2024/08/09 - 2024/08/12
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nao520さん
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8月9日金曜日の午後から3泊4日で久しぶりのハルビンと初めてのチチハル。
9日 北京朝陽駅→哈爾濱駅
10日 哈爾濱
11日 哈爾濱駅→斉々哈爾→哈爾濱
12日 哈爾濱西駅→北京朝陽駅
一度、満州国の北部である北満、当時の黒竜江省の首都であった斉々哈爾には行ってみようと思っていたがなかなか機会がなく。
満州国の遺構では旧駅舎が最も有名で、実際にこの前では多くの中国の旅行者も記念写真を撮っていた。見所は旧駅舎、教会、中に若干の遺構が残る龍沙公園、斉々哈爾博物館ぐらいで丸一日はいらない。探せば旧日本人小学校跡もあったと思うがいかんせんあいにくの雨でそこまでの気力なし。
そもそも斉々哈爾にはあまり見所はないというのは調べて知っていた。丹頂鶴がいる郊外の托龍生態旅遊区というのが観光客向けには唯一の目玉となっているが、丹頂鶴も園で飼っているもので時間が来ると餌付けして飛ばすというようなものらしくローカルの評判も高くないので無理していくこともないだろうと思料。
時間のある旅行者であればここから、ローカル戦に乗り換え興安嶺を越えハイラル、満州里へ抜けるか中国の北辺である黒河或いは漠河に乗り換て行ってみるというのは冒険的で面白そうだと思う。
北京からは本当はT17という昔からある夜行電車で行ってみたかったのだが。この電車は夕方出ると午前中いい時間帯に斉々哈爾駅に着くということと、この車両には高級臥軟という珍しい個室寝台が着いているのが特徴。今回は夏休み中で安い夜行列車は予約も難しく時間の制約もあったりしてここは素直に高鉄にする。T17に乗るのは次ハルビンに行く機会にしよう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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8月9日14:05 北京朝陽駅発高速鉄道、約5時間の旅。
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夕刻、長春を過ぎると典型的な東北の平原が続く。
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哈爾濱駅到着。ホームにSLが飾ってあるが圧倒感がある。
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哈爾濱駅のホームはヨーロッパの駅舎を思わせる。アーチも特徴的で美しいのはロシア帝国時代の設計だからだろうか。
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ここの駅構内は東京駅八重洲口のようにわかりにくい。地下から南広場へ上がる。暑くもなく寒くもないちょうど良い気候。
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駅舎の隣。ホームは地下部分にあるのでここから採光しているわけか。古い部分だと感じさせる。伊藤博文暗殺場所プレートはどこにあるのかわからなかった。
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ホテルに向かう途中。
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龍門貴賓楼酒店。元々は1903年ロシアが建設、のち1937年満鉄の経営の大和旅館となる。大連、長春、瀋陽のチェーンホテルだった。
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ロビーホール
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2階建てなのでエレベーターはない。
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横に長いつくり。廊下はきしむ。
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205号室はVIPルームで、張学良将軍もここに泊まったというプレート
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私は普通のキングサイズ部屋。広さは充分。設備は若干古い。リノベーションから時間が立っているのだろう。
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1903年当時の回転式ドア
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興味深い写真
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日本人の結婚式の際にも使われたという写真
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8時過ぎなので、とりあえず近場で餃子
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ホテルのある紅軍街を駅とは逆方面に歩いてみる。
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旧英国領事館跡
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ここは、当時は中央寺院と呼ばれるロシア正教会があったが文化大革命で完全に破壊されたとのこと。
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9日土曜日、翌朝はホテルの朝食38元。9時に行ったら美味しそうなものは既に無くなっていた。味も今ひとつだったので翌日からは外で食べることにする。
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先ずはハルビン観光人気No.1の聖ソフィア大聖堂へ行ってみよう。駅前南広場からバスに乗って10分。南方面からは歩きは直線では行けなくて遠いのでオススメしません。Alipayで使う交通カードはハルビンのものは中国身分証番号を要求されるので使えず。しょうがないので全国交通プリペイド10元なるものを検索して購入してみたら首尾よく使えてやれやれ。交通カードないと何かと面倒。
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まだ10時なので人は多いにしてもまだ混んでいるとは言えない程度。
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むちゃ混みする前に入場。中は大きいわけではないので人が多いと暑くて臭い。写真撮って5分で終了。
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夜の方がライトアップされて綺麗なはずなので機会があれば来てみよう。
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中央大街。至る所に2025年冬季アジア大会の宣伝がある。
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昔の古い写真を見ると行きゆく人はロシア人ばかりだが今は見かけず。
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結構上手く描けてない?
