2024/06/01 - 2024/06/01
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montarouさん
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成都を起点に2024/5/12から6/7まで、四川省の三星堆博物館、チベット東南部の四姑娘山・貢嘎山・央迈勇の三山塊を見に向かった。
6月1日は稲城から乗り合いタクシーで香格里拉に行き、再度タクシーで央万勇(ヤンマイヨン)行きバス乗り場に向かい、曇天だったのでバスの終点からチベット仏教の冲古(チョング)寺を拝観し、亜丁村に戻った。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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稲城から央迈勇に出発の前夜の写真。その麓は香格里拉だが、遠くない所の麗江の上流の徳欽県にも香格里拉がある。ここには梅里雪山(https://4travel.jp/travelogue/11074933)を見に行くときに訪問した。その町は一度火事で焼けて、再建中だったが、チベットの町らしく、また木彫も素晴らしかった。
ここの香格里拉は観光地の起点の町でホテルが多い。私の朧な記憶では、この名前の由来は、戦前の英の小説で、中国からインドに避難するとき不時着した”桃源郷“のような所の名がシャングリラである。両香格里拉の周囲にはそれぞれ魅力のある観光地あるので、英の小説などの名など破棄、捨てて、改名したら?
ところで、この辺りの食堂は夜遅くまで開いていて、朝も早くから開く。客の一部はドライバーのようだ。マツタケ料理を宣伝している店も多いが、貧乏日本人の私は食べられなかった。今夜は早寝する。明日、山が見えるか見えないか? 天気予報では5分5分か? -
前日に宿のフロントのパートおばさんが、「香格里拉まで50元だけど、外国人には高い値段を言う。日本でも同じだろう」と助言してくれた。前半は事実、後半は誤りだ。日本は、脱亜入欧の白人崇拝文化で、鹿鳴館のように外国人を安くして、ボッタクルことなど絶対に無い! 嘘と思うなら日本の総理を見ろ。
宿から、交通警察前の相乗りタクシー乗り場が見える。朝6時半過ぎに一台来たので、宿をチェックアウトした。タクシーが「200元だ。」と言い、私は「50元でないのか?」。 すると「4人なら一人50元だ」。 「人が来るまで待つ。」となり、結局、7時過ぎに女性二人と私で、一人50元で発車。 -
郊外の稲城盆地、ぽこぽこの丘が面白い。天気は良くなった
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富士山より高い標高3800mの稲城の平野を抜けて、標高4600m越えの峠に向かう。その途中で、道路の反対斜面に見える寺は熱鳥寺(火の鳥?)。後日、この素晴らしい寺を拝観に行き、歓待を受けた。
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白い花はシャクナゲ。満開だ。
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山全体が真っ白い所もある。
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ここを登りきると、標高4600mを超える。ただ稲城からは800m登るだけ。
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峠を越えると、標高3000mの香格里拉まで下る。ここには、まだ放牧地はあるが、人家は見当たらない。パキスタンのカラコルムでも、標高4千m地帯は夏の放牧地だった。(https://4travel.jp/travelogue/11794910)。
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標高4千m以上で、人家は少ない。この下りで初めて小集落が出てきた。
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山の全面が茶色の花で覆われている。
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電柱が見えて、集落らしい所まで降りて来た。
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川沿いを下り、やがて亜丁の入口にある岩山が見えてきた。ところで手前の黄色の丸い物は太陽光発電パネルかな? 日本でも太陽光パネルと電池を組み合わせた送電線が不要な夜間灯が一部で設置されたが、電池の寿命が短く、広がっていない。
ところでバイクの電池が超高価になり、また排気ガス低減が不可能で原付を廃止すると言う。昔、カリフォルニア州が自動車排ガス規制を提案し、米メーカーはその達成は不可能と言い、日本はポンコツ(と思われていた)自動車を米に売り込むため、必死に研究し、排ガス規制をクリアし、それから外国に売れるようになった。“排気ガスが低減不可能”と言った研究者はファイアーだ。電池の改良も含め、果敢で優秀な研究者が必要だ。日本では、群を抜く大きな果実は、市場に出せず、箱から弾き出されるのに似て、群を抜く研究者も、会社から弾き出されるのかも? -
9時に香格里拉に到着。ただ運転手が女性乗客を送るため、私を香格里拉の下流で降ろし、さらに下って行った。何処の運転手も女性とお金が好きだ。私は、亜丁(ヤーディン)行くバス乗り場が分からず、最下流のバスターミナルまで行ったが、そこにバスは無かった。寂しく歩いて登ると別のタクシーが10元だから乗れと言う。その車で亜丁・央迈勇に行くバスの乗り場に行った。
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この青銅像、お面かな?
