2024/05/05 - 2024/05/05
3704位(同エリア17061件中)
Pメテオラさん
- PメテオラさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ18件
- Q&A回答21件
- 137,784アクセス
- フォロワー44人
パリの日曜日は、アリーグルのマルシェとサン・トゥアンの蚤の市に行ってお買い物をすることにした。お花は買った、チーズもバターもドライフルーツも買った。でも、サン・トゥアンの蚤の市では、マルシェからマルシェへ歩けども、あんまり良い品に出会わなかった。小間物、インテリア、食器やガラス細工はいっぱいあれども、今回は心に響く発見はなし。ホント、骨董市めぐりは運次第。みんな怖がってサン・トゥアンの蚤の市を敬遠するけれども、百聞は一見にしかず。是非、リピーターのパリ滞在をマルシェ体験を通しても楽しんで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【朝食セット・ロンドン】今回の旅は、外で朝ごはん。アリーグル市場のそばでマダムたちは、目玉焼きなどつけて1人前12ユーロの「ロンドンセット」などを食べていた。円換算で、何と2000円だ。
Q:ところで、何で「ロンドン」セットって言うの?
A:イギリス人は朝に卵料理を食べるとフランス人は思っているので、卵付き朝食を「ロンドン」って名付けたのだと思う。
Q:なーるほど。 -
【日曜も営業アリーグル市場】
パリの大規模マルシェは、たいてい日曜営業、月曜定休。12区の有名なアリーグル市場もこのパターン。建物内は、肉屋さんや乳製品、加工食品のお店が入っていて、青果物や花屋さんは周囲の通りで青空営業。まだまだ地元客でいっぱいの生活空間だから、観光化された日本の「XXの朝市」とは雰囲気が違うと思う。 -
雨にも負けず、露店もいっぱい、お客は時間とともに増えてくる。でも、若い人より年配者が多い。年寄りは、どこでも早いうちから目が醒めてしまう。
-
お花屋さんは、ちらほらと青果店に混じって散在。
-
5月の花は、シャクヤク、チューリップ、カーネーション、っていう感じ。
バラ売り不可のお店もあれば、1~2本ずつ売ってくれる花屋さんもあった。私は、希望を言って、シャクヤク中心の花束を作ってもらった。20ユーロ也。「メルスィ、マダム。オーボア」 -
続いて、ビタミン補給のための果物やドライフルーツ探し。リンゴ、サクランボを購入。
-
スーパーではないので、みんな量り売り。「そんなに食べられないので、もっと少なく」「これでいい?」と、掛け合いながらのショッピング。
-
最後に建物内に入って、チーズとバターを購入。バターは3~4種類しか銘柄がないのに、チーズは、ごまんと品揃え。あれもこれもと、はやる気持ちを抑えて数種類購入。名前を忘れないよう、店員さんの了解をもらって名札を撮影。
-
あんまり見たこともない銘柄の「オ・ボン・ブール」。普通に濃厚でおししかった。
-
【蚤の市と言ったら『サン・トゥアン』】
アリーグル市場でのお買い物をホテルに置いて、やって来ましたブロカント。昔、クリニャンクールの蚤の市、今ではサントゥアンの蚤の市。クリニャンクール駅側の露店の怪しげな呼び込みがいやなので、私は、メトロ13号線ガリバルディ駅利用派。歩くのは5分くらい長くなるけれど、安心感は抜群に良くなるルートだ。 -
【すさまじきかな日曜の露店商】
サントゥアン一帯は、いつの間にか蚤の市の聖地みたいになったので、日曜は路上に露店がいっぱい出ていた。クリニャンクール駅付近の超積極的呼び込み式ではないので、みんな商品を並べて客が来るのを待っている。
「まあ、いっぱいあるわ、あるわ」
「ガリバルディ駅付近には、露店の古着屋も軒を並べているよ」
「潔癖症の方は足が前に出なくなるかも」 -
【メインのロジエ通りを中心にマルシェの徘徊】
サントゥアンの蚤の市は、マルシェと呼ばれる商店街が単位。メインのロジエ通り沿いを中心に、何でも10以上のマルシェがあるそうだ。それとは別に独立店や日曜露天商がある。他の観光地と同じくらいの治安なので、ぜんぜん怖くないと思う。お金払ってウォーキングツアーなんかで来ても、ぜんぜん面白くないので、勘違いしないでほしい。 -
【インテリア小物探しにマルシェ・ビロンへ】
まずは、ロジエ通り沿いのマルシェ・ビロンへ入った。赤じゅうたんの歩道沿いにぎっしり金属製の装飾品や照明、ミニ机、椅子、小道具などを並べた骨董屋さんがびっちり。 -
