9・11歳児連れ、夏の長期ノルウェー帰省②ノルウェーの別荘編

2024/07/21 - 2024/07/24

今年も夏休みは１か月間ノルウェーで過ごすことに。終業式の次の日からノルウェーに渡航、QPの実家でリモートワークをしながらのんびり避暑。

到着後間もなく、義妹家族の滞在しているオスロフィヨルドの別荘に２泊３日で行ってきました。今回はその旅行記。

9・11歳児連れ、夏の長期ノルウェー帰省：

バンコク乗り継ぎラウンジホッピング編
https://4travel.jp/travelogue/11918266

エリア その他の観光地(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス

ついにノルウェー上空。

オスロ。

懐かしのガーデモン空港に到着。去年からやっていた工事で、到着エリアも見慣れない新しいところになっていた。

オスロ空港 (OSL) 空港

着いたよー！長かった。でも、朝着は体が楽ね。イミグレが長蛇の列で萎える。この列で窓口2つしか開いていないとかふざけてる。結局80分位並んだ。先に入国していたQPは荷物ピックアップして免税の買い物をすましていた。

Welcome to Norway。夏恒例の鉄道メインテナンスで、実家まで直通の電車がなく、乗り換え、かつ途中駅からは代替バスなので、途中駅まで車で義母が迎えに来てくれた。

8時前には着陸したけど、実家に着いたのはランチの時間。さすがに疲れた。

オムレツやハム、パンなどでランチ。

こちらの時間で午前2時ごろから起きてるから眠くなってきたけど、まだ寝ちゃまずいので、散歩に行ってきた。ノルウェーにしては暑い26度で汗ばんだ。

在ノルウェーの日本人友人とポケモンしながらお散歩。ラズベリー発見。

ローラースキー。スキーを履いて生まれてくるといわれるノルウェー人、夏はこうして冬に備えてトレーニングしている。

晩御飯はビーフシチュー。

友人からいただいたRømmebrødのお土産。

アイス、いちごと一緒にいただきます。素朴、でもリッチなビスケットみたいな感じ。

うちの母が着物の古着で作ったサーモン兄弟。お土産に持って行った。

おはようございます。午前3時からQPと共に始業。そもそも私は1時間前から起きてるけどな。私は基本フルタイムだけど、QPはこちらにいる間、半日だけ働くらしい。夜明けは4時40分と意外と遅く、起きる時間はまだ暗い。昨夜はもちろんサンセット前に就寝。システム復旧して、先週できなかった仕事も一気に片付けてスッキリ。時差ぼけでダメダメだった昨夜と違って頭もクリアで気分爽快。ストレッチ→お尻筋トレ→腕筋トレ→お腹筋トレ→バーピー50回もやってまだ7時前とは！仕事もブログも捗ったし、充足感。

お昼前には仕事終了、バスで義妹の別荘へ向かう。実はこのバスがたった１時間半なのに家族４人で片道2万円もして高いのと、バス停まで車で送ってもらい、現地バス停からも車でピックアップなので、QPが国際免許を取り、実家の車で行くはずだった。しかし長距離はやはりまだ怖いとのことで、結局バスに。

2階の最前列でwifiも電源もあってめちゃ快適だけど、40分遅れで、ますます車で来ればよかったのに、と思う。

お昼過ぎに別荘到着。半屋外のテラス席で早速お昼ごはん。20度なくて寒かったりするので、ヒーターが。

パンとかサラダとか、チーズとか、ハムとか。シェーブルにスイカのサラダとか、面白い組み合わせ。これが不思議と合う。

コーヒー飲みながら、SkolebrødやKanelbrød(シナモンパン)といった菓子パンも。

午後は大雨だったので、別荘でおしゃべりしたりして過ごした。雨が止んだので、車に置いていた荷物を取りに行く、途中通った別荘エリア、中庭が池になっていた・・

私たちが泊まる小屋。メインの棟とは別。

きれいだし、狭いながらも快適なのだけど、水回りがメインの棟に行かないといけないのがやや面倒。娘がスーツケースのロックを暗証番号間違えてかけてしまい、開かず、0-999まで一つづつ試す羽目に。心折れそうになりながらも637で開いた。4桁じゃなくて良かった。

海（フィヨルド）のすぐそばなので、青がテーマのインテリアで素敵。

Tyttebær(リンゴンベリー）がたくさん生えていた。これはジャムで食べたりするけど、そのままは食べない。

16歳の従妹筆頭に子供達だけでボート遊び。なんとプライスレスな！ノルウェーは小さいボートは免許が不要。ボートを持っているノルウェー人も多く、ここも2隻所有。

私はカヤック遊び。勿論カヤックも自分たちのもの。うーん、贅沢な遊びだ。

この辺りは入り江で、小島が沢山あるので、カヤックで散策。20度くらいしかないけど、泳ぐQP.

