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8月7日<br />「Heinolan Heinäsaari - Camping and cottages」から車で数分のところに「ヘイノラ レイクサイド パーク」がありました。無料で入れる市立公園で、湖沿いなのでとても雰囲気が良かったです。公園内ではフィンランド最大の木であるといわれている、高さ35メートルの「ツァーリポプラ」の木も見ることができました。<br /><br />Heinolaから車で30分ほどで「ラパキストン自然保護区」に到着しました。無料駐車場に車を停め、車両通行禁止の道を歩いていくと、木道の遊歩道に出て、すぐに湖に出ました。小さいですがとても綺麗な湖でした。湖沿いにさらに遊歩道がついていて、遊歩道沿いにはたくさんのブルーベリーがなっていました。フィンランドでは一般的に公共の場で野生のブルーベリーを摘むことは許されているので、ベリーを摘みながら歩きました。およそ1時間のトレイルでたくさんのブルーベリーを摘むことができました。<br /><br />ヘルシンキに到着し、「ラスティラ キャンピング ヘルシンキ」に停まることにしました。ここでキャンピングキー18ユーロを作ることができたので、この日は2人、車+テントで1泊27.5ユーロでした。Wi-FiはTVルームで繋がりました。有料ですが、パブリックサウナもありました。町中のせいか、芝生のテントサイトはなかなか混雑していました。そして何より、芝生が海鳥の糞だらけだったのが辛かったです。キッチンに冷蔵庫はありましたが、コンロ、ケトル、レンジはありましたが、トースターはありませんでした。外にも簡単なキッチンがいくつもありました。この日は持参した鶏鍋を作って夕飯としました。キャンプ場のすぐ外は入り江の砂浜になっていたので、雰囲気は良かったです。<br /><br />8月8日<br />「ラスティラ キャンピング ヘルシンキ」のすぐ近くの地下鉄「ラスティラ駅」で「ヘルシンキ地域交通局(HSL)」の24時間券を購入しました。ABゾーンで9ユーロでした。24時間券であっても初めて使うときに打刻をしていないと不正乗車で罰金を取られるようなので注意が必要です。下りのエスカレーター前で打刻をして、すぐ来た地下鉄に乗り、8駅17分で「Hakaniemi駅」に到着しました。<br /><br />「Hakaniemi駅」から7番のトラムに乗りました。トラムも「ヘルシンキ地域交通局(HSL)」の24時間券で乗ることができました。「Hallituskatu駅」まで3駅6分の道のりでしたが、街を見ながらのんびり走るので快適でした。<br /><br />トラムを「Hallituskatu駅」で降りると、目の前に「元老院広場」がありました。開放感のある石畳の広場でした。ヘルシンキで最も古い歴史をもつ歴史地区で、周辺には市庁舎、ヘルシンキ大学の本館、国立図書館などもありました。<br /><br />「元老院広場」の目の前に「ヘルシンキ大聖堂」がありました。ヘルシンキのランドマーク的な存在の「ヘルシンキ大聖堂」ですが、行ったときは中央のドーム部分が改修中で幕に描かれた絵になっていてちょっと残念でした。<br /><br />「ヘルシンキ元老院広場」から歩いて数分で「スオメンリンナ島行きフェリー乗り場」に到着しました。いくつかのフェリーが出ているようですが、5番乗り場からHSLが出している19番のフェリーであればHSLの券で乗れました。<br /><br />24時間券を改札にタッチして「HSL Ferry」の16番に乗船しました。2階の後ろの甲板の席に座ることができました。出港すると海の上からヘルシンキの街並みを見ることができてとても綺麗でした。フェリーは15分ほどでスオメンリンナ島に到着しました。<br /><br />スオメンリンナ島に上陸し、まずはフェリーターミナルの前の「ビジターセンター」に行きました。10時オープンの前にも地図とガイドがもらえて、綺麗なトイレも使えました。