2023/03/11 - 2023/03/12
206位(同エリア496件中)
にゃまさん
この旅行記のスケジュール
2023/03/11
2023/03/12
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【朝のおつとめ】
朝課、勤行ともいう仏様への朝の読経と供養です。
永平寺の朝のおつとめ体験については、一部を除き撮影禁止のため写真は有りません。
代りに、滞在中に別の機会で撮ったものを体験時のルートに沿って配しました。
…とまぁなんか堅いですが、
要は素敵なお宿に泊まり、憧れの大本山 永平寺のお詣りを満喫したお話ですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
-
宿坊ったってアナタ、今はこんなお部屋で寝起きして、
-
こんな美食が叶う場所やったとは!
本堂で雑魚寝のイメージのまま止まってた自分が恥ずかしい...^^; -
旅の始まりはいつもSA。
南条下りの眼鏡洗浄無料サービスは良かった。
眼鏡の上から掛ける偏光サングラスも安くて良い (愛用中)。南条サービスエリア 道の駅
-
永平寺の駐車場に到着。クルマを停めて参道へ。
-
参道脇、永平寺川に沿って建っているのが、
お世話になる”親禅の宿 柏樹関”(しんぜんのやど はくじゅかん)さん。
全18室の新しく快適な施設と、
坐禅、写経、朝のおつとめの禅体験が選べる「宿坊」なのである。永平寺 親禅の宿 柏樹関 宿・ホテル
-
橋を渡り中へ。フロント棟はまるで寺務所のように見える。
-
エントランスホール。
入ると真っ先に目に飛び込むのが、正面に掲げられた「魚鼓(ほう)」
食事の合図に打鳴らして知らせる、禅宗のお寺で見かけるアレですよ。
こちらは永平寺から寄贈されたものだそうな。 -
隣にひろがるのは大広間「開也(かいや)の間」
こちらでは坐禅と写経の体験が可能。(禅体験は事前に予約を) -
館内には、アロマを焚いたような良い香りが漂っている。
廊下はまるでミュージアムのようだ。
ギャラリーに飾られてるのは道元禅師の仏画や禅画。
階段横にしっかりエレベーターと喫煙室(各階ごと)がある。 -
お部屋は3階「杜若の間」
広~い。綺麗。もうこれホテルの和洋室やわ。 -
琉球畳の間には 部屋名「杜若」に因んだ絵が飾られ、
-
WiFi、TVはもちろん、
(ちっとも言う事を聞いてくれない) アレクサまで完備されとる。 -
ベッドサイドには、
リーディングライト(上)
木製のスマホスピーカー(下)が標準装備という心にくい演出。 -
洗面台は美しい陶器で出来ており、アメニティは紙袋のエコなやつ。
-
シャワールームとトイレ。バスタブは無しで大浴場が使える。
-
…と、ここまで施設を紹介したが、ここが宿坊だなんて嘘でしょ..。
学生(仏教系)時代、合宿で宿坊を転々としたあの頃に比べ、
この高級旅館のような快適さ。
正直 今昔の感を禁じ得ない。(←コレが言いたかっただけw)
写真は部屋からの永平寺川と参道の眺め。 -
ではいつものように街に、いや門前町に出てみよう~。
雪解け水が混じる永平寺川の流れ。永平寺川 自然・景勝地
-
お土産屋さんと飲食店が並ぶ門前通り。
永平寺門前 名所・史跡
-
この派出所かっこ良すぎる!
手前の道元禅師の石碑には
”尋ね入る みやまの奥の 里なれば もとすみなれし みやこなりけり”
(修行であちこち歩いてきたが、その根本は自分の身近に在った)とある。
派出所の前にこの歌碑が建てられた意味を詮索してみたが
特に無さそうなので先へ進む (^^ゞ -
いよいよ大本山 永平寺!!!と行きたいトコですが...
