2024/09/03 - 2024/09/03
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事の発端は、青春18きっぷ。宗谷本線南下に取っておいたのが、残っていた。さて、どこへ。
新快速で可能なエリアをつらつら思い浮かべていたら、閃いた。久しぶりの長浜を歩くか。しかしなあ・・渋さが一層消えて、またがっかりするだろうなあ・・・
う?「サラダパン」?願ってもない目的。小樽の亀十さんに再訪できなかった思いもまだ消えない。これはきっと、何かのお導き。
行こう、つるやパン本店 木之本へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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京都駅で新快速に乗り、初めて「木之本」駅に降りた。
駅前看板で北国街道エリアを把握し、歩き始めた。右手方向に進み、最初の大きな角を曲がれば、緩やかなこの参道。早くも街並みの良さ実感。
出会った頃の長浜を思い出す。9時32分。 -
日本海側に出かけるときはいつも素通りで、駅名だけは覚えていた。湖北の田んぼの中の集落という想像をしていました。ごめんなさい。
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目指すパン屋さんは、北国街道に面していました。
滋賀県です。狸がお出迎え。 -
滋賀県です。狸です。
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サンドイッチもおいしそう。困ったなア。持ち帰ると言ったって・・・。
サラダパンだけは、足元のパン箱入りで2か所に山積みです。どれだけ売れているかわかるというもの。
夕方まで当てもなく歩きたいので、同じようにパン箱入りのソーセージパンひとつに、サラダパン5こと丸太状食パン1本だけで我慢します。 -
大きな杉玉で足が止まったら、この二層のニ階屋根。初めて見る形。醍醐の旧奈良街道沿いのお家の二階部分もこの形で極端に低い。
三層屋根は見落としていたのかもしれない。これからは、もっと丁寧に見て歩かなくては。 -
脇道の小路もいい風情。
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土間の向こうに並ぶお醤油の瓶。
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メインストリートに本屋さん!一気に木之本が好きになっていく。
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郷土食に”焼き鯖そうめん”。長浜が有名だけど、この町で食べたいな。
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残念、本日水曜日。お休みです。
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大層な機械で工事中。
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交通整理の男性に尋ねたら、春からこの側溝を造っているとか。片方は完成し、もう一方は、半分というところ。雪の季節まで間に合いますね。
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さすがの北国街道。かつての家並みを損なうおうちは一軒もありません。別段、観光客お目当てだけに突っ走りそうでない気概が漂っています。今庄と仲良くなりそうな町ですねえ。にぎにぎしい看板、一切ありません。
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庄屋さんの役割を担っていたおうち。
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二軒目のお醤油屋さん
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三軒目のお醤油屋さん
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大きな瀬戸物屋さんも健在。ガラス戸ごしに、洋食器の上にこれだけが。
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角のお店は、奥にとんでもなく長い敷地が続いています。
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廻り込んでみました。
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裏道に位置する小路にこの整い方。
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目に見えなくても”町衆”の結束が感じられてしまう。
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空気に”乱れ”感、皆無。
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”でんがく”の看板に一瞬ときめいたが、やはり閉められて長い時間が過ぎたようです。
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この町ならきっと昔ながらの旅館もあるに違いない。湖西の福寿旅館さんみたいなお宿があれば、みんなで雪の頃に来よう。早くも再訪の算段。
思えば、彦根の”鳥羽やさん”も2度目からずいぶん経っている。
旅籠の面影残すお宿をもっと探さなくっちゃ。間に合わないよ、私も旅籠も。 -
最初の参道に出ました。この町は、必ず泊って、丁寧に歩きたい。
余呉に行こう。ずっと気になっていた地名。
お隣駅だから北国街道続きだから、歩いてもいいなあ。つるやパンでレジのお二人に尋ねてみたら、歩いてなどとんでもない距離という顔をされた。 -
大量のパンを下げてに、この出で立ちでの長距離歩きは、今回却下。
