恒例の韓国プロ野球観戦の旅1　仁川編

2024/06/12 - 2024/06/12

恒例行事？である韓国プロ野球観戦の旅です。
初日は仁川空港と同じ仁川市にあるSSGランダースフィールドにて観戦しました。

エリア 仁川(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントレアを13:50に出発するチェジュ航空にて韓国のソウルに向かいます。
昨年も利用した時間帯の便です。
ただ45分の遅延がありました。

中部国際空港セントレア 空港

球場へは空港バスと地下鉄の乗り継ぎで向かいます。

仁川大橋 現代・近代建築

松島(ソンド)という再開発された地域で下車します。

松島国際都市 散歩・街歩き

高層ビルが沢山あってビックリしました。
韓国は21世紀以降再開発で発展した地区が多くあるなというイメージです。

地下鉄に乗り継いで文鶴競技場駅に着きました。
飛行機の遅延とバス停と地下鉄駅が思いの外離れていて20分位歩いた為、試合開始に間に合いませんでした。

文鶴競技場駅 駅

こちらの球場は17年振りに来ました。
現在は新世界百貨店等を運営する新世界グループが親会社のSSGランダースの本拠地ですが、当時はSKワイバーンズでした。

チケットを買ってさあ入場と思ったら野球用品店があったので吸い込まれるように覗きに行きました。

清原選手のバブルヘッド等レア過ぎるアイテムが沢山並んでいて見入ってしまいました。
試合開始はもう間に合わないのでゆっくり見る事にします。
オーナーさんは日本語が上手でした。
個人的なコレクションだそうです。

ファンであるサムソン・ライオンズのウォン・テイン投手のモデルのグローブがあったので買ってしまいました。
19万ウォンでした。
グレードがもっと高い物は倍の値段でしたが、
硬式用なので日本で軟式で使うには十分という事で即決しました。

投手をやる事も無く、
そもそも現在草野球をする機会もほぼ無いのですが･･･

メジャーリーグでも活躍したチュ・シンス選手。
今季限りでの現役引退を発表しています。

仁川SSGランダースフィールド スタジアム・スポーツ観戦

チームの親会社である新世界グループはスターバックスコリアも運営しており、このランダースフィールドはスタバがある野球場というのがウリになっているので行ってみました。

唯一の野球場にあるスタバと謳っていましたが、今回の旅行で後日行く昌原の野球場にもスタバが出来ました。

この球場限定のパッションフルーツのドリンクを頼みました。

韓国プロ野球の通算本塁打記録を今年更新したチェ・ジョン選手。

ここ10年で新球場建設ラッシュやボールパーク化が進んだ韓国の野球場ですが、その走りがこのSSGランダースフィールドでした。
2002年の日韓サッカーW杯の時に仁川W杯スタジアムと一緒に建てられた球場ですが、改めて良い球場だと思いました。

仁川は2027年にドーム球場がオープンする事が決まっています。
移転までにまた来たいと思いました。

夜勤明けという事で試合は途中で切り上げました。
この時点で22:00を回っていました。

隣の駅が高速バスターミナルだったので時刻表を見に行きました。
慶州に行きたい場所があったのでそのまま深夜バスで行くつもりでしたが、目的地が翌日定休日だと知りこの日は移動しない事にしました。
繁華街を少し歩いたら冷やしチャンポンが気になり食べる事にします。
10000ウォン。
コロナを経て韓国の物価が急騰しています。

まずまずでしたが、リピートはしないかなって感じでした。

店の周りはこんな感じでした。
韓国の繁華街や飲み屋街は光の量が多いなと思います。
食事も終えたので寝床に向かいます。

しかし、泊まろうと思っていた24時間営業のサウナが潰れていました･･･
とりあえず水原にあるサウナもチェックしていましたが遠い。
この時点で23時を回っていました。
とりあえず鉄道に乗り込みました。

仁川から水原に向かう水仁線に乗りました。
水原駅に行く列車は既に終わっておりオイド駅まででした。
ただオイド駅から20分歩いた所に24時間サウナがある事を確認しました。
そこが潰れていたら詰みますが。

烏耳島 散歩・街歩き

やっていました。助かった。
13000ウォンでした。

そんな感じで初日は終了です。
つづく