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トップ3に入るロシア料理屋
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正面にもトップ3に入るロシア料理屋。ここは昔来たことあるなあ。かなりの列ができている。並んでいる人を見ると時間がどれだけかかっても問題なさそうな人達ばかり。
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旧松浦百貨店。
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1Fは良さげなレストラン。だが1人では入る気なし。
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ちゃんと手で入れてくれる珈琲館を探す。
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ケーキはこの店のオリジナルだということでおすすめ、実際美味しかった。
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道行く人がよく手にしているかなり大きなパンコーンの上にアイスクリームを乗せた食べ物。これは大き過ぎて食べれない。
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七夕の日だったので、この有名ロシア料理屋のベランダではハープの演奏。
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そこらじゅうにあるロシア物産店
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どの店にもあるチョコ
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熊と虎とヤクをシンボルにした何かのリキュール。結構高い。
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ヤクのミルクの加工品。これは中国では見たことない。
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定番のキャビアとイクラ。これも偽物に注意する必要あり。道端で売っている安いのは何のたまごかわからない。
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結構異彩を放っているインパクト大きい魚の加工品。
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昔モスクワにいた時にスーパーで買ったパンが1ヶ月放っておいても腐らなかったのを覚えている。たぶん防腐剤たっぷりのパン。
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中央大街を歩いていくとぶつかる防洪記念碑。
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そのまま、松花江の近くの波止場からフェリーに乗る。
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遊覧付きは35元。渡るだけで充分なので往復10元のチケットにする。戻って来てもいいけれども一旦降りると太陽島側は結構な長蛇の列になっている。
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松花江を渡り太陽島へ。この川は東に流れてこの前行った吉林市を通るのかと思うとなかなか感慨深い。
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この観覧車だと往復100元らしい。これは高いが、冬だと川は凍るので遊覧船はないだろう。氷上の何かの輸送手段があるのだろうか。
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太陽島。ワッフルか何かを買い求める長蛇の列。もちろん、フェリー乗り場も結構な人の列。
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太陽島は商業施設化した集金マシンのようで特筆することもないので島を横断して地下鉄2号線の駅へ向かう。
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2号線で3駅でハルビン駅なので、一旦ホテルに戻り休憩。その後、食事の前の運動をかねてグレゴリー通りへ昔の建築物を見に出かける。ホテルの裏にあるえらく立派な病院。ロシアの建物。
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これは、日本風の建物。
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満州国時代の旧電信電話会社。
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秋林百貨店
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何が秋林なのか知らなかったが、ロシア人で事業で成功したチューリンさんの名前だった。因みにここはハルビン市内の最高地点だそうで、146.8m。平らな地形のハルピンの中でここは駅から緩やかに上りになっている。
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現博物館
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ホテルに戻り、コンシェルジュと話すとおひとり様メニューあるよということだったので中のレストランへ。
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5時台だったのでまだ他の客はいなくて少し寂しい。写真にあった日本人の婚礼が行われていた間だな。
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出てきたのを見て量が多いので驚くが、これはまだ半分。
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ピラフは全部食べれなかったが他は完食。味はとても美味しい。名店と書いてあるだけのことはある納得のお味。何より値段、これで100元ですか。次ハルビンに来る機会があったらまた来る。次はAセットにする。
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9月10日。前日夜は食べ過ぎたので駅前のコーヒー店。ここのホットサンドが美味いんだと小紅書で紹介されていた。美味しかったので翌日も来た。
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チチハルへ。ハルビン駅の構内は独特でいい。
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チチハルまでは高鉄で2時間弱。途中は平原しかない。ここに入植した人達の艱難が偲ばれる。
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遠くから見る大慶の工業地帯。