晩御飯はBBQ。これもノルウェーの夏の風物詩。

メインはアントレコート。

ローストしたポテトやサラダと共にいただきます。

義妹の別荘はご飯も美味しく、ワイン三昧でついつい食べ過ぎ、飲み過ぎ。大容量ワインの中身のパウチがまるで輸血バッグ。

食後はダーツで遊んだり。

デザートにその辺に生えているラズベリーとか。贅沢。

美しい景色に心が洗われる。

サンセットは10時ごろ。

今朝2時起きだったのに、午後11時になっても起きてる奇跡。

今朝は朝一で義妹の旦那さん＆娘さんと8キロトレラン。

娘さんはクロカンで何度も優勝しているようなガチアスリートで、ついていくのが大変。私のためにゆっくり目で走ってくれた。

天気いまいちだけど、海沿いの道はとても気持ち良い。

鹿に遭遇。

穏やかな海。

すっかり体が温まり、19度の海へ飛び込む。気持ちいい！

みんな揃ってテラスで朝食。運動した後だからいつも数倍おいしい。

今日はボートでお出かけ。

みんな国旗立ててる。

船首に座って気持ちよさそう。

１時間ほどクルーズして、小島に到着。ここで遊んだり、ピクニックを。

持参したお昼を船の上で食べる。ワインも持ってきていた。乾杯！パスタサラダとパン。

び。Hot Dogのボートで引っ張るやつを持ってきている人がいて、乗せてもらった。これ沖縄だと一回２千円するやつｗ

帰りは息子も操縦させてもらった。

Valleという港町で買い物を。無料の桟橋があり、スーパーがある。

大人が買い物する間、子供たちは桟橋でアイスを。1スクープ40kr（約560円）、２スクープ 54kr（約750円）。

別荘に戻り、晩御飯は夏の風物詩エビ。って言っても冷凍なんだけどね。

普段は食べない白いパンにレタスとエビを乗せ、ディルとマヨネーズ、レモンをトッピング。おいしい―。勿論よく冷えた白ワインも。

今夜もワイン飲みながら、遅くまで談笑。

別荘生活３日目。天気悪いけど、みんなが起きる前に一人で朝からお散歩。

港にある大きな椅子。

港。

ブルーベリーも取ってきた。黙々ととっている時間が心が落ち着いて好き。

取ってきたベリーや昨日の残りのエビで朝ごはん。

今日はみんなで近くの砲台跡へ行ってみることに。お散歩というよりハイキング。片道２kmくらい。誰かの忘れ物のサングラスが岩の上に置いてあった。

大砲。

オスロフィヨルド。今でこそ平和なここも、世界第二次大戦では戦地となったらしい。

要塞跡。ドイツ軍が使っていたらしい。

公園にあったバレーボールコートでバレーボールしたり、サッカー場でサッカーしたり。

運動しておなかもすき、お昼はピザをテイクアウト。本格的なイタリアンピザでとてもおいしかった。

食後はハンモックでまったり。

夕方またバスで帰る。帰りのバスは空いてて、テーブルのある向かい合わせ４人がけ席に。別荘はWiFiがなく、デジタルデトックスしていたので、帰りのバスはむさぼるように無料WiFiを楽しんでいたらあっという間についた。

実家に戻り、晩御飯。なんとまたピザｗノルウェー人ピザ好きだよね。うちらも好きだし、自家製のはパンピザみたいな感じで、ランチのとはまた違うからいいけどさ。

この旅行記へのコメント （2）

• andさん 2024/08/14 19:29:37

  避暑地に最高

  wakabunさん
  
  こんばんはー！
  夏休みはいつものノルウェー。毎日暑すぎる日本にいるとうらやましいです。
  
  バス高いんですねー。旅したらバスどころか物価も高いんだろうけど。
  
  ピザ好きなので美味しそう！私なら毎回ピザでも飽きないです。
  
  気温２０度って快適すぎません？
  寒がりな私は絶対長袖です。
  なのに、泳いじゃう？すごい！
  
  避暑にピッタリの帰省ですねー
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　and

  wakabunさん からの返信 2024/08/15 03:43:25

  Re: 避暑地に最高

  andさん、ノルウェーからこんばんは。
  
  避暑最高です！先日フランスに行ってきましたが、30度で暑くて暑くて…なんて言ってたら日本の人に怒られてしまいそうですが、ノルウェーの20度に慣れてしまった私にはきつかったです。来週ついに帰国しますが、帰りたくない…気温もそうですが、湿度がすごいですよね、日本。こちらは乾燥しているので、保湿剤が手放せないです。
  
  ピザ私も嫌いじゃないんで、毎日でもいいのですが、確実に太るｗ
  
  Wakabun