2023/09/21 - 2023/09/29
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セレブムリさん
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長いこと巡礼以外には閉ざされていたサウジアラビアが簡単に訪問できるようになりました。
開放後少しおいて、観光受け入れや、初もの好き観光客などが落ち着いたころに旅をしました。
そして今回の旅はサウジを中心に中近東をぐるっと回ってみました。
写真は紅海。右はアラビア半島、左がエジプト
紅海と言っても海は真っ青です。
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中東。イランとサウジは相似のような大国ですね。大国トルコをしのぐ大きさ。ただ砂漠ばかりでマンパワーに欠けています。
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お腹いっぱいで満足してあとは搭乗ゲートまで移動です。
行きのスリランカ航空は思ったよりよいビジネス席でした。ですが、流行りの半個室や間仕切りではなく、2人セット席仕様。他人と隣同士だと気まづい。広いシートなので隣が180度倒してしまうと、もはや跨げないため、窓側軟禁シート仕様でした。 -
しかし幸運にも、機内は空いていて、隣は空席でした。ほっとして気分よくフライトを楽しみます。客が少なかったので、客室乗務員もいろいろアテンドしてくれて、アルコール呑みまくって、軽食も食べまくって、食べ放題バイキングに行って、腹12分目になって苦しむ客、みたいになってしまいました。調子に乗って下手なシンハラ語を発したら、おだててくれました。
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そんなこんなしていたら着陸態勢になりました。
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乗ってきた航空機を撮ります。どんよりとした空模様ですが、南国らしいねっとりとした空気を感じます。
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コロンボ空港の目印の釈迦像。
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コロンボに着くと昼から夕刻です。ここで5時間くらいの乗り継ぎ時間があります。
次の目的地はドバイです。同じスリランカ航空です。
さて機内での満腹が消化されないので、こちらのラウンジでただゆったりとしつつ充電やスマホいじり。そこそこの食事と飲み物も用意されてますが、もう食べられないよー。そして、ドバイ便が出発遅延になってさらに数時間の待機時間ができました。もともとこれくらいの時間だと中途半端だし、夕刻から夜にかけての時間ということで観光にもあまり適していませんので、おとなしくラウンジ生活する当初計画通り。豪華なネットカフェ難民です。冷房がキンキンで少し寒いです。
そんな長く滞在しない搭乗待ち客には一気に体が涼しくなっていいのでしょうが、長居すると冷えました。ココアとか飲んでました。 -
さて、夜便のドバイ便に搭乗。遅延ですっかり闇夜になり、外も見えないのに窓側を取ってしまったことになりました。
さらに悪いことに、今度は満席です。先ほどより狭いシートですが隣もいて、つまり簡単には通路には出られません。もちろん夜なのでみんな睡眠体勢でリクライニングをしています。跨ぐというか跳び越える距離で絶望。もちろん頼めば快く通してくれましょうが、そう何度もできないのが日本人。
外人は遠慮を知らないので無言で立って、道を開けるのを待ちます。礼も言わず、また戻ってきて無言で脇に立ち、通すのを待ってる。あれは不快でしたね。せめてエクスキューズミーとかサンキューと言えばいいのに。完全真夜中で寝ていた時にはごそごそやってると思ったらジャンプして跨いで行きました。さすがに起こして「通せ」と言うのはしなかった。そんな昔の体験を思い出しました。
閑話休題
まだ満腹状態でしてたので、食事はデザートだけで水分も控えて、パスしました。
食わないの?ってCAに尋ねられたので満腹ーって答えました。一回だけトイレに立ちましたが、意外と短い数時間のフライトで直に着陸態勢になりました。インド地域と中東は近いです。 -
スリランカ航空に限らずCクラスのアップグレードオークションがされているところがあります。ですのでこれらの航空会社では、Cクラスも満席になりがちです。
正規で買ったら早めにできる座席指定ですが、そこら辺も考慮する必要があります。
