2024/02/23 - 2024/02/23
104位(同エリア620件中)
ちゅう。さん
日帰りヒコーキ・第五便は成田便、千葉県香取市「佐原」の近代建築や看板建築をめぐり、東日本大震災被災後も修景が進む重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)の町並みを歩きました
往路 中部国際空港 8:20 ⇒ 成田国際空港 T2 9:30
復路 成田国際空港 T1 16:55 ⇒ 中部国際空港 18:10
・蜷川家具店
・旧 方林堂
・旧 川崎貯蓄銀行佐原支店
・旧 千葉合同銀行佐原支店
・旧 成家歯科医院
・与倉屋大土蔵
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JALグループ ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はANA便だけだと日帰り出来ないので、行きはJALの通常特典利用
9:30に空港に到着、いつものダッシュ!!
目指したJRより前の京成電車に間に合いました\( ˆoˆ )/
成田空港T2 9:50 ⇒ 京成成田 9:57
JR成田駅を下見してから、乗り換え時間を利用して、初成田山の表山道を10分だけ進み
金時の甘太郎焼さんで安定のあずき餡の大判焼(@150)を買い食いしてから駅へトンボ帰り
写真は開店前の齋藤商店
帰りにも立ち寄りお買い物しました金時の甘太郎焼 グルメ・レストラン
-
JR成田10:41 ⇒ JR佐原11:10 銚子行
佐原までの車窓は旅情たっぷり
JR佐原駅から徒歩数分の観光案内所でトイレを借り地図をいただいて、重伝建エリアを適当に目指します
斜めや曲がった道ばかりなのでなかなか到達できず、大型の建物のなかをショートカットしたり
写真は、下堀通り
千葉県香取市佐原イ533
あたりの蔵佐原駅 駅
-
亀村木材株式会社
香取市佐原イ3840
北西の端にある開運橋を渡り川岸通を東に
ふと脇道を覗くと、渋い倉庫らしき建物が開運橋 名所・史跡
-
亀村木材株式会社
さすが材木屋さん、表は細い格子をあしらう繊細さ -
サン薬局
香取市佐原イ3838
なかなか個性的なタイル
それにしても、この住所表記、気になります
どういう由来、ロとかハもあるのだろうか? -
レガシーマーケット
香取市佐原イ3416
古民家を改装した骨董品屋さん
ガラス戸は改装時に入れ替えたもののようです -
佐原の川岸通りの風景
白い暖簾がかかっているのは、佐原に何軒もある佐原商家町ホテルNIPPONIA のひとつAOI小野川沿いの歴史的町並み 名所・史跡
-
旧 綿佐・東海酒造
1871(明治5)年頃築
対岸から小野川沿いの歴史的町並み 名所・史跡
-
香取市佐原イ3413-2
2階右端は銅板でしょうか
中橋から小野川を渡ります小野川沿いの歴史的町並み 名所・史跡
-
この日のランチ
時間がないのでランチは考えていなかったのだけど、雨のなか寒さに耐えきれず、4トラで見たことのあるワーズワースさんに11:40ごろ入店
人気のお店で予約のお客さんばかりだけど、カウンター席に通してもらえましたワーズワース 佐原店 グルメ・レストラン
-
看板にあるとおり「洋麺店」がピッタリ
パスタ単品にサラダとドリンクのセットを付けて(約1600円・現金払い)
30分ほどで失礼して、雨の日散歩再開ワーズワース 佐原店 グルメ・レストラン
-
旧 木の下旅館
香取市佐原イ498
1901(明治34)年築
数年前まで旅館だったけど、今は飲食店お食事処 木の下 グルメ・レストラン
-
旧 木の下旅館の並び
いい感じの木造家屋だけど、ふと「蜘蛛出るよねー」と思い付く…
先日、築12年の自宅自室に大きなアシダカグモが出現!
