
2024/08/31 - 2024/09/04
2位(同エリア8件中)
びびママさん
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昨年トルコツアーで利用した阪急交通社。
定期的に旅行のパンフレットが郵送されてきます。
見ているとどれも本当に魅力的で・・
次はどこかな~と妄想が広がります。
そんな中目にとまったのは「兵馬俑」!
え?中国西安ツアーって復活してるの?
兵馬俑のある西安はずっと行きたかった場所。
歴史は詳しくないけどあの行列する兵馬俑にとにかく会いたかった!
以前には茨城空港からの直行便を利用して行ってみようかと計画をしたことも。(地球の歩き方もそこで準備した)
コロナ禍以降は中国は再び近くて遠い国になったと思い込んでいました。
ツアーなら面倒なビザの問題もクリア。
あとは日程ですが・・。
なんとびびママの退職日(正確には最終出勤日)の翌日出発日がある。
そしてそれはびびパパの会社の社休日(9月初めに例年ある)にドンピシャ。
これは行くっきゃないでしょ!
退職記念旅行が念願の兵馬俑!
もうこれは運命です。
*旅行の行程*
8/31
仙台駅発 8:57 はやぶさ8号
東京駅着 10:33
空港バスにて成田空港まで移動
成田空港発 15:00 HU7928(海南航空)
西安空港着 18:55(時差ー1h)
現地係員と合流しバスでホテルへ(約40km)
西安喜来登大酒店(ホテルシェラトン西安)泊
9/1
8:00出発バスにて観光
秦の時代の都 咸陽へ。
秦の始皇帝が現在の阿房宮村に建設した宮殿 阿房宮遺跡(あぼうきゅう)
咸陽博物院(古渡遺址博物館)
秦咸陽宮遺跡博物館
昼食の後
秦の始皇帝が作った高速道路 秦直道遺跡観光
西安に戻りシルクロードの出発地 西の城門
夕食
大唐不夜城散策
西安喜来登大酒店(ホテルシェラトン西安)泊
9/2
8:00出発バスにて観光
大慈恩寺 大雁塔(だいがんとう)
弘法大師空海も修行した青龍寺
その後バスで移動
途中崋山にて昼食
函谷関
函谷古道
三門峡より黄河の眺望
三門峡南駅から高速鉄道にて西安へ。
鐘楼ライトアップを見ながら
餃子宴の夕食
西安喜来登大酒店(ホテルシェラトン西安)泊
9/3
8:00出発バスにて観光
午前兵馬俑坑博物館
刀削麺の昼食
玄宗皇帝が楊貴妃のために造営した華清宮
秦始皇帝陵
鴻門宴遺跡
火鍋の夕食
オプションで舞台鑑賞
西安喜来登大酒店(ホテルシェラトン西安)泊
9/4
5:15ホテル出発バスにて西安空港へ
西安空港発 8:05 HU7927(海南航空)
成田空港着 13:20(時差+1h)
空港バスにて移動
東京駅発 16:20 こまち35号
仙台駅着 17:51
阪急交通社トラピックス
*【成田発着】デラックスクラスホテル(当社基準)に4連泊!悠久の都 まるごと西安・咸陽5日間*
*ツアー代金:119,900/1人
+諸経費他28,150円
(燃油サーチャージ・空港諸税)
3月下旬予約5月催行確定
*ビザ発行+代行手数料など:18,750円/1人
*仙台ー東京(新幹線)往復
22,820円/1人
*5000円=230人民元(1人民元≒21.74円)
現地ガイドさん両替
*現地キャッシングはしませんでした。
*クレジットカードの換算レート1人民元≒21.133円
*中国ではキャッシュレス決済のみ・日本のクレジットカードが使えない・・ような情報があり不安でした。
ツアーだったのでお金を使う機会は少なかったのですが
ホテル・ミュージアムショップ・劇場(ツーリスト向け)ではVISA使用可。
現金は主に食事の際のドリンク代として使用。
この旅行記は3日目午後。
西安のある陝西省から省を越えて河南省へ。
まずは古代以来守りの要衝函谷関と函谷古道。
移動して三門峡市街地近くから黄河の流れ。