ただコロンボ-日本線のような長距離路線は、オークションアップグレードの上乗せ価格が10万円単位になるようなので、出発便にはそれほど希望者はいなかったのでしょう。エコノミーが完全満席でもなければ、エコノミーで隣が空席の方が、気安くコスパもいいということでしょうか。
そうこうして着いたところはアラブ首長国連邦ドバイ。着いたらまたラウンジに行きます。今度はプライオリティーパスで。昔は地面に座って時をやり過ごした空港ですが、それはもうつらいです。 -
ドバイは航空交差点で24時間人が溢れています。
ここの待ち時間はラウンジで過ごしました。このラウンジは以前も寄ったこともありましたが、とてもエレガントで、食事や飲み物を取るのも自由で、気兼ねなく暮らせる極上開放ラウンジです。広い広い。中東だけどアルコールもある。
ここでコーラ、ジュース、果物などを補充しました。 -
何時になっても人波は引きません。
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早朝というか未明にドバイを出発です。朦朧としてチェックインというかゲートチェック。なんか読み取りの調子が悪くて、アナログで対応してくれました。
これがサウジアラビア機械に嫌われた兆候だと知る由もありません。 -
初めてのサウジ航空。もちろん厳格イスラム国家のフラッグキャリア。全員男性アテンドですか、いまはスチュワーデス?もいるようですね。
なんだかこの便も満席でした。ここはエコノミークラスなのでギチギでした。でも中東の民は普通サイズが多いのでよかった。
沢山ある便でこんな中途の時間の便も混んでいるのは意外でした。
聞きしの着陸前のコーラン朗誦ですが、いまはビデオでシートの画面で流されるだけでした。手短に、コンパクトアザーンみたいで、気分を上げてくれます。 -
プレーヤーとはRの方の祈り人かな。
朝行の時間とメッカの向きが機内にも表示されます。
サウジなら、シートベルトサインも無視して、シートベルト外して床に伏して祈り始める人でもいるのか?と思ってましたが、そんな人はいるわけもなく粛々とすごしました。ハッジの巡礼便とかならありそうだけど、それも変な偏見?かな。 -
日が昇ってきました。
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2時間の短いフライトでも軽食がもらえたりして旅心満喫です。けっこうシンプルな軽食が五臓六腑にしみわたります。
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窓側なので大地を見下ろせます。もう茶色というか砂色だけです。アラビア半島の中は全部が砂場のように見えます。山もないので川がありません。
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茶色の眼下が急に家の群れになってきて、そのうち密集した都市になっていき、着陸です。リヤドは巨大都市で1000万人くらい住んでいます。広さもデカく広がってます。その中に向かって降下していきます。まだ早朝で、町はまだ機能してませんがもう人々の生活は朝の礼拝は終わっている頃ですね。
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何はともあれ無事にリヤドに上陸しました。見るからに暑そうな晴天を窓外に見つつ冷房で快適な施設を行きます。搭乗者はサウジ国民や出稼ぎ?の関係者ばかりで、アラブの民族衣装(白一色の被る形のものですが、国によっていろいろ種類があることを旅して知ります)以外の搭乗客は自分だけ。まあきっと別扱いでしょうけど、入国審査の列は外人とか特に区別なく、さくさく進みます。で、自分の番になって、パスポートと電子ビザを提出します。依頼して1週間程度で添付メールで、サウジ外務省から発行された書式のコピーです。
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ビザあり、パスポートありで問題なく通過できると思ってたのに、これから大変。赤いチェックのシュマーグの職員が格闘しています。なんどもパスポートを通したり、入力したり。そのうち違う機械に移動して試したり。はじめは観光慣れしてないしビザの共有ができないのかよう、とか思ってましたが、なんやら雲行きがあやしい。
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そのうちあきらめて、「COME!」 などと言って詰所のようなところに書類を持っていくので追ってって、着くとそこは軍のなんかでした。
