2024中米・エルサルバドルの首都サンサルバドル

2024/07/21 - 2024/07/24

サンサルバドル滞在記・備忘録
滞在中の食事、ビールなどの記録。

入国審査の紙などはナシ。
ペルーなど南米の一部の国から渡航する場合はイエローカードが必要。

2012年に中米横断旅行とき、サンサルバドルに1泊だけしてほぼ素通だったエルサルバドル。

ホテル
Plaza Hotel and Suites
ヒルトンと同じ敷地にあるお値段お安めのホテル
https://www.hilton.com/es/hotels/salsahh-hilton-san-salvador/

エリア サン・サルバドル(エルサルバドル)

• 航空会社: コパ航空

出発はペルーのリマ。
5月から9月、毎朝霧と曇り空に覆われているリマ。気候は沖を流れる寒流フンボルト海流の影響を受ける。

雲の上に出ればまぶしい太陽がこんにちは。

コパエアラインの機内朝食（左）。
概して美味しくないので、最近はプライオリティパスでサンドイッチorエンパナーダとカフェオレをテイクアウトして機内で食べている。

空港から市内までのハイウェイは、日本企業が作ったコンクリート製。
完成して何十年も経つそうだが、普通に使えているのが素晴らしい。

援助してもらった支援金を関係者がピンハネしまくり、道路のアスファルトがどんどん薄くなる、という途上国あるあるじゃない。

今のエルサルバドルのブケレ大統領はかなりのやり手。ギャングを次々に刑務所にぶち込み、犯罪率は大きく減少した。
サンサルバドルの新市街地に関しては、明るいうちに町を歩いている限り、危険を感じることはなかった。
市内に入ると車の量が増えてきた。

道路の真ん中にはエルサルバドルの偉人？の像がずらっと。

交通渋滞緩和のため、自転車通勤を促しサイクリング専用レーンが設けられ車線が1つ減り、さらに渋滞が増えたというオチ。そもそも自転車乗ってる人がほとんどいない。

今日から4泊するホテルの部屋からの眺め、緑が多いサンサルバドル。

ホテルは、夏休みのバカンス中の観光客、会社の研修らしき若い会社員で大賑わい。
夜はイベントで毎日賑やかだった。

ホテルの朝ごはん。
エルサルバドルの国民食ププサの実演コーナーがあった。
ププサは、ベースはとうもろこし粉、豆のペーストや肉、チーズなどを包んで食べるお焼き。
1個1個が大きいので、これ食べたらププサだけでお腹一杯になってしまう。

お姉さんに頼んで、小さめのププサを焼いてもらった。
このサイズなら、他にもフルーツやヨーグルトが食べられる。

エルサルバドルの通貨はUSドル、両替いらずで助かる。
本国ではあまり見かけない１ドルコインがバリバリ活躍している。

エルサルバドルのご当地ビール。

レストランでストックのある地元のビール全種類持ってきてと頼む。
左から、Golden、Suprema、Pilsene、1本２ドル～

もう1種類Reginaはスーパーで購入して飲んだ。

代表的な4種類を飲み比べ、個人的にはキレのあるSuprema推し

7月のサンサルバドルはちょうど雨季。
ほぼ毎日夕方か夜に雨が降るけど、朝はいい天気。

この日は夕方から激しい雨が降り始めた。

雨季でも、午前中から昼間はたいてい晴れていて、気持ちがいい。

サンサルバドルでのランチ。
地元の人が良く利用する食堂に連れて行ってもらう。メインが3－4種類と、トルティーヤ、ライス、ドリンクで3－5ドルくらい。

ランチその１
スープと、チキンと、豆とココナッツで煮込んだごはん。飲み物はレモネード。

ランチその２
エルサルバドルのトルティーヤは、サイズが小さくて厚みがある。
サルサは野菜たっぷり、ハイビスカスのジュース。

ランチ３
自家製チーズ、チキンがボリュームあって食べ応えあり。

エルサルバドルの自分土産は、コーヒー豆。
500グラムで12～15ドル。

Viva Espressoの豆はお店で、Jhillは現地の人にお願いして購入。

エルサルのマイクロブリュワリーの開拓は1軒
クラフトビールが飲めるSquirrel Eye Brewin

もう1軒Cadejo Brewing、ここはグアテマラシティでも飲めた。

サンサルバドル空港。
TACA航空の本拠地、アビアンカとTACAが統合し、今はアビアンカに名称変更。

上空からエルサルバドル湾の眺め。

コパエアラインの機内食。
牛肉とマッシュポテト、味が濃くてビールが進みそうなのに、アルコールの提供なし。このメニューももう5回は食べている。
中南米で乗るなら総合点でやはりLATAM。