※永平寺については
①この日この後②翌朝のおつとめ③チェックアウト後、の三度訪問した為
内容が分散しないよう纏めて後述します。 -
少し汚れてはいるが、まだこんなに根雪が。
このまま川下へ歩いてみよう。 -
京福・永平寺バス停のすぐ傍に摩崖仏が残っている。
摩崖仏 (まがいぶつ・自然の岩肌などに刻まれた仏像) は九体あり、
1500年頃に永平寺の僧により彫られたものらしい。 -
一生懸命目を凝らして探してみたが、確認できたのはこちらの方々だけ。
(詳しい場所は,アトリエ菓修さんの川を挟んだ向かい側) -
散策ついでに名物だるまプリンを購入し、
永平寺だるまぷりん 専門店
-
宿のショップでも記念になるものを物色。
-
17:30いよいよお楽しみの夕食(欲まみれw)
宿坊のレストラン”水仙”にて。 -
特選精進料理の献立。
前菜の車麩のフライが美味しかった。
因みにコチラでは肉や魚、お酒の付くコースも選べます。 -
出来たて豆腐 (左)
蕪の寒天ムース (右上)
飛龍頭の煮物 (右下) -
左上から時計回りに、
福井名産”とみつ金時(サツマイモ)”など天婦羅 ←これが実に美味。
湯葉やアボカドのお造り
水ようかん
野菜の手毬寿司 -
一品ずつスタッフの方の丁寧な説明付きでありがたい。
メインは 米茄子田楽焼き。
ボリュームがあり満腹です、ご馳走さまでした<(_ _)> -
やー満腹と言いつつ部屋でだるまプリンは食べちゃうんですなコレが。
翌朝4時発の朝のおつとめに備え、早々に就寝します。 -
おはようございます。
ただいま朝の6:50、朝のおつとめ体験が終了したところです。
行程は、
4:05 フロントに集合(前日に予約していました)
4:30 永平寺 吉祥閣で役寮僧の方による法話
5:00 法堂まで移動
5:30 朝のおつとめ(朝課諷経)
6:15 僧侶の方による境内の案内 でした。
以降、上記体験の事を”朝のおつとめ”と記します。 -
7:30 待望の朝食。早朝から動いたので空腹也。
段重ねになってて豪華やね。
ご馳走さまでした<(_ _)> -
10:00 お世話になった宿坊をチェックアウト。
再び永平寺にて、朝のおつとめを回想しながらルートを辿ろうと思う。
先ずは通用門で拝観料を払い、曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
-
研修の場である吉祥閣へ。
朝は この部屋で役寮僧の方の30分間の法話を拝聴した。
役寮僧は全国から集まった高僧の方々で30名前後が常在されているそう。
道元禅師の開創に始まり、修行僧の日々、心構えなどのお話が伺えた。
我が家は曹洞宗総持寺派の檀家なので山は違うが、
秋には道元講で大数珠回したりするわけで、決して他人事ではない。 -
道元禅師は1244年に禅の修行道場として永平寺を開創。
図中の黄色表示が「七堂伽藍・しちどうがらん」と呼ばれ、
それぞれの建物は回廊で結ばれている。
山門・仏殿・法堂(ハットウ)・僧堂・大庫院(ダイクイン)・浴室・東司(トウス)。
修行僧の生活に欠かせない大切な場だそうだ。 -
朝のおつとめのスケジュールはタイトだ。
夜明け前の闇の中を、静かにサッサと動く事が要求される。
正直なところ 暗い、寒い、眠い & 階段はしんどいし疲れる。
『ち、ちょっと待って...』が言えない私語厳禁よ...( ノД`)←ヘタレ -
僧堂。修行僧達が寝食や坐禅を行う生活の場。撮影はNG。
朝は ひときわ物音に気を付けて慎重に通り過ぎた。 -
この上は伽藍最上段の法堂(はっとう)
法堂では大勢の修行僧が一堂に会し、朝課諷経(ちょうかふぎん)と言う
真の意味での朝のおつとめが粛々と行われる。
張り詰めた空気のなか、よく響くお堂での法要の光景は、
言い表せないくらい荘厳なもので 忘れがたい記憶となった。
