2024/09/27 - 2024/09/28
5510位(同エリア10339件中)
なかっちさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今年の国際レッサーパンダデーは、各園様々なイベントの実施を発表。大きく①グッズつくりやクイズなどのイベントを通してレッサーパンダの魅力を知るとともに現状を伝える②特別ガイドや講演会③グッズ販売を通して得た収益をレッドパンダネットワークに寄付 といった感じ。
私の短いパン活経験の中でも、今年が一番IRPDのイベントを実施する園が多かった気がします。そして、今年は日程をずらす園も。これは、ファン的には、より多くの園のイベントに参加できるので大変助かります(^^)
野毛山は、ズーラシアとの連携企画として、野毛山動物園・よこはま動物園ズーラシアのレッサーパンダ担当職員と、ズーラシア開園当時のレッサーパンダ担当である野毛山動物園の田村園長の講演会を発表。
野毛山動物園には、2022/1に来園して以来なので2年半ぶり。リニューアルに向けて工事が始まっていて、見ることができない場所が多くなっていました。
カグーにあえなくなっているのを知らずに行った私…。ちょっと残念でした。
-
バス停は道路の反対側なので歩道橋を渡ります。動物園はすぐ目の前。
野毛山動物園 動物園・水族館
-
入り口の脇にコインロッカーあり。大300円、小200円。バスで来るなら駅のロッカーに置くより断然安いです。
-
野毛山はなんと入園料無料なので窓口に寄らずにそのまま入園。
入り口の横の壁に、ひだまりカフェのメニューが貼っています。人気すぎて毎回売切れるているレッサーパンダランチ、今日こそは食べられますように。 -
お約束の1枚(^^)
野毛山動物園 動物園・水族館
-
動物園の4つの役割。「理解し学ぶ」ここが昔のレジャー施設のイメージから抜け出せず難しいところ…。
-
花壇にアオスジアゲハ(^^)
-
レッサーパンダ舎前に到着。これはIRPD用なのかな?後ほど詳しくご紹介。
-
お食事タイムの掲示。通常は日曜日の13時半~ですが、本日は先週延期になったレッサーパンダデー特別ガイドを行うため11時半から。
-
向かって左側が、前回来た時からバージョンアップしているかな。トンネルがあるとワクワクしちゃいますね(見る方が、笑)
-
室内の窓。史上最難関の室内撮影地…それは野毛山で間違いないであろう。
野毛山動物園 動物園・水族館
-
さて…イチゴちゃんはすでに木の上。
-
まったり毛繕いをしています。これは当分降りて来なさそうです。
-
ということで、周囲をウロウロしてみました。
これは正面に向かって右側、室内展示室の手前のアクリル面に貼られた掲示物。イチゴちゃんの紹介があります。
イチゴちゃんは、現在上野動物園にいるカリンちゃんと双子。徳山で生まれ、ともに関西と関東へ分かれて旅立ったのが、どちらも2回の移動を経て再び関東の空の下にいます。 -
沢山のレッサーパンダデー関連のイベントが企画されています。
-
イチゴちゃんの顔の向きからして、もしかしてトリ舎のところから見えないだろうかと行ってみました。しかし…微妙だ(笑)
-
風で葉が揺れ、顔が見えた瞬間に!
特別ガイドまでまだ1時間ほどあるので、久しぶりの野毛山動物園をぐるっと回ってみることにしました。 -
レッサーパンダ舎の前の坂道脇にある市電の中には…
-
1999年以降に来園した個体を紹介とのこと。
まずはモモタロウさん。姫セン生まれ。残念ながら私はお会いすることがなかった(パン活ガチ勢になるずいぶん前にお星さまに)個体。しかし、後ほど思わぬ初対面…。 -
きんたちゃん。クリクリのお目々でとても愛らしいお顔でした。
-
チップ。会ってみたかったなあ。
-
海くん。たいよう(西山)のおじいちゃんであってるかな。キリッとしたお顔。こちらも会ってみたかった。
-
賢健。徳山の風花さんとの間に生まれたこの1頭がイチゴちゃん。親子再会がこんなところで起きるとは…不思議な運命。
-
最近になってきました。木のてっぺんに上がったまま降りてきてくれなかったビビリなキクちゃん。今や立派なお母さん。
-
そしてイチゴちゃん。それにしてもすごいメンバーですね。
-
6月30日に亡くなったラージャの部屋へ。
野毛山には数回しか来ていないし、その際ラージャのことをそんなに長く見ていたわけではないけれど、来園者や職員さんにとても愛されていたのは感じ取れました。 -
歴代お誕生日ポスター展がやっていました。2014年に野毛山に来園したので、2015年からのポスターです。
-
2016年。誕生時の様子とともに。
-
2017年。子供時代のすくすく成長する様子。
-
2018年。関連イベントもたくさん。
-
2019年。1歳の時のモート転落事件。
-
2020年。ズーラシアからやってきた時の様子。
-
2021年。本物の映画のポスターみたい!
-
2023年。今度は雑誌の表紙風のポスター!