お値段は、見た目よりずっと高い。例えば、4本ローソクの燭台が200ユーロなど。投げ売り品以外は、値札などは貼っていないので、遠くの方で仲間と雑談している店主を見て目を合わせて来てもらい「これ、いくら?」の世界。
-
貴族の館のサロンに置いてあったような4本脚の収納箱など千うん百ユーロだった。
「何とか持って帰れるかも」
「足が長いから、空港で別送品扱いだね」
「超過料金いくらかな?」
「重くはなく嵩張るだけなので300ユーロって感じでしょうね」
「・・・・・」 -
【小間物のマルシェ・ベルネゾン】
サントゥアンの中で、一番観光客向けなのがマルシェ・ベルネゾン。アクセサリーや小間物、食器類取扱い店が多いので、持ち運びやすい品ぞろえのマルシェだからだ。
我らも何度目かの訪問。
「サントゥアンでお店選びに迷ったら、とにかくベルネゾンですね」 -
お店もいっぱい、観光客もいっぱい。私たちも、店から店へとぞーろぞろ。
-
体験者がいると思うが、ニッポン人のオーナーさんのお店もあった。細部は忘れたが、そのうち「ベルネゾン・マルシェに来るなら、ニッポン人経営のXXXは必須」のような定番ルートができるかも。そうなったら、何のために、フリーで蚤の市をぶらぶら歩きしているのか本末転倒なのだが、ニッポン人は「定番」が大好きなのだ。
-
食器屋さんも大賑わい。
-
【やや大物扱いのマルシェ・ドーフィーヌ】
続いてベルネゾン向かいのドーフィーヌに潜入。けっこう大物が多い感じ。 -
店主さんらが集まって、フランス風お弁当を広げてランチタイムとおしゃべり。
「何かほしいものあるなら言って?」
「いえいえ、別にありません」 -
整然と、ごまんと並べ、積み上げられたドーフィーヌ各店の骨董の数々。あんまり、これと言った品はないようなので、適当に退散。
-
【次はマルシェ・マラシス】
お隣のマルシェ・マラシスも見ておくことにした。 -
マラシスは、ドーフィーヌに増して大物揃え。大きな絨毯などは序の口である。
-
奥の方へ歩いて行くと、庭の噴水、ビーナスのブロンズ像なんてものも並べてあった。ドーフィーヌもマラシスも2階は古本屋さんがあるのだが、階段が面倒なので下から古本の匂いを嗅いでおしまい。
-
こちらは、鏡の専門店。100年物、200年物の鏡がところせましと立て掛けてあった。あれこれ見たものの、今回はパス。
-
路地を曲がると、舞台衣装店が並んでいた。ほんと、サントゥアンの蚤の市は、骨董になり得るものならなんでもありだ。
-
【家具アクセサリーのポールベール】
遅めのランチ後、家具とアクセサリーを見に、マルシェ・ポールベールに入った。 -
ポールベールと、隣のセルプットはくっついているので、実際はひとつのマルシェ。取扱いジャンルもほぼ同じ。
-
古いお屋敷や、古民家から持ってきたような家具調度、照明器具がいっぱい。なかにはモダンインテリアのものもあって、見ていて飽きない。
-
はっと目を惹いた、あざやかな緑色のお皿セット。買おうかと思ったが、予想外に高かったのでやめた。
-
こんな金銀、貴石の細工品だって売っていた。真贋や価格はまったく不明。
-
マルシェの外の露店でも、照明器具や食器の骨董品を並べている。良さそうな品もあれば、ガラクタも並んでいる。店主は、みんな人待ち顔だが、有名観光スポットのお土産品店ではないので声掛けはしてこない。
-
マルシェ・セルプットの端に緑道のような場所があったので入ってみた。
-
小さな公園のようなところに、ジュール・バーレという名のマルシェへの入口があった。こんなアプローチのマルシェもあるんだ、という感じ。
-
内部はいたって普通の家具、器具、インテリア中心の骨董屋さん商店街。日曜日の午後なのに人出も少なく、店主たちが遠くのソファに集まって、おしゃべり。
あちこちに行って歩き疲れてきたので、そろそろ退散のタイミングだ。 -
くすんだ絵とか、木版画が並べてあったので、「これ、幾ら?」と聞いて見ると、20ユーロ、30ユーロの世界だった。ちょっと高いので、ていねいに謝絶した。
それでもジュール・バーレの中に30分弱いたと思う。
2024年5月のサン・トゥアンの蚤の市めぐりは、ほぼ収穫なし。
運の良いときもあれば、今日のように低調な日もある。また来られるかどうか分からないけれど、次回に期待して蚤の市を後にした。
了
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37