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山中の寺だから坂道が多い。元気な頃だったら物ともしないで一気に駆け上がることも出来たが、今では参道の両端の手摺パイプがないとようよう上ることもできない。漸く上り詰めた小さな山門の先に更に又上りの参道が続き、その上り詰めた先に本来の山門があった。漸く境内に辿り着いた、という感じだ。バスでやって来たのは自分一人だったが、ここまで来ると車でやって来た参詣者もいて、ちらほら人影も見える。もう一段坂を登って漸く本堂だ。<br /><br />今回最初の観音霊場。この寺は徳川三代将軍家光の側室桂昌院の所縁の寺で、姫が幼少時この寺で育まれ、後、春日局に従って江戸に下り、徳川家に仕えた。その後、家光の側室となり、5代将軍綱吉の生母となった。仏教に帰依深く、江戸護国寺の創建にも係わっているが、特にこの善峯寺には縁が深い。立派な山門もその先の本堂も桂昌院の寄進によるもので、江戸時代初期の建造だ。<br /><br />本堂の裏手には桂昌院の遺髪を納めた桂昌院廟とか重文の多宝塔があり、庭園も見事なものとの案内書の記載もあったが、本堂の最後の階を登るのも精一杯で、堂内にある納経所で御朱印を頂き、裏手には回らずに下山することにした。帰りの坂道を考えると、とても裏まで周る余裕はなかった。まあ、御朱印を頂けたのだから、これで良しとしよう。石塔の裏の目立たぬ場所に隠したキャリーバッグを引き出し、再び無人のバス停に戻り、向日町駅行のバスを待った。

西国巡礼・琵琶湖周遊の巡礼記(3)善峯寺参拝後京都市内へ。

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2023/09/24 - 2023/09/27

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ちゃお

ちゃおさん

山中の寺だから坂道が多い。元気な頃だったら物ともしないで一気に駆け上がることも出来たが、今では参道の両端の手摺パイプがないとようよう上ることもできない。漸く上り詰めた小さな山門の先に更に又上りの参道が続き、その上り詰めた先に本来の山門があった。漸く境内に辿り着いた、という感じだ。バスでやって来たのは自分一人だったが、ここまで来ると車でやって来た参詣者もいて、ちらほら人影も見える。もう一段坂を登って漸く本堂だ。

今回最初の観音霊場。この寺は徳川三代将軍家光の側室桂昌院の所縁の寺で、姫が幼少時この寺で育まれ、後、春日局に従って江戸に下り、徳川家に仕えた。その後、家光の側室となり、5代将軍綱吉の生母となった。仏教に帰依深く、江戸護国寺の創建にも係わっているが、特にこの善峯寺には縁が深い。立派な山門もその先の本堂も桂昌院の寄進によるもので、江戸時代初期の建造だ。

本堂の裏手には桂昌院の遺髪を納めた桂昌院廟とか重文の多宝塔があり、庭園も見事なものとの案内書の記載もあったが、本堂の最後の階を登るのも精一杯で、堂内にある納経所で御朱印を頂き、裏手には回らずに下山することにした。帰りの坂道を考えると、とても裏まで周る余裕はなかった。まあ、御朱印を頂けたのだから、これで良しとしよう。石塔の裏の目立たぬ場所に隠したキャリーバッグを引き出し、再び無人のバス停に戻り、向日町駅行のバスを待った。

旅行の満足度
5.0
  • 最初の山門を過ぎ、長い石段を登った先に仁王門がる。徳川5代将軍義綱公生母の桂昌院寄進によるものだ。

    最初の山門を過ぎ、長い石段を登った先に仁王門がる。徳川5代将軍義綱公生母の桂昌院寄進によるものだ。

  • 山門から更に登った先に本堂がある。これも又桂昌院寄進によるものだ。

    山門から更に登った先に本堂がある。これも又桂昌院寄進によるものだ。

  • 本堂はここでは観音堂になっている。十一面千手観音菩薩が本尊として祀られている。

    本堂はここでは観音堂になっている。十一面千手観音菩薩が本尊として祀られている。

  • 本堂の縁側から山門を見る。

    本堂の縁側から山門を見る。

  • ここからの京都市内は一望に見える。正面は比叡山だ。

    ここからの京都市内は一望に見える。正面は比叡山だ。

  • 本堂の裏手には重文の多宝塔とか桂昌院廟などあるが、とても行く元気もなく、そのまま下山した。

    本堂の裏手には重文の多宝塔とか桂昌院廟などあるが、とても行く元気もなく、そのまま下山した。

  • キャリーバッグはこの石柱の裏に隠して置いた。

    キャリーバッグはこの石柱の裏に隠して置いた。

  • 今日最初の御朱印を頂き、満足だ。

    今日最初の御朱印を頂き、満足だ。

  • 山寺は来るのも大変だ・・。

    山寺は来るのも大変だ・・。

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