ガラベイヤでなく軍服を着た人が詰めてました。でも別に「別室送り」でも威圧的ではなく、?という感じで電話したりいろいろ格闘してくれました。
1時間くらい待って、許可が下りて入国できました。後から考えると、ビザはなんか機械は通らないけど、チケットは出国サウジ航空便もちゃんと持ってるし、不法入国はなさそうだからいいだろうと責任者が許可してくれたような感じです。
リヤドは暑い -
とにかく、この時はわかりませんでしたので、その時だけのトラブルかと思ったのですが、電子ビザで正規に入出国はできないので、入管では都度別室送りで、ただ待ってご裁可を待つのでした。別に不審者扱いではないので質問とかもされないし、かといって談笑もしませんけど。アラビア語でもできれば和めたでしょうけど。
ということで、特別許可入国ですけど、もう誰もいません。すごく広いターンテーブルにも人がいません。荷を預けてたらどっかにしまわれてそうで面倒そうでした。よかった。ここでちょっとWi-Fiをチェックしました。ありますが、よくある電話番号登録しなくちゃ使えない方式でした。電話があったらその携帯で使えるんだからフリーWi-Fiなんて不要だよな、といつも思います。 -
なにしろここ空港から市内はとても遠いのです。30キロあって1時間ほどかかります。これからの時間は朝ラッシュで、完全に車社会のリヤドでは渋滞必至。実はメトロ路線もありますし、目の前に駅も見えますが、このメトロまったく開通しません。開通予定日はとっくに過ぎていましたが。
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だから、タクシーなどしか交通手段はないのです。
ですがやはりタクシーは高い。少し節約するためにはウーバー。サウジはウーバー社会なのでスマホが必須アイテムになります。そう、まずはSIM入手だ。どこでも値段は大差なくどこの会社でもいいので買わなくては。
ロビーに出ると人がごちゃっといました。タクシーの客引きもいますが、スルーしてとにかくスマホ屋さんへ。簡単に見つかりますが、店員も何もしてないし客もいない。最初はよくいる、やる気のない店なのかと思って、聞いてみたら、「SYSTEM DOWN」。システムがダウンしてるので、登録やら何やらがなんもできないらしい。後から来た人もみんな同様に帰っていく。あちこちのショップに行ってみましたけど、空港内全部の店がだめらしい。どういうシステムなのかわからないけどまあ飛行機が飛んだりしてるし、根幹部は支障はないけど、ということか。
少し待ってみたけど、復旧はそんな簡単なことはないよう。客引きの人がちょこちょこ寄ってきて、タクシーだよーって。どこのホテルとスマホ画面見せてくれるけどアラビア語なので読めんがな!
さて困った。Wi-Fiないのでウーバーは呼べない。するとタクシーしかない。すると現地通貨が必要だな、とATMでキャッシング。一回500円くらい手数料がかかるので、適量を換金するのがいいけど、これからスマホの利用次第でタクシー代が上下する。ウーバーなら現金のやり取りなしだけど。ここでも呻吟して、さてもう客引きタクシーさんがずっとついてくるのは、ほかに使う客がいなそうだからだな。到着してからもう2時間くらい経ってるし少し安くしてもらったので頼みます。アラブは治安は信用していいし、こちらも男だし昼だし、身の危険はないと思うので決めます。
ふたを開ければ乗り合いになってアラブのあちこちから来たらしい人たちと相乗り。言葉はわからないけど、まあ無機質でなく楽しい。ちなみに市内までウーバーだったらたしか3000円くらいです。たしかそれより少し安かったかな。これが夜で空港に人も少なくなってたり、市内の道も暗くて見えなかったら心の余裕もないから不安にもなり、印象も変わってたかもしれません。
初めての土地の到着は明るいうちに。自分の鉄則です。 -
どこでも観光やビジネスに開かれてない都市は宿泊施設は二極化します。
豪華なものと質素なもの。でもってリヤドはそもそも安いホテルはないようでした。
もちろん、どこでも旅籠はあるけれどそこを外国人が見つけられるか、そして泊まれるかは別の話。ですが今回はトランジットでセットで申し込んでいたので宿は決まっています。上を見たら王族の国なのでキリがありませんが、下を見たらキリがあるのでそれにしました。普通に泊まると3万円くらいのようです。フライト、ビザ代込みでの支払いでしたので、実際にはいくら宿代に払ってるのかはわかりません。世界的チェーンのホリデイインです。 -
リヤドのホテルについてもまだ午前中。
ですがすぐにチェックインさせてもらいました。有難いことです。