殺人事件バリの悲鳴をあげ、涙目になりながらも、箒片手に殺虫剤を10分以上噴射して始末しました
益虫なのにね、地獄行きよねーわたくし、子供のときからほんとに苦手なのですよ( ; ; )
2、3年に1匹ずつくらい大きなのが出るのよ、エサになるGやハエはいないのに‥ -
みやじま美容院
香取市佐原イ3408-1
見たかった建物
対岸から -
正上(しょうじょう)醤油店
香取市佐原イ3406
1832(天保3 )年築
袖蔵は1868(明治元)年築
対岸から
BSの百年名家の最終回を飾った商家
佐原は正上醤油店はじめ、これからご紹介する建物の多くが東日本大震災で被災し修復を終えたものですいかだ焼本舗正上 グルメ・レストラン
-
旧 油惣商店
香取市佐原イ-503
1900(明治33)年築
土蔵
1798(寛政10)年築
こちらも震災の被害が大きく、前後で様子が変わっています
江戸時代は酒業や奈良漬けの製造、明治時代は、東京へ運ばれる米・砂糖・下り酒を扱う問屋を営んでいたそうです
忠敬橋を渡って、忠敬通り(香取街道)沿いの看板建築たちを見に行きます忠敬橋 名所・史跡
-
中村屋乾物店
香取市佐原イ1902
1892(明治25)年築中村屋乾物店 専門店
-
旧加納屋薬局
香取市佐原イ3399
1854(弘化2)年改修
現在は癒し雑貨 らぱん
左
油茂(あぶも)製油
香取市佐原イ3398
1892(明治25)年築油茂製油 グルメ・レストラン
-
蜷川家具店
香取市佐原イ3396
すっぴん屋さんのHPによると、現在すっぴん屋さんとなっている、左側2軒の切妻平入りの木造建築は明治後期と大正期にそれぞれ建てられ、1996(平成8)年~1998(平成10)年にかけて3棟とも修繕されたそうですすっぴんや (素顔屋) 専門店
-
蜷川家具店
元々は3軒とも家具の製作・販売をしていた蜷川家具店 -
蜷川家具店
1921(大正10)年築
切妻妻入り木造2階建
「看板建築図鑑」の表紙を飾った端正なお顔立ち
完成度高いですよねー -
蜷川家具店
昭和初期にモルタルの看板建築に改装されたらしい‥ -
蜷川家具店
素敵な縦長窓
まわりの装飾も手堅いやつ -
蜷川家具店
佐原の「サ」
「一」は一号のいちみたい
お店が一号で、製造所が二号、三号とか
(参考)さわらの町並みかわら版,58:3,2016 -
旧 文明堂書店
香取市佐原イ3396-3
駐車場を挟んだ蜷川家具店のお隣り
文字が浮かんでいます -
旧 方林堂
サクマ薬局本店
香取市佐原イ3393
1933(昭和8)年築 -
旧 小倉洋品店
大正期?の看板建築
(左)吉原種苗園 -
旧 川崎貯蓄銀行佐原支店
香取市佐原イ1903-1
竣工:1914(大正3)年
設計:清水満之助本店・大友弘
施工:清水満之助本店
構造:煉瓦造二階建て(イギリス煉瓦)、屋根小屋組は木造トラス、木骨銅板葺(ドーム部分)佐原三菱館 (佐原街並み交流館) 名所・史跡
-
旧 川崎貯蓄銀行佐原支店
急カーブの螺旋階段!佐原三菱館 (佐原街並み交流館) 名所・史跡
-
旧 川崎貯蓄銀行佐原支店
全面吹き抜けになっていて贅沢な作りです佐原三菱館 (佐原街並み交流館) 名所・史跡
-
中村屋商店
香取市佐原イ1720
1855(安政2)年築
この暖簾は佐原商家町ホテルNIPPONIA
CAFE棟「GEISHO」中村屋商店 名所・史跡
-
中村屋商店土蔵
1894(明治)27年築佐原 千与福 グルメ・レストラン
-
旧 正文堂書店
香取市佐原イ503
1880(明治13)年築
2階の方がめっちゃ重たそう
現在は、さわら十三里屋
右側は平成30年新築の千葉商船ビル
昭和初期のビルをモデルに、佐原の景観を損ねぬよう、計画から5年の歳月をかけて建てられたそうです正文堂書店 名所・史跡
-
福新呉服店(まん中)
香取市佐原イ-500
1895(明治28)年築
小堀屋本店(右側)
香取市佐原イ-505
1900(明治33)年築
大工棟梁:梶取安右エ門