ちょうどオープンしたので中に入ってみると、中にはスオメンリンナに関するちょっとした展示もありました。<br /><br />フェリーターミナルから島を緩い坂を登っていくと、丘の上に「スオメンリンナ教会」がありました。鐘楼が監視塔としても使用されていたり、窓に射撃用のスリットが設けられていたりと、教会は要塞の軍事施設の一部として設計されていて、教会の軍事的な役割を強調するために、教会の周囲が、砲台を利用した柱に、船のアンカーにも使われるような太い鎖で囲まれていたのが印象的でした。<br /><br />「スオメンリンナの要塞」の南東部クスターンミエッカに入ると砲台がたくさん並ぶ丘に出ました。ヘルシンキ港の入口を守るスオメンリンナ要塞の最も防御が堅固な部分の一つで、このエリアには大砲や防御壁が設置されていました。カジマットという要塞内部に設けられた通路や部屋もありました。カジマットは地下に設けられていることが多く、厚い石造りの壁によって保護され弾薬や食料などの物資を安全に保管するための倉庫や敵の攻撃から身を守るための避難所としての役割を果たしていたそうです。複雑な迷路のような構造で、敵が侵入した際に内部を容易に把握できないようになっていて、要塞の防衛において戦略的な役割を見ることができて面白かったです。<br /><br />スオメンリンナ島の最南部付近に「キングスゲート」がありました。スウェーデン王アドルフ・フレドリクが1748年にスオメンリンナを訪れた際に、彼の名誉を記念して建てられたということで、重要なゲストを迎えるために使われていた要塞の公式な入口だそうです。要塞の防衛の要所としても機能していたということで、美しいだけでなく重厚な門でした。<br /><br />スオメンリンナ観光の最後に「潜水艦ヴェシッコ号」を見ました。第二次世界大戦中にフィンランド海軍の一部として主にソビエト連邦との戦闘で活躍したそうです。水面上でも水中でも航行できるようにするために船のような形をしていました。<br /><br />フェリー乗り場から右手を見ると、丘の上に赤レンガ造りの「ウスペンスキー大聖堂」が見えました。北欧最大のロシア正教の教会だということで、無料で入ることができました。中ではテンペラ画のキリストと12使徒を見ることができました。<br /><br />フェリー乗り場から「エスプラナーディ公園」の方へ歩いて道の両脇が「マーケット広場 (カウッパトリ)」でした。民芸品や食べ物を売る屋台がたくさんありました。「ムルッカ」という「モトコクチマス」という小魚を揚げたものを売る屋台がいくつか並んでいて、試食もさせてくれました。クセも無くて美味しかったです。<br /><br />「マーケット広場 (カウッパトリ)」から歩いて5分ほどで「エスプラナーディ公園」に着きました。ヘンシンキの人々がリラックスしたり、友人と集まったりする公園だということで、ベンチは人で一杯でした。公園内の野外ステージでライブコンサートが行われていたり、歴史的な像があったりと、明るく開放的な公園でした。<br /><br />「エスプラナーディ公園」から10分ちょっとで「カンピ礼拝堂」に着きました。フィンランドの建築会社K2S Architectsによって設計され、その形状は、滑らかで無窓の楕円形、外観は木材で覆われていました。これは都会の喧騒からの静かな避難所を象徴していて、正式には「沈黙の礼拝堂」という名前なのだそうです。ガイドブックには中に入るのは「無料」と書かれていましたが、今は有料になっていました。<br /><br />「ヌークシオ国立公園」のハルティアに大きな駐車場とビジターセンターがあったので行ってみました。公園内に車でアクセスできるキャンプ場はないということで諦めて、ビジターセンターでおすすめされたハルティア周辺のピンクと青のトレイルに行ってみました。木々の間を歩く1時間ほどの簡単なトレイルですが、湖の周りをあるくわけでもなく、電柱が合ったり、陸上競技場の脇を通ったりとあまり風情がないので、ここの国立公園を訪れるならもっと時間をかけて奥に入って行かないと良さは伝わらないかと思いました。