駅ifが開いていた。地のニンニクを見つけて、レジカウンターで焼鯖そうめんのお店を尋ねた。今日は、お休みだそうです。地図に「古書店 あいたくて書房」とある。驚いた。この町に古本屋さんが健在とは。「この通りには見かけなかったんですが。」と尋ねると、♀「このお店は、図書館の館長さんがしているんです。あそこに見える建物の館長さん。とても忙しい方なんです。今日開いてるかなあ。電話してみますね。」頼む間もなく、問い合わせてくれる。
♀「もうお店を閉めるらしくて、今片付けてるそうです。今から来てもらえれば開けときますよと言ってられましたよ。」”館長さんは、忙しい方”を繰り返す。工藤直子さんのファンかもしれないなあと思ったけれど、お取込み中のようなので何気に立ち寄るのは、控えよう。
次回は、まず元JAだったという趣ある建物の図書館に寄って、”あいたくて”の館長さんにお会いしよう。これでこの地再訪宿題三つ。水曜日は避けること。 -
待合室でポスターの仏像を眺めていたら、白洲正子氏を思い出した。
湖西も冬の始まりに、一度ゆっくり歩いてみたい。 -
余呉駅に降りたって、驚いた。田んぼの中にホームだけです。
集落は、うんと遠くに見え、一体どうなっているんだろうと
ぐるりを眺めまわした。
湖面が稲穂の向こうに見える方。 -
反対側
余呉駅 駅
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1時間に1本の戻りの電車は、50分後。とにかく、余呉湖畔に行ってみたい。
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下草をちょうど刈り取ったばかりの空き地に入って、余呉湖を眺める。1周10キロぐらいかなあ。周回道路があれば、歩いてみたいなあ。
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古いコンクリートが数メートル。何の遺構かなあ。
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葦簀の材料が生えていたような場所だなあ。
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小さな石橋を渡って、集落の方へ。
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立ち止まって水路を見下ろした。
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人の気配をしてか、巨大な二匹の鯉が戯れ重なり合う様にして水面に上がってくる。
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数軒の集落。
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賤ヶ岳
長浜辺りからより、近いですね。 -
駅に戻っていくと、女性がホームに着いたばかりで立っていた。
尋ねてみた。
「こちらの方ですか。」♀「はい。」
「この駅は、昔からある駅なのでしょうか。」♀「は、はい。(少し戸惑い気味)」「昔からにしては、駅前に何もないというのに驚いたのです。なぜここに駅が造られたのか分からなくて、お尋ねしました。」
それから、彼女は、指で指し示しながら、余呉の昔の駅の場所から線路が変わったわけ、二つの大きな集落の特徴、木炭の積み出し駅だった当時の余呉駅の役割など、電車が着くまで詳しく語ってくださいました。余呉湖一周道路は6.4㌔であることも。ほんとにありがたい出会いでした。(左の塔の辺りが最初の余呉駅場所) -
10年ひと昔どころかもっとだ。予想以上の長浜駅とその周辺の激変。お店だけは覚えていた”翼果楼”さんに直行。
大きな料亭です。仲居さんの客さばきも手慣れたもの。一人客にもかかわらず、2階の真ん中窓際、眺めのいい席に案内してくれた。翼果楼 グルメ・レストラン
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長浜には昔はよく訪れていた。
この地の麻のお店に銭湯に、街道筋の昔ながらの荒物屋さんに八百屋さん、
駅前食堂。冬の盆梅にも二度。なのに、鯖好きなのに、これは初めてです。
お出汁は、全てお素麵の中。のど越しも今の季節にふさわしく、その美味に驚く。器も小ぶりで古い物。
”翼果楼” (よかろう)
はい、その通りです。
好きだった長浜が全て消えていた。翼果楼 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (3)
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- mom Kさん 2024/09/13 16:17:50
- 自分を映す鏡
- pedaruさん、いつもエールをありがとうございます。
旅の始まりは、小さなきっかけ。東京で暮らしていた頃、図書館で「○○画報」を開いた時でした。巻頭グラビアの写真に、そのキャプション。飛んで帰り、予定表を見、木ノ下旅館さんの空いている日を予約しました。それが、佐原との出会いです。たまたまジャズの日だったこともあり、街のナイスミドルたちの蔵の中での演奏、”女将さんの会”のお茶の接待も受けました。あれから、15年の間、4回訪れている関東エリアで最も好きな町です。ドーナツを求めてができますよ。
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- pedaruさん 2024/09/13 06:16:34
- こういう旅がしてみたい
- mom Kさん おはようございます。
どこでもいいから思いつくまで歩いたみたい、という旅ですね。
私も刺激されましたが、関東に琵琶湖周辺のような風情ある土地があるでしょうか?いや、きっとある、どんな町でもなにかある、今思いつきました。
mom Kさんのようにサラダパンのような物を求めて旅に出よう。
pedaru
- mom Kさん からの返信 2024/09/13 16:21:15
- 相よる魂
- 昔、職場の後輩がつぶやいた言葉です。旅もそんな感じがしてなりません。
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