-
2024年。デザインが素晴らしい。そしてこの年が最後に。
-
トレーニングに使っていた道具や愛用の扇風機。ここで生きた証ですね。
-
ラージャへの愛たっぷりのスペースでした。
-
キリン、猿舎と回りつつ、ふと見ると…え?なんだこの可愛い鳥は!
-
穴からひょっこり顔を出したりして、なんて愛らしい!
-
ルリゴシボタンインコだそうです。しばらく見てました(*^^*)
-
そしてミナミコアリクイの場所へ。5月に亡くなったアサヒくん。私が初めて野毛山を訪問したのが2017年7月。まだ赤ちゃんみたいと聞いていた通り、担当さんにミルクを飲ませてもらう姿がとても可愛いく、ミナミコアリクイも好きな動物に。
-
個体紹介ボードはまだそのままでした。
-
右側のお外にいたのはムムちゃんなのかな?
-
ちょうど顔を上げてくれました。
-
レッサーパンダ舎前に11時過ぎに到着すると…担当さんがガイドの準備で通りかかったらしく、イチゴちゃんが通路方面をガン見中。
-
場所を変えてはじーーーーーーっ。
-
なぜ…なぜリンゴはここにこない…とか、思ってるのかな。
そんなイチゴちゃんを撮影しまくるガチ勢…(笑) -
担当さんの姿が見えなくなったので、さっさとお気に入りの場所へ向かう。
-
毛づくろいをしながら周りの様子を伺い中。
-
ん???何かに気づいた??
-
再び降りてきて…
-
担当さんの出入り道がよく見える場所へ。
-
ライオンキングのプライドロック的な場所にて下々の者を見おろすイチゴちゃん。(担当さんの姿を探してるだけ)
その姿を崇めるガチ勢がかしずく(下から写真を撮る)異様な空間(笑) -
もちろん私も一員ですっ!(笑)
-
ポーズを変える度にカメラのシャッター音が(笑)
-
待ち切れない!後少しだからね、イチゴちゃん!
-
担当さんが放飼場に登場し、ガイドの位置にスタンバイ。
-
いよいよガイドが始まりました。リンゴをあげながら、放飼場の右側、左側と誘導して飼育員さんがお話をされます。
今回は、レッサーパンダデー特別ガイドということで、レッサーパンダの置かれている現状などのお話が行われました。
私は最初は向かって右側にいたのですが、こちらではイチゴちゃんは俯いた感じでリンゴを食べるけど、反対側に行くと、なぜか座って食べる~。 -
しばらく、同じ場所で見ていたのですが、やっぱりイチゴちゃんは左側では座るので、途中で場所を移動しました。
ようやく見れたイチゴちゃんの座り食べ。 -
かわいい!もちろんガイドも聞いてますよ(笑)
-
同じような写真を大量に撮っていることはわかっているけど…。
-
撮るよねぇ(笑)
-
最後の方はさすがに疲れたのか座らなくなりました。
-
そして終了。ああ…そう入りますか…。
-
ガイドの後、レッドパンダネットワーク(RPN)への募金があり、野毛山の匠によるリンゴアートの披露がありました(*^^*)
どっちが表でどっちが裏か分かりませんが、 -
2パターン彫られています。素晴らしい!
-
一度木の上に上がってしまったイチゴちゃんでしたが、担当さんが帰り際にリンゴ、もういらないのー?と声を掛けるとゆっくり降りてきて食べていました。
-
ガイドが終わり、時刻は12時。イチゴちゃんも落ち着いたので、パン友さん達とランチに行くことに。
-
レジの前に…一会計2000円以上注文すると、イチゴちゃんシールが貰えると…!しかし、2000円以上は、1人で来ている者にはきつい~( ;∀;)
レッサーパンダランチ、まだあるか聞くと大丈夫ですとのこと!ヤッター! -
念願のレッサーパンダランチ!思ったよりボリュームあるし、なにしろ可愛い(*^^*)
そして…どうやらこれがラスイチだったようで…。み、みなさんごめんなさい(^_^;) -
募金をするともらえるシール、なんと6種類もあったそう!コンプした方に写真を撮らせてもらいました。
-
そうそう。あちこちにある給水スポット、野毛山にもひだまりカフェにありました。
-
ランチ後、戻ってくるとイチゴちゃんはお休み中。
-
しばらくして起きたところを、隙間を探して必死に姿を追う(笑)
-
こんなところから見ててごめんなさい~。
-
レッサーパンダ舎前で、ボランティアの方々によるレッサーパンダガイドが始まりました。そこに、な、な?なんと!レッサーパンダの毛皮が登場。
-
お顔の方に行くと…特徴のある感じ…。
他の方からモモタロウさんだと教えていただきました! -
生前の面影が…?!右側の個体は、結局誰なのか分からなかったです。
触っても良いということでしたが、人が多くて順番待ち…。気がつくと講演会の受付が始める時間が近づいていたので、ここは諦めて会場へ。 -
受付にはイチゴちゃんがトップ記事のふぉーしーずんが置いてありました。すでに事務所で貰っていたけど、さらにいただき、名前を伝えて会場に入場。程よい場所に着席。
-
本日の内容は、
①「レッサーパンダを絶滅させないために~生息域内保全の現場紹介と野毛山動物園の取り組み」
発表者:野毛山動物園 永井さん
②「ズーラシアでのレッサーパンダ繁殖について」
発表者:よこはま動物園ズーラシア 池田さん
③「レッサーパンダの展示から見る2園館での連携」
発表者:野毛山動物園長 田村さん
の3点。13:30-14:30の1時間ですが、盛りだくさん!