ドライブ&キャンプで北欧世界遺産紀行2024年8月②(スオメンリンナの要塞・ヘルシンキ編)

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2024/08/07 - 2024/08/08

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まめ夫婦

まめ夫婦さん

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8月7日
「Heinolan Heinäsaari - Camping and cottages」から車で数分のところに「ヘイノラ レイクサイド パーク」がありました。無料で入れる市立公園で、湖沿いなのでとても雰囲気が良かったです。公園内ではフィンランド最大の木であるといわれている、高さ35メートルの「ツァーリポプラ」の木も見ることができました。

Heinolaから車で30分ほどで「ラパキストン自然保護区」に到着しました。無料駐車場に車を停め、車両通行禁止の道を歩いていくと、木道の遊歩道に出て、すぐに湖に出ました。小さいですがとても綺麗な湖でした。湖沿いにさらに遊歩道がついていて、遊歩道沿いにはたくさんのブルーベリーがなっていました。フィンランドでは一般的に公共の場で野生のブルーベリーを摘むことは許されているので、ベリーを摘みながら歩きました。およそ1時間のトレイルでたくさんのブルーベリーを摘むことができました。

ヘルシンキに到着し、「ラスティラ キャンピング ヘルシンキ」に停まることにしました。ここでキャンピングキー18ユーロを作ることができたので、この日は2人、車+テントで1泊27.5ユーロでした。Wi-FiはTVルームで繋がりました。有料ですが、パブリックサウナもありました。町中のせいか、芝生のテントサイトはなかなか混雑していました。そして何より、芝生が海鳥の糞だらけだったのが辛かったです。キッチンに冷蔵庫はありましたが、コンロ、ケトル、レンジはありましたが、トースターはありませんでした。外にも簡単なキッチンがいくつもありました。この日は持参した鶏鍋を作って夕飯としました。キャンプ場のすぐ外は入り江の砂浜になっていたので、雰囲気は良かったです。

8月8日
「ラスティラ キャンピング ヘルシンキ」のすぐ近くの地下鉄「ラスティラ駅」で「ヘルシンキ地域交通局(HSL)」の24時間券を購入しました。ABゾーンで9ユーロでした。24時間券であっても初めて使うときに打刻をしていないと不正乗車で罰金を取られるようなので注意が必要です。下りのエスカレーター前で打刻をして、すぐ来た地下鉄に乗り、8駅17分で「Hakaniemi駅」に到着しました。

「Hakaniemi駅」から7番のトラムに乗りました。トラムも「ヘルシンキ地域交通局(HSL)」の24時間券で乗ることができました。「Hallituskatu駅」まで3駅6分の道のりでしたが、街を見ながらのんびり走るので快適でした。

トラムを「Hallituskatu駅」で降りると、目の前に「元老院広場」がありました。開放感のある石畳の広場でした。ヘルシンキで最も古い歴史をもつ歴史地区で、周辺には市庁舎、ヘルシンキ大学の本館、国立図書館などもありました。

「元老院広場」の目の前に「ヘルシンキ大聖堂」がありました。ヘルシンキのランドマーク的な存在の「ヘルシンキ大聖堂」ですが、行ったときは中央のドーム部分が改修中で幕に描かれた絵になっていてちょっと残念でした。

「ヘルシンキ元老院広場」から歩いて数分で「スオメンリンナ島行きフェリー乗り場」に到着しました。いくつかのフェリーが出ているようですが、5番乗り場からHSLが出している19番のフェリーであればHSLの券で乗れました。

24時間券を改札にタッチして「HSL Ferry」の16番に乗船しました。2階の後ろの甲板の席に座ることができました。出港すると海の上からヘルシンキの街並みを見ることができてとても綺麗でした。フェリーは15分ほどでスオメンリンナ島に到着しました。

スオメンリンナ島に上陸し、まずはフェリーターミナルの前の「ビジターセンター」に行きました。10時オープンの前にも地図とガイドがもらえて、綺麗なトイレも使えました。ちょうどオープンしたので中に入ってみると、中にはスオメンリンナに関するちょっとした展示もありました。