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チチハル着11:28分。見るところは限られているので半日で充分という見立て。行くのだったら街の外れにある斉々哈爾南駅ではなく斉々哈爾駅着にするのが良いでしょう。
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北満随一と言われた満州国時代の駅舎。当時は建物の上がホテルになっていた。
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現在の新駅舎。
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新旧が並んでいる。
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駅前のバス停から、取り敢えず龍沙公園に行ってみる。20分ぐらい。バスは市内全部1元。交通カードはAlipay内でチチハル交通カードをダウンロード。ハルビンと違いここのカードは身分証番号の入力を要求されない。
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龍沙公園
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今はコーヒーショップ。昔は偽満日本人宿舎だというプレート。
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望江楼。鄧小平、周恩来も来て登ったことのある由緒ある場所。しかし、川は見えたのだろうか。
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嫩江は見えない。
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公園散策後は徒歩20分で数少ない見所のひとつ天主堂へ。当時ローマ法王側の援助によって建てられた由緒あるカトリック教会。
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行こうと思っていたチチハル博物館が何と臨時休館とは。日曜日に休館するとはどういうこと? しかも、天気は雨。しょうがないので百貨店で雨宿り。
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雨なのでとにかく近くて評判いい店をネットで見つける。
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美味しいけど、牛肉麺というのは中国のどこで食べても味はほぼ一定で裏切らないもの。
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早々と駅に戻る。この街ではバスは随分と乗った。ちょっとした距離でも一元なので乗りまくった。
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チチハル駅は大きくない。
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ここから西寧へ電車で行くのは遠いなあ。
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18:50分。ハルビンへ戻り北広場側に出てみる。駅敷地内に正教会があるのが他の中国とちがうところ。
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聖ソフィア大聖堂へ行ってみよう。歩くにはちょっと遠い、地下鉄は南広場側なのでそこまでが遠い、タクシーは近すぎるということで自転車。こういうのは中国はとても便利。
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ライトアップされた聖ソフィア大聖堂。面倒なので自転車から降りずに撮影。
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ハルビン中華バロック風情地区も歩きでは遠い。5km。ここはタクシーでもいい距離だが、そのまま自転車で住宅街を横切る。
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ここは交通不便なので、考えることは皆同じ。自転車でくる。入り口まできて乗り捨て。
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中華バロックの広場。広場舞のおばちゃんたちのお出迎え。
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自転車こいで喉も渇いたのでオレンジジュースを。添加物無し。でも、農薬はもれなく付いてくるだろう。
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昔の建物が多い歴史地区だが中国あるあるの商業施設満載の集金風景区。
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東から西へ横切ってもう充分と思い、地下鉄駅へ向かうとそこの普通の通りは人も少なく昔ながらの建物がほんのりとライトアップされ風情があってとてもよかった。
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なかなかいい通りなので地下鉄で帰るのをやめて自転車で帰ることに。
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ゆっくりこいで20分ぐらいでホテルのあたりへ。冬だと多分寒過ぎて自転車という選択肢はないだろな。
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ホテルの近場で軽く。
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9月12日月曜日。朝食は写真館の2階にある珈琲店へ。
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カメラの博物館にもなっている。
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アジア号なのだろうか。
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100年前の食堂車。
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当時のハルビン駅
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南から駅を見る
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駅方面からの大通り。
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これが文化大革命で完全破壊された中央寺院。
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帰りはハルビン西駅から。14:47。ホテルから駅までタクシーで15分、20元と安い。
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19:39 北京朝陽駅着。9月には地下鉄3号線が開通するので便利になるだろう。
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