アルマトイ＆キルギス２０２３夏旅行記　【９】Keldike Yurt キャンプ～アルティン・アラシャン

2023/08/10 - 2023/08/21

コロナ禍により夏の海外旅行は４年ぶりになります。コロナ禍の間に円安と日本以上の諸外国の物価高で、欧米への旅行がとてつもなく高くなりました。そこで以前から標高4，５000m級の山岳地帯など大自然の宝庫で、比較的物価の安いキルギスに行くことにしました。またキルギスに行くには、キルギスに近いカザフスタンのアルマトイ発着の方が安くてソウル経由1回の乗り継ぎで行けるので、アルマトイも観光しました。

今回の旅行の最大のメインは４，5000ｍ級の山岳地帯のトレッキングです。キルギスでアルティン・アラシャン3日間とアラ・アルチャ1日長時間のトレッキングは、別世界のような大スケールの美しい山岳や湖を目にすることができ、まさに絶景！絶句です。他にも赤茶色の巨岩群や渓谷での散策、アルマトイ郊外のスキーリゾートの山岳眺望など、とてつもない絶景の大自然を満喫しました。

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スケジュール

　8月10日　成田空港空港－ソウル空港－アルマトイ空港－（タクシー）
　　　　　　アルマトイ　[アルマトイ泊]
　8月11日　アルマトイ観光－（路線バス）
　　　　　　シンブラク・スキーリゾート観光－アルマトイ観光　
　　　　　　[アルマトイ泊］
　8月12日　アルマトイ－（乗り合いタクシー）コルダイー
　　　　　（乗り合いタクシー）チョルポン・アタ観光　
　　　　　　［チョルポン・アタ泊］
　8月13日　チョルポン・アタ観光－（マルシュルートカー）カラコル　
　　　　　　[カラコル泊]
　8月14日　カラコル－（マルシュルートカー＋トレッキング）
　　　　　　アルティン・アラシャン　[アルティン・アラシャン泊]
★8月15日　アルティン・アラシャン－（乗馬＋トレッキング）アラコル湖　　　　　　
　　　　　　－アルティン・アラシャン　［アルティン・アラシャン泊］
　8月16日　アルティン・アラシャン－
　　　　　（トレッキング＋マルシュルートカー）カラコル　[カラコル泊]
　8月17日　カラコル－（マルシュルートカー＋乗り合いタクシー）
　　　　　　ジェティ・オグス観光－カラコル－（マルシュルートカー）
　　　　　　ボコンバエバ　[ボコンバエバ泊]
　8月18日　ボコンバエバ－（マルシュルートカー）スカスカ観光－
　　　　　（ヒッチハイク）ボコンバエバー（マルシュルートカー）
　　　　　　ビシュケク　[ビシュケク泊]
　8月19日　ビシュケク－（タクシー）アラ・アルチャ国立公園－
　　　　　　ビシュケク観光　[ビシュケク泊]
　8月20日　ビシュケク－（タクシー）コルダイー（タクシー）
　　　　　　アルマトイ観光－（路線バス）アルマトイ空港－　[機中泊]
　8月21日　ーソウル空湖－成田空港

エリア その他の観光地(キルギス)

• 旅行の満足度: 4.5

15時45分、Keldike Yurt キャンプまで下りました。ここから先は上り同様、乗馬で下ります。出発準備が整うまでキャンプ地の周囲を眺めます。行きに比べて青空が無くなりましたが、それでも秘境と言えるような雄大で美しい山々に絶句します！