江戸時代創業のおそば屋さん福新呉服店 名所・史跡
-
旧 千葉合同銀行佐原支店
千葉県香取市佐原イ507-1
竣工:1929(昭和4)年
鉄筋コンクリート2階建 -
佐原商家町ホテルNIPPONIA SHIPPOU(右側)
香取市イ1901 -
樋橋(とよはし)(通称:ジャージャー橋)
残したい日本の音風景100 選
元々は農業用水の水道橋で、今は落水音を午前9時から午後5時まで30分間隔で聞けるそうです樋橋 名所・史跡
-
割烹宮定
香取市佐原イ1899
1946(昭和21)年築 -
旧 成家歯科医院
竣工:1927(昭和2)年12月31日
1999(平成11)年12月31日、竣工当時の原状に復元 -
旧 成家歯科医院
お父様が退職金で、娘さんの成家玉先生のために建てた診療所兼住宅、鳩山邸(現 鳩山会館)がモチーフとのこと
玉先生の母校
(参考)東洋学園大学東洋学園資料室月報(2015年6月5日) -
与倉屋大土蔵
香取市佐原イ1730
1889(明治22)年築 -
与倉屋大土蔵
明治時代に醤油醸造蔵として建設、終戦近くには兵器庫、戦後は製粉業、1960(昭和35年)頃からは米蔵、いまは地域のイベント会場として使用されているようです -
下新町通り
合資会社北川商店土蔵
明治の建物 -
馬場本店酒造
香取市佐原イ614-1
イギリスから輸入した煙突の高さは13m
1898(明治31)年築馬場本店酒造 専門店
-
中央商店街
うっすら読める
本田義塾下宿教室 -
中央商店街
円城寺本店
香取市佐原イ1715
雲のような、髭のような
現役なのか?何屋さん? -
中央商店街 右から左へ
井坂屋
香取市佐原イ1717
金物屋さん
紀の國屋商店
香取市佐原イ1717
江戸時代末期に和歌山から江戸を経て、1883(明治15)年に佐原で開業した陶漆器屋さん
御菓子司 虎屋
香取市佐原イ1717
1657(明暦3)年創業の和菓子屋さん -
佐原駅方向につながる 県道55号
横宿通り
元 ふじや薬局 -
横宿通り
香取市佐原イ590-3
(右)理容 越川
(中)赤鳩印トタン板 と読めますが
(左)小倉果物店 -
呉服の山田屋
香取市佐原イ585
現在はレンタル着物屋さん -
JR佐原13:52 ⇒ JR成田14:26
傘さしカメラに苦労しましたが、何とか雨の佐原散歩を終えて、ふたたび「成田山表参道」へ
朝の齋藤商店で五穀米を、沢田漬物で胡瓜のてっぽう漬けを調達
写真はうなぎ料理の
川豊本店
千葉県成田市仲町386
鰻を食べられる胃袋はもう持ち合わせていないので、建物鑑賞だけできれば、未練はありません川豊 本店 グルメ・レストラン
-
成田山新勝寺 仁王門
1830年再建
国指定重要文化財
一応、足を踏み入れます成田山新勝寺 寺・神社・教会
-
成田山新勝寺 三重塔
1712(正徳2)年建立
国指定重要文化財
高さは25M成田山新勝寺 寺・神社・教会
-
成田山新勝寺 三重塔
2007(平成19)年、漆塗りの彩色の復元
じっくりお参りする時間はありませんが成田山新勝寺 寺・神社・教会
-
お楽しみはこちら
成田山からの復路は「電車道」を選択、1944(昭和19)年まで成宗電車(成宗電気軌道)の路面電車が走っていた道
成田山に近い方が第一トンネル、京成成田駅に近い方が第二トンネル
1910(明治43)年完成・開業
施工:野村組(現・大和小田急建設)
構造:煉瓦造(イギリス積)アーチ環6枚巻
写真は第二トンネルにある説明書き
土木学会の推選土木遺産成宗電車 第一 第二トンネル 名所・史跡
-
成宗電気軌道 第一トンネル
第一も第二もほば同じ形状だけど、第一の全長が12.2mにたいして、第二は40.8mと長いのが違い成宗電車 第一 第二トンネル 名所・史跡
-
成宗電気軌道 第一トンネル
に建っている説明書
帰りのフライトの約1時間前には空港に、復路はJRで第一ターミナルまで
JR成田15:32 ⇒ JR成田空港15:43(T1)
京成、JRともに案外電車の本数が少ないのでした!