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稲城亜丁(ダオチュン・ヤーディン)とある所でバスに乗る。バスの本数は多いので時間の心配ない。昔、亜丁に行くには麗江か成都からで、いずれも非常に遠かった。ごく最近、南方からの道が開通し、1日で平地から標高4500mまで登れるようになり、設備も整備され、観光客も急増した。このため高山病対策は必須だ。
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この央迈勇の入口に行く登山道路は予想したより長く、大工事を思わせた。
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急斜面を削って建設した道路をバスは登って行く。
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シャクナゲの花が満開の季節だ。花はこの季節が良いが、梅雨前でも天気は安定しない。さらに、この辺りの梅雨は長いのだ。だからこの旅行では4から6日間、山を見るための日程を組んだ。
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これは亜丁村の上にある展望台。トイレもある。足元は、下が見えるガラス張りだ。正面が仙乃日(シャンナイリー)標高6032mだが、悪天で、ガスの中だ。
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これは標高4千mにある亜丁村。バスは、展望台から標高4千mの亜丁村まで下り、更に200mほど下り、今度は谷沿いに4千mまで上がる。往復切符の有効期間は3日間。その間、亜丁村と終点のバス停まで、何度往復しても無料。ただし香格里拉まで行くと無効になる。従って、香格里拉の宿は安いが、亜丁村での宿泊料金は高額だ。
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私は亜丁村の宿に荷物を預けて、それから終着のバス停まで行く事も考えていたが、天気が不良で山は見えないし、私の荷物は5~6kgの小さなザック一つなので、今日はチベット仏教の冲古(チョング)寺の見物だけにする予定で、そのまま終点のバス停まで行った。
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バス停から急坂を少し登ると、金色に光る冲古寺が見えてきた。
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川を渡ると、川辺の大石に仏の絵が書いてあった。怖い仏だ。
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これらの仏の顔には特徴があり、体形はスリムだ。これとは対照的に、日本では福よかな仏が多いように思う。
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紫の花と白い花、私は無粋だから名前は知らない。
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金色の屋根と、緑、後背の黒い岩山と白い雪のコントラストが良い。
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冲古寺から亜丁村が見える。しかし、冲古寺を亜丁村だけで支えることは不可能だろう。多くの信者がこの困難な山道を歩いて参拝していたのだろう。
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入口の飾りも立派だ。
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入口から見た広場。参拝者は多くない。
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これは後(実はここが表だが)から見た寺。広場の地面の緑は人工のシート、その下は石コロ。
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お寺の前の森、タルチョで埋め尽くされていた。そこに、ミニャコンカで貰ったベールを飾ってきた。
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裏門(本当は表門)の外から見た寺。
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寺の広場から見た裏門と後景のピラミッド形の山。
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寺の堂内への入口、すごい飾りだ。
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壁画もすごい。
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柱もすごい、すべてがすごい。
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これはガルーダで仏教の守護神と言われるが、本来はヒンズー教の神だろう。チベット仏教だけでなく、日本でもヒンズー教の多数の神が加わり、信仰の対象になっている。それに比べ一神教は、神を加えることが出来ず、互いに我の神こそ唯一絶対、と言うから争いになる。
日本でも宗教が原因で殺人事件まで起こっている。宗教のすべてが慈善事業から税を採るべきだろう。原則的に宗教に課税すべきだ。 -
言い様もない、素晴らしい!
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ここは標高4100m、南からの道が開通し、半日でここまで来られる。酸素が平地の60%になるので、思うように酸動けないし、高山病になる人も多い。これは空気枕ではなく、酸素入れの袋。これを吸いながら動く。嵩張るから、酸素缶を使う人が多い。
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これで宿に帰るが、これは祈りを書いた石板の山。確かに、この風景にはs心理的に圧倒されるね。
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