その後三門峡南駅から高速鉄道で西安へ戻ります。
ライトアップされた鐘楼が間近に見られる「徳発長」で餃子宴の夕食を頂きました。
函谷関でたっぷり妄想して
さらに高速鉄道にも乗車出来て楽しい1日になりました。
備忘録としての旅行記です。
シツコクなるのをお許し下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 海南航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
華山SA近くで昼食を頂きさらに東へ移動します。
独特の山容の風景。中国は良いところたくさん。 -
高速道路進み陝西省から河南省へ。
車窓に黄河が見え隠れしてテンションあがります。 -
函谷関に到着しました。
西安から東へ約280km 昼食をはさんで約3時間半の移動です。
函谷関遺址を整備した公園のようです。
駐車場も広くありトイレや売店ぽいところも。
整備してからまだ日が浅い感じです。 -
カートで移動しました。
ほとんど(全員?)シニアのツアーなので助かります。 -
途中
漢字の壁? -
金ぴかの老子の像もあります。
-
そして復元された函谷関に到着しました。
古代戦国時代秦の孝公が東からの敵の侵入に備えて造った関所。
渭水と合流する黄河の大屈曲の下流の山脈が迫る峡谷の地形を利用した難所の関。 -
資料館にジオラマがありました。
ちょっとわかりづらいですが峡谷が迫りまるで「函」のようになった谷です。
まさに「函谷関」
黄河の流れもありここを押さえると敵は西方には行けない難所にあたります。 -
イチオシ
「三層の楼閣が2棟」と伝えられる通り復元されていました。
-
東側の楼閣をくぐり中へ。
-
奥にはもうひとつの楼閣があり函谷関古道が続いています。
-
楼閣の上へ。
西方向。
樹々が茂っていて谷が深いという感じはちょっとありません。
ひょさんの話では当時より沈下して低くなっているとか。
「箱根の山は天下の剣♪函谷関もものならず♪」の歌詞にも登場する険しさの代名詞の雰囲気はちょっと薄れているかも。
義経なら山上から馬で攻めることも出来たかな(私見デス) -
東方向。
黄河から引いた川とその向こうにも山が迫っています。
確かにこの一帯は難所です。 -
イベント会場でしょうか。
秦の孝公時代そしてキングダム・・嬴政(後の始皇帝)が楚・趙・魏・韓・燕の5国合従軍と戦った場所です。
妄想しちゃうな~。 -
西方向へ函谷関古道を歩きます。
-
実際歩いてみると谷が深く感じる。
函の中にいるような気持ちもわかるかも。 -
西側の楼閣。
この辺りは一段と幅が狭まっています。 -
西側函谷関古道。
-
谷の狭い道が続きます。
-
東方向。
妄想が止まらない(笑) -
キングダムの世界。
-
西側の函谷関古道。
こんな道がしばらく続き最終的には西安へ。 -
楼閣の壁にはこんなものも。
-
この位置は秦函谷関(旧関)
前漢の時代に武帝がここから100km東に漢函谷関(新関)を作ったそうです。
また後漢末に曹操がこの秦函谷関近くに作った関は魏函谷関と言うそう。
なんだかわけがわからなくなりそうですが・・。
いずれこのエリアは戦いの要衝。
古代から現代までたくさんの戦いの舞台になってきました。 -
とても広い公園です。
入口とは違う出口へもどりますが・・まずは黄河から引いたお濠を渡ります。
綺麗に整備されていますが・・平日のせいか観光客はとても少ない。
ひょさんが言うには「不便なのであまり人がこない」とのこと。
中国国内では人気観光地に人が集中する傾向が顕著なんですって。
どこも同じだね・・。 -
こちらは黄河の支流?
水の色が全然違う。 -
古代を彷彿とさせる素敵な橋です。
-
ここでも衣装レンタル+撮影出来るのかな?
-
函谷関からバスで移動します。
-
そして三門峡市近く?