今までで最短時間の日帰りヒコーキでしたが、以前から気になっていた佐原は、意外にも看板建築が豊富だったという嬉しい誤算(^o^)
次はついに1泊2日のヒコーキ旅デビューします(=^x^=)成宗電車 第一 第二トンネル 名所・史跡
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (10)
-
- mom Kさん 2024/08/09 22:43:23
- 再訪気分
- ちゅう。さん、いつもエールをありがとうございます。今、地震のニュース。
お変わりありませんか。こちらびくともしていません。
佐原は、関東エリアで一番好きな街です。もう何度訪れていることか。東京から日帰り可能でも泊まりに行くほどです。
木下旅館さんが現役の頃が始まり。ご主人が健在で、お話も聞けたころです。
それでも本日記のちゅう。さんの視線にはかなわない。見落としがたくさんです。
真冬は、訪れていないので、次はキーンと冷える佐原に行きます。
- ちゅう。さん からの返信 2024/08/10 11:57:20
- Re: 再訪気分
- kazukoさん、こんにちは!
宮崎、神奈川の地震はまったく気がつきませんでした。備えなければと思いつつ‥
コメントありがとうございます♪
木の下旅館さんにお泊まりでしたか。
佐原にお似合いの「宿」ですよね。
佐原はいつか行ってみたいと思っていて、ついに日帰りです願いが叶いました。冬の雨の日で混雑とは無縁でしたが、やはり泊まって早朝や夜の静かな時間が似合う町だと思いました。
ちゅう。
-
- pedaruさん 2024/08/06 07:15:46
- 佐原
- ちゅう。さん おはようございます。
私の孫も中三です、なんて余計なことを申しました。
私の知っている佐原がこんなにも注目すべき建築物のある町だとは、全く
知りませんでした。私が印象にあるのは尊敬する伊能忠敬の家と正文堂書店くらいです。
と申しますのは、市川からママチャリで行くと、到着したころは宵闇が迫っている時間です。一日中走っているような気分ですので、街中を見学する時間が無くなってしまうのです。ホテルで妻が爆睡している早朝に、自転車で街をぐるぐる回るくらいが関の山です。
ちゅう。さんの写真を拝見すると、宝の山ですね、建築年や名前など詳しく調べられて楽しく見ることができました。いつか電車で行ってみたいと思いました。
既に訪れていらっしゃるかもしれませんが、石岡の看板建築や、真壁の街並みもいいですね。では、熱中症にお気をつけて。
pedaru
- ちゅう。さん からの返信 2024/08/06 23:34:30
- Re: 佐原
- pedaruさん、こんにちは♪
朝からクスっと笑わさせいただきました。
因みに、ドリフの荒井注さん由来です(^.^)
市川は行ったことはありませんが、東京の近くですよね、ママチャリで佐原まで往復?されたなんて驚きです。佐原の旅行記見つかりませんでしたが、ほかにもご夫婦でママチャリ旅をされていてとても楽しそうですね。
石岡も真壁も行ったことがありません。時間があれば海外優先だったのですが、国内もいいなあと感じ始めたところです。ご紹介ありがとうございます。
ちゅう。
-
- mistralさん 2024/08/05 10:40:46
- 佐原にて。
- ちゅう。さん
こんにちは。
酷暑の日々ですが、建物探訪の旅、続けておられますね。
今回は千葉県へのご訪問、ようこそお越しくださいました。
佐原のニッポニアには一泊しましたのに、ちゅう。さんがお写真におさめられた
建物の数のわずか数十分の1?ぐらいしか見ておりません。
佐原の住所表記にはイ〇〇とあります。
実家のある旭市(佐原からはちょっと距離がありますが)も同じような住所表記でして、
旭市ではイから始まり、ロ、ハ、ニまでありました。
おそらく佐原にもイ以降の続きがありそうです。
表紙を飾るにふさわしい蜷川家具店、亀村木材さんの繊細な格子などなど
看板建築の多い見応えある街並みで、もう一度1人でゆっくりと
巡ってみたいと思いました。
次回は一泊されるとのことで、少しお時間がおとりになれるようになったことと
想像致しました。
mistral
- ちゅう。さん からの返信 2024/08/06 23:22:30
- Re: 佐原にて。
- mistralさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
千葉県にお住まいでしたか。
毎日暑いですね、最近勝浦が避暑地と知って意外だなあと思っていたところです。
mistralさんの佐原旅行記、復習してきました。
町歩きの方は拝見ずみ、王道の建物が丁寧に紹介されていて、さすがです。表紙に成家歯科医院が写りこんでいたり、虎屋さんが紹介されていて嬉しく思いました。
ニッポニアはmistralさんが泊まられたときより、さらに数が増えてるのではないかと思います。
住所×イロハで検索するとほかに数県、該当する県がありましたが、千葉県に特に多そうです。
江戸時代に所以があるのかと推測したのですが、明治時代にわりと気軽に採用されたらしい、というネット情報がありました。
蜷川家具店のあたりはまだでしたら、ぜひ再訪してみてくださいね。
ちゅう。
-
- 尚美さん 2024/08/04 14:44:27
- 佐原
- ちゅう。さん、暑い日が続きますがお元気ですか?
