昼神温泉旅館の招待券をもらい、梅雨前に予約をしました！　一日目　南木曾編

2024/06/03 - 2024/06/04

今回の旅行は自分で計画した旅ではありませんので、急に決めた旅になりました。
　というのも、家族から内祝いのプレゼントとして頂戴した物ですので、有難く急遽決めたものとなりました。イタリアのシチリア島から帰ってすぐにプレゼントされましたので、梅雨いるする前に日程を決め、６月３日（月）～４日（火）の一泊二日に決めました。
昼神温泉の旅の、一日目の様子と二日目の様子を２回に分けてそれぞれ記載していきます。
　最初は６月３日（月）・一日目の様子です

エリア 中津川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

先月上旬に、家族よりこの宿泊招待券をもらいましたのでいつにしようか迷っていましたが、梅雨入り前の、しかも暑くなる前にしようと思い、予定の１週間前に予約をしました。

　６月３日（月）～４日（火）の一泊二日の予定で昼神温泉の《ユルイの宿　恵山　ペア宿泊券》を利用して出かける事にしました。

　６月３日（月）午前８時半ころに出発

天気も良くドライブ日和になりました
国道１５３号線の伊瀬神トンネルを抜けて稲武方面に向かいます

６月３日（月）午前１０時頃の外気温は１７度ですので、丁度気持ちの良い温度ですね。

稲武の道の駅　「どんぐりの里いなぶ」に立ち寄って休憩をします

道の駅 どんぐりの里 いなぶ 道の駅

高い屋根の軒下には、ツバメが多くの巣を作っていました

道の駅 どんぐりの里 いなぶ 道の駅

店内で信州の飯田地方で造られた商品を購入しました。それこそ地産地消ですね。

道の駅 どんぐりの里 いなぶ 道の駅

いつもは１５３号線を直進をして飯田方面に向かうのですが、今回はここを左折して２５７号線を通って恵那方面に向かいます。

途中にモンゴル村を見つけましたが、興味はあるものの、立ち寄る事はなく通過です

福寿の里モンゴル村 キャンプ場

最近どの国道を走行していても道の駅が有りますので、この道の駅に立ち寄る事も楽しみです

道の駅 上矢作ラ フォーレ福寿の里 道の駅

道の駅の前には小川の潺の音が気持ちよく聞こえてきます

道の駅 上矢作ラ フォーレ福寿の里 道の駅

道の駅の前を流れる、川の潺が気持ちよく心を和ませてくれます

道の駅 上矢作ラ フォーレ福寿の里 道の駅

道中に、女城主で有名な岩村城がありましたので少しだけ立ち寄ってみましたが、敷地も山城の為広く、説明文だけ読んで終了です。

岩村城跡 名所・史跡

岩村城を元にできている、造り酒屋さんのメインのお酒の銘柄が《女城主》です

やっと山道を抜けて恵那市に出ました

国道１９号線を中津川方面に向かって走行していると、再び道の駅の案内がありましたので立ち寄ってみます

道の駅 きりら坂下 道の駅

このせんべいも地元で作られている地産地消の製品です。栗せんべいも又落花生せんべいも好物ですので嬉しいですね。

道の駅 きりら坂下 道の駅

国道１９号線を右折して妻籠宿に向かいます

往時をしのぶ事の出来る妻籠宿の風景です

妻籠宿 名所・史跡

歴史の面影を残す宿場町、妻籠宿

　江戸と京都を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通る事から木曽街道とも呼ばれていました。中山道六十九次のうち江戸から数えて四十二番目となる妻籠宿は中山道と伊那街道が交叉する交通の要所として古くから賑わいを見せていました。

妻籠宿 名所・史跡

松代屋として今も宿屋が残っています

妻籠宿 名所・史跡

趣のある街道の景色

妻籠宿 名所・史跡

重要伝統的建造物群保存地区に指定されています

妻籠宿 名所・史跡

昼食を通りに面したこのお店で食べる事にします

木ノ花屋 グルメ・レストラン

蕎麦屋さんですので、蕎麦メニューが中心です

木ノ花屋 グルメ・レストラン

お店も入り口は狭いのですが、奥に広くなっています

木ノ花屋 グルメ・レストラン

舞茸天ざるそば　１，３００円です

木ノ花屋 グルメ・レストラン

昼食後には、脇本陣・奥谷家を見学します

脇本陣奥谷 名所・史跡

代々脇本陣・問屋を務めた家で、現在の建物は明治１０年に建て替えたものです。
又、島崎藤村の初恋の人と言われる、「ゆふ」さんの嫁ぎ先でもあります。
この家は国の《重要文化財》にも指定されています。