募集当初は30名の予定でしたが、応募が多かったため50名に増やしたとのこと。狭き門を通り抜けたのだからしっかり聞かなきゃ!
残念ながら資料の撮影はNG。ということは、講演内容のSNSへの投稿もだめなのかな~という感じだったので、ざっくりまとめると①RPNの活動の紹介と活動の意義 ②イチゴちゃんとキクちゃんの繁殖経験を通じての学び ③ズーラシア開園時のレッサーパンダ導入時の話と野毛山との連携 でした。
特に、繁殖の話に関しては興味深く、なるほどと思うところと、もっと他園と情報共有して、色々なデータをとって欲しいなと思うところがありました。 -
レッサーパンダ放飼場に戻ると、まだボランティアさんのガイドは続いていたので、毛皮に触らせて貰いました。
爪までちゃんと残っていて感動。触られすぎてて元々の質感と変わってるかもしれないけど、表面は柴犬のようなしっかりした毛質、内側はふわふわです。 -
朝から周りの木々を何者かがジャンプして渡り歩いているなぁ…と思っていたのですが、やっと正体を突き止めました!(大体わかっていた笑)
これはタイワンリスのようですね。 -
入り口で募金をすると、レッサーパンダ(キンタ)のポストカードがもらえるらしいということで募金。
なかよしショップでソフトクリームを購入して休憩。期間限定の柑橘系の味だったと思うけど忘れた…(^_^;)
さっぱりしていたけど柑橘という強さはなかったです。 -
イチゴちゃんは野毛山動物園の顔!(*^^*)
しかしこのポスター良いですね。 -
レッサーパンダ前に戻ると、イチゴちゃんが木の上から降りてきました。
-
竹の葉を食べ始めました。見ないでよーと言われてそう(笑)
-
レッサーパンダが竹を食べてると安心するマニア…(笑)
-
地面をパトロールし始めました。
-
アスレチックに登る途中にある岩場。
-
小さいながらも色々な動きができる良い放飼場だと思います。
-
レッサーパンダ舎の横に、今年亡くなった動物たちのパネルがありました。こちらはズーラシア。
会ってみたかったスマトラトラのガンターさん、そしてひでお…(T_T) -
野毛山のパネルも。
-
木の上から降りてきたイチゴちゃん。
-
奥の方に紅葉している木を発見!無理やり紅葉パンダ。今年第一号(笑)
-
めちゃくちゃ引いて無理やり背景にいれる(笑)
-
間違って同じのを載せているわけではありませんよ。
ちょっとこっち向いてる感じバージョン。 -
いい感じの場所に来てくれたけど…イチゴちゃん、こっち、こっちよぉー!!!(心の叫び)
-
ああっ!貴重な一瞬を逃す(笑)
-
収容準備でやってきた担当さんの気配を感じ、再び、見下ろし
-
こんな感じでガン見。しかしそこに担当さんはいない…。
-
可愛さにカメラマンの心の声がダダ漏れになる(笑)
-
可愛すぎて何枚も同じような写真を撮りまくる(笑)
-
帰る前に、レッサーパンダデーの掲示を慌てて撮影。
-
貴重なのげやまレッサーパンダ年表。
1973年のノンノン(♀)、ライライ(♂)がのげやまファーストパンダ。 -
レッサーパンダの解説。とてもわかりやすいです!
-
レッサーパンダのくらし。野生と野毛山動物園での暮らしを紹介。
シセンとネパールの境界線、めちゃくちゃ近接しているけど、血が混じったりしないのかな。 -
レッドパンダネットワークの取り組み。
-
右端の切れている部分。
-
振り返るとのんびり帰宅を待つイチゴちゃん。
毛づくろいして待っていたけど、まだまだ担当さんは来そうにないので地面をパトロール開始。 -
そろそろタイムアウト…。イチゴちゃん、少し早いけどバスの時間があるので帰るね。またね!
後ろ髪を引かれながら…16時28分のバスに合わせ、レッサーパンダ舎前を離脱。
桜木町駅前のバス降車場は、来る時とは別の場所で、降りてそのままJR桜木町駅に向かえます。
私はホテルに荷物を置いていたので、一旦ホテルに向かい、その後新横浜へ移動。 -
帰りのお弁当は、崎陽軒の季節のお弁当を購入。
-
焼売も食べることができてお気に入りです。
ということで、今回の横浜の旅は終了。
最後までお付き合いありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024年9月 IRPD2024野毛山
0
111