2024/08/24 - 2024/08/25
54位(同エリア62件中)
ちゃんさん
僕ら親子&友人の、男3人衆による甑島の旅。下甑北部の旧村・鹿島の旅館で1泊して、縁側から見える満月を肴に痛飲しました。
翌朝は南部の手打集落へ。盆過ぎにも関わらず、クラゲの姿は皆無。我が子は今年最後の海を、存分に楽しんでくれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
-
下甑・鹿島は、10年前の薩摩川内市への合併までは独立した自治体で、昨年(2023年)まではフェリーも寄港していた、要の集落です。
今夜は、鹿島の海岸沿いにあるハマダ旅館さんにお世話になります。優しく迎えてくれたおかみさんを、我が子は「おばあちゃん」と呼んで、早くもなついていました。 -
今夜は貸切で、2階のお部屋のうち2つを使ってよいとのこと。仲良しなので(笑)、1部屋に収まりましたが。
素朴なお部屋は民宿のノリで、鍵もかかりません。冷房をガンガンにかけててくれて、少し休んだら元気回復しました。 -
縁側はムッと暑く、汗が噴き出してきます。冷房がないのは仕方がないとして、夜中は締め切ってしまうので、熱がこもっています。
夜中に窓を開け放していれば風が抜けて行きそうだけど、防犯の観点かな。離島とは言っても、合併前は4つもの村があった大きな島なので。 -
家庭用サイズのお風呂に、男3人ギュウギュウで入った後は、お待ちかね夕食の時間。
離島の民宿は、観光客向けと、島へお仕事で渡って来た人向けの宿に大別されますが、鹿島旅館さんは後者みたい。ガッツリ揚げ物中心のメニューでした。 -
お腹いっぱいになり、我が子とともに大人二人もバタンキュー! 10時過ぎて暑い縁側に起き出してみれば、東シナ海にぽっかり満月が浮かんでいました。
時々、空がパッと明るくなり、本土側では雷がバンバン落ちているみたい。九州新幹線も、一時運転見合わせとなったようです。 -
たかみーは島旅仲間でもあり、以前なら波止場に出てビールを飲んでいたシチュエーションですが、今回は幼子が部屋で寝ているのでそうもいきません。暑さゆえ、ビールがどんどん空いていきました。
翌朝起きて来た我が子は、お気に入りの縁側の椅子に一目散。散乱した空き缶に、ビックリしただろうな。 -
おだやかな、港の朝。
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朝ごはんは7時半から出してくれて、やはり働く人の宿なのかなと思います。
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我が子の朝ごはんは、いつも6時45分なので、早めに出してもらえたのは助かりました。
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朝の身支度と精算を済ませて、8時45分に行動開始! 下甑の「幹線」を下り、昨日着岸した長浜を越えて約1時間、南端の集落・手打までやって来ました。
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手打にも船が発着した痕跡があります。道路も今ほど整備されてなかった昔は、1つの村にも複数の旅客港があったんですね。
昨年の鹿島の抜港で、今は上甑の里と、下甑の長浜の2港のみ。道路がさらに整備されれば、上甑への集約もあり得るのかな。 -
少し戻って、手打のビーチの前に車を止めました。
ちょうど長浜方面のバスが来る時間で、一人旅の女性が、我が子に手を振りながら帰路につきました。バス旅ができるのは、甑の大きな魅力のひとつです。 -
手打海岸は甑を代表する海水浴場で、無料の更衣室・シャワー室が8月末まで稼働しています。温水シャワーは故障中だけど、これだけの猛暑なら無問題です。
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着替える前に、一度海へ。もう8月末、本土ならクラゲだらけになっている時期です。
事前に観光協会に問い合わせた たかみーによれば、クラゲに刺されたなんて話は1回しか聞いたことがないとのこと。ホンマかいなと思ってたけど、確かに見当たりません。よし、泳ぐか! -
水着に着替えて、青く透き通る海にザブン! この猛暑とあって海水温も高めですが、それでも超絶気持ちいいです。
他に泳いでいたのは、たくましく焼けた地元のじいちゃん一人。小魚の群れと戯れながら泳いだ海は、今夏の忘れられない思い出の一つになりました。 -
小一時間、海で遊べば腹ペコに。甑での最後のご飯の場を吟味した結果、峠を越えた先にある片野浦集落のカフェ「茶や みっちり」にたどり着きました。
人口100人余りの小さな集落にも、実はバスの支線が通じています。茶や みっちり グルメ・レストラン
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カフェには、昼酒を楽しむ地元のおじちゃんが一人。外飲みができる、貴重な場なんだろうと思います。佐賀市三瀬村のカフェに夜に行ってみたら、集落のおじちゃん達でいっぱいだったのを思い出しました。
大名竹を炊き込んだピラフや、長命草を練り込んだパスタなど、甑の特産品のメニューが嬉しいです。 -
パスタ大好きな我が子も、おいしそうに完食していました。
このカフェ、廃業したキャンプ場の管理小屋を再生したものだとか。キャンプ場も再整備して、再開を目指しているんだそうです。 -
キャンプ場の展望台に登れば、片野浦が一望できました。
キャンプにはいい環境。ご飯をカフェに頼る、軟弱キャンプも楽しそうです。 -
駐車場の横には遊具があり、我が子が目ざとく発見。
海岸の厳しい環境とあって錆びだらけで、すべり台も熱々です。けがをしないよう、細心の注意を払って遊ばせました。 -
手打・片野浦から長浜へは立派なトンネルが通じていますが、あえて旧道へ。離合もままならず、手打への物流を船が担っていたのも分かる気がします。
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この旧道沿いにあるのが、薩摩半島眺望の丘。
甑島の道路には至る所に展望所があり、ここもその一つです。 -
薩摩半島は霞の中。
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それより、麓の甑の海岸線の美しさに目を見張ります。
常識外れの暑さが続く夏にウンザリしてたけど、この海と空の青さが夏らしくて、いい! -
長浜から再び30分車を走らせ、鹿島の集落に戻って来ました。冷蔵庫の中に飲み物を忘れていたので旅館に取りに戻れば、その他にもいろいろ忘れていました(笑)。
内陸側に上がっていく道は、ようやく車1台が通れるほどの幅。その真ん中を、記念樹が占拠していました。 -
旧鹿島村の中心部に出てきました。立派なビルは、薩摩川内市役所の鹿島サービスセンターです。もとの村役場かな?
現在は甑ミュージアムへ改修のため、市民サービス部門以外は休館中。来年(2025年)3月に、恐竜の化石の展示をメインにした博物館として生まれ変わります。 -
化石の展示は鹿島公民館で行っているというので、小学校を挟んで反対側の公民館に来てみました。
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暫定のミニ展示室という位置づけですが、かなり充実した展示内容。ミュージアムになった暁には、どんな展示になるんでしょうか。
ただ空調が入ってなくて、じっと見ているだけでも汗だくに。10分が限度でした。 -
公民館自体、古いものの豪華な内装で、予算を掛けて建てられた建物であると感じます。ちょうど、川内原発が稼働しはじめた頃の建物なのかな…
立派な施設や道路が多い島だけど、その背景に思い至った時、引換えに受け入れているものの「重み」も感じられたのでした。
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旅行記グループ 甑島へ男3人旅
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