2024.7 ルアンパバーン＆バンコク３泊５日ひとり旅 バンコク編

2024/07/27 - 2024/07/31

福岡からラオス、ルアンパバーンに行くにあたり、出発したその日のうちにルアンパバーンに到着できる航空券がなく、バンコクで一泊してからルアンパバーンに行くプランとなりました。
前回行けずに心残りだったワットパクナムに行ったり、フードコートや屋台巡り、マッサージなど寄り道の定番コースです。
本編のルアンパバーン編とは別に、こちらも読んでいただけると嬉しいです。



【旅行経費】
・ホテル
バンコク：スリープステーション＠プラトゥーナム（agoda）963.9 THB（4,456円）

エリア バンコク(タイ)

【１日目】７月２８日
約１年ぶりです。
ドンムアン空港に到着。
バス乗り場に向かいます。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

オートーコー市場に行くので、今回はA1のバスに乗ります。
３０バーツ。

JJモールというショッピングセンター近くのバス停で降ります。
トゥクトゥクを見るとタイに来たな～とテンションが上がります。

市場というと雑多なイメージですが、こちらの口コミは、（市場らしくなく）衛生的、フルーツの品質も上等なものばかりとのこと。

オートーコー市場 市場

食べきりサイズのドリアンを購入。
120バーツ。

総菜コーナー。
テイクアウトっぽいですが、ここで食べたいと（Google翻訳で）伝えると、容器にご飯を入れて、おかずをぶっかけてくれます。

蟹カレー　100バーツ
マンゴスチン３個とランブータン　50バーツ
お昼御飯です。

この生花のお供え飾り？きれいですよね。
この後ホテルに直行なら買ったんだけどねー
持ち歩いているうちにボロボロになりそうなので断念。

MRTに乗ってワットパクナムに行きます。
クレジットカードのタッチで乗れるので便利ですね。

Tha Phraという駅で降りて、歩いて行きます。
あんまり歩いて向かっている観光客はいないような…
みんなどこから来てるんでしょう？
仏像が見えてきました。

仏像は修理中のようで足場に囲まれていました。
歩いている人は少なかったのに、寺院は観光客大勢！

ワット・パークナム 建造物

いよいよあのエメラルドの寺院を見に行きます。
靴を脱がないといけないのですが、いつも持ち歩いているスーパーのプラ袋が役に立ちました。

ワット・パークナム 建造物

5階まで階段で上ります。
汗だくでたどり着いた5階。
この壁画を見ると感動しました！
床に座って、しばし見とれます。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

すごくきれいです。
ヨガ禁止て書いてあるのには笑いました。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

寺院見学を楽しんだ後、もう一度MRTの駅まで歩くのは（１５分ほど）面倒だなと思い、ボートで川を渡れそうだったので、観光客について行き、（切符も言われなかったので無料かなと思い）乗り込んだのですが、中国人ツアー用だったらしく、ボートが出発してから「あんた誰？」となり、ボートは再び桟橋に戻り、私はつまみ出されました（笑）
おとなしくMRTの駅まで歩きました。

方角的に、空港→ワットパクナーム→ホテルだったので、荷物をずっと持って観光していたから重かった…
やっとホテルに着きました。
スリープステーション＠プラトゥーナム
MRT駅からは不便なので、サームヤーンという駅で降りて、そこからGrabのバイタク。
実はバイタクは初めてでした。
ヘルメットは貸してくれなかったし、落ちたら死ぬわ。
自分的には２キロ程度、大きな道路を通らずに行けそうな移動にはバイタクはありだけど、大きな道路を行くのは怖いですね。
次回以降の教訓。

スリープステーション アット プラトゥーナム ホテル

バンコクは都会過ぎて、どのエリアが便利なのか、全然慣れません。
ドンムアン空港、スワンナプーム空港の両方に便利となると、プラトゥナームしか土地勘がないので、こちらを予約しました。
デポジットが現金で1,000バーツってのが予定外でした。
10,000円分両替しておいてよかった。
部屋は無駄に広いです。

寝るだけなので、このクオリティで十分ですが、壁が薄いのか、夜遅くまで賑やかでした。
そして、日本の法律だと窓無し客室は不可ですが、よその国では普通にあるんですよね。
なんで窓無しはだめなんだろう。

小腹が空いたので、マッサージに行く前に近くの屋台ONE FOOD CENTERでカオニャオ・マムアン。
すっかりハマりました。

マッサージはラベンダーマッサージ。
ハッピーアワーでしたので、足１時間、首肩１時間にしましたが、結論、１時間で十分。

２１時まで近くのファッションモールのフードコートがやっていたので、ガパオライス。
ただ、半分以上は既に店仕舞いしていました。
緩いなー

フードコート（プラチナムファッションモール） 地元の料理

久しぶりにロティが食べたくなって、屋台で購入。
バナナロティって言ったのに、チョコまでかけられました。
美味しいからいいんだけど、カロリーすごいですね。
旅行中に食べるものは0カロリー（笑）

コンビニで朝ごはん用のヨーグルトだけ購入。
無脂肪タイプ。

【２日目】７月２８日
カラフルな建物を横目に、空港線に乗るためにラーチャプラロップ駅まで歩きます。

プライオリティパス付のカードを持たない平民なのですが、バンコクエアウェイズはエコノミーでもラウンジが使えると聞いていたので、朝ごはんはラウンジ頼り。
が、途中のドーナツがおいしそうでサツマイモのドーナツと揚げバナナを購入。
２０バーツでした。