雲が厚いですが、別世界のような山々に絶句します！

尖がった山々、グレーの山肌、砂にゲル、馬を映します。絵葉書にも使われるような素晴らしい光景に絶句します！

もう少し下って残雪の山を映します！まさに絵葉書のような美し過ぎる光景に絶句します！

残雪の山をズームアップします。山の名前はわかりませんが、4,000m級の尖がった山に雪が被っている光景、何という美しさでしょうか！何の言葉も出ません！

これも素晴らしいツーショットです！

こちらの山側にも馬を映します。

16時10分、Keldike Yurt キャンプを出発します。

正面の素晴らしい下界を見ながらの乗馬は最高です！

進行方向右側は厚い雲で覆われていますが、ご覧のような残雪のある実に美しい山々です！

下の方はまだ青空が出ていますね。これからの景色も楽しみです！

物凄いギザギザで壮大な山脈に圧倒されます！絵葉書にも使われそうですね！

インスタ映えするようなシーンです。

進行方向の左側の山脈は細かいギザギザピークに変わってきました！まさに秘境の美しい絶景ですね！

大量のヤギ？が現れます。行きでは見ませんでしたね！眼下のパノラマとのコラボも絶句するほど美しいです！

何という素晴らしい光景でしょうか！絶句して何の言葉も出ません！

山肌は断崖以上の凹凸です！

下界も少し進むと様相が変わる絶景です！空模様も雨雲も出てきました。終点まで天気がもって欲しいです。

行きは気が付きませんでしたが、このような美しい高山植物が一面に咲いているのですね！超感動ですね！

手前は上の写真の花群です。正面のパノラマとのコラボ、絶句するほど美しいです

雄大なパノラマを見ながら、急斜面を馬でゆっくり下って行きます。

3,000m級の標高でこのような緑がたくさん見えるとは、改めて超感動します！

行き同様沢を渡ります。行きは背にしていたので気が付きませんでしたが、このような雄大で尖がった山とのコラボだったのですね！

行きに下馬して休憩した所です。

下界側もパンフレットに使われるような美しい絶景に何の言葉も出ません！

合間から次々と新名田雄大な山々が見えます！まさに秘境という美し過ぎる光景に絶句します！

陰が広いですが、明暗が混ざってまた美しい光景です。

グレーで雪が被っている断崖の山もあれば、反対側はこのような緑の山！実に素晴らしい絶景です！

山に映っている影も絶妙です！これを見ながら乗馬で下って行くのは実に気持ちが良いです！

だいぶ下って森林の中に入ります。オレンジ色のブレーカー着ているスタッフは最初からずっと歩いています。履物も長靴です。凄い体力です。

上りはほどんど背にしていて見えなかったシーンです。緑の大地と針葉樹林、バックの緑の山々など素晴らしい光景を眺めながら下って行きます！

壮大な山々が素晴らしい光景です！

上とはまた違った壮大で美しい緑の山々です！針葉樹林とのコラボも絶品です！

青空もまだ見えていて、明るい状態での雄大な山と森林のコラボは実に素晴らしいです！

長時間馬に乗って尻が痛いこともありますが、この絶景で癒されます！

開けたアルシャン川沿いに出ます。アルティン・アラシャンからも見えた尖がった山も美しい芝とのこらぼで見えます！

それにしても何という美しい緑の山々でしょうか！これで標高2,500m以上ある地とは思えません！

川とのコラボで実に素晴らしく美しい光景です！進行方向は青空が出ていますね。

針葉樹林が全容の山と断崖の山が混ざっている光景も珍しいです！

この風景を見ると日本の感覚では標高1,500m前後に見えますが、標高2,500mでのこの緑の芝と森林。信じられません！

また違う壮大な山の絶景です！超感動します！

地面の芝も山もほとんど日陰になっていますが、まだ青空が出ていて美しい景色です！この美しい風景を見ながら馬で進んで行くのは凄く気持ちが良いです。

アルティン・アラシャンのゲルが見えてきました。

このエリアからアルシャン川とアルティン・アルシャンとのコラボを見るのは初めてですが、緑だらけの景色で風情がありますね！

バックの山頂の下にゲル・宿が見える地点です。手前の川とのコラボもあって、まるで絵葉書にも使われるような美しい光景です！感動します！

温泉湯けむりが出ています。バックの山とのコラボもあって風情ありますね。

上の写真の小さい橋を渡るのですね。今日上がっていったはるか先の壮大な山も見えます！流れが速いアルシャン川、両側の壮大な山々とのコラボ、まさに絵葉書にも使われるような絶景です！

アラコル湖から約2時間半の18時10分、アルティン・アラシャンの宿に到着です。往復約9時間半のアラコル湖への乗馬＋トレッキングでした。

乗馬を利用しても往復９時間半、全てトレッキングすれば11時間から12時間ぐらいかかっていましたね。今朝まで雨が降っていたことを考えると、乗馬利用して正解でした。しかも青空が広がって本当に良かったです！

昨日、今朝も宿の傍からこの山々とゲル、宿のコラボの絶景を見ました。そしてこの時間も青空が出ていて、絵葉書にも使われるような美しい光景です！

眺める位置を少し変えて撮影してしまいます！

ギザギザピークの左側、まだ青空が残っていて実に美しいです！

馬と記念撮影です。

予想通り下り長靴でずっと自分の足で馬を率いたスタッフがチップを要求してきました。こちらも感謝しているので20＄ぐらい支払おうと思ったら、そのスタッフは何と6,000ソム（約9,600円）も要求してきました。おい、乗馬料金が3,000ソムなのに、チップ代はその倍要求するのか、ですね。宿のスタッフにチップの相場を聞いたら、要求額の半分以下でした。いくら渡したのか忘れましたが、こちらもそれぐらいの金額を渡しました。そもそも昼食もお菓子と紅茶程度しか食べていないし。乗馬のスタッフはずいぶん不満げだったが、言い値が法外な額でなければ、言い値で支払っても良かったよ。

青空が出ているうちに宿の周囲を眺めます。まさに絵になるような美しい光景に絶句します！

左側の尖がった山と宿のコラボも実に素晴らしいです！

ギザギザピークの巨大な山も高台から眺めて最高の絶景です！

18時45分、夕食を摂ります。

昨日はハンバーグステーキでしたが、今日はアジア風ですね。これも美味しかったです。

食後もまだ青空が残っています！陰と先方の明るい山々がミックスされて、何という美しい絶景でしょうか！

右側のギザギザピークのコラボも素晴らしい光景です！

温泉の湯けむりでしょうか。幻想的な光景ですね！

19時45分、スタッフから案内があったので今日も温泉に入ります。この宿は複数の温泉の建物があり、今回は宿からかなり離れた川沿いにあります。

温泉建物からの眺めです。暗くなる直前でも素晴らしい景色ですね。こうしてこの日は乗馬＋トレッキングでアラコル湖まで往復した日でした。別世界のような4,000mの山岳とコバルトブルーの湖には絶句しっぱなしでした。級の明日はカラコルまで戻ります。続きは旅行記【１０】へ。