脇本陣奥谷 名所・史跡

屋敷に入った、囲炉裏のある部屋の壁に掲げられている、当時囲炉裏で使用した道具です

脇本陣奥谷 名所・史跡

この部屋には明治天皇がお立ち寄りされており、その時に使用された、机

脇本陣奥谷 名所・史跡

島崎藤村の手紙が額に入って飾られています

脇本陣奥谷 名所・史跡

奥谷家の前庭にある池です

脇本陣奥谷 名所・史跡

中山道を三留野宿方面に向かって歩きます

妻籠宿 名所・史跡

坂の途中には水車小屋があり、今も水車が勢いよく回っています

妻籠宿 名所・史跡

木曽名物の一つ・鯉岩の看板が有ります

鯉岩 名所・史跡

この大きな岩が鯉に似ている為鯉岩と名付けられました

鯉岩 名所・史跡

鯉ケ岩の由来が書いてあります

鯉岩 名所・史跡

妻籠宿の終点当たりの景色です

妻籠宿 名所・史跡

妻籠宿を２時間余り散策し、今日の宿泊予定の宿に向かいます

妻籠宿 名所・史跡

宿泊するホテル《ユルイの宿　恵山》です

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

昼神温泉には現在１９件ほどのホテル・旅館が有りますが、この宿に宿泊するのは初めてですので、楽しみです。

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

ホテル玄関の案内幕が旅情を誘いますね

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

チェックインの間お茶を飲んで順番を待ちます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

ロビーにはコーヒースタンドもあります

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

部屋は６階の６０６号室・こぶしの部屋です

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

部屋は和室で見晴らしの良い部屋です

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

明るい畳敷きの部屋で、ゆっくり出来そうですね

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

部屋でゆっくりとお菓子とお茶をいただきます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

ソファーもあり十分活用させていただきます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

洗面台の様子

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

バスタブもありますが、ここは温泉ですので使用しませんでした

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

トイレの様子です

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

部屋の中から外の景色を見ると、眼下に温泉街のホテルも見えています

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

真下の緑色の屋根が、有名な【いしだ】旅館です

時間もまだ早いので、今からホテルの周辺を小一時間かけて散策してみようと思います。
　実は、昼神温泉に宿泊する場合には、常に温泉街の周辺を一周する事にしています。

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

この門構えのホテルが【石苔亭いしだ】です

昼神温泉 石苔亭いしだ 宿・ホテル

昼神温泉の中を阿地川が流れていますので、その流れの音が心地よく聞こえます

昼神温泉郷 温泉

阿地川の堤防から、宿泊している【ユルイの宿　恵山】の景観を眺めます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

このホテルも以前宿泊した事のある【玄竹】ですがエントランスの門が立派ですね

昼神の棲 玄竹 宿・ホテル

赤い橋を渡り対岸に向かいます

今渡ってきた橋が阿地川の流れとマッチして綺麗です

昼神温泉郷 温泉

再び宿泊するホテル、恵山に帰ります

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

温泉周辺の散策を終えて帰ったのが、午後５時過ぎでしたので、夕食の６時３０分まで時間がありますので、大浴場に行こうと思います。

　昼神温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉でPH９，７ですので、日本の中の　数ある温泉の中でもPHの高い温泉と思います。
　その為肌がつるつるになり、気持ちの良い温泉す。

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

脱衣場も広くゆったりしています

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

外には露天風呂が有ります

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

夕食は３階にある個室に仕切られた部屋でいただきます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

夕食をする個室に入ると、テーブルにはすでに食材が用意されていました

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

岩魚（いわな）の焼き方・・・・片面１０分、お腹が白くなるまで
野菜は、焦げないように注意して片面２～４分

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

かご盛り（五平餅、ジャガイモ、厚揚げ豆腐）

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

つくねは一度火が入っていますので、片面３分位で大丈夫です

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

台の物（牛肉、野菜）

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

昼神温泉の名物料理の鯉の甘露煮
私の好物料理でもあり、これが食べたくて昼神温泉に来ることもあります

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

連れ合いもメニューを見ていますが、種類も多く中々決めにくいようです

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

メニューを見て飲み物を決めます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

日本酒のメニューも多くあります

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

軽井沢産の、よなよなエール生ビールです
喉越しの爽やかな飲みやすいビールです

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

連れ合いは、ももサワーを注文しました

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

長野県飯山市産の特別純米酒・水尾（冷酒９を飲みましたが、飲みやすく杯が進みます

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

五平餅に味噌を付けて食べます
　味噌も甘辛く美味しかったです

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

デザートの西瓜とケーキを食べて、夕食を終えます
６時３０分から夕食を始めて、終了したのが８時前位でしたので、もう一度就寝前にお風呂に入って休む事にします(^o^)ﾉ ＜ おやすみー

　明日の予定はまだ決めてませんが、何時も立ち寄る決まった場所が有りますので、他に考え付かなかったらいつもの場所にします。
　ではお休みなさい(つ∀-)ｵﾔｽﾐｰ

ユルイの宿 恵山 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• cao55さん 2024/06/21 09:31:13

  妻籠宿☆

  ともさん
  
  こんにちは♪
  ご家族からのプレゼント素敵ですね！
  
  そして、妻籠宿のお写真！すっかり心が鷲掴みされました笑
  鯉の甘露煮というものも食してみたいですし名前からも美味しそう☆
  
  昼神温泉という場所に馴染みがなかったのでアクセスを調べると我が家からも一泊で行けそうです^ ^
  
  ぜひ訪問してみたいと思います♪素敵な情報をありがとうございます^ ^
  
  cao55

  ともさん からの返信 2024/06/21 14:27:37

  Re: 妻籠宿☆

  CAO55さん　こんにちは
  
  信州の旅記をご覧いただき有難うございます。
  私の地域からですと、昼神温泉は、我が庭に行くような状態ですので、時々出かけています・・・・
  
  CAO５５さんのお住いの場所からも、そんなに遠くはないのですね？
  昼神温泉は、女性好みの温泉で、湯がとても柔らかく、肌にまとわりつく感じの湯ですので、一度体験してみてください。
  
  とも