空港線。
当初の飛行機はバンコク9:55→ルアンパバーン12:05でしたが、1週間くらい前にスケジュール変更の連絡が来て10:45→12:55になりました。
昨年の、ハノイに行った時の無茶苦茶なリスケがあったので、警戒していましたが、常識の範囲内での変更かな。
しかし、Trip.comはアプリから電話が自動音声でかかってくるのでビビります。

スワンナプーム空港到着。
去年来た時よりも人が多い！！

バンコクエアウェイズは昔サムイ島に行ったときに乗りましたが、それ以来。
しかし、ラウンジは国内線の話だったようで、これからラオスに行く私は国際線…当てが外れました（涙）

いよいよ搭乗、バスなのは想定の範囲内でしたが、まさかのプロペラ機！
２列×２列なので、モン吉が「ヘリコプター？」と言った伝説の福岡ー出雲便よりは大きいです。
バンコクからルアンパバーンまでは約２時間。
この後は【ルアンパバーン前編】でお楽しみください。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

【４日目】７月３０日
ルアンパバーン→バンコク

飛行機が整列している様子がかわいいです。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

入国審査は５分もかからず。
ベトナムのイミグレは見習ってほしいです。

パヤタイ駅まで空港線に乗って移動します。
ローカル鉄道が珍しくて鉄子のように写真を撮ってしまいました。

パヤタイ通り 散歩・街歩き

今回のショッピングセンター巡りはMBKセンター。
パヤタイ通りをてくてく歩きましたが暑い。
スーパーマーケットのTOPSでばらまき土産探しです。
が、期待するほど品ぞろえがよくなく、買い物難民。
やっぱりビッグCに行けばよかった…

Tops market (MBK店) スーパー・コンビニ

フードコートで最後の晩餐です。
パッタイ85バーツとビール129バーツ。
ビールが高いなー
ちなみに、フードコートではアルコールが買える時間帯が決められているようです。
夕方は１７時以降。

MBK フード センター (フードコート) 地元の料理

お買い物終了。
ショッピングセンター、巨大すぎます。

もう少し時間があるからマッサージに行けるなと思って、再びラベンダーマッサージへ。
今度は１．５キロくらいの移動なので、Grabバイタクでも大丈夫でしょう。
今度の運転手さんはヘルメットも貸してくれました。
暴走族になった気分（笑）

タイマッサージ１時間コースでほぐしてもらってすっきり。
ナイトマーケットでマンゴースティッキーライスアイス、珍しいなと思って買ったのですが、よく写真を見たら去年も買ってました（笑）
普通のココナッツアイスにすればよかった。

インドラスクエア前からA3バスに乗ってドンムアン空港に向かいます。
イマイチ時刻表がわからないので早めに21時頃にはバス停で待っていましたが、21時頃すぐにバスが来たので、もう一本遅いのでも十分間に合いますね。

インドラスクエア ショッピングセンター

約２０分で空港到着。
インドラスクエア前のバス停からだと、すぐ高速に乗ってしまうので渋滞もなく、案外早く着きます。
福岡行きは23:55発。
楽な格好に着替えて顔を洗ったり歯を磨いたり、深夜便に備えて支度をします。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

今までネックピローは100均で買った膨らますものだったのですが、やはり安物、しっくりこなくて、今回ついに無印のネックピローを買いました。
快適さが全然違いますね。
爆睡で首も痛くならず、福岡についてからも元気！

【お土産編①】
モン吉用。ラオスのキーホルダー。
あとはお菓子類。

【お土産編②】
職場へのばらまき土産。
ラオスでばらまき用によさそうなお土産が全くなかったので、タイ土産にしました。
マンゴーグミと蟹カレー？味のナッツ。

【お土産編③】
実家用とその他ドライフルーツ。

５日間留守にしましたが、途中、洗濯と（食洗器で）食器洗いはモン吉がしていて、思っていたほど自宅は荒れておらず、意外でした。
子どもの家事スキル向上のためにも、母はひとり旅に出なければなりませんね（笑）
バンコクは広すぎて、全然知識や土地勘が身についていないですが、少しずつ慣れてきたのでまた行きたいと思います。
その前にベトナムに行きたいな。
おまけのバンコク編も読んでいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Mugieさん 2024/08/04 19:20:20

  いいなぁ

  ルアンパバーンは、かなり行きたくて、かなり本気で調べています。
  東京から行くにもハノイかバンコク経由で接続があんまりよくないんですよね…
  托鉢してみたいですが、お供物だけじゃなく、もしやあのござも準備が必要なんですか？
  バンコクのワット・パークナムも写真を見るたび行ってみたいと思ってます。
  
  ムギー

  claritinさん からの返信 2024/08/04 20:29:55

  Re: いいなぁ

  Mugieさん、こんばんは。
  旅行記、読んでいただきありがとうございます。
  東京からでも乗り継ぎアクセスがあまりよくないのですね。
  托鉢は私は見学のみで実際にお供えはしなかったのですが、お供えセットが周辺で売られていて、買うとござの敷いてある縄張り（？）の席に案内してもらえるようです。
  ワット・パークナムはこれまで訪れたタイの寺院の中で一番素敵でした。
  ちょっとバンコク中心部の観光客がよくいくエリアから離れているので、時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。
  私は勤続２０年（あと２年後）の休暇でウズベキスタンに行きたくて、Mugieさんの旅行記で予習しまくっています（笑）