法堂内の写真は無い(もう上んの嫌やった) -
仏殿。朝はここから僧侶の方の案内が始まる。
ご本尊「釈迦牟尼仏」と「弥勒仏」「阿弥陀仏」が祀られている。 -
仏殿の外観。
-
食事の時を告げる「雲板(うんばん)」が目印の大庫院(だいくいん)。
台所のほかに倉庫も備える大きな建物だ。 -
中央には韋駄天が祀られている。
-
傍らに仏殿の地固めに使われた棒が飾られていた。
うん、すりこぎやな。 -
松平家廟所。
-
浴室。
僧堂・東司(トイレ)と共に”三黙道場”と呼ばれ私語厳禁だそう。 -
イチオシ
山門に向かう途中での一枚。
-
山門から中雀門を見上げる。
-
築275年の山門は、七堂伽藍で最古の建物。
釘を使わず木を組み合わせる伝統技術だけで建設されたため、
一度バラすともう二度と同じ様には組み上げられないと言われている。 -
山門の両サイドには四天王。
上段左から 南方増長天王、西方広目天王
下段左から 北方多聞天王、東方持国天王 -
永平寺の修行僧は、寺院に入る時と、修行が終了した時、
その二回だけしか山門を通ることは許されないという。
新参僧が門の外に立ち入門を請うことを「上山・じょうざん」といい、
その年の一番上山は季節の風物としてニュースになるほどだ。
写真は山門から鐘楼の眺め。 -
朝、建物内で最後に案内された傘松閣。
(朝のおつとめ時も撮影可で 写真はリアルタイム)
「絵天井の間」は皆が撮影したがるスポットゆえ、
ゆっくり時間が取れる後半に案配する嬉しい計らいだった。 -
日本画の天井絵は全部で230枚。
花や鳥の中に、鯉や獅子など生き物が描かれたものが5枚あるらしい。
ひょっとして左上は唐獅子さん? -
5枚見つけられなかった人には親切な配列図をドーゾ。
-
イチオシ
建物内の見学を終え通用門から外へ。
写経を納める報恩塔。苔が美しい。 -
舟に乗られた一葉観音さま。
道元禅師の中国への船旅を護られたという言い伝えがある。 -
イチオシ
新しい住職を迎える時のみ使われる 唐門。
永平寺を代表する風景としてあまりにも有名。
杉木立に漂う凛とした空気はぜひ一度ご体感を。
パワースポットという言葉が軽く思えてくるほどだ。 -
以上が、朝のおつとめでの僧侶による案内コースでした。
ここからは、それ以外の場所をば...。
2020年に完成したばかりの新しい手水舎。 -
渓流を渡った先、
-
左から稲荷堂、地蔵尊堂、天照大御神堂。
こちらは神様がおわす場所なんやね。 -
そしてその先にはトイレと喫煙所がある、と。
-
とにもかくにも永平寺は圧巻の一言に尽きる。
大伽藍の規模、精巧な建築、静かな空気と緊張感。
とりわけ厳しい修行が垣間見れる朝のおつとめは貴重な経験だった。
また絶対来よう、永平寺。(体力つけて) -
帰りは鯖江市で少し寄り道。
ネットで評判良かった”亀蔵”で越前そばの昼食を摂り、亀蔵 グルメ・レストラン
-
自身も愛用中の鯖江めがねミュージアムへ。
めがねミュージアム 美術館・博物館
-
この文明開化の頃のフレーム欲しいわ~
-
館内には眼鏡の歴史、製作工程や有名人のコレクション展示の他に、
販売コーナー、つまりメガネ屋さんが入っていた。 -
メガネは先日 新調したばかりなんで間に合ってマス、ハイ。
トイレの表示がお洒落でした。 -
旅の終わりはいつもPA。
杉津PAで日本海を眺めながら結び。
最近の宿坊ってみなあんなええとこなん?クセになりそう。
昔を思うと隔世の感がある。(←コレが言いたかっただけw)
宿坊で癒されたあとは、お寺で身を引き締める。
お陰さまでメリハリの利いた良い旅でした。<(_ _)>ではまた。杉津パーキングエリア 道の駅
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