黄河の流れを見ます。
下車して散策しました。 -
広大過ぎて逆に大きさがわからない。
河川敷に下りて近くまで行きたかったけど立入禁止でした。残念。
でも・・入っている人がいるんだよね~。
そんな人との対比で黄河の大きさがわかった。 -
車と電車の2階建ての橋。
橋梁の色が変わっています。増水するとここまで水位があがるのかな。 -
人が歩いてる。
増水したら危ないよ。
たくさんの黄土を含む黄河。
やはり印象的な大河でした。 -
西安へは高速鉄道で戻ります。
車では3時間弱かかった距離も高速鉄道なら50分!
三門峡南駅から乗車します。
ここは高速鉄道専用の駅。 -
駅前。
新しく開発されたエリアなのかな。 -
発着掲示板
ちょっと形は違うけど・・漢字は意味がわかって良いな。
北京からくる列車のようです。3分遅れているみたい。 -
駅の構内。
売店や食事するところもありました。
列車の到着に合わせて改札します。
パスポートで改札でした。顔認証もあったような・・。
今回の旅行では入場などにパスポートにて認証するケースが多かった印象です。
入場時(混雑してる)にパスポートを出し入れするのって結構抵抗ありました。
紛失しないよう緊張もする。
他人に何回もベタベタ触られるのもちょっと・・。
でも今後こういう方向へなっていくんだよね・・。
慣れていかないと。そしてうっかり失くさないようにしないとね。 -
ホーム広い!
-
通過列車。
早いな~。 -
そして乗車する列車が到着。
中国の高速鉄道に乗れるなんて!ワクワクします。 -
復興号
最高速度350kまで出る中国標準動車組と呼ばれる規格の車両だそうです。 -
綺麗な車内。
新幹線より前後は狭いかな?
シートはちょっと固めでした。
終点西安北まではノンストップ。
車内かなり空いていました。 -
シートポケット。
車内表示などは日本と似ている。 -
306km出ています。
-
途中崋山が見えました。
西陽があたって昼間よりシルエットがきれいに見える。 -
広いね~。
-
そして西安へ。
川沿いにマンションが立ち並ぶ都会の風景です。 -
中国の高速鉄道整備の勢いはすさまじいようです。
西安からさらに西へ伸びていて最終的にはラサまでも行けるようになるみたい。
電車に乗ってシルクロード・チベット・・旅情誘うな~。西安北駅 駅
-
ジャッキーチェンさんいました。
老酒のCMのようです。 -
西安北駅
高速鉄道専用の駅です。
広い~。
ずっと先までホームです。 -
今日の夕食は西安の城壁内の中心で。
鐘楼のライトアップも見えました。鐘楼 建造物
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鐘楼のすぐそば
「徳発長」本店で餃子宴の夕食です。徳発長 地元の料理
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店頭では餃子作りをする姿を見ることが出来ます。
手際よく真珠餃子というとても小さい餃子を作っていました。 -
飾り餃子のあれこれ。
-
水鳥
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蓮の花
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お野菜やタコ?
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どれも色鮮やかできれい。
餃子とは思えない。
日本のかまぼこみたいにお祝い用なのかな? -
鐘楼のライトアップが見える円卓にて餃子宴の始まりです。
様々な種類の餃子を楽しめる餃子宴。
まずは前菜がどんどんどんどん運ばれてきます。
あれ?餃子じゃないの? -
お茶も頂きます。
-
もちろんビールも!20元。
-
ここから餃子スタートです。
まずは真珠餃子のスープ仕立て。
小さい餃子が入っています。 -
そして全部で14種類の餃子って言ってたかな。
西安の餃子は基本蒸し餃子なんですって!
まずは4種類。
1人1個ずつですよ。
クルミ入りとかカレー味とか・・。
皮は比較的厚めでもっちりとした感じ。 -
そして4種類。
トマト味とかもあったかな~。
とにかく食べるのに追われてじっくり味わえない(笑) -
また4種類。
最後に最後に水餃子(ゆで餃子)そしてスープの真珠餃子で14種類?
まさに餃子のお祭りでした。
「中国の餃子は生ニンニクをかじりながら食べる」とひょさんが言ってました。
あまりに勧められるのでその作法に従います。
生ニンニクは辛い!
中身に入る日本式の方が良いな。 -
たくさん頂きました~。
どれも癖なく美味しかったです。
鐘楼のライトアップで3日目も終了。
明日はいよいよ兵馬俑に会いに行きます!
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旅行記グループ
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