっぽい。
-
人がたくさんいるところに寄っていく。
あれ?駅は??
どうやらここは撮影スポットのようで、駅はこのカーブの先っぽい。
すぐそばで大きな汽笛が鳴って、黒煙が上がってるのも見えてきた。
ワクワク。
一斉にカメラを構えだす本気の人たち。
踏切のあたりには「それはアウトやろ」な人もいたけど。
人が線路内に入らなきゃいいってもんじゃないでしょ。 -
きたきたーー!!
-
かっこいいー!
これ、雪原の中走ってたらめちゃくちゃ絵になるね!
夫も大興奮で「次は乗りたい!」って。 -
すごい迫力!
乗客のみなさんが手を振っているので振り返す。
わたしもそっち側にいたかったー!!! -
またいつかねー!
-
せっかくなので、釧路湿原駅も見学しておきましょう。
これ駅なん?? -
ログハウス風の駅舎。かわいいです!
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夏は人いっぱいなんだろう。
シーズンオフ中のオフの時に来ちゃったんでしょうかね。 -
北海道でよく見かける何の鳥だかわかんないけど連なった鳥。
そろそろ次行こうか。 -
達古式湖、ゆっくり見てみる?
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氷の上を何か走ってる!
単焦点レンズしか持ってきてないので、とりあえずシャッターきる。 -
拡大してみると
シカでした。
他にもタンチョウみたいなのもいたのに、車停めれないかつ超遠いところだったからおさめれなかった。。 -
夫「SLの終点、標茶駅やで。」
私「あの廃墟、何ー!!!たまらん!!」 -
普通の道路沿いに鹿の群れ。
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牛の群れ。(牧場)
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とりあえず標茶に来た。
牛乳は食べるものやっけ。 -
くるくるランプかわいい。
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標茶駅近くの駐車場に車を停める。
駅前駐車場が無料だなんて。 -
いるやんいるやん、追いついた。
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では駅舎へ。
渋い字体がかっこいい。 -
中ではタンチョウのレプリカが舞ってた。
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JAL派ですか。
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SLの木製模型。
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この写真!私たちが見てきたカーブやん。
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駅横の特設鉄板で焼かれていたジンギスカン。
この辺りでサフォーク種だった(と思う)。
「もうすぐ終わりですー!」の声と、量からラスイチだと判断した私達。
あと2,3人分くらいできそうな配分で取り分けていただく。
700円だか800円だった。 -
すぐ近くにあるこの建物内で休んでいいよーと言われたので、こちらで食べよう。
中では軽食コーナーやお土産なんかも売ってた。 -
GLAY、いた。
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ここにもSLのプラレール。
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ジンギスカンを食べ終えて外に出たら、SLが出発準備中。
また今度乗りに来るねー! -
お腹へったね。
車で近くの飲食店を探すも閉まりまくり。
駅前にあったこちらの「地域食堂」さんでご飯食べさせてもらおう。 -
豚丼といもだんごを注文。
おふくろの味。
どうも、SLの出発に合わせての営業やったんかな。
もう片付けされてる。ギリギリに来て申し訳なかったな。 -
SLが出発した後は、さっきまでの賑わいが嘘のように静まり返ってた。
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それでは、摩周湖・屈斜路湖へ向かいます。
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冬の道東ドライブ
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