2024/07/20 - 2024/07/28
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maitakeさん
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アルプスでのハイキング。今回はアルプス最高峰のモンブランのおひざ元、シャモニーを拠点に4日間絶景の中を散策しました。
世界各国から観光客が訪れ、世界の避暑地になっている感じを受けました。
アルプスの絶景はやはり素晴らしい。
ただ、そこへ行く道のりは長く、退屈あふれる時間は、異国のありふれた日常を体感する、非日常の一つの魅力だと思うのですが・・・
今回の9日間の日程は以下の様です。
2024年
7月20日(土):岐阜~(新幹線)~羽田(機中泊)~
7月21日(日):~ミュンヘン~ジュネーブ~シャモニー(泊)
7月22日(月):エギュイーユ・ドゥ・ミディ~
プラン・ドゥ・レギーユ-モンタベール 間ハイキング
シャモニー(泊)
7月23日(火):エギュイーユ・ドゥ・ミディ~エルブロンネ(イタリア)
~メール氷河
シャモニー(泊)
7月24日(水):ブレヴァン~ラ・フレジェール 間ハイキング
シャモニー(泊)
7月25日(木):ランデックス-ラ・フレジェール 間ハイキング
シャモニー(泊)
7月26日(金):シャモニー~ジュネーブ市内散策~ジュネーブ(泊)
7月27日(土):ジュネーブ~フランクフルト(機中泊)~
7月28日(日):~羽田~(新幹線)~岐阜
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は羽田発ですので、新幹線で品川へ行き羽田に向かいます。
夕食として名古屋で駅弁を見ていたら見つけた
「名古屋行き最終列車弁当(名古屋めしてんこ盛り)」
味噌カツ、エビフライ、土手煮、手羽先、ひつまぶし、鶏飯、天むす、きしめん
これに卵焼き。干しシイタケにもの、フキが付いて
9エリアに分かれた弁当です。
しばらく日本食から遠ざかる食にふさわしい地元のおいしさが詰まった弁当です。
すっごく満足。 -
品川から京急で羽田第3ターミナルに到着し、ANAのチェックインカウンターに向かいます。
京急電車に乗っていたほとんどの人は第1・2ターミナルで降りてしまい、道中さみしい限り。
夜8時とは言え、本当にここは東京羽田空港なのだろうかと思うくらい。 -
ミュンヘン行き出発時刻は22:50
まだ2時間以上あります。
今回の旅行のキーワードは「待つ」
定年を過ぎて嘱託になり、今まで時間を惜しんで動く生活を見直すために、ペースを落として時間を過ごすことをしたいと思います。
JR岐阜駅の窓口で1時間
羽田出発まで3時間
ミュンヘン乗り継ぎで4時間
ジュネーブ空港のバス待ち4時間
・・・まだまだ羽田出発待ちは序の口だ。 -
窓からは初めて見る東京湾の夜景です。
今回座席指定なしでチェックイン時に残っていたのは1席のみの窓席でした。
出発前日に、世界的システム障害のため一部の空港では混乱が起き、発着を取りやめる所もあるとニュースで聞いて心配でしたが、幸い私の出国には問題が無かったことは運がいいのでしょう。 -
欧州行き深夜発の飛行機の機内食は初めてです。
一般的に寝るだけなのに、何が出るかと思ったら、スナック軽食は2回と、一般的な朝食でした。
ガッツリは食べないので、小腹を満たす程度なものになるのは解ります。 -
羽田を出発して8時間、大体グリーンランド上空でしょうか。雲の上は気持ちの良い青空。
-
ノルウェー上空付近でしょうか、雲海に沈む満月の様です。
この月がなかなか沈まない。
ということは、月の動きに合って飛行機が移動しているということでしょうね。 -
着陸2時間前の朝食です。
ご飯ものを頂きました。 -
ドイツ南部の地上が見えてきました。
一瞬、たくさんゴルフ場があるな とおもいましたが、小麦、ジャガイモ畑でしょう。 -
着陸前に、機内では虹色の照明が照らされました。
説明は聞き逃しましたが、「歓迎」の言葉があったような記憶です。
毎回やって欲しいですね。 -
ミュンヘン空港に到着し、ここで4時間待ちです。
日本程ではないにしろ、こちらも暑いのでめったに飲まないアイスラテ。
体力維持のために甘い物を。 -
小腹がすいたので、ブレーツェル Brezel を買って出発前ロビーで一休み。
薄いカツレツのシュニッツェル(Schnitzel)、卵麺のシュペッツレ(Spaetzle)、あれなんだっけ といつも言い間違えオーダーするので店員さんが、エッ? という顔をされます。
バターが挟んであり、これはうまし。