フェリーターミナルから島を緩い坂を登っていくと、丘の上に「スオメンリンナ教会」がありました。鐘楼が監視塔としても使用されていたり、窓に射撃用のスリットが設けられていたりと、教会は要塞の軍事施設の一部として設計されていて、教会の軍事的な役割を強調するために、教会の周囲が、砲台を利用した柱に、船のアンカーにも使われるような太い鎖で囲まれていたのが印象的でした。

「スオメンリンナの要塞」の南東部クスターンミエッカに入ると砲台がたくさん並ぶ丘に出ました。ヘルシンキ港の入口を守るスオメンリンナ要塞の最も防御が堅固な部分の一つで、このエリアには大砲や防御壁が設置されていました。カジマットという要塞内部に設けられた通路や部屋もありました。カジマットは地下に設けられていることが多く、厚い石造りの壁によって保護され弾薬や食料などの物資を安全に保管するための倉庫や敵の攻撃から身を守るための避難所としての役割を果たしていたそうです。複雑な迷路のような構造で、敵が侵入した際に内部を容易に把握できないようになっていて、要塞の防衛において戦略的な役割を見ることができて面白かったです。

スオメンリンナ島の最南部付近に「キングスゲート」がありました。スウェーデン王アドルフ・フレドリクが1748年にスオメンリンナを訪れた際に、彼の名誉を記念して建てられたということで、重要なゲストを迎えるために使われていた要塞の公式な入口だそうです。要塞の防衛の要所としても機能していたということで、美しいだけでなく重厚な門でした。

スオメンリンナ観光の最後に「潜水艦ヴェシッコ号」を見ました。第二次世界大戦中にフィンランド海軍の一部として主にソビエト連邦との戦闘で活躍したそうです。水面上でも水中でも航行できるようにするために船のような形をしていました。

フェリー乗り場から右手を見ると、丘の上に赤レンガ造りの「ウスペンスキー大聖堂」が見えました。北欧最大のロシア正教の教会だということで、無料で入ることができました。中ではテンペラ画のキリストと12使徒を見ることができました。

フェリー乗り場から「エスプラナーディ公園」の方へ歩いて道の両脇が「マーケット広場 (カウッパトリ)」でした。民芸品や食べ物を売る屋台がたくさんありました。「ムルッカ」という「モトコクチマス」という小魚を揚げたものを売る屋台がいくつか並んでいて、試食もさせてくれました。クセも無くて美味しかったです。

「マーケット広場 (カウッパトリ)」から歩いて5分ほどで「エスプラナーディ公園」に着きました。ヘンシンキの人々がリラックスしたり、友人と集まったりする公園だということで、ベンチは人で一杯でした。公園内の野外ステージでライブコンサートが行われていたり、歴史的な像があったりと、明るく開放的な公園でした。

「エスプラナーディ公園」から10分ちょっとで「カンピ礼拝堂」に着きました。フィンランドの建築会社K2S Architectsによって設計され、その形状は、滑らかで無窓の楕円形、外観は木材で覆われていました。これは都会の喧騒からの静かな避難所を象徴していて、正式には「沈黙の礼拝堂」という名前なのだそうです。ガイドブックには中に入るのは「無料」と書かれていましたが、今は有料になっていました。

「ヌークシオ国立公園」のハルティアに大きな駐車場とビジターセンターがあったので行ってみました。公園内に車でアクセスできるキャンプ場はないということで諦めて、ビジターセンターでおすすめされたハルティア周辺のピンクと青のトレイルに行ってみました。木々の間を歩く1時間ほどの簡単なトレイルですが、湖の周りをあるくわけでもなく、電柱が合ったり、陸上競技場の脇を通ったりとあまり風情がないので、ここの国立公園を訪れるならもっと時間をかけて奥に入って行かないと良さは伝わらないかと思いました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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