表紙写真の屋号気になっていたんです、◯サは佐原、その下は一号なんですね。蜷川家具店、とても美形だと私も思いました。端正なお顔立ちという表現、ピッタリだと。看板建築図鑑の表紙って、そんな図鑑あるんですね、ほしい。サクマ薬局本店も素敵です。百年名家も何回か見ましたが、見てみたい建物が増えすぎて自分の中でパンクして見るのをやめていました。海外の見たい建物は国別にゆる~く整理しているので、これを県別に適用したらいいんですが「そのうち」で終わっています。木子七郎さんの旧稲畑家住宅は見に行きました。住宅前の道路から玄関まで私有地の階段なので、すぐ近くからは見れませんでしたが、往時のモダンさとかこだわりが感じられました。Google mapで最寄りの阪急岡本駅からの経路を徒歩指定すると道幅50cm程の路地を通るんです。住宅地で時々ありますよね、歩いていると両側の壁に肩が当たりそうな道。脱線しました、すみません。
次の1泊旅、楽しみです。
尚美
- ちゅう。さん からの返信 2024/08/04 23:07:20
- Re: 佐原
- 尚美さん、こんばんは!
今年は特別に暑いですね。母が夜中にエアコン切ったせいで、朝方父が脱水症状になり慌てました。気をつけましょうね。
百年名家は桑名の洋館と、佐原に興味があったので最終回だけ録画が残っていました。
屋号の出典はこちらの3ページにありました↓
https://www.sawara-machinami.org/wp-content/uploads/2019/02/kawaraban58.pdf
看板建築図鑑は、宮下潤也さんという方の本でAmazonでも買えます。わたしは持っていませんが、検索すると蜷川家具店が現れますよ。
旧稲畑家住宅を尋ねたのですね。わたしもGoogle mapsのストリートビューで階段下からや、上の道から見下ろしてみたりしました。
過去の記事なども拝見しましたが、なかなか維持が難しいようですね。
ほかにも芦屋に稲畑邸という同じご親族のお屋敷があるのですね。
やはり神戸にはたくさん洋館があり、ひと味違いますね!
ちゅう。
-
- 横浜臨海公園さん 2024/08/04 09:36:51
- 佐原の街並み
- ちゅう。さま、おはようございます。
旅行記を拝見させて頂きました。
旅行記の佐原や栃木県栃木市の如く、大東亜戦争で焼けずに残った所は、押し並べて焼夷弾が投下され発火したにも拘らず、当時はガソリン駆動の消防車は空襲対策の為に都市部に供出させられ、その為に地方は手押しポンプしか残らず、無事だった街は例外無く河川から無尽蔵に採水可能だった事で、例え焼夷弾が発火しても、直ぐ対応可能で消火された所ばかりです。
特に千葉県は爆撃機や艦載機などが残弾を燃料消費防止の為に、八街や旭の様に捨てるが如く投下された所が多く、佐原も河川が無ければ過半が焼失した可能性が高かったかと思われます。
成宗電気軌道隧道には10年程前まで、隧道頂部に架線吊具が残存しておりましたが、某隣設不法残留外国人に窃取されてしまった事は残念です。
横浜臨海公園
- ちゅう。さん からの返信 2024/08/04 22:00:55
- Re: 佐原の街並み
- 横浜臨海公園さま
わざわざこのような旅行記にコメントいただき恐縮です。へーほー、のような薄っぺらい旅しかしませんのでもったいないことです。
河川がそのような運命を決める役割を果たしていたのですね。勉強になりました。
ちゅう。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
10
57