このドイツのブレーツェルの硬さ、味は日本の家から気軽に行けるお店には無いので、これを食べるのが楽しみの一つです。 -
ジュネーブ行きの出発を、モバイルを持っていない私はただただボーッと過ごします。
日々色々考えることはあったので、こんな時に熟考してみようとしました、わざわざゆったりする時に、難しいいろんなこと(仕事のようなもの)を考えることもない。と思って、ただただ、時間の過ぎるのを待つ。
寝るわけでもなく、ほとんど“無”の境地ではないかと思うほど、心安らぎます。
いろいろな国の方の行動を見ながら、慣習の差を発見したり、参考にしたり。
有り余る時間も面白いものです。 -
ミュンヘンを出発して、いよいよジュネーブ空港に到着します。
レマン湖が見えてきましたが、先に見えるはずのアルプスの山々は雲の中。
ミュンヘン到着前の早朝上空でも雲に覆われていました。
この分では滞在中ずっと雲に覆われていてもおかしくない。 -
ジュネーブ国際空港に到着です。
-
荷物が出てくるまでの時間がいつもドキドキ。
早く出てこないかな。
荷物が出てこなかったらどうしよう。
過去にアメリカへ仕事で製品をハンドキャリーした時、預けた荷物が届かず、帰国後渡航先にやっと届いたことがありました。
当時、私は何をしに来たのかと思いましたが、それ以来いつも心配です。日本への帰国時ならば問題ないのですが、行く先でほとんどの手荷物が無ければ生活用品をそろえるところから始めなけれないけませんからね。 -
時間的にお腹が空いたようなそうでないような。
庶民の味方、Migrosでサンドイッチを買って軽い昼食。
空港から延びる繁華街室内でも、ここも暑いです。
ジュネーブからシャモニー行きのバスの待ち時間がまたまた4時間。
飛行機の遅延を考慮して余裕を持ちましたが、どこでキャンセルできるのかわからないのでただただ待つのみ。 -
空港からバスに乗り、ジュネーブ市内バス停に途中寄ります。
シャモニーへの直通だった気がするのですが… -
車窓からレマン湖が見えます。
ここジュネーブもチューリッヒ同様、湖からの噴水があるようです。
帰りはジュネーブの街を散策しよう。 -
バスはハイウェーを進み、シャモニー・モンブランに近づいてますが、やはり山々は雲の中。
途中すごい雨が降り出し、また洗礼か?とも思いましたが、局地的なものでした。 -
ハイウェーから降りるとすぐにシャモニーモンブランの町に入ります。
-
シャモニーズード(南)駅バス停に到着しました。
やまから流れる氷河がチラリと見えます。
自宅を出発時には熱があり、コロナ発症か?直前で旅行中止しようか?
と迷いましたが、来てよかったと山を見ながら思いました。
どうも、出発前の異常な暑さで軽い熱中症のようでした。
新幹線や飛行機の中の良く冷えた場所では元気でしたから。 -
南駅バス停前は、山に囲まれた谷の中にホテルがひしめき合っています。
-
バス停から約1.5㎞の場所にある、これから5日間お世話になる ル ウェール ホテルです。
自宅を出てから36時間
飛行機ではあまり寝られないので、歳柄どうなるかと思いましたが疲れだけで体調は良好です。 -
バルコニーはありませんが、北東に面した窓からは、かろうじて北側に山々の様子がうかがえます。
-
宿の1Fにレストランがあったので夕食を頂きます。
ビールはフランスまで来て アサヒスーパードライは少しがっかり。コップには「辛口」と書いてるのも少々興ざめ。
メニューに TOFU(豆腐?)と書いてあったののでやめてポークノの名があるものにして頼んだもの。
味は濃いのでビールのおつまみには良いものです。
執拗にライス?というので頼んだ御飯。
お味は?
土手煮の様なこの料理、土手煮ほど旨味はしみていなく調味料の味だけが際立つ。
ライスはタイ米か?と思い数粒食してみると芯がある。
というより標高1,000を加味しても明らかにお米が炊けていない。
ほんの一口食べると、生米を食べているよう。
上にかかっているのは、辛味が抜けたトウガラシ。
隣のお客さん同様、そのまま口を付けずに残した。
これで6.5ユーロ・・・
日本を訪れた外国人観光客の方々が(テレビで)日本の料理は安くてうまい というのは良く解ります。
日本食をなめたらいかんぜよ。
これっきりここの宿のレストランは利用しませんでした。
というより、海外の日本食はわざわざ食べようとは思いません。 -
ただ、箸も箸袋が着くほどの日本食を前面に出しているようなので、箸袋をみるとついつい折ってしまう、キツネの箸置き。
最後にはこのようにして箸を置いてお店を出ましたが、海外の方がこの箸置き代りが解るかどうか・・・
長い一日がやっと終わり、早々におやすみです。
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