とにもかくにも冷房で体を冷やし、炭酸飲料がぶ飲みで体を冷やし、低温シャワーで体を冷やし、少し食べ物を入れて。出発以来やっと荷ほどきで落ち着いたのでまずは休憩です。仮眠したらきっと夜中になってしまいそうなので気力でリフレッシュメント。 -
外気は39度。これから正中。直射で40度越えは確実。こんな天候相手には武装中立です。肌を出さない。薄い長そでTシャツと薄手のスボン。パンツなんて名の気取ったもの着てると体温が上がって瀕死になるので、袴みたいなものが最適。ダボッとした服です。もちろん帽子と首を守るタオル。バッグの中は水。
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バスは走ってるけどどこ行くかわからないし、散歩なので行き先が決まってないためタクシーは使わず歩きます。
少し歩いて日陰で休む、牛歩戦術。そもそも日中炎天下に歩いたりしてるバカはこの日本人しかいません。
これはスケーター。放置してるのかと思ったけど、よく見ると街中レンタのようでした。 -
この町は地下鉄の駅とかもあるのですが、入り口を工事しているだけで開通してないので、交通インフラはないと言っても過言でないです。
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だいたい歩道という概念がないのか途中で道がなくなったりします。
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広大な空き地と新しいいろんな形の建物の協奏曲がリヤド中心部
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駅の工事はあちこちでやってます。都市間交通鉄道も新設されましたが、なぜか空港並みにはるか郊外でそこにいくにもタクシー頼みという有り様。だから市内から地下鉄でつながれば快適になるかもしれません。
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なんて思いつつ、リヤドはやたらと高い建物、それも奇天烈なデザインのものが多いので目印にします。最初はそこまで行って屋上あたりの展望台に上って町を見下ろしてみようかと考えていました。
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キングダムタワー。てっぺんのこの部分に何か書かれていますが読めません。
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ドバイでもブルジュ・ハリファの展望台に登ってみました。あそこは海が近いのといろいろな珍しい施設があるので上から見て楽しかったです。
ですが、リヤドを歩いてみてみると、ふつうの砂漠の中のオアシス巨大都市なので遠くを見ても面白味が期待できないから期待が凋んでいきました。東京タワーとかも、そこから知ってるものが見えるから楽しいのであって景色だけだと単なる建物だらけとしか思わないのでは。でもって展望台への入場料金が5000円もかかるので結局やめて、下から見上げ満足しました。
でも下層フロアはショッピングモールになっていてどこからきたのか、老若男女、人がたくさん歩いていました。涼みます。 -
帰りも違う道でのっそりと歩いて帰ります。当然地元の人は昼に出歩く阿呆はいないのでした。夕方になると少しずつ人が出てきて涼しくないけど夕涼みをしていました。ホテルに戻ると水の補給と汗まみれの体をさっぱりさせたら、バタンQ。
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トランジットビザなので翌日にはもう出国です。レバノンに向けての便はゆっくりです。ホテルマンに「ステイはいかがでしたか」などと言われて、エクセレントですなどと、いつもは東横イン泊まりの日本人は答えました。
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ホテルはWi-Fiがビュンビュン飛んでいるのでUberを呼ぶことができました。街歩きはどうしたのかというと、前もってマップを読み込んでいたので、オンラインでなくても自分の位置はマップに表示されます。この準備は大いに役立ちました。
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順調にリヤドの空港に向かいます。市外向きなので渋滞もなく快適です。
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昨日ぶりのリヤド空港。なんともあわただしい旅です。
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